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7/21 エクスチェンジマート報告 その2

除電チルドレンが続々

開店は5時半位。そこから1時間位はまだ良かったのですが、気温はどんどん高くなります。
このようなフリマやイベントでは、一般的にはまだ広まっていない除電技術を知ってもらうために、草の根運動で広めています。
日差しも強い中、たくさんの来場者が出物や面白そうな物を求めて歩く。
ファン付きのベストを着ているお客さんも増えました。
当店の存在は知られているものの、何を売っているのか分からない方は未だ多い。
先月も「何を売っているのか気になっていたんです」というお客さんがいました。自動車レースでは当たり前のチューニングなのですが。
ある程度の大きさが無いと効果も少ないという思い込みのある方もいます。マジ軽ナットは、よく「こんなに小さいので?」と言われますが、話は逆さまで、小さくても効果があるから、どこにでも取り付けられるのです。
展示しているマジ軽ナットシリーズはネジ・ボルト・バンド形状です。車やオートバイの部品の多くはネジやボルト止めです。既存のネジやボルトに付け足すか、交換する。それには同じくらいの大きさでないといけません。
]小さくても効果がちゃんとある、そして固定出来る機能があるから安心して使える。
この発明を初めて見た時に「あっ、これはイケる」とピンと来ました。

Mさん(右)のように毎月顔を出して下さるお客さんも増えました

「一体、これは何なんだ?」とのぞき込むお二人とマジ軽ナットヘビーユーザーの出店者でもあるMさん。Mさんは重機メーカーの現役メカニックなので、技術的理解度が高く、私の説明が理解出来ます。ホンダXLのフロントフォークを除電して、動きを良くしたいと、マジ軽バンドを購入。
カブで走行中にいきなりギアが3速⇒2速に落ちてしまう危険なトラブルが、ミッション用マジ軽ボルト1本で直った。「ホント、あれいいよ。クランクケースを割らずに済んだんだから、安いもんだ」と毎月来店される度におっしゃいます。
今までに無い技術だから、見ているだけでは分からない。「使ったら、安いと分かった」とは良く言われます。
オートバイは何台もお持ちで、XLとBMWのフロントフォークにも試したいそうなので、合うサイズのマジ軽バンドをお買い上げ頂きました。

除電すると少ない力で上下するからスムーズに

上の写真はホンダNSR250Rの取付例ですが、沈み込みがスムーズになり走り易くなる。「バイクがもっと寝かしてくれと言っている」とは、オーナーのインプレション。走るのが更に楽しくなったそうです。
取り付けに関しても様々なノウハウがあります。まがい物を売っている人は除電の理論も知らなければ、どこに付けたら良いかも分からない。
私はこの方式の除電の全てを知っていますので、フリマやイベントで興味を持たれた方に百人組み手でご説明しています。疑問・質問何でもござれ、企業秘密の部分以外はブログよりもっと突っ込んでお話しています。
ブログで書くとそれを盗用して、効果のないただの部品を売っている人がいますので、書きません。ろくに説明も出来ない物売るなよ、それも人のブログを盗用して。と、思いませんか?
このような人は対面では絶対販売しません。質問されたら困るでしょう。答えられないのですから。
代わるがわるお客さんがみえ、散歩がてらに他の店を周っていたS先生が戻り、ラジエターホース用マジ軽バンドのインプレッションを聞く事が出来ました。
先生は外車も所有しています。マジ軽ナット タイヤ用はもちろん装着済み。まずは、そのインプレションです。

お勧めしたマジ軽バンドをラジエターホースに取り付けた。基本の取り付け場所は構造上無理なので、ご自分で考えて取り付けたそうです。さすが工業高校の先生ですね。「それで、どうでした?」、「やっぱり違う、走り易くなった」。クーラントはエンジンのパワーを使ってウォーターポンプで強制循環させています。つまり、パワーが食われている。除電で循環の抵抗となっている静電気を取るので、その分食われていたパワーが使えるようになる。だから、走り出しから坂道まで走り易い。
昨日もスーパーの立体駐車場で実力を発揮しました、力強いです。
このように何かを足すのではなく、無駄を減らすのが除電チューニングなのです。
先生は除電技術に協力している部活の顧問。今年もホンダ エコマイレッジチャレンジに徐電仕様で参戦します。それで、追加のマジ軽ナットシリーズの見積もりを出して欲しいとリクエストがありました。「もちろん、出しますよ」県立の工業高校だから、効果のない物を購入する訳にはいきませんよね。この高校では先生方の間で除電チューニングをしている方が随分増えました。
エクスチェンジマートの前日、ネット購入された方から嬉しい報告がありました。誰かの自称 除電チューニングを真似してみたそうです。結果は何とも?だったようです。
何度か書いていますが、除電研究の最初は市販品を使って走行テストしていました。しかしどれも一長一短。除電するけれど雨や劣化に弱い。取り付ける場所に制約がある、そもそも放電しない等など。
開発に当たっては「はっきり体感出来る事」が最重要課題。いくらデータを示しても、体感しなければ面白くない。人の感覚は十人十色だから、感覚が鈍い人でも「あっ、違う」と分かる効果がないと広まらないと考えたのです。
それで多くの試作や改良、除電する元素の特定、製造方法まで独自の物を編み出したのです。そうではないと特許は取れませんね、単に市販の部品を付けるだけでは。
その頂いたメールを簡略化してご紹介したいと思います。自動車用マジ軽ナット+別売の金属製キャップでのインプレッションです。

文頭から「驚きの連続でした」との書き出しです。
・エンジンがかかっているのにかかっていないと思った。アクセルを踏んだ
 ら、吹けあがって驚いた。それほど振動が減って静かに回っていた。
・CVTなので、ブレーキから足を離した際に、間を置いて動き出していたの
 が、ブレーキから足を離すと同時に動き出すようになった。
(転がり抵抗
 の低減)
・走り出してからは、路面に吸い付いたような感じで走る。路面のゴロゴロ
 感は伝わらず、乗り心地が良い。
(接地感の向上、振動の軽減)
・風量が同じなのに、エアコンの吹き出す音が聞こえるようになった。
 
(ロードノイズが減り、静粛性が向上したので、他の音が聞こえるように
 なった)
・ハンドリングは確かに正確になっている。
・ブレーキは以前と同じ速度からでも短い距離で停まる。
・バック時のブレーキ鳴きが全く無くなった。 
 
最後に「本物との違いを実感しました」と締めくくられています。

前述の通り、「体感」出来ないとダメなんです。「効果があるような…?」ではプラシーボ効果の範疇。詳しくは書けませんが、12年の長い間、些細な事、細かい事を積み上げて初めて、ここまでの効果をもたらします。安易に真似(にもなっていませんが)をして効果がある筈がないのです。
このお客さんのインプレッションは、マジ軽ナットタイヤ用が出来て、初めて2~300m走った私のインプレッションとかなり似ています。本文のインプレッションの表現を読んでも、かなり詳しい方だと思います。だからこそ、除電に興味を持たれたのでしょう。
お盆休みでは、車やバイクで遠方まで行かれる方が増えます。渋滞や荷物を載せると、走り出しの良さは大きなメリット。タイヤが今までより少ない力でも回転するからです。つまり、エネルギーを節約出来る証拠です。更にタイヤの寿命が延びる。
少しのお金で結構な効果、結果的に元が取れてしまう。それが除電技術です。


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