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サイクリング後のメンテ

先週末は午前中にサイクリングしてきました(子供がまだ小さいので、サイクリングは週末の午前中だけ行ってます)。
大体27㎞を1時間20分くらいかけて走りました。

帰宅後のメンテナンス

帰宅後は簡易的ではありますがメンテナンスをします。

作業は以下の3つになります。

  • チェーンの汚れとり

  • チェーンへの注油

  • タイヤへの空気入れ

あとは、水溜りに突っ込んだりすれば、その汚れ落としなどを必要に応じてしています。
上の3つでは不十分なのかもしれませんが、少なくともこれくらいはした方が良いよとショップの方に言われたので、それだけは守るようにしています。

それぞれの作業について以下で補足したいと思います。

チェーンの汚れとり
チェーンの汚れをウエスで拭き取ります。次のところでも書くチェーンオイル、これが汚れます。ライドごとに注油するのですが、たった一回のライド(30㎞)でもそれなりに黒くなります。その汚れたオイルを拭き取ります。拭き取りに使用するのはマイクロウエスです。車の洗車とかでも使うやつです。これでチェーンをゴシゴシと拭きます。チェーンは一個一個の繋ぎ目にクルクル回るパーツが内側にあるので、それらを回すイメージで少しチェーンにテンションをかけて拭き取るとよりキレイになります。一通り拭き終えて、見た目がキレイになっていれば拭き取り作業完了です。チェーンクリーナーなどを使用すればさらにキレイにできるのですが、拭き取りで済ませています。クリーナーを使用した洗浄は、2〜3ヶ月ごとの洗車の時にしています。それでも不具合は特に感じていません。

チェーンへの注油
オイルの拭き取りをした後は、チェーンにオイルがない状態なので、注油をします。私が使用しているオイルはウェットタイプのオイルになります。ドライタイプのオイルは、例えば砂汚れなどが想定される時に使用すると良いらしいです。私が使っているオイルは一滴ずつ出るタイプなので、チェーンの繋ぎ目にあるクルクル回るパーツに一滴ずつオイルを付けていきます。チェーンリンクなど目印を見つけて注油するとつけ始めと終わりが一目瞭然です。チェーン一周分つけたらペダルを回して(漕ぐのと逆方向)オイルをチェーンに馴染ませます。
この後、余分なオイルを拭き取る作業があるのですが、その前にオイルを定着させる時間が必要になります。メーカーによって30分とか半日とか時間が違うみたいですが、あまりシビアにならなくても大丈夫そうです。私は1日以上放置してしまうことが殆どですが、余分なオイルが固着するとかそういうことは今のところありません。
そしていよいよ余分なオイルの拭き取りをします。まずは、チェーンの側面に付いたオイルをウエスで拭います。側面を摘むようにして拭き取ります。そして最後に、チェーンの下面に軽くウエスをあて、ペダルを回しながらサッと拭き取ります。汚れの拭き取りの様にゴシゴシやってしまうと、余分なオイル以外も取れてしまうので注意です。ちなみにこの拭き取りに使うウエスは汚れを拭き取る時のウエスと同じで大丈夫です。

タイヤへの空気入れ
ライドで抜けた分の空気を補充します。タイヤの空気は保管中も抜けるようです。パンクの確認も兼ねてサクッと終わらせます。

以上で帰宅後の簡易メンテナンス完了です。
オイルの定着時間を除けば全部で15分くらいの作業時間です。
あとは、プロテインを飲んでストレッチをすればルーティン終了です。

次の週末が待ち遠しいです。


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