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20年前のデジカメで写真評価サイトや評価グループで通用します

自分の写真を客観的に評価してもらう手段として、以前はフォトコンテストがメインでしたが、ネットでは評価サイトやSNSの評価グループがあります。

最近のミラーレスカメラはフルサイズカメラが主流で2400万画素〜6000万画素あり、瞳フォーカスや動物や乗り物などに特化した自動フォーカス、秒間数十コマの連写、測距点は数百もありほぼ画面全面でピント合わせが可能、ISO感度も1万くらいまで実用などの超高機能になっています。

20年前の一眼デジカメはAPS-Cが主流で、600万画素〜800万画素程度しかなく、瞳フォーカスなどはなく、連写も10コマ以下、測距点も10点以下がほとんどで、ISO感度は400くらいまでが実用で800だとノイズでザラザラになりました。

しかしその当時(20年〜18年前)に撮影した写真が評価サイトで認定されたり、評価グループでフィーチャーされたりします。

つまり、写真投稿には数千万画素は全く必要なく、撮影についても絶妙なオートフォーカスや連写機能も、激しく動く被写体でなければ問題なく、ISO感度特性も日中に撮影するには同じく問題ありません。

しかし気をつけねばらならないことがあります。
これは一眼レフデジカメの入門機はファインダーが見づらく、ピントのボケがよくわかりません。もちろん拡大はできません。そして20年くらい前の一眼デジカメは背面モニターでピント合わせができません。
そしてフォーカス能力が低いです。
ですので古い一眼レフのデジカメを買う場合は中級機以上を買った方がいいです。

具体的にはそれぞれのカメラの取説を読んだり、実際にファインダーを覗いたりして確認してみてください。

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