【未来を引き寄せる力】エフィカシーとスコトーマについて
本日からnoteを始めていこうと思います。
特にルールは設けず、自分が生きていて重要だと感じた事、学んだ事、興味があるもの好きな事や趣味などを忘れないように書き留めるいわばネタ帳みたいなものです。
また人に伝えるという行為を通して自分自身の記憶整頓や再認識になると思ったので始めてみました。
こんな自分でも情報発信する場を持ち誰かの役に立てればありがたいです!
興味を持ってくれた方や役に立ったという方はフォローやスキをしてくれるとモチベーションに繋がるのでよろしくお願い致します。
ではさっそく本題に入りますが皆さんはエフィカシーとスコトーマという言葉をご存知でしょうか?
「はい出たよカタカナ文字。」「どうせ難しい話でしょ?」「自分には関係ないや」と思う人もいるかもしれないですが大いに関係あるんですね。
これについて「知っている人と知らない人では、人生においてのパフォーマンスが大きく変わってくる」そんなお話になります。
成功であったり目的達成に関してもちょっとしたコツや法則みたいなものが存在します。
損はないので騙されたと思って是非、一度読んでみてくださいね。
● エフィカシーって何?
「は?何を言ってるの?笑」という方も安心して下さい。
簡単に言えば目標を達成する為の根拠なき自信、自己暗示能力、潜在意識、セルフイメージみたいなものです。
分かりやすい例えを出すのであればワンピースに出てくる主人公ルフィが良い例です。
ルフィがたびたび口にする有名なセリフ
ルフィーはしきりにこの言葉を口にしてますよね?
実現はしてなくとも臨場感を持って心の底からそうなると信じ確信している。
そうする事でどんどんとその目的達成に向けて船や仲間が集まり現実世界にも反映されていく。
まさに、これはエフィカシー(潜在意識)が働いている状態と言えます。
「僕は貧乏だから、、、私は頭が悪いから、、、自分なんか出来るはずがない。」
逆にこれは自分に対して低いエフィカシーが働いてる状態です。
いわば呪いですね。
今の世の中を見ていると自分自身にこういった呪い制限をかけている方が沢山いますね。
自分自身もそうでした。
この記事に辿り着いてる時点であなたはその呪いを自ら解除出来るはずです。
● 低いエフィカシーがもたらす悪影響
エフィカシーにおいて自分は年収400万円ぐらいの人間だと認識している人が偶然、宝くじで1億円を当てても、ちゃんと無駄な事にお金を使い、あっという間に資産を溶かしてしまいます。
そして自ら認識している年収400万円の自分に原点回帰してしまうんですね。
それは、みずほ銀行や世界の宝くじ当選者のデータなどを見ても明らかです。
高額当選者の90%が7年以内に当選金を使い果たし、さらに50%が4年以内に破産申請を申し立てているんです。
中には自殺までしてしまう人もいるというデータまであります。
よく宝くじが当たった人は不幸になる。なんて言葉を耳にしますよね?
悲しいですが、これは現実なんですね。
これらは、自らの低いエフィカシーによってそのお金を正しく運用する方法が見えていない状態にある事が原因でたびたび引き起こされます。
つまり、宝くじに当選した人達には偶然お金持ちにはなれても、そのお金を正しく運用し維持する事はもっと難しいという現実が待ち受けているという事ですね。
この"お金持ちと資産家の違い"ついては話が長くなってしまうのでまたの機会でお話します。
つまり何が言いたいのかというと、"呪いの鎖を断ち切り自分自身を解放する" "潜在意識レベルでエフィカシー(セルフイメージ)を上書きする"という事が大切になってくるという事です。
● スコトーマって何?
次にスコトーマについて話します。
「心理的盲点?何それ?」
また分かりやすく例を上げますね。
例えば、あなたが運転している時にお尻が後部座席に触れている感覚に意識を集中してますか?息を吸って吐く事を毎秒意識して行っていますか?
してないですよね笑
信号機や道路の状況、前を走る車や歩行者に気を配り運転に集中してるはずです。
他の事に意識を向けていたら重大な事故に繋がってしまいます。
そうなんです、人間は状況に合わせて無意識下で取捨選択しているんです。
運転に集中し、必要ない情報は目の前に存在こそしているが認識出来なくなる。
これこそがスコトーマ(心理的盲点)です。
また、運転中でも人間は無意識に呼吸を維持し身体を常に動かしてます。
「え?動かしてないよ?」そう思う方もいるかもしれませんがそれは間違いです。
人間の身体は良く出来ていて、あなたが運転に集中している間や眠っている間にも、無意識に働いてくれているんです。
なぜなら呼吸をし続けなければ生命活動を維持出来ないからです。
また、同じ部分に体重がかかっている状態で静止していると人の細胞は2分で壊死を始めてしまうからです。
これらの機能は生命を維持する為、24時間365日休みなく無意識下で行われています。
病気で寝たきりになった人の身体が壊死してしまったりする"床ずれ"など聞いた事あるんじゃないでしょうか?
だから、身体の不自由な患者さんに対して看護師さんは一生懸命、患者さんを寝返りさせたりするんですね。
● 無意識を働かせる。
さてエフィカシーとスコトーマの意味までは理解出来ましたね?
では次にこれらをあなたの生活や人生、目的達成にどう利用するのか?についてお話ししてきます。
先ほど例に出した呼吸や生命活動のように無意識の中に自分の目標を組み込む事が出来たら自ずと目標に近づいていくと思いませんか?
その為に高いエフィカシーを持つという事が大切です。
そこで、皆さんが不安になる事が一点あると思います。
例えば自分が億万長者になったというイメージは出来てもどうやってなったらいいか方法が分からない。
そう思うかもしれません。
そこで重要なのが、まだ過程まで見えていなくていいという事です。
ただゴールだけを臨場感を持ってイメージすればいいんです。
年収1億の人と年収500万の人の違いは自分は1億を稼げる人間だと心の底から思っているか、いないかの差しかありません。
だって考えてみてください。
同じ人間ですよ?
同じ日本という恵まれた国に生まれ、同じように小学校に通い、同じようにスーパーやコンビニで買い物をしてる。
何が違うんですか?
誰だって無限の可能性を秘めていて誰かに出来てあなたに出来ないなんて事はないんです。
道で1万円札を拾った人と拾えなかった人の違いはなんでしょうか?
ただ単に運が良かったから。
もちろん運もあります、がそれだけではないんです。
拾った人と通り過ぎた人の差はアンテナを張り周囲をよく観察していたか否かなんです。
普段から街を観察して散歩をする人は多くの変化に気がつきます。
少し肌寒くなってきた。
→冬が近づいてきたな。
路面に水溜りがある。
→夜中に雨が降ったんだろう。
いつも犬の散歩をしている人がいない。
→体調でも崩したのかな?
エフィカシーが高い人はこういう感じで色々な情報を拾えている訳です。
結果的に落ちている1万円に気がつき拾う事が出来た。
対してエフィカシーが低い人にはその1万円が見えていないんですね。
"目の前にあるのに"です。
嘘みたいに聞こえるかもしれませんが高いエフィカシーを持ちスコトーマが外れていくと、このように無意識が勝手に働き想像もしなかった方法が見つかったりします。
ゴールにいる自分を明確にイメージしそこに向けてアンテナを張る。
そうする事で無意識が働き次第に見えてくるものがあるはずです。
以上がエフィカシーとスコトーマについてのお話でした。
長文にも関わらず、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は少し真面目な話でしたがゆるい内容なども載せてきますのでよろしくお願いします。
タイガーウッズの話なども交えて大変分かりやすく説明してくれています。
興味を持った方は是非見てください。
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