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ロードバイクの装備について_初心者_ヘッドギア、グローブ、シューズ編

こんにちは。
ロードバイクについて知りたい初心者です。

前回から自分のロードバイクの装備を振り返っております。前回は、トップス、ボトムスについて紹介しましたが、今回は以下の装備について振り返りたいと思います。

  • ヘッドギア(ヘルメット、サングラス)

  • グローブ

  • シューズ

以上になります。
それぞれの装備について、ロードバイク購入当初から持っていたのか、あるいは後から用意したのかについても簡単に触れたいと思います。
これからそれぞれの装備の購入を検討されている方の参考になればと思います。

ヘッドギア(ヘルメット、サングラス)

ヘルメット(最初から用意)
言わずもがな、ヘルメットは命を守るために必須の装備です。
走行時の落車もそうですが、ビンディングシューズを使用している場合は、足が固定されているわけですから、静止時でもバランスを崩せば倒れるわけです。ですから、短い距離だからといってヘルメットをしないというのは非常にリスクだと思います。
私はカブトというメーカーのヘルメットを使用しています。最初から決めていたわけではなく、店頭で試着しながら、フィット感とデザインで決めました。
トップスやボトムスなどは特に試着せず、ネット通販で購入したのですが、ヘルメット、グローブとシューズは店頭で試着して選びました。
合わないヘルメットを長時間着けていると頭痛になるので、特に慎重に選び、自分の頭にフィットしたものに出会えました。
夏冬用とかはなく、通年使用しています。

サングラス(最初から用意)
これは家族がランニング用に使っていたスポーツサングラスを譲ってもらいました。
稀にサングラスをかけずに走っている方を見かけますが、私個人はつけた方がいいのではと思っております。
と言うのも、小石や虫などから目を保護できるからです。もちろん、紫外線から眼を守るということもあるのですが、何よりも前の自転車が跳ねた小石などから守ることが大きいと思います。
サングラスも合わないものはコメカミが痛くなりますが、譲ってもらったものがちょうど良いサイズだったので愛用しています。

グローブ

夏用グローブ(最初から用意)
夏用と書いていますが、15℃くらいまではそのまま着用しています。
指先が開いたグローブで、クッションが入っていて、グリップ力があるものを使用しています。

冬用グローブ(真冬に購入)
真冬の朝方、10℃を切る気温の中で夏用のグローブをしていて、さすがにしんどくなって購入しました。かじかんで指先の感覚も鈍くなるので、ブレーキが心配だと言うこともありました。
中肉で指先まで覆えるタイプの手袋です。クッションも入っています。
手袋のパッケージには5℃くらいまでが対応気温と書いてある通り、問題なく使用できています。
何よりも風が直接当たらないのがいいです。

ロードバイクはサスペンションがなく、路面の凸凹がダイレクトに手のひらに伝わってしまうので、クッションの入ったグローブを使用している方が殆どかと思います。
その上で、さらに着用をオススメしたい理由は、落車です。何度か落車を経験しましたが、大体手のひらが地面に接触します。この時もしグローブをしていなければ、手のひらはキズだらけになっていたと思います。
そんな経験からも、着用をオススメしたいです。
サイズ感ですが、私は手の大きさの割に指が短いため、試着を何度もして購入しました。
夏用は指の部分が空いているので、手の大きさに合わせて買えばよかったのですが、冬用はそうもいかず。結局指の長さに合わせたため、手の部分がやや窮屈なものになりました。
ただ、変速やブレーキのことを考えれば、アソビの少ないサイズの方がよいかなと思いますし、よほどキツすぎなければ窮屈感は走っているうちに感じなくなるのでそのまま使用しています。

シューズ

ビンディングシューズ(半年くらいで購入)


ビンディングシューズを購入するまでは、普通のランニングシューズを履いていました。ペダルはそれに合わせてフラットペダルでした。
半年ほど経った頃、そろそろビンディングペダルに挑戦しようと思い立ち、シューズとペダルを変更しました。
シューズはペダルに合わせてシマノのものにしました。
シューズがペダルに固定されるので、とても走行が安定したように感じます。それ以前は、段差で跳ねた時に足が浮いたり、ペダルの回転数を上げた時に、足がペダルから外れる(ペダリングが下手なだけなんでしょうが)ことがなくなりました。
一方で慣れないうちは、止まった時に2回、カーブで1回落車しました。とっさに足が出ないので、慣れないうちは無理は禁物です。
余談ですが、先日、急勾配の登り途中でヘタって足をついてしまいました。息を整え、再び漕ぎ出そうとしたのでが、シューズがペダルにハマらず、しばらく立ち往生してしまいました。平地であれば、ペダルを回してるうちにシューズをハメられればいいのですが、上り坂では惰性で自転車が進まないので、一発で固定できなければ再び足をつく、あるいは固定できても勢いに乗れなければ立ちゴケします。最終的には、しばらく自転車を押して平らな横道を見つけて、そこで勢いをつけてから坂に復帰することができました。
何事も経験ではあるのですが、そういう危険性もあります、ということでお話しさせていただきました。
ただ、ビンディングにしてから走行は大分安定しましたので、検討の価値はあるかなと思います。

サイクルソックス(ビンディングシューズと合わせて購入)
脛下までをカバーする、サイクリング向けの靴下です。
ビンディングシューズを購入した際に、店員さんのススメで購入しました。着圧によるサポートであるとか、靴の中で滑らないであるとか、ハードな運動でもへたりにくいとか、確かに良い点もありますが、値段のことも考えると、普通の運動向けのソックスでも十分かなと思います。
ただ、一点お話しするとすれば、足首はカバーできる丈がオススメです。ペダルを踏み外した時にペダルが足首に接触して怪我をしたことがあります。せめて足首まであるソックスを履いていたら、アザ程度で済んでいたと思います。特にフラットペダルは滑り止めのギザギザがついていますから注意が必要です。

防寒用トーカバー(冬に購入)
ビンディングシューズは、足先などに通気孔が設けられていることが殆どのようです。私のシューズもそうですが、冬場はその穴から冷気が入ってくるので足先がかなり冷えます。
足先と甲をカバーできるトーカバーをつけることで、冷気が入ることを防ぎつつ、ある程度保温性も増します。
これで大体外気温10℃を下回るくらいまでは問題なく走れています。
他にシューズ全体+脛下を覆うシューズカバーというものもあります。どちらかというとトーカバーより、シューズカバーをしている人の方を多く見かける気がします。

まとめ

以上の装備を振り返ってまいりました。
どれもピンからキリまであり、サイクル用ではなくても代用がきくものもありますが、選ぶ基準は、とにかく安全性と着け心地だと思っています。怪我はもってのほかですし、せっかくであれば少しでも快適に走りたいですから。
次回はツール缶などロードバイクに装備しているものを振り返れたらなと思います。

ありがとうございました。

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