川越のカフェ アマンダ

古民家を改造した落ち着いたお店。二階の客席から外を眺めながら、クラシック音楽を真空管アンプを使ってレコードでゆったりと聴かせてくれるのだ。店はとてもシンプルでこだわりが籠った美学がある。そして値段も安い。いいことづくめ。

佐柳島ネコノシマホステルの猫たち

豊島の八幡神社

瀬戸内海の豊島はアートの島として有名で豊島横尾館や豊島美術館などがありますが、桂離宮や岡山の後楽園などの石灯籠に使われた豊島石が産出します。 その豊島石を使って作られたのが八幡神社です。この神社は香川県最古の石造りの神社です。

地元の食材を使った豊島のレストランARUEIの料理

豊島は香川県丸亀市の沖にある面積14平方キロの小さな島です。 ARUEIの料理はそんな小さな島で採れる食材で独自の料理を使って作っています。 得られる食材は限られていて、地元の農家や漁師さんのご協力で調達ができていると感謝されていました。 ARUEIの料理はそういう地元の方々のご協力と地元の名産の紹介から出来ています。 一つ一つの料理に舌鼓を打ちながら、シェフに質問を投げかければまた味わいも島への愛も深くなります。

豊島のレストランARURIのパン

豊島のレストランARUEIのパンは甘くて柔らかいけどズッシリと食べ応えのあるパンでした。昔ヨーロッパに旅行した時、どこで食べても美味しかった欧州のパンのようで、何度もお代わりしてしまいました。 シェフにお聞きすると、やはりヨーロッパで修行していたとのことで、欧州のパンと同じ製法で２４時間かけてじっくりと発酵させて作っているそうです。 この瀬戸内海の豊島に来たのも、欧州で修行していた際に、田舎で料理を作る研修があり、それがとても楽しかったので、同じような条件のお店を探したところ

豊島のお洒落なレストラン ARUEIの玄関

猫島と猫と人

瀬戸内海には猫島と言われている島が多く、ほとんどの島に猫が沢山います。 けれどもここ数年で猫が激減しており、猫が増えすぎて猫を管理できなくなり去勢をした島があったり、猫に餌をやる漁師がいなくなって餓死したりするのが原因だそうです。 島民が生活できてこそ猫も繁栄するのであって、猫島をこれからも残していくには島民の生活を考えねばならないと思いました。 写真は佐柳島のネコノシマホステルの喫茶ネコノシマです。 至る所に猫グッズが置いてあり、ランチのカレーが絶品の素敵なゲストハウス