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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:NSPD/69課キャンペイグン第一話「コール・フォー・ネオサイタマ・シティ」

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#1 #2

この記事は2020年7月20日〜8月10日に、筆者NMの元Discord上で開催されたニンジャスレイヤーTRPGのセッションを、少々の加筆修正を加えて公開したものです。

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これまでのあらすじ:NSPDに新たな部署が設立された。その名も「NSPD69課」。四人のニンジャが集められ、彼らは近年の凶悪化する犯罪に対するスペシャリストとして期待されている。

はじめに命じられたのは、ネオサイタマ市に蔓延る電話詐欺事件の摘発。
一行はヤクザのシノギ「黒電話地獄」を摘発し、その黒幕「ブラッドカタナ・ヤクザクラン」の事務所に向かうのであった……

サイレンの音を上げ、マッポ・ビーグルは去る。
となりのビルに、ブラッドカタナ・ヤクザクラン。
セキュリティはすでに抜かれているため、
容易に13Fまで到達できるだろう。

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君たちはブラッドカタナ・ヤクザクランに到着する。
中ではひとりのヤクザがどっしりと椅子にふんぞり返っているようだ。
その周りをクローンヤクザが囲んでいる。

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ゲイラヴォル: 「取り敢えず、クローンはアタシが散らす」ゲイラヴォルは請負った。「ヤクザは任せるから、お願いね」
サスツルギ: 「了解です。応接間の制圧が完了次第、UNIXルームへ向かうべきでしょうね。」IRC画面を見ている。
シルヴァリィタクト(以下シルヴィ): 「だね」

キヨシは黒電話地獄の崩壊を知らず、呑気な顔をしていることだろう。

サスツルギ:
ゲイラヴォル: 呑気な顔をしているキヨシ…
ランドレアム: 草ァ!
シルヴィ: 最初の部屋はカトンでドーンとやっちゃえばよさそう
ゲイラヴォル: ちょうど燃やしやすい位置にヤクザくん達が並んでくれているので…
サスツルギ: カトン→残り2人でヤクザで丁度よさげ
NM: ヨシ!では突入!
NM: ごようだごようだー
サスツルギ: ごよーだー!
ランドレアム: ゴヨーダ!
シルヴィ: 御用!
ゲイラヴォル: 御用だ!

ヤクザはソファーに腰掛け、足を机に投げ出している。
扉の向こうの存在には気がついていない…哀れな。

シルヴィ: (うーん、トロい野郎だぜ)
ゲイラヴォル: (そのまま突っ込んで行っても気付かなさそう……賭ける?)
サスツルギ: (こういう時の突入は…どうするものなのでしょうか?)ランドレアムを見る。
ランドレアム: (……ウーン、こういう時はそうッスね……堂々とガサ入れ、それかスマートにちゃっちゃと片付ける……の二択ッスかねえ)
ゲイラヴォル: (アタシのやり方とマッポのやり方は微妙に違うかもだしなぁ…)
ランドレアム: ランドレアムは小声で言う
サスツルギ: (それで、ランドレアム=サンのご希望は?)
ランドレアム: (そりゃアもちろん堂々とッスよ)
シルヴィ: (景気よくやっちゃう?)
ゲイラヴォル: (向こうがチャカを向けてくれば、正当防衛重点ね)
サスツルギ: (こういうものは経験者の意見を尊重するべきだと考えます。私はランドレアム=サンに合わせます。)
サスツルギ: ランドレアムを見る。お手本を見せてほしい、という表情だ。
ランドレアム: (アー……)ランドレアムは頭をかきながら、頷いた
ゲイラヴォル: (…そうね。一度マッポ式の突入がどう言うのか見てみたいし!)ウインク!
ランドレアム: 心臓がキュっと鳴った気がした
シルヴィ: (やっちゃえやっちゃえー)
ランドレアム: じゃ、行くぜー!
NM: ゴ―!
サスツルギ: たのんだぜー!
ゲイラヴォル: まかせたぜーっ!
ランドレアム: ランドレアムはマッポ・ガンをホルスターから取り出し、勢いよく扉を蹴破った!「イヤーッ!」「御用、御用だ!NSPDだ!動くな!全員抵抗をやめろ!アンタらには黙秘権がある!」BLAMN!BLAMN!天井に向けて二度発砲し、部屋の中にいる全ヤクザを威圧するようにマッポ・ガンの銃口を向ける!
シルヴィ: 「ムーブムーブー」その後ろからシルヴァリィタクトはひょいひょいと侵入!
ゲイラヴォル: 「アハハッ!やっぱそう出なくちゃ!」ゲイラヴォルもランドレアムに続き、マッポ・ガンを抜いて部屋に突入する!「動くなファッカー共!NSPDだ!動いたら撃つ!」
リアルヤクザ: 「ああん!?」足を載せていたヤクザが飛ぶように立ち上がった。「マッポ野郎が来やがったか!」
サスツルギ: (ナルホド…こんな感じで…)すかさずメモを取りながら最後に歩いて入る。「ゴヨーですよ!」

クローンヤクザたちは無言でチャカ・ガンを抜く!

リアルヤクザ: 「御用だと?舐めやがって。蜂の巣になって死ぬのはお前らのほうだ」ヤクザは顎でクローンヤクザに射殺命令を出す。
シルヴィ: 「流石、クローンは動じないねぇ」
ゲイラヴォル: 「抜いたな?」クローンヤクザを一瞥!口角をギシリと上げるとマッポ・ガンを仕舞い、右腕を突き出す!
シルヴィ: 「正当防衛…重点?」
サスツルギ: 「マッポ相手に銃を抜くなど、正当防衛されても仕方ありませんね。」足元の床が微かに凍り付く。
ランドレアム: 「なら仕方ねえッスね……」
リアルヤクザ: 「侵入者はお前ら!正当防衛重点する正義は我らブラッドカタナ・ヤクザクランにあり!ザッケンナコラー!」 正当防衛重点せよ!
ランドレアム: 「こういう時は先制正当防衛ッスよ!皆!」

◆ステータス◆

◆ランドレアム(種別:ニンジャ) PL:T1000G
カラテ     2  体力   4
ニューロン   3  精神力  3
ワザマエ    5  脚力   3
ジツ      2  万札   0
近接ダイス:4 遠隔ダイス:5 回避ダイス:6
ソウル、スキル:
 ○近接格闘系ソウルLv2、●頑強なる肉体、●タツジン(ジュージツ)、●かばう、◉挑発
装備アイテム:マッポガンx2(遠隔武器、拳銃、ダメージ1、2連射)、
 警棒(近接武器、ダメージ1、戦闘スタイル使用不可)

NSPDに拾われたヤクザクランの叩き上げである新人デッカーの少年ニンジャ
幼い頃から望まない汚れ仕事でその日その日を凌いできたコンクリートジャングルのサバイバリスト
一般教養は無いに等しいが、それなりに生活はできるし、自分なりの価値観や正義感を持って過ご
している
強靭な体を持たずカラテも得意でないものの、積極的に味方を庇う
ニンジャネームの由来はrundreamをそのままくっつけたものらしい

PC1:新人デッカード
あなたはNSPDマッポ学校出身のデッカー、あるいはは一般マッポから昇任したデッカーである。
「●かばう」を持つ。スクラッチポイント15。

●かばう:このキャラに隣接するキャラクターが『回避判定』を迫られたタイミングで『かばう』
を使用すると、スキル所持者が自身の回避ダイスで『回避判定』を行える。
回避判定に失敗した場合はスキル所持者が攻撃を被弾する。
◆サスツルギ(種別:ニンジャ) PL:せにすち
カラテ     3   体力   3
ニューロン   3>4  精神力  3
ワザマエ    5   脚力   3
ジツ      2   万札   0
近接ダイス:3 遠隔ダイス:3 回避ダイス:5
ジツ、スキル:☆コリ・ジツLv2、●交渉能力、●実家のカネ
サイバネギア:▶︎生体LAN端子

理知的かつ怜悧な雰囲気を持つ男ニンジャ。
NSPDとも繋がりの深いサイバネメーカー『タルヒ社』の御曹司『リヨト・タルヒ』その人である。
エリート意識が高く取っつきにくい面もあるが、その態度は両親の信頼を裏切るまいという意志の
裏返しである。正義感が強く真面目で、そして多少堅物。

PC2:実家がリッチマン
あなたはメガコーポ、あるいは名家の御曹司、令嬢である。君の親はNSPD重鎮とのコネクションが
あり、君を紹介した。「●交渉能力」、「●実家のカネ」を持つ。スクラッチポイント15。

●交渉能力:このスキルを持つキャラクターは、あらゆる交渉判定の難易度が−1される。

●実家のカネ:このキャラクターは初期状態で【万札:30】を持つ。(ただし、キャラクター作成時
には使用できない)また、シナリオクリアのたびに【万札:12】を追加で取得する。
万札をPC間で融通するかについてはPLに一任される。
◆ゲイラヴォル(種別:ニンジャ) PL:Tac.T
カラテ     4>5  体力   4
ニューロン   7   精神力  7
ワザマエ    2   脚力   2
ジツ      2   万札   0
近接ダイス:5 遠隔ダイス:2 回避ダイス:7
ジツ、スキル:☆カトン・ジツLv2、●生存能力
サイバネギア:▶︎テッコ

民間警備会社での勤務中の"アクシデント"を契機にスカウトを受け、NSPDへと転向することになっ
た女ニンジャ。赤熱する掌から着弾時に小規模な球状の爆風を広げるカトン・ボールを放ち、周囲を
焼き尽くす事を得意とする。未だ若手ながら確かな正義への意志と、底抜けの快活さを併せ持つ。
反面血気盛んであり、口より真っ先に手が出がち。
自己申告のサイバネアイ、テッコのペイントや腕への刺青、染髪による金髪と合わせて古巣では問題
児扱いされていた。転向後はNSPD純正の機動隊服とボディアーマーをニンジャ装束に改造したものを
着用。

PC3:実力確かなフォーリナー    
あなたは元傭兵、湾岸警備隊、もしくは裏社会の組織に所属していたが、ノボセ、ホタカ等に勧誘さ
れマッポとなった。「●生存能力」を持つ。スクラッチポイント17。また、このハンドアウトはカラ
テ、ニューロン、ワザマエのうち1種類、初期作成時点で壁を超えることができる。(最大値は7)

●生存能力:【体力】が0以下になりそうな場合使用可能。
直ちに【カラテ】【ニューロン】【ワザマエ】の内好きな能力値で難易度U-HARDの判定を行い、
成功した場合即座に戦場を離脱できる。
◆シルヴァリィタクト(種別:ニンジャ) PL:Freikugel
カラテ     3   体力   3
ニューロン   5>9  精神力  5
ワザマエ    3   脚力   3
ジツ      2   万札   0
近接ダイス:3 遠隔ダイス:3 回避ダイス:6
ジツ、スキル:☆アカシ・ジツLv2(FM:Freikugel=サン作)、●コトダマ空間認識能力
サイバネギア:▶︎ヒキャク
装備アイテム:【電】簡易攻勢プログラム:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、電子戦専用

自由を愛するアルビノの少女。ハッキング行為中にソウカイヤに睨まれたが、「YCNAN」に救出され
て九死に一生を得、その時にニンジャソウルが憑依した。彼女に憧れ、まずは実力を磨くためにNSPD
へと参加する。
華奢で儚い外見に似合わぬ饒舌でおちゃらけた言動が特徴。アカシの力とコトダマ認識能力で全方位
をハックする。

PC4:黄金立方体ウォッチャー
あなたはIRCコトダマ空間の認識者である。NSPD内に所属していたのか、それとも何らかの事情で
マッポに保護されたのか…。
「●コトダマ空間認識能力」、アイテム「【電】簡易攻勢プログラム」を持つ。
スクラッチポイント15。

●コトダマ空間認識能力:「▶︎生体LAN端子」系統サイバネ、「LAN直結ケーブル」を所持していな
くとも「電子戦」を仕掛けることができる。【ジツ】値1(種別問わず)につき、【ニューロン】
判定ダイスが+2される。
◆リアルヤクザ(種別:モータルヤクザ)
カラテ     2  体力   2
ニューロン   1  精神力  1
ワザマエ    3  脚力   2
ジツ      -  万札   1
近接ダイス:2 遠隔ダイス:3
スキル:
装 備:ドス・ダガー(近接武器、ダメージ1)、チャカ・ガン(遠隔武器、ダメージ1)
◆クローンヤクザ(種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ     1  体力   1
ニューロン   1  精神力  1
ワザマエ    3  脚力   2
ジツ      -  万札   1
近接ダイス:1 遠隔ダイス:3
スキル:
装 備:チャカ・ガン(遠隔武器、ダメージ1)

◆戦闘開始◆

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ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: 一歩前に出て☆カトン・ジツLv2だ!
NM: もやせー

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (4,2,1,5,5,5,5,6,1 :成功数:6) = 6

NM: 成功!
ゲイラヴォル: 成功!
サスツルギ: めらめら!
ランドレアム: メラメラ!
ゲイラヴォル: クローンヤクザの集団に向けて構えられたその右掌に、炎を凝縮させたカトンの球体が生み出される!ゲイラヴォルは集団の中心に狙いを定めて、カトン・ボールを解き放った! 「イヤーッ!」KABOOOM!着弾地点から爆風が球状に広がる!
クローンヤクザ: 「「「「「「グワーッ!」」」」」」クローンヤクザを焼却処分!なんたる火力!
リアルヤクザ: 「くそっ…マッポ野郎…ニンジャ…!」ヤクザが一歩引く。「…しかし逃げればキヨシ=サンの逆鱗に…!
ゲイラヴォル: 「MOVE!」爆風をバックフリップ回避!3人にゼスチュアし、叫ぶ!
サスツルギ:恐ろしいオヤブンというのは嘘ではなさそうです。」

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: ハーイ、専念スリケンします

シルヴィ:3d6>=3 = (6,2,4 :成功数:2) = 2

シルヴィ: 「そんな弱腰じゃあこの先生きのこれないと思うよ…っと」シルヴァリィタクトは銀色のクナイ・ダートを投擲!
リアルヤクザ: 「グワーッ!」ヤクザに銀のクナイ・ダートが刺さる!「俺が生きのこれないだと…くそが!」

ランドレアムの手番

 
ランドレアム: ではマッポ・ガン射撃!専念!

ランドレアム:3d6>=4+2d6>=4 = (6,5,5 :成功数:3) + (4,6 :成功数:2) = 5

ランドレアム: 2ダメ!
NM: 射殺!
サスツルギ: ツヨーイ!
シルヴィ: タツジン!
ゲイラヴォル: ワザマエ!
ランドレアム: 「食らえッスよ!」BBLAMN!!マッポ・ガン二挺拳銃同時射撃!
リアルヤクザ: 「グワーッ!」2丁拳銃の弾丸がヤクザの頭部と心臓を射抜いた!ワザマエ!
サスツルギ: 「制圧完了、ですね。」周囲を見回す。「オツカレサマです。」
シルヴィ: 「ビンゴ!」
ゲイラヴォル: 「良しッ!」次の部屋のドアの横に立つ。背後を壁につけ、銃撃を警戒。

ヤクザは生きのこれなかった。
部屋の周囲にはワータヌキ像が置かれている。
ワータヌキ像はヤクザ事務所において、物資の隠し場所となることも多い。

ランドレアム: 「クリア、ッスね」
NM: というわけでコモントレジャーがあるぞ!
サスツルギ: なんと5つもある!
NM: 5個あるのでひとり1個or2個ですです
シルヴィ: 「これ漁っていいやつなの?」
ゲイラヴォル: 贅沢〜!
シルヴィ: 「証拠品押収?」
サスツルギ: 「こういうところに証拠がある…という話は聞いたことがあります。」
NM: ギギギ…これはただの証拠品じゃ
サスツルギ: とりあえず振って一番出目高かった人がもう一つ振るとかでいいかな
ランドレアム: 「証拠品押収ってヤツッスね」
ゲイラヴォル: 「ワータヌキ像が5つも…趣味が良いんだか悪いんだか」壁を背につけたまま呼びかける。
シルヴィ: 「じゃ、ささっと掘っちゃいましょ」

コモントレジャー出目表:
出目1~3:【万札:1】、出目4~5:【万札:2】、出目6:トロ粉末
シルヴィ:1d6  = (5) = 5
サスツルギ:1d6 = (1) = 1
ゲイラヴォル:1d6 = (3) = 3
ランドレアム:1d6 = (6) = 6
1024px-信楽焼の狸_-_panoramio

NM: 2万、1万、1万!そして トロ!
シルヴィ: 本職!
ゲイラヴォル: ワオ!本職!
サスツルギ: さす本職
NM: もう一度振るドン!
シルヴィ: そのまま2回めも振ってしまうのだ
サスツルギ: やっちゃえ!
ゲイラヴォル: マッポのワザマエが光る!
サスツルギ: 「何故こんなところに万札が……これも何かの証拠になるのでしょうか…」透明な袋に丁寧に仕舞う。
シルヴィ: 「へそくりなのかねぇ」

おそらくは、裏帳簿にも載せられない裏金だ。

ゲイラヴォル: 壁際に置かれたワータヌキ像を強引にこじ開け、中身の金品を見てやや顔をしかめる!「クランの隠し財産ってやつかもね」 

ランドレアム:1d6 = (6) = 6

ランドレアム: ワーオ
サスツルギ:
NM: また6だ!
サスツルギ: 本職スゴイなマジ
シルヴィ: トロだ!
サスツルギ: 他に希望いなければトロ欲しいな
NM: これがマッポ50人分の戦力を誇るデッカーのカラテ…!
ゲイラヴォル: 本職の捜査能力は凄まじい…!あ、自分もトロ欲しいですな
サスツルギ: ム、それなら自分はいいや。1つはランドレアムさんのものだしね
NM: はーい了解
シルヴィ: こっちは平気です
ゲイラヴォル: ドーモ!

※トロ・トロ・トロ!  
ランドレアム: トロ粉末持ってるんですよね……
サスツルギ: トロに愛されすぎでは?
ランドレアム: ウムw
NM: トロトロトロ
サスツルギ: じゃあくだちい…
ランドレアム: ドーゾ!
サスツルギ: アリガト!
ゲイラヴォル: ワオーッ!
NM: トロが3缶…来るぞマンバ!
サスツルギ: アストロル!
ランドレアム: トロル!
ゲイラヴォル: トロル!
ゲイラヴォル: そういやトロ粉末ってヤクなのよな…薬物取締班かなんかかな?
サスツルギ: ちょっとヤルキの出る白い粉…
NM: 疲労がポンっととれるお薬だよー合法だよー
ゲイラヴォル: 徹夜明けの俺の眠気もPON☆できるヤクありますか!

シルヴィ: 「おお、完全に薬物の隠し場所だったようだ」
サスツルギ: 「そんなところに隠していたとは…サスガはランドレアム=サンです。」素直に感心している。
シルヴィ: 「あたしも欲しいけど今は消耗してないからねー。ジツ使いの2人が持っといたら?」
ランドレアム: 「へへへ!こういうのはよくわかっちまうんスよね」
ゲイラヴォル: 「ワオ、さすがは本職のマッポね〜…」感心!
NM: 流石の本職デッカー!
サスツルギ: 「ではお言葉に甘えて、トロ粉末いただきます。」言いながら掌に小さなコリの結晶を作る。「お恥ずかしながらあまり連発できないものでして。」
シルヴィ: 「ふむふむ。コリ使いだからって年中冷蔵庫ってわけにもいかないんだ」
ゲイラヴォル: 「アリガトね!こっちも消費が激しくて…」トロ粉末を左手で受け取る!
ランドレアム: 「ジツ使いも大変ッスね」
サスツルギ: 「オソレイリマス。」小さくオジギ。

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 応接間の奥にはいくつかの部屋があるようだ。
右手には電算室、右奥にはキッチン・ルーム、左手側にはオスモウ道場。
そして奥からはツワモノの気配を感じる。

サスツルギ: とりあえず電算室かな?手番的には頭に戻ってゲイラヴォルさん?それとも戦闘の続きでサスツルギ?

NM: 戦闘になる場合はまた頭に戻って…ですね 行き先は今の順番でサスツルギ=サンがきめちゃってください
サスツルギ: 電算室!
ゲイラヴォル: まずは人質解放だ!
NM: はーい!
シルヴィ: 「じゃ、早速…電算室、かな?」

手際よく応接間の戦いを制し、サスツルギは「電算室」とショドーされた部屋のドアノブを握り、押す。
「ザッケンナコラー!速くヤブ操作の準備しろやッコラ―!」SPAM!
「アイエエエ!急ぎます!」

複数名のオイランがUNIXタイピング労働を行っている。
その後ろでは鞭をもったヤクザがオイランの足元を叩く。
部屋の隅に置かれているUNIXは煙をあげている…故障したのだろう。
「ザッケンナコラー!ザッケンナコラー!」スパーン!「アイエエエ!」

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シルヴィ: 「おお、焦ってますな」
サスツルギ: 「……。」部屋に入ったサスツルギは顔を顰める。
ランドレアム: 「ウェー……」
ゲイラヴォル: 「…………」首を捻り、拳を握り、骨を鳴らす。
リアルヤクザ: 「ん?マカジか?速くオイランをしばくのを手伝いやがれ」ヤクザは入ってきた者の顔を見ず、言った。
ゲイラヴォル: ヤクザをしばいてヨロシサン!?
NM: よろしくてよ!
NM: みんなもOK?
サスツルギ: えーよ
ランドレアム: OK!
シルヴィ: OK!
ゲイラヴォル: ドーモ!では…
ゲイラヴォル: 「アイ、アイ」ヤクザの後ろにツカツカと歩み寄ると、ニンジャの腕力でヤクザの尻を思いっきり引っ叩いた!「イヤーッ!!」BASH!
サスツルギ: 尻が4つどころか8つに割れちゃう…
ゲイラヴォル: 8つは草ァ!
リアルヤクザ: 「グワーッ!」突然のアンブッシュ!ヤクザスーツの下で、ヤクザの尻が無惨になっていることだろう!
ゲイラヴォル: 「NSPDだファック野郎ッ!」
シルヴィ: 「あーあ」シルヴァリィタクトはケラケラと笑う。
サスツルギ: 「……ハァ。」

ゲイラヴォルのカラテ打撃でヤクザは虫の息だ。

シルヴィ: 「オイランの人達はお願い。あたしはUNIXを弄るよ」
ランドレアム: 「すげえッスね」 ランドレアムは肩をすくめた
ゲイラヴォル: 「ア〜ア!せいせいした!」大きく伸びをして、オイラン達の拘束を外しにかかる。「ダイジョブ?取り敢えずは慌てないでじっとしてて…」
ランドレアム: 「了解ッス」シルヴァリィタクトに軽く敬礼めいてジェスチャーする
サスツルギ: 「ドーモ、我々はNSPDです。この事務所を検挙しにきました。」オイラン達の前に膝を立てて、話かける。
オイラン: 「ア、アイエエエ…」オイランたちは目の前で行われたカラテに震え上がり、素直に従う。
NM: 「ケ、ケーサツ=サンが…アイエエエ」
ランドレアム: 「ええ、俺たちゃNSPDのモンスから」
サスツルギ: 「どなたかこの事務所のヤクザについて、提供できる情報をお持ちの方はおりませんか?」
ゲイラヴォル: 「しっかし……」床に転がるヤクザの尻の惨状とオイラン達の様子を見て、ゲイラヴォルは一瞬ゾッとした。 (…力加減を今度から覚えなきゃダメね)
オイラン: 一人のオイランが一歩前に這い出て、言った。「わ、わたしが…」
サスツルギ: オーバーヒートしたUNIXに一頻り冷風を放った後、胸元からメモ帳を取り出し、オイランを目で促す。
ランドレアム: 「おお、情報提供感謝ッス」
サスツルギ: あ、あともしUNIXがオーバーヒートしてたらコリするね(フレーバー)
ランドレアム: ラジエーター・サスツルギ
オイラン: 「私達はこの地区のオイラン・バーで働いていた者です。しかし、ある日キヨシ=サンの部下のヤクザによって連れてこられ、今の今まで働かされていました」

その横ではコリ・ジツによって故障UNIXが操作可能な状態になっている…

オイラン: 「キヨシは狂暴で、自分とその側近以外には情け容赦もありません。昨日だってF&Sされた子が居るんです」(Fuck&Sayonaraの意か)
シルヴィ: 「おっそろしいねぇ」UNIXに接続を試みている。
ゲイラヴォル: 「ヤクザなんて大半がそんなモンよ」手際よく拘束を外していく。

シルヴァリィタクトがUNIXにアクセスすると、
そこには起動に失敗したモーターヤブ操作プログラムが。
【ハッキング】Hardを試みることで操作可能となるだろう…

シルヴィ: OK

シルヴィ:9d6>=5 = (6,1,5,5,5,5,2,1,1 :成功数:5) = 5

NM: 成功!
サスツルギ: 安定感!
シルヴィ: 「この程度余裕のよっちゃんよ」
ゲイラヴォル: 余裕の成功数ですよ、5の出目の数が違う

UNIXのモニタに
「ヤブ操作プログラム Powered by OMURA」
と表示された。
このローカル・エリア・ネットワークに
接続されているモーターヤブの数は3台。
すべてキヨシの部屋に配備されているようだ。
モーターヤブはこの部屋から遠隔操作することができる。

◆モーターヤブ(種別:戦闘兵器)
カラテ     6  体力   12
ニューロン   4  精神力  -
ワザマエ    6  脚力   3
ジツ      -  万札   10
近接ダイス:6 遠隔ダイス:6
スキル:
装 備: 
オムラ・マシンガン:『遠隔武器』、『連射3』、『ダメージ1』
ショック・サスマタ:『近接武器』、『ダメージ1』、『電磁ショック1』
自爆:『近接武器』、『ダメージ1』、『範囲3x3(自分中心)』

シルヴィ: シルヴァリィタクトはUNIX内へと『潜り』、金庫内のヤブエンジンキーを奪い取って浮き上がる。
ランドレアム: 「F&S」ランドレアムは噛み締めるように言う。「許しちゃおけねえッスね」
サスツルギ: 「その通り、決して許せぬ所業です。」その拳に霜が降りる。
シルヴィ: 「オヤブンの部屋に全部。…これ全部は相手にしたくないね」
ゲイラヴォル: 「売られるわ…奴隷めいて労働させるわ…まぁカタギが関わっちゃいけないのがヤクザよ」呆れたように吐き捨てる。「ヤクザ以外にもいろいろいるけど……お、流石」
サスツルギ: 「コントロールは奪取できそうですか?」シルヴァリィタクトを振り返る。
シルヴィ: 「ま、ここを抑えた以上は相手しなきゃいけないのは向こうだけど」
シルヴィ: 「バッチリよ」
サスツルギ: 「それはチョージョーです。」
ランドレアム: 「よおし、だいぶ楽になったッスね」
ゲイラヴォル: 「思った以上にASAPでコトが進みそうね!」
サスツルギ: ガトリングの無いヤブか
NM: 移動、攻撃、あるいは自爆させるか…
サスツルギ: 3体とも全部動かせる?それともどれか1体?
NM: ヤブは三匹とも操作可能になります!
サスツルギ: 自爆させるならその仕様も気になる
NM: 自爆させる場合は周りのマスに1ダメージ(回避N)を与えます!
サスツルギ: 電算室から操作する場合、シルヴァリィタクトさんのイニシアチブに3体が動く形になるのかな
サスツルギ: あと自爆は手番を消費しますか?
NM: ヤブ自身の手番を消費します 戦闘時に味方としてイニシアチブ4にヤブABCが追加されると考えていただければ
サスツルギ: ツッヨーイ
サスツルギ: あっでもシルヴァリィタクトさんはこの部屋にいないとダメなのか
ランドレアム: ツヨイぜ!
ゲイラヴォル: ツヨイ…!
シルヴィ: まぁアカシ以外はそんなに戦闘力ないしね
ゲイラヴォル: 単純に手数が2増えると考えればツヨイツヨイ
シルヴィ: カラテワザマエ3だもの
サスツルギ: まぁキヨシが万が一ヤブを直結破壊(?)したらのんびり合流してくれればいいかな

 
シルヴィ: 「ここはあたしに任せておいて」
オイラン: 「ア、アイエ…あとはオネガイシマス…」彼女らは這うように出口へ向かう。
ランドレアム: 「了解ッス」
ゲイラヴォル: 「UNIXルームどころか、連中は奥の部屋からは一歩たりとも出しやしないから安心して」
サスツルギ: 「そうですね。専門家にお任せした方がよさそうです。」そしてオイラン達を改めて見つめる。「皆様だけで逃げられそうですか?」
サスツルギ: これ、署に連絡してどこかの空き地に迎えとか呼んだ方がいい?

 「大丈夫です…道中のヤクザは全部逮捕してくれたんですよね?」
 「ありがとうございました、皆さん」
 オイランたちは各々で肩をかかえ合ったりしてゆるりと逃走します

サスツルギ: 「マッポとして当然のことをしたまでです。お気をつけて。」敬礼と共に見送った。
ランドレアム: 「気を付けるッスよ」そう言いながら見送る
シルヴィ: 「ばいばーい」
ゲイラヴォル: 「もうこんな連中の世話にならないでね!」逃げていくオイラン達の背を見送る。
シルヴィ: システムを掌握しつつシルヴァリィタクトが手を振る。「この調子だとボスは引きこもりかな?」
ゲイラヴォル: 「………と、そうみたいね」
ランドレアム: 「へへへ!そうっぽいッスね」
サスツルギ: 「このまま引きこもったままだと良いのですが…」

キヨシは奥から動かないようだ…ふんぞり返っていることだろう

ランドレアム: 「とりあえず引きこもってンなら、直接タマ蹴りにいって逮捕するまでッスよ」
サスツルギ: とりあえず後は左上と下の部屋かな
NM: デスネ!
ゲイラヴォル: 「さっきのコイツの叫び声を聞いてもヤクザ一人送り込んでこない…相当腕に自信があるみたいね」尻を叩かれ転がるヤクザを指差す!
シルヴィ: 「だねぇ…」
サスツルギ: 尻割れヤクザくんは何か情報持ってるかな?
NM: 尻割れヤクザ…
ランドレアム: 尻割れヤクザ草ァ!
リアルヤクザ: 「ウウ…キヨシ=サン…ブラッドカタナ…うう…」ヤクザは前のめりに倒れ込み呻いている
サスツルギ: 「ブラッドカタナ……フム。」しめやかにメモ。
ゲイラヴォル: 「オラ、キリキリ立ちな!」尻割れヤクザを後ろ手に拘束し、立ち上がらせようとして思いとどまり、尻に負担をかけない楽な姿勢にさせる。
リアルヤクザ: 「アーッ!グワーッ!」起こされるヤクザ!
サスツルギ: ○_Λ_
サスツルギ: こんな体勢かな
ランドレアム:
シルヴィ: ひでぇ
ゲイラヴォル: Orzかもしれない…

なんたる極悪非道警察集団!おお、オーディンよ、見ているのですか!?

サスツルギ: わるいけいさつだぜ…
ゲイラヴォル: このネーチャンだけノリが49課に片足突っ込んでるんだよなァ!
サスツルギ: 「…そのブラッドカタナについて、聞かせていただきましょうか。あとはオヤブンのキヨシ=サンと、傭兵ニンジャについても…ですね。」
ランドレアム:吐くだけカツ・ドン・ライスボウルのカツ・ドンが一個増えるぜ。聞かせてもらうッスよ」
シルヴィ: 「終わったら部屋の外に放り出してね、気が散るし」
リアルヤクザ: 「クランの宝…ブラッドカタナ…あれがないとクランは潰れちまう…終わりだ…やつら(警察)に…奪われては!ウッ!」
ゲイラヴォル: 「やつら…?」一瞬素に戻る!
サスツルギ: 「…やつら?」眉間に皺が寄る
ランドレアム: 「……ヤツら?俺達のことッスかね。多分ケツが痛すぎるんッスよ」
サスツルギ: 「ああ、ナルホド。なんとも分かりにくい…カツ・ドン追加は無しですね。」
ランドレアム: 「そうッスね!」
ゲイラヴォル: 「…ニンジャのパワーで加減なしに殴ると危険、よく分かった」眉をひそめる!

ナムアミダブツ!ヤクザはカツ・ドンを逃したのだ!
マッポの策略によって!

サスツルギ: 「ですがそのブラッドカタナとやらが無いとどう困るのでしょうか…?」腕を組む。
サスツルギ: わるいまっぽだ…(勝手に約束し、勝手に反故にする)
リアルヤクザ: 「その…とにかく困る…!ウッ!」
サスツルギ: 「……。」
ゲイラヴォル: 「何が。どう困る!」少々イラついたようにヤクザに迫る!
リアルヤクザ: 「…へっ、ヤクザの流儀を知らんマッポにはわからんことよ…アーッ!」 クランの家宝を失ったヤクザは名誉を失い、ブザマに潰れる、ということを意味しているのだ
ランドレアム: 「まあそりゃア、そうッスよね」
ゲイラヴォル: そう、我々はマッポだ。ヤクザではない。ソンケイなど分かりはしないのだ…
サスツルギ: 「実際理解に苦しみますが…まぁそれなら押収しておくべきでしょうね。」
シルヴィ: 「もう良いでしょ、多分そんなに分かってないよこの人」
ランドレアム: 昔いたヤクザクランを少し思い出し……振り払った

※来歴
サスツルギ: ランドくんはワカルのがまた…ネ…
ゲイラヴォル: ウム…
シルヴィ: つらみ…
ランドレアム: ランドくんはわかるのだ……そういうものが……

サスツルギ: 「ええ。あとは入り口付近に置いておきましょうか。」縛られた男を見る。
ランドレアム: 「まあ……とりあえず、ウン。押収しておくッスかね。ウン」
ゲイラヴォル: 「だったら何故そんなビズに拘ったのさ」顔をしかめる。「大っぴらにやればマッポにバレるって分かっているでしょうに」
サスツルギ: 「ここで彼からのんびり事情聴取している時間はあまりないでしょうからね。」高級そうな腕時計を神経質そうに一瞥する。
ランドレアム: 「そうッスね。まだまだやらなきゃいけないコト、たくさんあるッスからね」
サスツルギ: とりあえず応接間に置いておきたいかな、一応気絶させた上で
リアルヤクザ: 「グワーッ!ムグワーッ!」縛られ、尻をケジメされたヤクザ。そして彼は、応接室に移される。
ランドレアム: 尻ケジメ
ゲイラヴォル: 「………」首を捻り、ヤクザが連れて行かれるのを見る。 尻ケジメ…なんという残虐な…()
サスツルギ: ケジリ
NM: いったい誰が犯人なんでしょうね。逮捕してほしいです。
シルヴィ: こいつおまわりさんです
ゲイラヴォル: そ い つ お ま わ り さ ん で し た
サスツルギ: いったい何ラヴォルのしわざなんだ
ランドレアム: ウムw
ランドレアム: マッポ腐敗!やはり政権交代!
サスツルギ: では政権交代して次の部屋行きますかー
ゲイラヴォル: ノボセ翁ーッ!今からでも良いから49課にコイツブチこんでやって!
NM: 市民に投石される69th!
NM: では次行きましょう!
ゲイラヴォル: HA-I!
ランドレアム: ハーイ!
サスツルギ: 行くなら下?
サスツルギ: てかシルヴァリィタクトさんも暫くは着いてくる…かな?
シルヴィ: 戦闘起こりそうだし流石についていきましょ

◆◆◆

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「ハッケヨイ!」「ノコタ!ノコータ!」ここはオスモウ・ドージョー。
ヤクザクラン所属のスモトリが対戦を行っているようだ。
奥にはガラスケースがあり、重要な物品の存在を予感させる。

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◆スモトリヤクザ(種別:モータル/ヤクザ)
カラテ     4  体力   4
ニューロン   1  精神力  1
ワザマエ    2  脚力   2
ジツ      -  万札   1
近接ダイス:4 遠隔ダイス:2
スキル:◉突撃
◆クローンヤクザ行司(種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ     1  体力   1
ニューロン   1  精神力  1
ワザマエ    3  脚力   2
ジツ      -  万札   1
近接ダイス:1 遠隔ダイス:3
スキル:
装 備:グンバイ(近接武器、ダメージ1)、チャカ・ガン(遠隔武器、ダメージ1)

「ノコタ!ノコータ!」
オスモウを行っていたスモトリたちが侵入に気付く。

サスツルギ:こんな所でスモウ…?それに奥のガラスケースは…」目を凝らす。
シルヴィ: 「ここまで気づいてなかったんだ…まあ、こっちとしては楽だけどさ」

「ハッケヨイ重点…ノコータ!」
そして中央のクローンヤクザ行司が君たちにグンバイを向け、
高らかに宣言!

どうやらブラッドカタナ・ヤクザクランは、
報告・連絡・相談が全く徹底されていないようですね。
組織としてはダメダメです。

サスツルギ: あんまりだ…
ランドレアム: 「ンなところまで、クローンヤクザの行司がいるとは驚きッスね」そう言いながらマッポ・ガン二挺をホルスターから抜く
ゲイラヴォル: しかも壁が防音なもんだから…

◆戦闘開始◆

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「NSPDだ!正当防衛重点……ってガタイ良いわねアンタ達」右腕を構える!
スモトリ: 「NSPD」「NSPDだと」「排除!寄り切り重点!」
ゲイラヴォル: 移動!カトン・ジツ重点! 「ま、死なない程度に火力を抑えといてやる!イヤーッ!」

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (2,6,2,1,1,6,6,2,2 :成功数:3) = 3

ゲイラヴォル: 随分とまた極端な出目だのう!
NM: ヒサツ火遁!
ランドレアム: コワイ!
ゲイラヴォル: 死なない程度とは…
サスツルギ: まぁダメージ判定があるから…(震え声)
ゲイラヴォル: あ、回避できないんだ!ダメージダイスいきます!
NM: ですです!モータルだからのう!

ダメージ:1d3 = (1) = 1

NM: あ、安い
ゲイラヴォル: ほんとに手加減しよったぜ!
NM: スモトリ2とクローンヤクザに1ダメージ!
ゲイラヴォル: さっきのヤクザの尻を見て力加減に慎重になっているのだろう…
サスツルギ: この前からカトンが下振れしてるな…
ゲイラヴォル: KABLAM!BOOM!小さなカトン・ボールがスモトリに着弾すると、小規模な爆風球が辺りに広がる!
スモトリ: 「グワーッ!」「グワーッ!」スモトリに着弾し、広がった爆風が行司を燃やし尽くす!スモトリはその重厚な胴体でダメージに耐えきる!

シルヴァリィタクトの手番

ゲイラヴォル: 「…っと…アレ?抑えすぎた…?」
シルヴィ: 「そんじゃ追撃…っと」シルヴァリィタクトはヒョイとクナイを投げる!
シルヴィ: 専念射撃!

シルヴィ:3d6>=3 = (6,3,6 :成功数:3) = 3

サスツルギ: 良い出目
NM: 鋭い一撃!スモトリ2に1ダメージ!
スモトリ: 「グワーッ!」胴体にクナイ・ダートが突き刺さる!だが、スモトリは未だ耐える!
シルヴィ: 「流石にしぶといなぁ」

ランドレアムの手番

ランドレアム: OK!その場で攻撃専念!チャカ・ガン二連射をスモトリ2へ!

ランドレアム:3d6>=4+2d6>=4 = (2,3,6 :成功数:1) + (5,4 :成功数:2) = 3

サスツルギ: ひゅう!
ランドレアム: くるくるとガンスピンさせ、マッポ・ガンを二連射!BLAMN!BLAMN!
NM: 射殺!
ゲイラヴォル: トドメ!
シルヴィ: タツジン!
サスツルギ: 「オミゴトです。しかしタフですね…。」もう1人のスモトリヤクザを見る。
スモトリ: 「アバーッ!」BLAMN!BLAMN!スモトリを銃弾が撃ち貫く!
ランドレアム: 「スモトリッスからね……」
スモトリ: 「いきなり…なんてことだ」
スモトリ: 「っ…相棒の恨み!イヤァァァァーッ!」友の無念を晴らすべく、スモトリは猛進する!

サスツルギの手番

サスツルギ:専念スリケン 

サスツルギ:5d6>=3 = (3,3,2,2,4 :成功数:3) = 3

NM: 成功!
サスツルギ: 「イヤーッ!」向かってくるスモトリの勢いを削ぐように、鋭利なスリケンを投擲!
スモトリ: 「グワーッ!」スモトリは受ける。勢い弱まってもなお致命的な突撃を続ける!決死!
サスツルギ: 「……。」複雑な表情でみつめている。
ゲイラヴォル: 「タフよね…こういう連中って」同じく複雑な表情!

スモトリの手番

スモトリ: 突撃を使用して移動。シルヴァリィタクトに攻撃!

スモトリ:4d6>=4 = (6,3,5,2 :成功数:2) = 2

スモトリ: 「ドスコーイ!」スモトリの突撃!シルヴァリィタクトの身体をドヒョー・リングの壁に叩きつけるべく巨体が迫る!
シルヴィ:
「うわっ」シルヴァリィタクトは回避行動を取ろうとするがその前に…!
ランドレアム:
良ければ庇うぜー
サスツルギ: ジュージツ庇いが…見られるというのか…!?
ゲイラヴォル: 早速のジュージツ庇いだ…!
シルヴィ: 早速見てみたいぜ!
ランドレアム: OK!かばう!

ランドレアム:6d6>=3 = (3,6,1,3,1,3 :成功数:4) = 4

NM: 庇い!
サスツルギ: カウンター!
シルヴィ: カウンター!
ゲイラヴォル: カウンター!
ランドレアム: カウンター!
NM: カウンター!

ゲイラヴォル: 「シルヴァリィタクト=サン!」
ランドレアム: 「俺の目の前で手は出させねえッスよ!イヤーッ!」割り込み、ケリ・キック!
シルヴィ: 「おっとと、カバーありがと」
スモトリ: 「ドスコイグワーッ!」ランドレアムが巨体の突撃を静止!体格差を物ともしない…なんたるワザマエ!
ランドレアム: 「礼はいらねえッスよ。個人的な感性なんスから」そう言いながらも、そこには絶対に仲間には手を出させないという心があった。
シルヴィ: 「そういうスタイルって事でしょ、あたしはいいと思うよ」ニコリと笑う。
シルヴィ: (…仲間が居るのにもなれないとね)
サスツルギ: 「ええ、素晴らしい感性です」メガネを指で小さく上げる。
ランドレアム: 「へへ!そう言われるとなんか嬉しいッスね……」

ターン 2

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「ナイスッ!」ゲイラヴォルは右手を構えたまま突っ走る!「悪いけど皆、そのまま避けて!
ゲイラヴォル: 移動してスモトリ1中心にさらにカトンだ!
NM: ふぁいあー!
サスツルギ: どんどん撃っていけるのもニューロン強者の強みだな。

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (4,1,5,3,6,5,1,6,6 :成功数:6) = 6

ゲイラヴォル: コイツ…またヒサツ出目を…!
NM: 容赦ないカトンがスモトリを襲う!

ダメージ:1d3 = (3) = 3

ゲイラヴォル: 最大値ィ!
NM: 行った!
サスツルギ: やっと出た…
シルヴィ: MAX!
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!」KABLAM!先ほどよりひと回り大きい火球がスモトリに命中!さらに大きな爆風を巻き起こす!BOOOOM…
サスツルギ: 「…イヤーッ!」サスツルギは目の前に冷気の壁を作り、自身と隣の2人に迫りくる熱を相殺する。
スモトリ: 「アバーッ!」ゲイラヴォルの放つ火焔がスモトリの身を灼き、吹き飛ばす。 スモトリは焼け、もはや身体もわずかしか残らぬ。恐るべきニンジャのジツ!
サスツルギ: 「…ナムアミダブツ。」焼け跡を見つめると手を合わせ、小さくオジギした。
ランドレアム: 「サンキューッス、サスツルギ=サン」 そう言うと、焼き跡を見て「ナムアミダブツ」と呟いた。

◆戦闘終了◆

シルヴィ: 「うーん、派手に燃えたね」
ゲイラヴォル: 「フーッ……」スモトリの焼け跡を見ると、一瞬息を呑み十字を切りかけ…手を合わせる。
サスツルギ: 「お気になさらず。さて、ガラスケースの中身は…」奥へと歩く。

ガラスケースには桐の箱がいくつか、そして中央には黒い棒状のものが…

サスツルギ: 警棒かな
ランドレアム:
ゲイラヴォル: オオ!ナムアミダブツ!キヨシは元はマッポであった! 
NM: えー、そうですね… 中央3個のレアトレジャーマスは上:ブラッドカタナ裏帳簿、中:ブラッドカタナの鞘、下:通帳/印鑑 が入っておりました

おお!ナムアミダブツ!なんたることか!
カタナが納められている場所には…なにもない!

シルヴィ: 「帳簿・通帳・印鑑!」
ゲイラヴォル: 「真ん中のコレ何…?もしかしてカタナの、鞘…!?」
シルヴィ: 「抜き身のカタナだけ持ってくとはワイルドだねぇ」

帳簿、通帳、印鑑。
これがあれば被害者に対し、十分な賠償を行うことができるだろう…

ランドレアム:鞘しかねえンすか?普通カタナも一緒に飾るモンじゃないンスかね」
サスツルギ: 「ではカタナはキヨシ=サンが…?
シルヴィ: 「うんうん」
NM: UCトレジャー(2個)は1d6を振って中身を決定していただきます。

アンコモントレジャー(スモトリ部屋)出目表:
1:【電】ソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、戦闘スタイル(強攻撃、防御構え、フェイント、精密)、イアイドー使用可能、電子戦専用
2:【電】ドリルアーム:特殊近接武器、連続攻撃X、ダメージ1、装甲貫通1、電子戦専用
3:【電】キャノン:遠隔武器、銃器、連射X-1(最低1)、ダメージ2、電子戦専用
4:【電】ゴカクケイ:遠隔武器、スリケン、連射X、ダメージ1、電子戦専用
5:【電】フラッシュボム:遠隔武器、銃器、範囲3×3、精神力ダメージ1、電子戦専用、シナリオ中1回のみ
6:【電】バリア:精神力ダメージにも有効な☆ムテキ・アティチュードLV2をシナリオ中1回のみ使える。電子戦専用。
追補:
このキャンペーンでは通常の電子戦に代わり、アイテム「攻勢プログラム」を利用した電子戦闘を採用します
「連続攻撃」や「連射」回数が【ニューロン】に依存する、特殊な攻撃手段です。
仕掛けられる相手は電子戦の対象者と同じです。(LAN端子持ち、重サイバネ、戦闘兵器等)

プログラムによっては連続攻撃回数が加減されたり、シナリオ中の使用回数が制限されていたり、使うとデメリット効果が発生するものもあります
攻勢プログラム系アイテムは、文頭に【電】が付いています。マップ内で拾えたり、購買に並んだりします。 

 サスツルギ: 誰がふる?
シルヴィ: 振っちゃおう

シルヴィ:1d6 = (1) = 1

シルヴィ: ぐぬぬ
ゲイラヴォル: oh…
シルヴィ: もう一個は誰か頼むぜ
ゲイラヴォル: ではもう片方は自分が

ゲイラヴォル:1d6 = (1) = 1

サスツルギ:
ゲイラヴォル: OHH……
サスツルギ: あわせてファンブル!
ランドレアム: 11!
NM: ファンブラー!これがイクサならば危なかった!
ゲイラヴォル: 電子戦専用…
サスツルギ: お、でも丁度二刀流できるやんけ(できるかしらんけど)

二人が両端の桐箱を開封すると、
電子戦闘用プログラムが納められたデータフロッピーが入っていた。

ゲイラヴォル: シルヴァリィタクト=サンの電子戦スタイルはこれでキマリ…?
サスツルギ: ソード×2は装備可能?
NM: 双剣はカッコいいので…OK!二刀流にもできます

シルヴィ: 「ん、【剣】か」
サスツルギ: 「【剣】…?これがですか?」フロッピーディスクを見る。
ランドレアム: 「なんスかそれ?」
ゲイラヴォル: 「何コレ…剣って、コレもカタナなの?」
シルヴィ: 「うーん、説明が難しいんだよな」
サスツルギ: 「あぁ、ハッカーの武器…と言ったところでしょうか。」
シルヴィ: 「そうそう、所謂攻撃用のプログラムの一種。」
ランドレアム: 「ほー……なるほど。プログラムも奥が深いッスね」
ゲイラヴォル: 「ふうん…」フロッピーをしげしげと見つめる。「ハッカーの武器、ねぇ」
シルヴィ: 「と言ってもあたし今回はヤブ使ったほうが強いからなぁ」
サスツルギ: 「とはいえ我々には使えそうもありませんし、シルヴァリィタクト=サンが持つのが妥当でしょう。いざと言う時に役には立つはずです。」
ゲイラヴォル: 「そうね。モチはモチ屋ってことで」シルヴァリィタクトにフロッピーを渡す!
ランドレアム: 「そうッスね」
シルヴィ: LAN持ちって電子戦できますっけ
シルヴィ: でも流石にサスツルギ=サンはニューロン最遅だし辛いか
サスツルギ: 恐らく普通に焼き切られるw
NM: あっと、ケーブルがないとできないです。ですがLANケーブルも一緒に入っていたことにしよう…
シルヴィ: 今回はニューロン依存の通常攻撃のような感じになるので瞬間的に生死が決定するわけではない
NM: 自分が攻撃するのにケーブルを武器スロットに装備してないといけません。攻撃プログラムは道具の枠に入ります。シルヴァリィタクト=サンはケーブル装備不要です!
シルヴィ: ウム
サスツルギ: つまりよくわからんけどサスツルギが持ってた方がいい…?
シルヴィ: うーん
シルヴィ: まぁヤブを全部壊された時用に普通にシルヴァリィタクトが持ってるか。9ダイスで連続攻撃できるから十分
サスツルギ: ええと思います
シルヴィ: 「そうだね、今日は使わないと思うけどあたしに任せておいて」
サスツルギ: 「…しかし、これが『ブラッドカタナ』とは思えませんね。やはり、オヤブンが持っていると考えるべきでしょうか。」
シルヴィ: 「そうじゃないかな…抜き身だけもってくのは正直わからないけど」

どうしてキヨシはカタナだけ持っていく……野蛮な……

NM: ではボス部屋に突撃でヨロシサン?
ランドレアム: IIYO!
サスツルギ: 左上部屋見ていきたいかな
シルヴィ: 左上の部屋になんかありそう
ゲイラヴォル: 精神力回復したいぜ…スシあるかなスシ
サスツルギ: なんかあるかもしれないし、スシとか、スシとか、スシとか
NM: あからさまに部屋の内容が読まれているのだ!
サスツルギ: わからない、スシじゃないかもしれない。スシかもしれない。でもやっぱりスシかもしれない。

キッチン・ルームに立ち入った一行。
部屋には冷蔵庫があり、否応にもスシの存在を予想させる。

ゲイラヴォル: スシであった
シルヴィ: 「お、スシの予感」
サスツルギ: 「これはスシでしょう。ええ。」謎の自信。
ゲイラヴォル: 「オヤブンルームの近くにはスシ。ええ」深く頷く。
サスツルギ: 「…冗談はさておき、冷蔵庫に何かを隠しているかもしれません。押収しなければなりませんね。」サスツルギは冷蔵庫を開ける…
ランドレアム: 「スシ……ッスか」
ゲイラヴォル: 「とかなんとか言っちゃってぇ、ホントは食べたいだけなんじゃないの?」ニヤニヤしながら!

冷蔵庫の中には…スシ!四つのスシ・パックが入れられている。
君たちが手を出さなければ、オヤブンの夕飯にでもなるのだろう。

冷蔵庫:ここには持ち出し不可のスシが置いてある。
バッテラ・スシ:【精神力】+2
マグロ・スシ:【体力】+2
タマゴ・スシ:【体力】【精神力】+1
スペシャル・トロ・スシ:【体力】【精神力】+2

ゲイラヴォル: 「アタシもお腹すいちゃった…ちょっとぐらいつまみ食いしたって良いわよね?オヤブンがすでに食べてたことにしちゃえばいいし…」
サスツルギ: 「……まぁ…普通のスシのようですが…。」
ランドレアム: 「ま、問題にはならないと思うッスね。多分」
シルヴィ: 「どうせ潰しちゃうしね、ここは」
サスツルギ: バッテラかタマゴかトロ欲しいな
シルヴィ: 「敵のニンジャに回収されても困るもの」
ゲイラヴォル: こっちはバッテラで良いかな…体力減ってないし
ゲイラヴォル: 「やったぁ!」迷わずスシ・パックに手を伸ばす!
シルヴィ: 「あたしは消耗してないから余ったのでいいよー」
サスツルギ: 「このまま腐らせるよりは、ここでいただいてしまった方が良い…ということでしょう。」自らに言い聞かせるように呟いている。
サスツルギ: じゃあボッチャンがトロ貰っていい?
ランドレアム: イイヨ!
ゲイラヴォル: 「そうそう!資源の有効活用!アタシバッテラ食べるけどいい?」好物に真っ先にハシを伸ばす!
ゲイラヴォル: イイデスゼ!
サスツルギ: 何故トロか?そらカネモチマインドだからだ!
ゲイラヴォル: ボッチャンだ!
ランドレアム: 「良いッスよ。オレ、タマゴ好きだからもらっちゃうッスね」実際子供舌なのだ
シルヴィ: 「じゃあマグロもらうからねー」
サスツルギ: 「では、イタダキマス。」胸元からシルクのハンケチを取り出し、高級そうなマイ箸(ロゴ入り)を使ってトロ・スシを食べ始める。
ランドレアム: 「アー……ウマいなァ……mgmg……」対照的に素手でタマゴを掴んでもぐもぐ食べている。 「(オレって恵まれてるなア……こんなん、食べるようになっちまえたなんて)」
ゲイラヴォル: 「…そういえばさ、さっきはありがとうね」バッテラ・スシを口にいれ、咀嚼しながらサスツルギに呟くように言う。「アタシのジツのカバー」
サスツルギ: 「当然のことです。チームですから。」口元をハンケチで丁寧に拭う。
ランドレアム: 「あ、確かにさっきのカバーは感謝ッスよ」
シルヴィ: 「むぐむぐ」マグロを咀嚼しつつ、モーター兵器操作のイメージを行う。(…禅TANKのウルトラハードよりはまぁ楽でしょ)
ゲイラヴォル: 「昔から加減が分からなくてね」テッコを見つめ、指を曲げ、伸ばしてみる。「どんなことでもさ。さっきのジツや、カラテ…」
ランドレアム: 「大変ッスね……」
サスツルギ: 「まぁ…確かにゲイラヴォル=サンには多少の繊細さを意識していただきたい所ですが…。」ニューロンに浮かぶのは先ほどの尻の惨状だ。
ゲイラヴォル: 「…まぁ、せめて左手でブッ叩けば良かったかもね」苦笑い。「利き腕じゃないし、力だってほら…入りにくいから」
シルヴィ: 「ま、終わりよければなんとやら、でしょ」シルヴァリィタクトはスシを飲み込む。
サスツルギ: 「……ゴチソウサマデシタ。」箸とハンケチを仕舞う。「行きましょうか。」
シルヴィ: 「しっかり援護するから、前はよろしくね?」
サスツルギ: 「シルヴァリィタクト=サンもお気をつけて。」
ランドレアム: 「任せるッスよ」
ゲイラヴォル: 「…よし!」両頬を叩き、半ば強引に気合を自分に入れ直す。「行くか!」

スシで英気を養った君たち。キヨシ逮捕に向け、最後の一歩を踏み出す。

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NM: キヨシの部屋に初期配置をオネガイシマス!
シルヴィ: シルヴァリィタクトは電算室でOK?
NM: OKです!
シルヴィ: 「さーてと」3人を送り出し、シルヴァリィタクトはデッキを連結する。響くタイピング音。加速するニューロン。「素早い灰色の狐が怠惰な犬を追い越す…!」
ゲイラヴォル: 配置完了!
サスツルギ: おけー
シルヴィ: 1010110001110
ランドレアム: 配置!
NM: よしでは行くぞ!

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見事なヤクザデスクが置かれたこの紫絨毯敷きの部屋に入ると、
カタナを持った重サイバネ・グレーターヤクザのキヨシと、
黒づくめの傭兵ニンジャがいるのが見える。

キヨシはソファーに寝転び、レッサーヤクザたちに怒声を投げかけている。
「おい、酒が切れた。冷蔵庫に行ってもってこいや!」

 CRAASH!壁面に叩きつけられる空き瓶!割れる!

サスツルギ: めっちゃのんびりしてるゥー
ゲイラヴォル: 悠々自適極まりねぇ!
NM: (アイサツドーゾ!)
ゲイラヴォル: 割れる空き瓶とともにドアを蹴破ってエントリーだ!
ランドレアム: イケーッ!
ゲイラヴォル: CRAASH! 空き瓶の破片が飛び散るのとタイミングを同じくして、事務所のドアが蹴破られ、破片が散った! 「NSPDだ!そこを動くな!」
ランドレアム: 「御用!」マッポ・ガンをそれぞれ両手に持ち、天井に射撃!BLAMN!BLAMN!
グレーターヤクザ: 「…煩い輩が攻めてきたか」グレーターヤクザがゆっくりと立ち上がる。グレーターヤクザのカタナは血のように朱く染まり、その柄にはLAN端子が追加設置されている。
サスツルギ: 「正当防衛させていただきますよ。」開け放たれたドアの影からゆっくりと現れる。 「…それがブラッドカタナですか。」
ランドレアム: 「随分と改造したみたいッスね」

物理、電子、その両方から攻め立てるアブハチトラズ!
キヨシは、家宝の武器を改造していたのだ。

ランドレアム: 「……家宝を改造する……バカみてえな野郎ッスか」
サスツルギ: 「ランドレアム=サン…?」その様子を多少訝しむ。
ランドレアム: 「ああ、別に、何でもないッスよ……」ランドレアムは必死に取り繕う
ゲイラヴォル: 「…アンタら全員が詐欺罪、監禁罪の疑いにかけられている!」ランドレアムを一瞥し、ゲイラヴォルが叫ぶ!「大人しくお縄につけ!」
ランドレアム: 「ただ、ああいう輩は、許しちゃおけねえッス。おけねえンスよ、オレ」
キヨシ: 「マッポ風情がいくら来ようとも話にならぬ。仕事の時だ、ブラックマンバ=サン。それとお前らはモーターヤブを起動し、この愚か者どもを薙ぎ払え」
ゲイラヴォル: 「…あぁ、そうよね。そう返すと思ってた」構えたマッポ・ガンをホルスターに収める。
シルヴィ: 『びっくりさせるからまだ何も言わないでねー』IRC通信だ。
サスツルギ: 疑問は残るがランドレアムの様子は今は気にしないことにし、IRCに返信する『了解しました。タイミングはお任せします。』
ランドレアム: 『了解』
ゲイラヴォル: 『Copy.』
傭兵ニンジャ: 「ヨロコンデー、カネの分は働かせてもらう。キヨシ=サン…いや、別の名前で呼ぶのが正解か?」ブラックマンバが返す。
ランドレアム: 「別の名前……?」
キヨシ: 「ああ、別の名前だ」グレーターヤクザはヤクザスーツの中から何かを取り出し、口元に付ける。

 「ドーモ、ブラッドカタナです」

シルヴィ: (おおっと、これは…)シルヴァリィタクトはネットワークを通して戦場を俯瞰する。ニンジャの強いIPは……こちらの3つに、相手の、2つ!
ランドレアム: 「……アンタもニンジャってワケッスか」
ブラックマンバ: 「ドーモ、ブラックマンバです」同じく傭兵もアイサツを行う。
ゲイラヴォル: いや普通にキヨシがニンジャだったことにも驚きだが!?
ランドレアム: 「ドーモ、ブラッドカタナ=サン、ブラックマンバ=サン。ランドレアムです……!」
サスツルギ: 「ドーモ、ブラッドカタナ=サン、ブラックマンバ=サン、サスツルギです。」隙の無いオジギ。
ゲイラヴォル: 「…ドーモ、ブラッドカタナ=サン、ブラックマンバ=サン。ゲイラヴォルです」半ば衝動に駆られるままオジギ。イクサの前の神聖なる儀式。 「やけに余裕綽々だと思ったら、アンタまでニンジャになってたとはね」
シルヴィ: こっちはまとめて回避可能攻撃なので、ザコ散らしはやりますぜ
ブラッドカタナ: 「ブラックマンバ=サン、そして雑魚ヤクザども…俺に歯向かうものは全て刀のサビにする。いいな?」「「「「ヨロコンデー」」」」
ブラッドカタナ: 「そう、ニンジャだ…貴様らマッポがいくらニンジャの徒党を揃えてこようとも、屁でもないわ」キヨシは一歩下がり、ブラックマンバとモーターヤブの後ろに位置を取る。
ゲイラヴォル: 「あんだけ騒いで人っ子一人こない。ヤクザなら子分の異変に気づいて飛んでくるはずなのに連絡すらしない」首の骨を鳴らし、挑発めいて続ける。「要はアンタとそこの傭兵でクランは十分だと思ったわけだ」
ランドレアム: 「大口叩くなら逆に一歩前に出てきたらどうなんスかね」
ブラッドカタナ: 「バカめ、大将は後ろに大きく構えてこそ大将なのだよ、ランドレアム=サン」
サスツルギ: 「……。」実際油断は禁物。隙を見せぬよう注意深く様子を伺う。
ランドレアム: 「へへへ!そうッスね。確かにそれが一番ッス。ま、オレは大体そういうヤクザ、死んでるところめっちゃ見たッスけど」
シルヴィ: (…ネットワークに通帳まで取られてこれかぁ、まあ、ニンジャになって慢心する気持ちはあたしもよーーーく分かるけど、ね)
ゲイラヴォル: 「そうやって引きこもる腰抜けを。アタシも何人も見てきた」テッコに炎が宿る。
ブラッドカタナ: 「その雑魚どもと一緒にしないでもらおうか…もう御託はいい。ヤッチマエ!
レッサーヤクザ: 「「「「ザッケンナコラー!」」」」キヨシ改めブラッドカタナ、ブラックマンバ、そしてレッサーヤクザたちが一斉に吠える!
ランドレアム: 「へ!そうッスね。オレにゃあ御託を並べられねえッス。もうヤるッスよ」

 ◆ステータス◆

◆ブラックマンバ(種別:ニンジャ)
カラテ     6  体力   8
ニューロン   5  精神力  5
ワザマエ    4  脚力   3
ジツ      4  万札   10
近接ダイス:6 遠隔ダイス:4 回避ダイス:6 ジツダイス:9
スキル:●コブラ・カラテ(素手による◉回転斬撃、ダメージ1)
装 備:
ジ ツ:☆カナシバリ・ジツLv3、★毒物無効
サイバネギア:▶生体LAN端子
行動パターン:傭兵らしく状況判断だ!
◆ブラッドカタナ/キヨシ(種別:ニンジャ/ヤクザ/重サイバネ)
カラテ     4  体力   6
ニューロン   4  精神力  3
ワザマエ    4  脚力   3
ジツ      0  万札   10
近接ダイス:5 遠隔ダイス:4 回避ダイス:5 ハッキングダイス:8
スキル:
装 備:ヒートカタナ(特殊近接武器、攻撃難易度+1、ダメージ1、火炎ダメージ1)、*ブラッドカタナ*(近接武器、業物)、チャカ・ガン(遠隔武器、ダメージ1、近接武器装備で難易度+1)、【電】Dソード(補足参照)
ジ ツ:
サイバネギア:▶テッコ、▶生体LAN端子、▷内蔵型LAN直結攻撃用ケーブル
狂気:●破壊衝動
行動パターン:俺に敵対するヤツはすべて排除する。それが弱者ならなお愉しい!
◆補足
【電】ダークソード:近接武器、連続攻撃X、ダメージ3、電子戦専用
この武器を▷無線LAN攻撃用ユニットを併せて装備しているキャラが使用した場合、攻撃範囲が3x3になる。
PCがこの武器を使用した際、D6を振る。出目1-2ならば、「ニンジャソウルの闇:出目1:破壊衝動」を得る。
すでに「破壊衝動」を持っている場合、D6を振り暗黒カラテ衝動の種類を決定する。
◆ショットガンヤクザ(種別:モータル/ヤクザ)
カラテ     1  体力   1
ニューロン   1  精神力  1
ワザマエ    3  脚力   2
ジツ      -  万札   1
近接ダイス:1 遠隔ダイス:3
スキル:
装 備:スダチカワフショットガン(遠隔武器、ダメージ2)
◆モーターヤブ(種別:戦闘兵器)
カラテ     6  体力   12
ニューロン   4  精神力  -
ワザマエ    6  脚力   3
ジツ      -  万札   10
近接ダイス:6 遠隔ダイス:6
スキル:
装 備: 
オムラ・マシンガン:『遠隔武器』、『連射3』、『ダメージ1』
ショック・サスマタ:『近接武器』、『ダメージ1』、『電磁ショック1』
自爆:『近接武器』、『ダメージ1』、『範囲3x3(自分中心)』

◆戦闘開始◆

サスツルギ: 「貴方方の悪事もここまでです。御縄についていただきますよ。」足元に氷が張った。
ゲイラヴォル: 「あぁ!ヤっちゃおうじゃないの」右手を構え、カトンの照準を恐るべきニンジャ二人に向ける!「まだ気づかないのか?アンタらも"その雑魚"としてやられるんだよ!」

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル:移動してブラッドカタナ中心にカトンイクゾー!

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (5,5,4,3,1,2,1,3,3 :成功数:3) = 3
キヨシ、マンバの順:1d6>=4+1d6>=4 = (6 :成功数:1) + (5 :成功数:1) = 2

ゲイラヴォル: 高い値で避けやがるゥ!
NM: 回避した!
ゲイラヴォル: 「イィヤァーッ!」ブラックマンバの方に突っ走り、カトン・ボールを放つ!が、ニンジャを相手取るにはまだ威力が足りぬ!
敵ニンジャ: 「「イヤーッ!」」ブラッドカタナとブラックマンバはほぼ同時のタイミングでサイドステップし、爆発の中心から逃れ回避!
ゲイラヴォル: 一拍遅れて爆風が広がる!「クソッ……!」

ブラックマンバの手番

ブラックマンバ: マンバは側転!

ブラックマンバ:4d6>=4 = (2,2,3,6 :成功数:1) = 1

サスツルギ: チッ…
ブラックマンバ: 移動してコブラカラテ回転斬撃。PC三人に1ダメずつ!

ブラックマンバ:6d6>=5 = (5,4,5,2,6,2 :成功数:3) = 3
ゲイラヴォル:3d6>=4 = (3,5,5 :成功数:2) = 2
サスツルギ :2d6>=4 = (2,1 :成功数:0) = 0
ランドレアム:2d6>=3 = (3,4 :成功数:2) = 2

ゲイラヴォル: 回避!
サスツルギ: まぁねぇ…
ランドレアム: サスツルギ=サン!?
NM:
なにっ!?
ゲイラヴォル: サスツルギ=サンーッ!
ブラックマンバ: 「イヤーッ!」ブラックマンバは敵陣中央に着地、そのまま回転蹴りを撃つ!
ランドレアム: 「イヤーッ!」ローリング回避!
サスツルギ: 「イ…グワーッ!」想定外の回転蹴りに回避しきれず!タタラを踏む。
ブラックマンバ: 「フハハハ、早速入ったようだなァ」ブラックマンバは身体を戻しザンシン。
ゲイラヴォル: 「ッ…イヤーッ!」バックフリップ回避!「サスツルギ=サン!?」
ブラッドカタナ: 「良いカラテだブラックマンバ=サン、報酬倍点も考えてやっても良いぞ」 「さあモーターヤブよ、マッポを薙げ」
ランドレアム: 「チッ……」
サスツルギ: 「ゲホッ…折角のスーツが…。結構良い値段だったのですが、買い替えましょうか…。」咳き込みながらも埃を払っている。

 モーターヤブの手番

NM: シルヴァリィタクト=サン操作オネガイシマス!
シルヴィ: ではここでモーターヤブが起動し、マシンガンを構える…それぞれ違う方向へ。
シルヴィ: 『ドーモ、ドーモ、ドーモ、モーターヤブです。賢く強い』
ブラッドカタナ: 「よし、やれ!」
サスツルギ: 「……。」静かにカラテを構える。
ゲイラヴォル: 「………!」歯を食いしばった口の口角が、微妙に上がる。
シルヴィ: モーターヤブは一斉に散開!
シルヴィ: モーターヤブA・Cは隣接ヤクザにさすまた

シルヴィ:6d6>=4+6d6>=4 = (3,6,6,2,3,4 :成功数:3) + (6,2,5,1,6,6 :成功数:4) = 7

サスツルギ: 出目つよぉい…
ブラッドカタナ: 「…!?」キヨシとレッサーヤクザは目を剥く!
ゲイラヴォル: サツバツ!ヒサツ!
シルヴィ: モーターヤブBは右下のヤクザにマシンガン。

シルヴィ:6d6>=4 = (1,6,2,5,5,2 :成功数:3) = 3

シルヴィ: 『イヤーッ!』『イヤーッ!』『イヤーッ!』瞬く間にレッサーヤクザ3人が肉塊と化す!
レッサーヤクザ: 「「「グワーッ!」」」モーターヤブは見当違いな方向…いや、明確な裏切り攻撃を行う!レッサーヤクザ無残!
シルヴィ: 『アハハハ!足元を見てないからこうなるのよ』モーターヤブがバグめいた合成音声を発する!
ブラッドカタナ: 「何をやってるかァーッオイランのクズどもがァ!今度という今度はムチではすまさん!」激怒キヨシ激怒!
シルヴィ: 『ドーモ、シルヴァリィタクトです』
ブラッドカタナ:アアアーッ…!?ドーモ、シルヴァリィタクト=サン」ブラックマンバ:「ドーモ、シルヴァリィタクト=サン」

キヨシとブラックマンバは電子音声にアイサツを返す。

サスツルギ: 狼狽えてても突然アイサツで冷静になるオヤブンの鑑
ゲイラヴォル: アイサツは神聖不可侵だからね…
シルヴィ: モーターヤブの液晶に『NSPD』『総て押収』『戦力活用』の文字が躍る!
サスツルギ: 「威力行使のみがマッポではないということです。」
ブラックマンバ: 「キヨシ=サン、どうやら外堀をすべて埋められているようだ…契約分は戦うが、少し考えるところだぞ」ブラックマンバは言う。
ブラッドカタナ: 「ビビってんじゃネーゾッコラー!ブラックマンバ=サン!…ブラッドカタナ・ヤクザクラン鉄の掟!逃亡したものは死刑!わかるか!マッポも何もかも全て叩きのめす!わかったか!」
ブラックマンバ:「…了解、仕方ないな」
シルヴィ:はやく辞めた方がいいんじゃない?後の無いクライアントは金払い以外は壊滅的だし』
ブラックマンバ: 「そう見えるだろうが、多少の義理もあるんでな、電子音声=サン」
ランドレアム: 「義理は大事ッスからね。まあ、アンタらの義理なんて知ったこっちゃねえッスけど」
シルヴィ: 『それもそうねぇ』モーターヤブは器用に肩をすくめた。
サスツルギ: やれやれと首を振る。非カネモチの思考はよく分からない。
ゲイラヴォル: 「どうであれ、アンタには重要参考人として署まで一緒に来てもらう」ブラックマンバに言い放つ!
ブラッドカタナ: 「んなことよりテメーを重要参考人として火葬場に送ってくれるわッコラー!!」横入りするキヨシ
ゲイラヴォル: 「……そこのクソッタレ・アスホール・オヤブンは念入りに手足を潰した上でブタ箱送りにする」無慈悲な宣告!

ブラッドカタナの手番

ブラッドカタナ: ランドレアムに向かう!
ランドレアム: ヌゥ!
ブラッドカタナ: 通常移動→ヒートカタナで攻撃。
サスツルギ: ジュージツ相手にしてくれるのは助かる。銃?知らんな

ブラッドカタナ:5d6>=4[=6] = (6,3,5,2,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 3

サスツルギ: サスツルギだと普通に事故って死ぬ
サスツルギ: カウンターチャンス!
ランドレアム: カウンターチャンス!
ブラッドカタナ: 「死ね!イヤーッ!」電熱刀をランドレアムに振りかざす!
ランドレアム: ショットガンヤクザ残ってるか!まあ殺せるからダイジョブか

ランドレアム:4d6>=3 = (5,4,1,3 :成功数:3) = 3

ランドレアム: カウンター!
NM: カウンター!
サスツルギ: カウンター!

ブラッドカタナ:2d6>=4 = (2,5 :成功数:1) = 1

NM: カウンター回避!
ゲイラヴォル: カウンター回避!
ランドレアム: 「イヤーッ!」くるりと身を捻り回避しながら、しなやかなケリ・キック・カウンター!
ブラッドカタナ: 「ヌゥーッ!」電熱刀は床に刺さり…「イヤーッ!」そこからニンジャ筋力で抜き取る。

ランドレアムの手番

ランドレアム: では移動し、ショットガンヤクザに一発マッポ・ガンぶち込みます

ランドレアム:5d6>=5 = (4,3,1,3,3 :成功数:0) = 0

サスツルギ: 草
ランドレアム: おっとお……
NM: な、なんだ!?なんということだ!?

サスツルギ: Hはこれがなぁ
ランドレアム: 失敗しちゃったぜ()
サスツルギ: しゃーないしゃーない
ゲイラヴォル: Hは事故る…
シルヴィ: ハードは事故る
ランドレアム: 「イヤーッ!」即座に後方にいるヤクザ向けてマッポ・ガンを発射しようとするが……ガチャン。弾倉が落ちた!
ランドレアム: 「アレ?」
ショットガンヤクザ: 「ナメンジャネッゾッコラー!」ショットガンヤクザは間隙を晒すランドレアムに反撃しようと、銃を構える。

サスツルギの手番

サスツルギ: 「……全く、世話の焼ける…」
ランドレアム: 「すまねえッス!」
サスツルギ: 専念スリケンをショットガンヤクザに

サスツルギ:5d6>=3 = (6,3,1,4,3 :成功数:4) = 4

NM: 成功!
サスツルギ: 「イヤーッ!」ショットガンヤクザの脳天にスリケンが突き刺さる
ショットガンヤクザ: 「アバーッ!」ヤクザの銃弾がランドレアムの頭を貫く、その前に、自らの頭を穿たれ、絶命した。
ランドレアム: 「すまねえッス、サスツルギ=サン!」
サスツルギ: 「1つ貸しですよ。」どこか優雅さも感じさせる動作で腕を戻す。
シルヴィ: 『ザコ散らしは完了…っと』
ゲイラヴォル: 「残るは、本命2人…!」
ブラッドカタナ: 「雑魚ヤクザどもが逝ったか…無力なクズどもが」

ターン 2

画像12

ゲイラヴォルの手番

 
ゲイラヴォル: 「無力なクズだとッ!?」さらにカトン・ボールを生成!射出!「イヤーッ!」キヨシに向けてさらにカトン・ジツだ!

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (6,4,6,1,5,3,2,5,4 :成功数:6) = 6

ゲイラヴォル: SATUBATU!
NM: せいっこう!

キヨシ、マンバの順:1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 1

ブラックマンバ:【体力】8→7

サスツルギ: もえろよもえろ〜
NM: マンバ被弾!
ゲイラヴォル: マンバが1ダメ受けた!
サスツルギ: 1ダメの方かぁ
ランドレアム: マンバ!
シルヴィ: 受けてる!
ゲイラヴォル: KABOOM!火球はキヨシの眼前で炸裂!球状の爆発を広げる!
ブラッドカタナ: 「イヤーッ!」キヨシは再びの爆発をサイドステップ回避する…
ブラックマンバ:しかし「グワーッ!」 ブラックマンバは炎にのまれ、装束、そして肌を焼く!
ゲイラヴォル: 「ガッチャ…!」小さくガッツポーズするも、更なるカトンのジツに備える!

ブラックマンバの手番

ブラックマンバ: 移動しサスツルギ中心に☆カナシバリ・ジツLv3!

ブラックマンバ:9d6>=4 = (2,1,5,5,4,4,1,5,4 :成功数:6) = 6

サスツルギ: 回避Nだったよな?
ゲイラヴォル: ですな!中心部だけ個別にニューロン判定でしたよな
サスツルギ: 抵抗Hがくっついてくるねんな
NM: 回避はN、中心点のみニューロン抵抗Hですね
ブラックマンバ: 「…これも仕事だ、このジツを食らってどうかなっても、悪く思うなよ、イヤーッ!」ブラックマンバの眼光!

サスツルギ回避:3d6>=4 = (1,4,5 :成功数:2) = 2
サスツルギ抵抗:4d6>=5 = (5,6,3,4 :成功数:2) = 2
ランドレアム:2d6>=4 = (1,6 :成功数:1) = 1

NM: 抵抗よし!
サスツルギ: ほらネ
ゲイラヴォル: 行けた!
ランドレアム: 回避!
NM: 回避も成功!
サスツルギ: 「…イヤーッ!」回避の後、真っ向から睨み返す。その瞳は青く輝き、小さく六花が舞っている。
ランドレアム: 「イヤーッ!」バック転!
ブラックマンバ: 「少しはできるか、マッポ野郎ども」ブラックマンバの眼はサスツルギの動きをとらえることは出来なかったものの、眼をそらしはしない…!

モーターヤブ(シルヴァリィタクト)の手番

ブラッドカタナ: 「…ヤブが役に立たんどころか、敵の手駒…おのれ、ハッカーを見つけ出し、殺さねば…
サスツルギ: あ、これ向かっちゃうかな…せめて扉前に1体はヤブ置いておきたいねって思ったけどマンバいたわ
シルヴィ: MAはキヨシに近接、MBはマンバに近接、MCはキヨシにマシンガン

ヤブA:6d6>=4 = (5,2,2,6,6,1 :成功数:3) = 3
ヤブB::6d6>=4 = (1,6,6,3,4,4 :成功数:4) = 4
ヤブC:2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3 = (4,1 :成功数:1) + (5,4 :成功数:2) + (6,6 :成功数:2) = 5

シルヴィ: キヨシは5ダメまとめて、マンバは2ダメ

キヨシ、マンバの順:2d6>=4+3d6>=4 = (5,2 :成功数:1) + (1,6,3 :成功数:1) = 2

サスツルギ: チェッチェッチェー
シルヴィ: 残念
ランドレアム: ヌゥ!
シルヴィ: 『制圧!』『制圧!』『重点!』
サスツルギ: キヨシくん部屋から出ちゃいそう…
シルヴィ: (…にしても嫌な予感はするわね)シルヴァリィタクトは物理肉体へのアンカーをキープする。その手には電子の剣。
ゲイラヴォル: ヌゥ………
敵ニンジャ: 「「イヤーッ!」」ヤブの打撃、射撃、打撃。キヨシとブラックマンバは対応に追われる。

ブラッドカタナの手番

ブラッドカタナ: 側転 

ブラッドカタナ:4d6>=5 = (3,6,2,1 :成功数:1) = 1 

ゲイラヴォル: アブナイ…?
ブラッドカタナ: 「ブラックマンバ=サン、さきに電算室重点し、やる。追撃重点せよ」キヨシ…ブラッドカタナは連続側転を打ち、部屋の外へ!
サスツルギ: 「…!」
シルヴィ: 『あーやっぱコッチ来ちゃう?』
ゲイラヴォル: 「!!」(マズイッ!)
シルヴィ: 『しょうがないなぁ』
ブラッドカタナ: そこからゲイラヴォルにチャカ・ガンで射撃します
ランドレアム: 「チッ……」

ブラッドカタナ:4d6=6 = (4,2,6,3 :成功数:1) = 1

サスツルギ: やるやんキヨシくん
ゲイラヴォル: UH成功しよったで!
ブラッドカタナ: 「ついて来るんじゃねえぞマッポ野郎」BLAMN!チャカ・ガン牽制射!

ゲイラヴォル:2d6>=4 = (4,5 :成功数:2) = 2

ゲイラヴォル: 回避!
NM: せいっこう!
ゲイラヴォル: 「どこにも行かせるもんか、ファッキン・ヤクザが!」チャカ・ガンの銃弾を目視して避け、怒声とともにキヨシを追う!

ランドレアムの手番

ランドレアム: 連続側転

ランドレアム:5d6>=4 = (1,6,5,3,4 :成功数:3) = 3

ランドレアム: 「行かせねえッスよ!」連続側転で追跡!そしてキヨシにカラテだ

ランドレアム:4d6>=5[=6] = (2,1,5,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 2

ゲイラヴォル: 肉体破壊が欲しい出目…

ブラッドカタナ:1d6>=4 = (3 :成功数:0) = 0

ランドレアム: 「イヤーッ!」連続側転から繋がるハイキック!
サスツルギ: 初期作成肉体破壊はちょっと…()
サスツルギ:
NM: 命中!
ゲイラヴォル: ヤッタゼーッ!
ブラッドカタナ: 「グワーッ!追いついてくるかーッ!」ハイキックがキヨシに刺さる!

ブラッドカタナ:【体力】6→5

サスツルギの手番

サスツルギ: 側転

サスツルギ:5d6>=4 = (1,3,3,2,2 :成功数:0) = 0

サスツルギ: ふふ
NM: オウマイブッダ!
ゲイラヴォル: Oh…
サスツルギ: ダイスブッダくんはカネモチはお嫌いなのかもしれない
ランドレアム: カネモチ嫌いなブッダくん……
サスツルギ: とりあえずマンバにスリケン投げとこ

サスツルギ:5d6>=3 = (3,4,1,2,6 :成功数:3) = 3
ブラックマンバ:2d6>=4 = (3,1 :成功数:0) = 0

NM: マンバ被弾!
サスツルギ: ええ…

ブラックマンバ:【体力】7→6

サスツルギ: 「クッ……」身体がふらつく。先ほどのカナシバリの影響か…?だが、サスツルギは強引にスリケンを投げにいった「イヤーッ!」
ブラックマンバ: 「…!?」「グワーッ!」ブラックマンバに刺さるスリケン!キヨシをいつ切るか、それとも切らずか、迷いが脚のもつれを生んだか!?
サスツルギ: 「…ランドレアム=サン、そちらはお任せしました!」
ランドレアム: 「了解ッス!」

ターン 3

画像13

シルヴィ: モーターヤブとの接続切ります。
NM: 切断!シルヴァリィタクト=サンは自分のイニシアティブで行動をオネガイシマス
サスツルギ: 『そちらにブラッドカタナ=サンが向かいました。ご注意ください。』
シルヴィ: 「じっとしてもられない訳ね」デッキからシルヴァリィタクトは立ち上がる。

ゲイラヴォルの手番

 ゲイラヴォル: 後を追いたいが…想像以上に遠くに行ってら!!どうしよう
NM: スリケンでも撃つかい?
ゲイラヴォル: ウーム…どうしよう?ワザマエの低さはこう言うところで少しなぁ…
サスツルギ: どちらにせよキヨシ攻撃するなら側転必須やね。潤沢な精神を使ってもええんやで
ゲイラヴォル: では側転してみる!

ゲイラヴォル:2d6>=4 = (3,6 :成功数:1) = 1

ゲイラヴォル: 成功!
NM: よし!
ランドレアム: ヨシ!
サスツルギ: あとはカトンで殴ったりしよう!
ゲイラヴォル: 『アタシも今からそっちに行く!心配しないで!』ゲイラヴォルは状況判断!主犯格のキヨシを捕らえに行く!IRC通信もそこそこに、ブラックマンバの脇を連続側転で抜ける!「イヤーッ!」
ゲイラヴォル: 移動し、カトンだ!中心は当然キヨシ!

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (4,5,2,2,2,2,1,4,5 :成功数:4) = 4

ゲイラヴォル: HARD成功!アブナイ!

ブラッドカタナ:1d6>=4 = (5 :成功数:1) = 1

NM: おのれ!キヨシ!天は貴様に味方するか!
ゲイラヴォル: ヌウウーッ!!1ダイスで避けやがるゥ!
NM: いままで殺されたキヨシの怨念が、ヤツを真のニンジャにした…!
サスツルギ: あらゆる事務所のキヨシ達がここに収束する…!
ゲイラヴォル: 「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」側転!射出!射出!射出!カトン・ボールを乱射させる!
ブラッドカタナ: 「イヤーッ!」ブラッドカタナの紅い刀身でカトン・ボールの連打を切り払う!刀がまるで炎を帯びたかのよう!

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: では側転

シルヴィ:3d6>=4 = (5,3,5 :成功数:2) = 2

NM: 成功!
シルヴィ: 「イヤーッ!」電算室の扉が開かれ、シルヴァリィタクトが飛び出す!その手には何も持っていない…いや、イアイドーじみた構え!
シルヴィ:ソード二刀流、防御構えでキヨシに攻撃
NM: 来い!

シルヴィ:2d6>=5+2d6>=5 = (6,3 :成功数:1) + (5,4 :成功数:1) = 2

シルヴィ: やったぜ

ブラッドカタナ:1d6>=4+1d6>=4 = (6 :成功数:1) + (1 :成功数:0) = 1

ブラッドカタナ:【体力】5→4

NM: 1ヒット!
ランドレアム: ヒット!
シルヴィ: 「それっ!」シルヴァリィタクトはブラッドカタナに備え付けられたLAN端子に…手刀を突き出した!迸る衝撃!
ブラッドカタナ: 「貴様がハッカーか…飛んで火にいる夏のアレよ…何!?グワーッ!」ブラッドカタナに刺さる衝撃が直結ケーブルを伝い、キヨシの脳を揺さぶる!
シルヴィ: 「…ハッカー相手にLAN端子丸見えにさせるようじゃ、二流って所?」
ブラッドカタナ: 「グワーッ!…ハァーッ…だが探しに行く手間が省けたわ!やれ、ブラックマンバ=サン!」
シルヴィ: 「改めて。ドーモ、シルヴァリィタクトです。大人しく逮捕されてなさい」
ブラッドカタナ: 「ドーモ、ブラッドカタナです」先程までイクサ場となっていた、後ろの扉を見やる

ブラックマンバの手番

ブラックマンバ: マンバは移動し☆カナシバリLv3

ブラックマンバ:9d6>=4 = (1,6,3,3,3,5,4,5,5 :成功数:5) = 5

サスツルギ: 部屋には動かぬヤブとサスツルギがポツンと立ってるよ……さみしいね…
ブラックマンバ: 「姿を晒すとは軽率だったなハッカー=サン!イヤーッ!」扉から駆け、現るブラックマンバ!カナシバリの眼光がシルヴァリィタクトを襲う!
シルヴィ: 3ダイス回避、防御構え中

シルヴィ:3d6>=3 = (2,5,4 :成功数:2) = 2

NM: 成功!
シルヴィ: 抵抗はニューロンダイス

シルヴィ:9d6>=5 = (5,2,2,1,5,5,3,1,2 :成功数:3) = 3

NM: これもヨシ!
シルヴィ: 「軽率なのはハッカーにカナシバリ仕掛ける方じゃない?」ギラリ、と01の刃がシルヴァリィタクトの前で揺らめく。それはカナシバリを逸し、霧散させた。「ニューロンには自信あるのよ」
ブラックマンバ: 「ヌゥーッ!オノレ!」ブラックマンバはたたらを踏む

ブラッドカタナの手番

ブラッドカタナ: 「とにかく死ね!俺のヒサツ・ワザをくれてやる!」その場で【電】ダークソードを使用し、シルヴァリィタクトへ攻撃

ブラッドカタナ:9d6>=3 = (1,5,5,2,2,2,6,2,5 :成功数:4) = 4

サスツルギ: †ダークソード†
ブラッドカタナ: 「イヤーッ!これが俺のヒサツ・ワザ・プログラム!」キヨシは刀の柄側をシルヴァリィタクトの端子めがけ打ち込む!
シルヴィ: 防御構え中なのでEで回避。

シルヴィ:3d6>=3 = (4,1,1 :成功数:1) = 1

サスツルギ: ヒェ…
ランドレアム: アブナイ!
NM: アブナイが避けたヨシ!
シルヴィ: 「…っと!」01の剣が撃ち出された『黒い剣』のイメージをかき消す。「あたしの端子はそう簡単には触らせないわよ」
ブラッドカタナ: 「カラテのひ弱なハッカーごときが俺のヒサツ・ワザに抗うかァァァーッ!次は殺してやる。真っ先に殺してくれるわ!」
シルヴィ: 「うるさいなぁ…弱い犬ほどよく吠えるって事?」

ランドレアムの手番

ランドレアム: ハーイ!ではキヨシに専念カラテ!

ランドレアム:4d6>=3[=6] = (4,3,3,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) = 4
ブラッドカタナ:1d6>=4 = (5 :成功数:1) = 1

ランドレアム: 「イヤーッ!」更にキックを叩き込まんとする!
ブラッドカタナ: 「イヤーッ!」物理ブラッドカタナでケリ・キックを防ぐ!「うるさかろうがそうでなかろうが貴様の運命はかわらん!」

サスツルギの手番

サスツルギ:側転。流石に2回は転ばないやろ 

サスツルギ:5d6>=4 = (2,6,4,4,3 :成功数:3) = 3

サスツルギ: よかった
NM: よかよか
サスツルギ: 側転移動からコリ!こっちのが不安やな

サスツルギ:5d6>=5 = (1,1,2,4,3 :成功数:0) = 0

サスツルギ: ほらこうなる どうしよーもねーな
NM: やはり怨念
サスツルギ: はー…遅延戦術やめてくださーい
シルヴィ: ダイスが悪い!
サスツルギ: 「イヤーッ!」サスツルギは側転し、そのままブラッドカタナとブラックマンバの間に着地すると床が僅かに凍りついた。
ブラッドカタナ: 「邪魔をするな!俺はいまこのハッカー女子を打ちのめそうとしているところなのに!」
ブラックマンバ: 「……」ブラックマンバは無言で回避。
サスツルギ: 「そう言われてそれを許すマッポがいると思いますか。」
ランドレアム: 「そうッスよ。許すわけないじゃないッスか」
ブラッドカタナ: 「お許しを得なくてもやるんだよ!それがヤクザ!わかるよな!?」

ターン 4

画像14

イクサの熱は更に高まってゆく…
アトモスフィアHARDに。

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「お許しを得なくてもやるって!?クソ野郎がッ!」駆け出した勢いのままカトン・ボールを右手の先に装填!「ならこっちも遠慮なくやってやろうじゃないの!イヤーッ!」
ゲイラヴォル: そこから動かず、☆カトン・ジツLv2!
NM: かもん!

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (5,1,6,2,4,1,5,3,5 :成功数:5) = 5

ゲイラヴォル: 成功!
NM: キヨシの野郎に正義の裁きを!

ブラッドカタナ:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

NM: ボーシッ!ボーシッ!
ゲイラヴォル: トーリーボーシッ!
ブラッドカタナ: 「イヤーッ!」ブラッドカタナを振り、火球を断つ!
ゲイラヴォル: KABOOM!両断された火球が暴発する! 「ボーシット!」
ブラッドカタナ: 「ハハッ、四人がかりでこの程度とは…何がマッッポ野郎だってんだテメッコラー!」

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: 「もう…!」01の剣を構えたシルヴァリィタクトの紅い瞳が…光る!
シルヴィ: ☆アカシ・ジツ!

シルヴィ:7d6>=4 = (2,3,3,6,5,3,4 :成功数:3) = 3

アカシ・ジツLV1-3の効果:自分の手番開始時に【精神力】を1消費し、視線が通っているキャラ1体に対して発動を試みられる。難易度はNormal。発動に成功した場合、このターン対象の回避ダイスは【ジツ】値分(最大3)減少する。『ボス級の敵』はこれに対して【ニューロン】判定(難易度:Normal)で抵抗する事ができる。抵抗が成功した場合、減少する回避ダイスは術者の【ジツ】値にかかわらず1個となる。【ジツ】値が2以上の場合、抵抗難易度がHardになる。

NM: よろし!
シルヴィ: キヨシへ!ニューロン抵抗Hだ!

ブラッドカタナ:5d6>=5 = (3,5,4,2,1 :成功数:1) = 1

NM: ヌゥーッ!
シルヴィ: では回避-1!
NM: キヨシに回避ダメ1!残り回避Dは3個
シルヴィ: そんでもって専念2連フェイント斬撃!
ブラッドカタナ: 「ヌゥーッ!」視界を揺らされるキヨシ!
シルヴィ: 「ここで捕まえる…!」キヨシに対して撃ち出される電子の剣!

シルヴィ:5d6>=4+4d6>=4 = (4,6,2,1,5 :成功数:3) + (4,6,5,1 :成功数:3) = 6
ブラッドカタナ:1d6>=5+1d6>=5 = (1 :成功数:0) + (4 :成功数:0) = 0

ブラッドカタナ:【体力】4→2

NM: 2ダメ!ついでに回避ダイス全部吐いたぜ!
シルヴィ: 「イヤーッ!イヤーッ!」01の剣がブラッドカタナにぶつかり、致命的ウイルスを流し込む!
ブラッドカタナ: 「グワーッ!オノレ!」キヨシの脳内UNIXを焼却する01の切っ先!「ブラッドカタナ=サン!?」
シルヴィ: 「手応えあり、っと!」
サスツルギ: あと体力2か…がんばれランドくん!
ランドレアム: がんばる!

ブラックマンバの手番

ブラックマンバ: 「フム…少々劣勢か。だがイクサはこれからだ」ブラックマンバは跳ぶ!移動しコブラ・カラテ!

ブラックマンバ:6d6>=4 = (3,6,2,4,3,3 :成功数:2) = 2

ランドレアム: 「このまま押し切るッス……!」
ブラックマンバ: 「イヤーッ!」三人と等間隔の位置に着地したブラックマンバは、そのまま回転蹴撃を打つ!
ブラックマンバ: ゲイラヴォル、サスツルギ、シルヴァリィタクトに攻撃
シルヴィ: これは受けておこう。
ゲイラヴォル: 受ける覚悟で2ダイス回避!

ゲイラヴォル:2d6>=5 = (3,3 :成功数:0) = 0
サスツルギ :6d6>=5 = (6,1,5,2,1,3 :成功数:2) = 2

シルヴィ: 次キヨシなんだよな
NM: ですです
シルヴィ: 「…リスク判断!」シルヴァリィタクトは蹴りをクロス腕で受ける!「…ッ」
サスツルギ: 「イヤーッ!」氷を纏ったチョップで受け止める。「二度も同じ手は受けませんよ…!」
ゲイラヴォル: 「…ッ!?」キヨシへの攻撃に集中しすぎたか、ブラックマンバの蹴りへの反応が遅れる!「ンアーッ!」テッコで受けきれず、壁に激突!
ブラックマンバ: 「フム…そちらのお嬢さん方は受けてくれるか…だがそっちのコリ使いは」ブラックマンバは宙返り一回転し、着地。
ランドレアム: 「ゲイラヴォル=サン!?」

ブラッドカタナの手番

ブラッドカタナ: キヨシ…ブラッドカタナはカタナの電熱モードのスイッチを入れる。先程より炎を吸ったブラッドカタナが、紅蓮に輝く。「イヤーッ!」シルヴァリィタクトを切り、モーターヤブの制御を奪い返すべく!
シルヴィ: 「ああ、やっぱりこっちか」
ブラッドカタナ: シルヴァリィタクトにヒートカタナで攻撃。

ブラッドカタナ:5d6>=4 = (3,5,3,4,5 :成功数:3) = 3
シルヴィ:6d6>=5 = (3,2,3,2,4,5 :成功数:1) = 1

NM: 避け!
サスツルギ: あぶねぃ
ゲイラヴォル: アブナイ!
ランドレアム: アブナイ!
シルヴィ: 「…イヤーッ!」カタナの軌道を紅い瞳が見切る。スレスレの所で身を伏せ、刃を逸らす!「やっちゃって!今!」
ブラッドカタナ: 「ヌゥーッ!」空を切る炎の剣!スキを晒す!

ランドレアムの手番

NM: 来い!キヨシの回避ダイスはゼロよ!
ランドレアム: OK!
サスツルギ: 殴ったり蹴ったり銃撃したりするんだ!
ランドレアム: 移動!キヨシにマッポ・ガン二連射!一発精神成功!

ランドレアム:1d6>=5+4d6>=5 = (4 :成功数:0) + (1,4,4,2 :成功数:0) = 0

ブラッドカタナ:【体力】2→1

サスツルギ: ワオ
ゲイラヴォル: ワオ…
ランドレアム: 何だこれは!
NM: ブッダ!
ランドレアム: 一発成功!
ゲイラヴォル: やってて良かった精神成功!
NM: 何だこれは…何だこれはァ!(クマチャン顔
サスツルギ: やっぱ精神成功って神だわ
ゲイラヴォル: これにはファーファもオカンムリだーッ!
シルヴィ: ダイス…
ランドレアム: 「行くッスよ!」ランドレアムはマッポ・ガン二挺を構え、射撃!BLAMN!BLAMN!BLAMN!BLAMN!それら全ては眉間や心臓ではなく、四肢に向かう!
ブラッドカタナ: 「グワーッ!」銃撃はキヨシの脚部、腕部…四肢の自由を奪い去った!
ランドレアム: 「チッ……」甘い射撃だ。甘ったれたものだ。何故一瞬で殺さなかった。
ランドレアム: 「……頼んだッス!」

サスツルギの手番

NM: トドメヲサセー!
ゲイラヴォル: ヤッチマエーッ!
ランドレアム: イケーッ!
サスツルギ: 「あとはお任せを…!」その瞳がさらに強く青く輝く。これで失敗したらもう笑うしかないよね

サスツルギ:5d6>=4 = (1,4,4,1,3 :成功数:2) = 2

サスツルギ: コッワ
NM: 成功!
サスツルギ: コリちゃんだぞ!
ランドレアム: こええ……
シルヴィ: 5以上が1つもねぇ
ゲイラヴォル: アブネェ!!
ランドレアム: コリちゃん!
サスツルギ: マンバくんも一応ヨケテネ
NM: コリちゃんオッケー!
ゲイラヴォル: だが成功数は2つだーッ!
ゲイラヴォル: コリチャン! 

ブラックマンバ:6d6>=4 = (1,3,5,4,6,3 :成功数:3) = 3

サスツルギ: まぁキミはええよ
NM: キヨシは自動命中だ
サスツルギ: 「イヤーッ!」サスツルギが両手を床に付けるとの周囲の温度が急激に下がり、ヒートカタナすらも凍り付く恐るべき冷気が足元から両者を襲う!
ブラックマンバ: 「イヤーッ!」ブラックマンバは足元の冷気から跳躍し逃れる。
ブラッドカタナ:だが、四肢への銃撃で動きを奪われていたブラッドカタナ…キヨシには逃げる術はない。「グ、グワーッ!」
サスツルギ: 「ブラッドカタナ=サン、いえ、キヨシ=サン。言い残すことは何かございますか。」コリのような冷徹な視線が凍り付いたキヨシに向けられる。
ブラッドカタナ: 「言い残すことだと…!?ザッケンナ…ザッケンナコラー…!」キヨシの命は尽きようとしている。しかしそのヤクザ精神は、降伏など許さぬのだった。最期のハイクすら、詠むつもりは。
ブラックマンバ: 「ブラッドカタナ=サン…困ったな、これでは給料どころではない」ブラックマンバが少し離れたところで頭をかく
サスツルギ: 「そうですか。では…イヤーッ!」カイシャクのケリ・キック!
ブラッドカタナ……キヨシ: 「アバーッ!」「サ・ヨ・ナ・ラ!」

ブラッドカタナ・ヤクザクランの主、キヨシは、爆発四散した。 

ゲイラヴォル: 「…や…やったッ!?」右手にさらにカトンを充填していたゲイラヴォルが、動きを一瞬止めた。
シルヴィ: 「やっと1人…!」シルヴァリィタクトはバネめいて体勢を立て直す。
ランドレアム: 「……サヨナラだぜ、キヨシ=サン」 「さて、あとアンタだけッスよ……!」
サスツルギ: 「フゥー……」スーツの皺と伸ばし、ブラックマンバへ向き直る。「それで、貴方はどうされますか。」
ブラックマンバ: 「フム、俺だけになってしまったか。数の面では少々不利だな、これは…」
シルヴィ: 「ハードねこの仕事。来た甲斐があるわ」電子攻撃用のプログラムをしまい込む。「…そうそう、逃げるなり降伏するなりしないの?」
ゲイラヴォル: 「…ハァ。首謀者は正当防衛につき死亡、アンタは……」

ブラックマンバは退却を目論んでいる…

ゲイラヴォル: 「…最低でも重要参考人として署まで来てもらう」テッコを再び赤熱!「皆、それでいいのよね?」
サスツルギ: 逃がすかァ!全員殺せェ!万札置いてけェ!とPLは囁いている
ゲイラヴォル: サイフが!サイフが逃げるぞ!逃すか!
ブラックマンバ: 「それは困るな。俺の脳内顧客データをマッポにわたすわけにはいかん。信義にもとるからな」
シルヴィ: 「あたしだったら逃げるけどね」シルヴァリィタクトはもともとフリー・ハッカーである。
サスツルギ: アッ……ランドくん…挑発持ってんじゃーん(じゃあくな顔)
ランドレアム: 邪悪!
ゲイラヴォル: じゃあくな顔ォ!
サスツルギ: ま、システム的には手番時だから次ターンの行動には間に合わないネ
ランドレアム: そうなんだよね……
ランドレアム: 「どっちにしろ、全力で逮捕させてもらうッスよ」
ブラックマンバ: 「さて、それはできるかな」
サスツルギ: (この余裕……何か策でも…?)サスツルギは眉間に皺を寄せる。

ターン 5

画像15

ゲイラヴォルの手番

ゲイラヴォル: 「個人的には…まぁこのクソは死んだし、アンタは別に…な感じだけど」キヨシの爆発四散痕を指差し、疲労困憊といった表情で続ける。「でも気に入った仕事には手を抜きたくないから」
ブラックマンバ: ブラックマンバは油断なく防御のカラテを構える。一瞬視線は、ゲイラヴォル…いや、その後ろの扉をにらんだ。
ゲイラヴォル:扉前へ移動。退路を断ち、右腕を再び構える。「改めて…署までご同行願えるかしら、ブラックマンバ=サン?」
ブラックマンバ: 「美人のお誘いなら悪くないが…だがな」
ゲイラヴォル: 「あら、ありがとう」カトンlv2!

ゲイラヴォル:9d6>=4 = (1,3,5,3,5,5,4,2,6 :成功数:5) = 5
ブラックマンバ:2d6>=4 = (5,5 :成功数:2) = 2

NM: おあーっ!これも当たらんのか!
シルヴィ: ノーマルだからなぁ 2個で75%回避だ
ゲイラヴォル: やはりカトンは回避難易度HARDになってからが本番… (今回ニンジャに一度も当ててない)
サスツルギ: せやな
ブラックマンバ: 「今宵は丁重にお断りさせてもらおう」火球の投擲で来る、そう読んだブラックマンバはゲイラヴォルへ距離をじわじわと詰める
ゲイラヴォル: 「そう…残念ね」右腕を構え、ブラックマンバの胸元に狙いを定める。 読まれている。これは想定内。さっきから無理やり近寄ってブン殴りたい衝動を抑えてカトン・ボール投擲に集中していた甲斐があった。(だんだんこのジツのことが分かってきた) 「イヤーッ!」その一瞬ゲイラヴォルの右腕が下を向く!ブラックマンバの足元に向けて一際大きな火球が放たれた! (今はせめて…体勢を崩す!)KRATOOOM!
ブラックマンバ: カトンの発射と同時に、ブラックマンバはスタートを切る。連続側転を打ち、ゲイラヴォルに体当たりをしかけるように…!
ゲイラヴォル: (……ッ!)悪手であったか!

シルヴァリィタクトの手番

シルヴィ: 「ちょっとちょっと、二人の世界つくってんじゃあないの!」シルヴァリィタクトの瞳が光る。アカシ・ジツ!

シルヴィ:7d6>=4 = (4,1,2,1,2,4,3 :成功数:2) = 2
ブラックマンバ:6d6>=4 = (3,6,2,2,6,4 :成功数:3) = 3

NM: 回避-1!
シルヴィ: うーん専念でカラテ

シルヴィ::3d6>=3[=6] = (2,6,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) = 3

サスツルギ: おしい
シルヴィ: 「イヤーッ!」アカシの瞳で動きを把握し、ブラックマンバの背後から蹴りを入れる!

ブラックマンバ:1d6>=5 = (1 :成功数:0) = 0

ブラックマンバ:【体力】6→5

ゲイラヴォル: 受けた!
サスツルギ: アカシってすげぇ()
ブラックマンバ: 「グワーッ!」ブラックマンバの背後にケリ・キックが刺さる!
ゲイラヴォル: 「ナイスッ!」

ブラックマンバの手番

ブラックマンバ:側転 

ブラックマンバ:4d6>=4 = (3,1,6,5 :成功数:2) = 2

ブラックマンバ: だがブラックマンバは転ばない!シルヴァリィタクトのケリ・キックの威力を利用し、移動速度を増す! 「イヤーッ!」連続側転でヤクザキッチン部屋に逃れ込み、そのまま窓ガラスを粉砕!
サスツルギ: 「なっ…!」恐るべき勢いにインタラプトできず。
ゲイラヴォル: 「!?」想定外のムーヴに目を剥く!
ブラックマンバ: 「シツレイさせていただく、マッポの諸君!オタッシャデー!」ブラックマンバは壁を駆け下り、階下に止められていたヤクザベンツに飛び乗った。
シルヴィ: 「ちょっ…!」「むー、流石に長くニンジャやってる奴はちがうわね」
サスツルギ: 「逃がしましたか…!」窓に駆け寄るが、すでにその姿は消えている。
ゲイラヴォル: 「待てッ!」サスツルギに続いて窓に殺到する!が、その姿を一通り探り、口惜しげに舌打ちをした…
ランドレアム: 「クソ……!」

◆戦闘終了◆

後には稼働停止したヤブ、入口で縛られたヤクザたち。
そして、キヨシの爆発四散跡が残った…

シルヴィ: 「ま、しょうがないじゃない。犯人はどうにかできたわけだし」
サスツルギ: 「ええ、そうですね。あとは本部に任せましょう。」IRCでしめやかに本部に報告を入れる。
ゲイラヴォル: 「ハァーッ…」疲れがどっと押し寄せてきたかのように、ゲイラヴォルはその場に座り込む。額には玉のような汗。
ランドレアム: 「そうッスね……」
サスツルギ: 「…ゲイラヴォル=サン、ダイジョブですか?」そういうサスツルギも上品なハンケチで額の汗を拭っている。
シルヴィ: シルヴァリィタクトはあっけらかんとした表情だ。元傭兵としては何も不思議ではないのだろう。

#NSPDNet:了解しました。マッポ・ビークルを向かわせます。また、ホタカ=サンからの業務連絡。
     任務終了後、マルノウチ地区、34番街にあります警察所有のビルを訪れてください。

サスツルギ: 『了解しました。向かいます。』
シルヴィ: 『アイ、アイ、サー』
ゲイラヴォル: 『了解』
サスツルギ: そして……コモントレジャーの時間だぁああああああ!(?)
ランドレアム: 『了解』
ゲイラヴォル: 「想像以上に……タフなのね、ニンジャ同士の戦いって」腕で無造作に額を拭う。青い瞳の瞳孔が開く。「ジツ、いっぺんも当たらなかった」
NM: 強奪!いや押収、押収です!
サスツルギ: ヒャッハー!正当強奪!

アンコモントレジャー(キヨシ部屋)出目表:
1:【万札:5】
2:スダチカワフ・ショットガン
3:スダチカワフ・バズーカ
4:マキモノ・オブ・シークレット・ニンジャアーツ
5:ウイルス入りフロッピー+ZBRアドレナリン注射器
6:もう一度D6を振り、スモトリ部屋のアンコモントレジャーを入手

NM:一人1回どうぞ!
ゲイラヴォル: ヒャア!正当押収重点だぁ!
シルヴィ: 「そうねー…」輝いていた紅い瞳が閉じられる。

サスツルギ:1d6 = (5) = 5
ゲイラヴォル:1d6 = (6) = 6
シルヴィ:1d6 = (4) = 4
ランドレアム:1d6 = (5) = 5

ゲイラヴォル: ウヒョーッ!
サスツルギ: フム…ZBRとフロッピーか
NM: フロッピー!スモトリ!マキモノ!
シルヴィ: お、マキモノだ。ありがたい!
サスツルギ: スモトリ持って帰ってる人がいますね(ちがう)
ゲイラヴォル: …スモトリィ!?
サスツルギ: スモトリ部屋のアンコモンやで(マジレス)
シルヴィ: 所謂電子戦装備系ですね
ゲイラヴォル: ウム…売れるならまだしも、今の彼女には旨味がなさそうな…
サスツルギ: 使わなさそうなのが草 マキモノ欲しかったけどまぁしゃーなし
ゲイラヴォル: 同じく…

また、キヨシの生体LANユニットから、
一枚のフロッピーディスクが出ているのが見つかった。

シルヴィ: 「…およ?」目を伏せたシルヴァリィタクトはフロッピーを発見する。
ゲイラヴォル: フロッピーだらけの事務所だ!
サスツルギ: 「ム…これは…」キヨシのフロッピーを拾い上げる。
ゲイラヴォル: 「何?またフロッピー?」億劫そうに顔だけそちらに向ける。
サスツルギ: 電話重点だったし、そういうアレなんだろう
サスツルギ: 「これは…要解析ですね。シルヴァリィタクト=サン、ドーゾ。」手渡す。
シルヴィ: 「ん」
シルヴィ: この場で解析できます?それともシナリオフックかな
ランドレアム: 「何か見つけたンスか?」

そのフロッピーディスクには、
オブシディアン色の丸い宝石が埋め込まれている。
おそらく先程の戦闘でキヨシが使用した、
ヒサツ・ワザのデータがインストールされているのだろう…

シルヴィ: 「…宝石入りのフロッピー、なにこの…えぐそうなデータ。もしかして、さっきの…?」
サスツルギ: 「曰くつきにも見えますが…」訝しんでいる。「使ってよいものなのでしょうか。」
ゲイラヴォル: 「あんまし触んない方が良さそうね」顔をしかめる。「うっかりUNIXに差し込もうもんなら呪われそう」

使うことはできる。
だが、先程のキヨシのように、相応の代償を追う可能性もある。

サスツルギ: 「まぁ…使う使わないはシルヴァリィタクト=サンにお任せしますよ。」
シルヴィ: 「やだなー、むしろ誰が作ったのさこれ…」シルヴァリィタクトはくるりとケースにフロッピーを仕舞う
サスツルギ: 最後の部屋の上部、窓よりのUNは何かあります?
NM: それじゃ【ハッキング】UH!>UNIX
サスツルギ: フロッピーいる?貸そうか?
シルヴィ: UHは不安なので使えるとありがたい!
サスツルギ: 「頑丈そうなセキュリティですね…これ、使えるか分かりませんが、よろしければドーゾ。」先ほど押収したフロッピーをシルヴァリィタクトに手渡す。
シルヴィ: 「お、いいウイルスだ」 「…これなら…」

シルヴィ:9d6>=5 = (5,1,2,4,4,3,6,3,2 :成功数:2) = 2
破壊判定:1d6  = (2) = 2

NM: 成功!
サスツルギ: 壊れた(´・ω・)
シルヴィ: フロッピー破損!
NM: かなしみ…
ゲイラヴォル: かなしい…
ゲイラヴォル: でもランドレアム君のがまだある!さすがは本職…
シルヴィ: 「ていっ!」データ弾丸をセキュリティに撃ち込み、破壊する。

キヨシの個人UNIXをハッキングした結果発見されたものは、
ブラックマンバへの支払い予定の【万札】データであった。
 【万札:10】

サスツルギ: 5万が10万に化けたならまぁよし…
シルヴィ: 「お宝だったよ。……ま、投資に見合ったリターンではあったかな?」
サスツルギ: 「この程度の出費は必要経費ですね。」「では指定の場所へ向かいますか。」周囲を見回す。
シルヴィ: 「そうね。流石に疲れたし、もう帰りたい…」
ゲイラヴォル: 「よい…しょっと」体をようやく起こし、出口へと向かう。仕切りに右腕を見下ろし、テッコの指を曲げ伸ばししながら。
ランドレアム: 「了解ッス。行くッスかね」
サスツルギ: ヤブ持ち帰ったら売れないかなぁ
ゲイラヴォル: 売りたいねぇ
サスツルギ: アッ思考回路がハックアンドスラッシュだ!違う違う正義のマッポなのでそんな横流しなんて…
NM: けいさつさん!?
ゲイラヴォル: 思考回路が49課な…?
サスツルギ: (チラッ
ゲイラヴォル: 49課も横流しはしないか…しないよね………?
シルヴィ: なんにせよ押収…するのかな
サスツルギ: まぁダメならダメで別にw
NM: 1台につき【万札:5】あたえてしんぜよう…
ゲイラヴォル: ワァオー!
NM: プールマネー58だ

◆◆◆

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指定の場所を訪れた一行。
マルノウチ地区にあるビルディングの一角が、
NSPDによって保有されている。
現状、このビルは特に業務に使用されていないようだ。

サスツルギ: 「69課所属サスツルギ、ただいま帰還いたしました。」ノックした上で静かに扉を開け、丁寧に敬礼。
ゲイラヴォル: 「ドーモ……アッ、69課所属ゲイラヴォル、入ります」サスツルギの様子を見て慌てて付け加える。
シルヴィ: 「シルヴァリィタクト、戻りましたっ」
ランドレアム: 「ドーモ、同じく69課所属のランドレム。帰還した……しました」
ホタカ: 「よし、初仕事ご苦労」ビル内のソファーに座り、ホタカが君たちを待っていた。

※深刻な素材不足
NM:(「クローンマッポを数万体規模で導入だと!?」のコマを貼る)
サスツルギ: まーたホタカさん焦ってるw
ランドレアム: 画像!
シルヴィ: 画像がこれしかねぇ!
ゲイラヴォル: こいついっつもクローンマッポに反対してんな!
NM: 次の登場大ゴマでフロストバイトに殺害されてるんだもんしょうがないね

ホタカ: 「無事、事件解決にこぎつけられたようで何よりだ」
サスツルギ: 「ですが、傭兵ニンジャのブラックマンバを逃がしてしました。」渋い顔をする。「申し訳ございません。」
ホタカ: 「何、今回は構わない」「傭兵…彼らはカネで動くからな。即ち主犯がいなければ、動かない」
シルヴィ: 「そうよねー」
ゲイラヴォル: 「そう…ですね」元はと言えば彼女自身も似たような立場。分からぬはずは無い。
ランドレアム: 「まあ、そうッス……そうですね」
サスツルギ: 「……。」不満そうな表情ではあるが口には出さない。
ホタカ: 「…そう暗い顔をするな。今日は69課の新たな船出の日、それを祝おうじゃないか」
シルヴィ: 「そうそう、逃げに徹した傭兵を捕まえるのは至難よ」シルヴァリィタクトは笑う。「ハードだけどいい仕事じゃない。みんな良い腕してるしね」
ゲイラヴォル: 「まぁ、主犯だけでも取り逃さずに息の根を止められたものね」顔を綻ばせる。
ゲイラヴォル: 「皆、オツカレサマ」
ランドレアム: 「へへへ。役に立てたようで鼻が高いッスよ。オツカレサマッス」
サスツルギ: 「……それで、ホタカ=サン。呼び出しいただいたのは一体?」

キヨシは爆発四散してしまったが、その部下を尋問すれば情報は得られる…
実際このカチコミは大成功といってもいいだろう。

ホタカ: 「ああ。そうだ…君たちが使う部屋を用意していたのだ。今日よりこのビルを、69課の拠点とする」
サスツルギ: 「ここを…」見回す。
ゲイラヴォル: 「エッ」見回す!「拠点…ですか!?」
シルヴィ: 「ワオ」
ホタカ: 「サスツルギ=サンのご実家のような豪邸にできなかったのは心苦しいところだが、まあ我慢してもらいたい」
ランドレアム: 「拠点……!?」
シルヴィ: 「超広いじゃない!太っ腹ねぇ」
サスツルギ: 「まぁ…倉庫と考えれば十分です。ドーモアリガトゴザイマス。」その言葉に悪意はない。
NM: くそっカネモチめ!カネモチめ!
ランドレアム: 「……」チラッとサスツルギを見る。ジト目だ
ゲイラヴォル: 「ワオ!いいじゃない!とりあえずソファーとテレビどこに置く!?」ふたりの様子などどこ吹く風、早速気分を切り替える!
ホタカ: 「ああ、家具配置等は任せる。私は本庁に戻るが、四人でよろしくやってくれたまえ」
サスツルギ: 自室より狭いなぁ、などと考えているおぼっちゃんである。
シルヴィ: 「了解!アジトからUNIXのフレーム持ってこなきゃ!」
ゲイラヴォル: 「ここら辺に観葉植物植えて、あとロッカーはどうしよう……あぁ、アリガトゴザイマス!有効活用しますから!」付け加えるようにホタカに礼を言う!
ランドレアム: 「アリガトゴザイマス!」
サスツルギ: 「オツカレサマです。」敬礼で見送る。
ホタカ: 「ではオタッシャデー」「ああそうだ」
ランドレアム: 「……?」
ホタカ: 「夕飯代の足しにでもしてくれ。私の奢りだ」ホタカは【万札:2】を出し、机の上に置いた。

※ワリキレナイ川を埋め立てる上司
サスツルギ:
NM: プール帳尻野郎
サスツルギ: プール万札のことを考える上司の鑑
シルヴィ: ありがてえ
ゲイラヴォル: メタいい上司だ

ホタカ: 「ではな」ホタカは退出した。
ゲイラヴォル: 「あ、アリガトゴザイマスッ!お疲れ様です!」今度はキッチリ敬礼!
ランドレアム: 「え」
シルヴィ: 「ドーモ!」シルヴァリィタクトもビシッと敬礼。付け焼き刃だが。
ランドレアム: 「ドーモ!」敬礼!「まさかメシ代が出るなんて……」
サスツルギ: (((【万札】2で食べられる夕飯…!?)))サスツルギは心底驚いたが、表情に出すことはなかった。
ゲイラヴォル: 「…で、えーと…」【万札:2】を掴み…「…とりあえずピザ頼む?それともスシにする?」
シルヴィ: 「あたしはスシに一票!」シルヴァリィタクトは上階へと駆け上がっている。
ランドレアム: 「ピザ!ピザに決まってるじゃねえッスか!」メシになると騒ぎだすランドレアム!「スシ……あー!それも良いッスね!」
シルヴィ: 「あと部屋割どうする?あたしは2階の倉庫に近い方つかいたいけど」
ゲイラヴォル: 「ハイスシに一票!ピザに一票!サスツルギ=サンは!?」
サスツルギ: 「……どちらでも構いませんよ。」(((あとで実家から送ってもらうことにしましょう。)))
サスツルギ: 「シルヴァリィタクト=サンがそうご希望であれば、部屋は2Fが女性、3Fが男性でいかがですか?」
ゲイラヴォル: 「ンー…そういやサスツルギ=サンってピザ食べたことなさそうよね」顔をまじまじと見て、なんとなく言ってみる。
サスツルギ: 「ハ?」
シルヴィ: 「確かに!」二階から声。
ゲイラヴォル: 「ジャンクフードってのも結構オツなもんよ!とりあえず食べてみたら?アタシはピザに一票!」
ランドレアム: 「おいしいッスよ!」
サスツルギ: 「心外ですね…。ありますよ、ピザくらい。ゴールデン・ピザとか、オーガニック・シーフード・ピザとか…。」実家のシェフに作らせた一品である。
ランドレアム: 「エ……」情報が高級過ぎて思考が止まる
シルヴィ: 「ふん、じゃあ折角だし”ネオサイタマの味”を知ってもらおうじゃん。ピザ取っちゃって!」
ランドレアム: 「そうッスね!」
ゲイラヴォル: 「ワーオなるほど…」聞き流すや否や防護ジャケットを脱ぎ、受話器を取る!「オーケー…アタシイイ店知ってんだ!」

トゥルルルルル…

サスツルギ: 「……まぁ、郷に入っては郷に従えと言いますし、良いでしょう。…変なものでしたら許しませんが。」
シルヴィ: 「サスツルギ=サンの変なもの基準がどこにあるかにもよるねぇ」
ゲイラヴォル: 「アタシの行きつけで、イタリア系のオッサンの店なんだけどおいしいの何のって!2万も出せば4人分の大きさのが届くでしょ!」
ランドレアム: 「ダイジョブッスよ!これくらいマネーあれば良いモン食えるッス!」
ゲイラヴォル: 「ま、バイオマンボウは入ってないから心配しないでよ」カラカラと笑う!
サスツルギ: 「これくらい……。」2万を見る。なんと頼りない薄さであることか。(((いざとなったら自炊ですね。)))サスツルギは眉間を抑えた。
ランドレアム: 「アスファルトにくっついたモッツァレラチーズ(落ちたガム)載せた大自然の味がするピザ(土)とかは出てこねえから安心してほしいッスよ!へへへ!」更に美味いメシが食えそうで興奮している
シルヴィ: シルヴァリィタクトは早速配線などをいじりに行ったようだ。
サスツルギ: 「???」理解を放棄した

しばらく経ち…
「ドーモ!ピザのお届けに参りました!」出前が届いたようだ

ゲイラヴォル: 「ドーモ!」受け取りに行く!
シルヴィ: 「アッ来た?」二階から顔を出す。

ピザ配達員は【万札:2】のピザをゲイラヴォルに渡すと、
足早に去っていった。

サスツルギ: プール金がぁああああああ
ゲイラヴォル: アーッ!マジかw
NM: (報酬金は消費しない!ごあんしんください)
ゲイラヴォル: ヨカタ…w
シルヴィ: なぞの2万が発生した
サスツルギ:
ランドレアム: やったね!
ゲイラヴォル: ボッチャンの体のどこかから発生したのかもしれない

画像17

サスツルギ: 「来ましたか……。」緊張感からか、座っているソファが微かに凍り付いている。
ゲイラヴォル: 「来た来た!匂い嗅いでみ!」ホクホク顔でピザを積み重ねたのを持ってくる。
サスツルギ: 「……。」意を決して臭いをかぐ。キヨミズ!
サスツルギ: 1d100で大きいほどおいしそうに感じる 

サスツルギ:1d100 = (70) = 70

サスツルギ: 結構好印象だ
シルヴィ: なかなか!
ランドレアム: 好印象!
ゲイラヴォル: オッ!イケた!
NM: いいじゃん!
サスツルギ: 「…ム…これは意外と…?」目を瞬かせる。「いえ、ですが、全ては味です。」マイフォークとナイフとハンケチを身に着け、戦闘準備はバッチリだ。
ゲイラヴォル: 「でしょう!?本場の味には届かないけど、これこそがネオサイタマのピザってヤツよ」早速一切れ切り出し、素手で掴んで頬張る。 「そんな行儀良く食べるもんじゃ無いって…ホラ、ナイフもフォークもいらない!」
ランドレアム: 「味も美味いッスから!あ、はええ!?」
シルヴィ: 「待って待ってー、あたしも食べるんだから」シルヴァリィタクトは2階からテーブルまでひょいと飛び移る。
サスツルギ: サスツルギはゲイラヴォルの言葉を無視し、静かに一口サイズにピザを切り分け、口へと運ぶ…緊張の一瞬。1d100で……おいしい? 

サスツルギ:1d100 = (86) = 86

サスツルギ: 気に入ってて草
ゲイラヴォル: おお!好印象だ!
シルヴィ: よかったぜ!
NM: サスツルギの脳裏にピザ屋の親父の顔が浮かぶであろう!
サスツルギ: 「これは…案外…美味しい…ですね。驚きました。シェフはどなたでしょうか?是非タルヒ家に招待したいものです。
シルヴィ: 「お、坊っちゃんの口にも合ったようだ」シルヴァリィタクトは1ピースを少しずつかじっている。
ゲイラヴォル: 「ハハ。良かった良かった!」もう一切れきりだし、満足げに頬張る。
ランドレアム: 「気に入ったンスね!へへへ!じゃ、オレも」
サスツルギ: 「いえ、このまま店を買収…?父上に相談をせねば。」ブツブツと呟きながらIRCを手に取る。まずは実家へ連絡をして…いや、その前にシェフと交渉を…?
ゲイラヴォル: 「どうだろうね〜…何があっても店だけは絶対に開けないってこないだ酔って叫んでたし」
ランドレアム: そう言いながらランドレアムは一切れ取り、一気に食べる
シルヴィ: 「はいストップ」IRCをジャミングする。「今はご飯食べましょ!野暮よ野暮」
サスツルギ: 「ム……。まぁ、そうですね。もう遅いですし、明日でも良いでしょう。」
ゲイラヴォル: 「あんましペッピーノのガンコ親父を動かそうと思わない方がいいよ〜。ピザ屋もピザもありのまんまが一番だし」
サスツルギ: 「そうですか。わかりました。」一つ頷くと再びナイフとフォークでピザを食べ始める。(((せめてレシピの買収…いえ、この味を自分で再現…?)))自分の世界に入っているようだ。
ランドレアム: 「そうッスよ!よーしもういっちょ」また一切れ一気に食べる
ゲイラヴォル: 「だからフォークとナイフじゃ…まぁいいわ」さらに一切れとりわける。
シルヴィ: 「ちょっとまってちょっとまってー、あたし食べるの遅いんだから」数枚を自分の皿に確保する。
ゲイラヴォル: (誰かとこうやってご飯食べるのも、いつ以来だろうな…)ゲイラヴォルには、いつもの味が更に一段美味く感じた。
ランドレアム: 「へへへ!ハヤイとこ取らねえと全部貰っちゃうッスよ!」そう言いながらまた一切れ頬張る。
サスツルギ: 「……。」考えている間にピザは消えていた。(((バカな…いつの間に…)))
シルヴィ: (…こういうのも悪くない、かな)久方ぶりの「団欒」にシルヴァリィタクトは満足していた。

まずひとつ、順調な滑り出しを見せた69課。
彼らに待ち受ける未来、それはいかに…

第一話「コール・フォー・ネオサイタマ・シティ」おわり

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