暗号通貨と未来の世界について④生き残る通貨 ※9/7再更新
皆さんこんばんわ。
投稿頻度が遅く申し訳ないです。
ここまで記事を読んで下さった方なら世界がどういう方向へと進んでいくのかある程度、大局観を養ってもらえたかと思います。
その上で皆さんに、この話を伝えたかったので前置きが長くなってしまいました。
そこを理解していない状態で、答えの部分だけを教えても、結局は刹那的なものになってしまう可能性が高いと思ったからです。
もちろん自分がお金や時間などの労力を費やして手に入れた価値のある情報を簡単には他人に教えたくないという心理も少なからずあります。
ですが、そんな事も言ってられない状況なので理解出来る者同士、備えましょう。
まだ読んでない方は①日本の現状と金融リテラシー 少なくとも③不換紙幣と暗号通貨から見る事をおすすめします。
今回は未来で使われる銘柄とその根拠、購入方法などについて重要な話をします。
一部、有料にしましたが無料の部分だけでもかなり重要なヒントを書いていますので是非、読んでみて下さい。
特に有料記事は、これからの時代を生き抜く為の有益な知識、あなたの未来や運命を大きく変える可能性がある情報が得られると思います。
かなり長文になってしまいましたが目次などを上手く使って読んでもらえると助かります。
※2024年9月7日 購入者からの質問がいくつかあったので内容アップデートして更新してます。
●国際規格と量子金融技術について
今回は、前回の内容を踏まえた上で「未来で使われていく通貨を見極めるには、どこを見る必要があるのか?」という視点で話を始めます。
通貨の本質的な価値は、希少性によって価値が裏付けられている事だと伝えましたが法定通貨も暗号通貨も現時点においては、どちらも裏付けが存在していません。
産まれたばかりの赤ちゃんになったつもりで先入観やバイアスを捨てて見た場合、これらはただの紙(法定通貨)とデータ(暗号通貨)に過ぎません。
今後、不換紙幣の信用がなくなり、各国が金を買い漁っている事からも暗号通貨が金に裏付けられたデジタルマネーになるんだ!とは言ってみても、現状として暗号通貨を決済として使用出来る店舗は、ほとんどありませんよね?
それに対して、法定通貨である不換紙幣はどこのお店でも使えます。
では、この暗号通貨と法定通貨の明確な違いって一体なんなのでしょうか?
答えを言うと、ズバリ国際規格として認められているか、認められていないかという点になります。
国際規格とは、簡単に言うと証明書みたいなものです。
バイクのヘルメットであれば、一定の品質や安全を保証するJISマークというものがありますよね?
それのお金バージョンみたいなイメージを持ってもらえればいいのかなと思います。
法定通貨は、ISO4217という国際規格に準拠しており、この規格に準拠しているから正式にお金(通貨)として認められているのです。
しかし、ほとんどの暗号通貨が、残念ながらこのISO4217には準拠していません。
だから世間一般的には通貨として認められていない、価値がない、そんなものは使われないと言われているわけです。
ですが暗号通貨には不換紙幣以上の価値があります。
その根拠についてお話しします。
※ここから重要↓
まず、1970年代から始まったこの規格は、デジタル化が進む中で古くなってきています。
そこでコンピューターと親和性の高いISO2022という世界共通の新しい国際規格へと現在、移行作業が行われているのです。
この移行は2023年3月から始まっており従来の規格ISO4217は2025年11月末までに廃止され新しい規格ISO2022へと移行が完了する予定になっています。
つまり「新しい国際規格ISO2022に準拠しているいくつかの暗号通貨は今後、通貨として認められ生き残る可能性が十分にある」という事が分かりますよね?
そして、未来で使われるであろう暗号通貨を見極めるには、もう一つ見なければいけない大切な点があります。
それが量子金融技術(Quantum Financial System)に対応しているか、又は今後、対応する予定があるかという点です。
※量子送金技術 QFSなどとも呼ばれる。
従来のコンピューターでは不可能であった膨大な情報や計算処理、保存、伝送、操作など、今後のデジタル管理社会の実現には、量子コンピューターはなくてはならない技術です。
この量子技術が何かというと、、、
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