見出し画像

Vtuberの切り抜き動画をめぐる課題

お久しぶりの投稿になります
このブログは主にホロライブの楽曲について紹介する方向でしたが
その方向性以外にもホロライブ中心にvtuber全体にまつわる話題を取り上げていこうと思います。

今回は「切り抜き動画の長さ」についてです。

Vtuberの世界でも「切り抜き動画」が一定の役割を果たしていることは確かです。
切り抜き動画は、Vtuberの魅力的な瞬間を抽出し、視聴者の興味を引き付ける効果的な手段となっています。
しかし、この切り抜き動画をめぐっては、いくつかの課題も浮き彫りになっているなと感じます。

以前、切り抜き動画の収益化問題取り上げられましたが、今回は少し違う角度から、切り抜き動画の課題について考えてみたいと思います。

その課題とは、切り抜き動画の「長さ」に関することです。
多くの切り抜き動画では、サムネイルで視聴者の興味を引くような話題を提示しているものの、実際の動画の内容は、サムネイルの該当シーンをわずかに含むにすぎず、関係のないシーンをだらだらと長々と流しているものが散見されます。

確かに、サムネイルの該当シーンを正確に理解するためには、前後の流れを一定程度見せる必要はあります。
しかし、関係性のないシーンを延々と流し続けて尺を稼ぐのは、個人的にはあまり好ましくありません。

私が考える理想の切り抜き動画の長さは、3分程度が適切だと思います。
長くても5、6分程度が限界ではないでしょうか。
それ以上になると、サムネイルの内容がみたい人にとっては早く該当箇所を見せろという感じになるのではないでしょうか?

切り抜き動画の役割はあくまで「本動画に興味をもってもらう」事にあると個人的に思っています。
面白そうなシーンを本動画に興味をもってもらいのに、肝心のシーンがなかなか見られないことにより、イライラする。
そうなると本編も見てもらえないという事態にもなってしまうので、切り抜きを作る方はその辺りも考えてもらえれば名と思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?