中小企業、ベンチャー、フリーランス、個人事業主は必見!実質金利0で融資が受けれる!?

中小企業、ベンチャー、フリーランス、個人事業主は必見
実質、金利0で融資が受けれる!?

新型コロナウィルスに関する緊急対応策第2段がリリース
3月10日公表

使用保証の危機関連保証が追加

保証協会付きの融資において
一般保証枠(最大2.8億円)
     +
セーフティネット保証枠(最大2.8億円)
4号(100%保証)、5号(80%保証)
     +
危機関連保証枠(最大2.8億円)
(100%保証)

保証協会?責任共有制度って何?

ちなみに100%保証や80%保証というのは何かと言うと、銀行が担保などをとって融資するプロパー融資の場合は、デフォルト(倒産)リスクは銀行が100%とる形になりますが、保証協会付の融資の場合、企業は保証協会に保証料(金利とは別)を支払うことで、万が一デフォルト(倒産)した場合に、保証協会が80%や100%責任(リスク)を持ちますよと言うことです。
これを責任共有制度と言います。

よって、銀行からすると保証協会付での融資の方がリスクが低いため融資はしやすくなる。なんなら100%保証だったらリスクなしで融資をすることが可能となります。

これによって、中小企業やベンチャー、フリーランスの方たちに対して資金調達しやすくして、お金が入ることでキャッシュがなくなって倒産することを防ぎ、コロナウィルスによる危機的状況を乗り越えていこうという一つ目の対策です。

実質無利子融資の特別貸付が登場

日本政策金融公庫の2つの制度を組み合わせることで実質無利子となります。

1、新型コロナウィルス感染症特別貸付
中小企業の場合は売上5%以上減少、個人事業主は減少は関係なしで設備資金20年以内、運転資金15年以内でなんと最大5年据置!
3年間は金利が▲0.9%(中小企業事業0.21%、国民生活事業0.46%)となります。
2、特別利子補給制度
売上が20%(小規模の場合は15%)、個人事業主は売上要件なし
3年間、中小企業事業で借りた場合は1億円、国民生活事業で借りた場合は3000万までに関しては利子補給されます。

よって、この2つを組み合わせることで実質、金利0を実現できます。

これが2つ目の対策です!

その他、マル経融資の金利引き下げや、旅館業、飲食業、喫茶店業の方たちに向けた衛生環境激変対策特別貸付などもございます。

詳しくはお近くの日本政策金融公庫にご相談をしてみてください。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

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