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NJTRPGリプレイ:バッドアス・グッドフェローズ・キャンペイグン第二話「ウェルカム・キャット、ラット、インシデント」

はじめに

この記事は、2月27日から3月20日にかけて行われたキャンペイグン「バッドアス・グッドフェローズ」の第二話のリプレイです。

Badass Goodfellows Campaign
第一話/第二話/第三話

主催者、および参加者は以下の五人。(敬称略)

Tac.T(NM)
T1000G(ドリルサージェント)
Freikugel7(カッツバルゲル)
せにすち(レッドランタン)
T3(ノヴァレイヴン)

◆◆◆ 

「……で?あのニュービーどもはどうだ?デッドゲイズ=サン」 「えぇ、えぇ、へへ……ガキの方もすっかり元気になって……」 「ガキ?あぁ、パイロテージって言ったか。ヘルカーネイジの」 「取り付けられたジツのブーストサイバネがひでぇモンだったらしいっすよ…?」

 「サイバネは」 「えぇ、闇医に押し付けて取り外したところでさぁ」 「そうか……」 ……トコロザワ・ピラーの中層階、スカウト部門。他愛のない会話が続く。

 「で、ニュービーどもの”新居”の手配はきっちり済ませてきたんだろうな?オイ」「え、えぇ、抜かりなく。ハイ」ソニックブームがデッドゲイズに向き直る。彼自身が特に意識しなくとも、その眼光はサンシタ根性が未だ根付くデッドゲイズを震え上がらせるのには十分足り得た。

 一方のデッドゲイズは体を縮こませ、極力ソニックブームの機嫌を損なわぬように慎重に言葉を紡ぐ。 「あそこは住み良い所でしたんで、連中も気楽でしょうや……」 ソニックブームはそれを聞き流し、新たに降って湧いた懸念点を考え始める。

……レインボーコメットと、ノックアウト。ソウカイヤ・ニュービー4人に殺される程度の取るに足らないサンシタ…のハズだ。そんなサンシタどもに肩入れした「コンサル」とやらの存在。どうもひっかかる。

「あ……あの……」デッドゲイズがおずおずと切り出す。「…と、ところで、オレの新居はどうなるんで?」「アァ?カラテ長屋のどこが不満だ?」「アイエッ!」「テメエみてぇな木端に寝る場所を提供してやるってだけでもありがたく思え!大体な……」ナムサン! 

◆◆◆ 

 #ZOYAMA :TEDASUKE:サカグチ=サン、二人が死にました  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:二人って?  #ZOYAMA :TEDASUKE:あのアーティスト被れと  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:あぁ、あのなんかホモっぽい大男か
ネオサイタマ某所。オモテマチヤマビル・77階貸会議室。暗闇の中一人の男が、UNIXに向き合いひたすらキーボードを叩く。 
 #ZOYAMA :TEDASUKE:それは良いんですが、懸念点が  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:ソウカイヤにバレたか  #ZOYAMA :TEDASUKE:はい  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:まあ遅かれ早かれこうなるだろうなとは思っていた  #ZOYAMA :TEDASUKE:いかがします?
男はため息を吐く。 
 #SAKAGUCHI :TEDASUKE:「いかがします?」の前に状況報告だろ?どこまでバレてる  #ZOYAMA :TEDASUKE:顧客が二人爆発四散、我々の契約書の内蔵されたUNIX、
「虐殺者の娘」の身柄がサイバネと例の装置ごとソウカイヤへ  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:おぉ……これはこれは
文面とは裏腹に、サイバーサングラスを乗せた表情を微動だにせずキーボードを叩く。部屋の中の証明はUNIXのバックライト、BGMはキーボードのカタカタという音だけだ。 
 #SAKAGUCHI :TEDASUKE:ソウカイヤとのお付き合いの仕方を本格的に考える必要があるな  #ZOYAMA :TEDASUKE:隠れているわけにもいかなくなりましたね  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:しかしまあ……あの子は残念だ  #ZOYAMA :TEDASUKE:ええ  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:役員は?  #ZOYAMA :TEDASUKE:6号室、ツルの間  #SAKAGUCHI :TEDASUKE:十分だ。じゃあ後で。オタッシャデー  #ZOYAMA :TEDASUKE:オタッシャデー
男はUNIXから不自然に改造されたフロッピーを抜き去ると、バッグからミラーを取り出して前髪を整え、悠々と部屋から出て行く。カチグミサラリマン御用達のナメラカ洋裁店のスーツに身を包み、ビルから平然と出てゆき、颯爽とネオサイタマの街を歩く。

男は路地裏に入る。向かい側から路上ホームレスが、コケシマートからくすねたカートを押してすれ違う。「……………アバ…?」すれ違った数秒後、ホームレスの首がこぼれ落ち、重金属酸性雨の水溜りの中に落ちた。その断面は磨き上げられたが如く、綺麗なものであった。 


◆◆◆ 

#点呼の巻

NM: 点呼!
カッツバルゲル: 1!
レッドランタン: 0
ドリルサージェント: -1!
ノヴァレイヴン: 256
NM: マイナスになって跳ね上がったァ
レッドランタン: オーバーフロー! 
◆ドリルサージェント(種別:ニンジャ) PL:T1000G アイコン:軍
カラテ    4   体力   4
ニューロン  5   精神力  5
ワザマエ   3   脚力   2
ジツ     2   (カラテミサイル)
◆装備や特記事項

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前回余暇まとめ:カラテ+1、ニューロン+1、ワザマエ+1
◆カッツバルゲル(種別:ニンジャ) PL:Freikugel7 アイコン:猫
カラテ    4   体力   5
ニューロン  3   精神力  4
ワザマエ   4   脚力   2
ジツ     2   (ヘンゲヨーカイ・ジツ)
◆装備や特記事項
▶クロームハート

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前回余暇まとめ:カラテ+2
◆レッドランタン(種別:ニンジャ) PL:せにすち アイコン:灯
カラテ    1   体力   1
ニューロン  3   精神力  3
ワザマエ   4   脚力   2
ジツ     3   (ムテキ・アティテュード)
◆装備や特記事項
▶生体LAN端子

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前回余暇まとめ:ニューロン+1
◆ノヴァレイヴン(種別:ニンジャ) PL:T3 アイコン:鴉
カラテ    5   体力   5
ニューロン  3   精神力  3
ワザマエ   5   脚力   3
ジツ     1   (カトン・ジツ)
◆装備や特記事項


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©少年少女好き?2

前回余暇まとめ:ニューロン+1、ワザマエ+1

◆◆◆ 

◆これまでのあらすじ◆

 集められたニュービー4人、異変の渦中のヘルカーネイジ。極彩色の部屋、胡乱に派手なヤクザ、繋がれたお嬢、アーティスト、そして後ろに謎の影。かくして4人は根城と同居人を手に入れる……しかし?


バッドアス・グッドフェローズ#2 
「ウェルカム・キャット、ラット、インシデント」 

春が近い―
それは引越しの季節が近いということである。

前回の一件以降、君たちは新たに手に入ったアジトで思い思いの時を過ごしていた。カラテ・トレーニングに精を出したり、あるいはテレビを観ていたり、数日前の仕事場から持ち出した家具で遊んだり、前の家主であったデッドゲイズの私物を始末したりしただろう。

君たちが預かることになった、ヘルカーネイジ・ヤクザクランのオヤブンの娘・パイロテージ……アンナはすっかり元気になり、今はテーブルに向かい、色鉛筆を使い一生懸命に何かを書いている。
◆パイロテージ(種別:ニンジャ)アイコン:案
カラテ    3   体力   3
ニューロン  4   精神力  3
ワザマエ   4   脚力   2
ジツ     4   万札   0
◆装備や特記事項
☆カナシバリ・ジツLv3
★モウドク・ダート
▶▶生体LAN端子++
◉直結ハッキング未習熟:ハッキング判定時難易度+1、受ける精神ダメージ2倍

ノヴァレイヴン: 「…何描いてんのさー」アンナが描いている絵を覗き込む
パイロテージ(NM): 「んー?」ノヴァレイヴンの方を向く。「……ナイショ!」 ここ数日間でようやく年相応の一面も見せるようになってきた。
ノヴァレイヴン: 「内緒かぁ!いやぁ完成が楽しみだ!」なでなで
パイロテージ 「エヘヘヘ………もう少しで描きあがるから待ってて…」
ドリルサージェント: 「ハハハ!楽しみだな!(かわいいな~!)」
レッドランタン: 「……。」シルエットを隠す赤い衣装と黒い金属帽子が特徴的なニンジャ、レッドランタンは無言でその様子を見つめている。その首では電気ランタン(角灯)が虚ろに揺れている。
ノヴァレイヴン: 「ああ待っちゃうぞ、お姉さんいつまでも待っちゃうぞ」
カッツバルゲル: 「…」カッツバルゲルは、机で何かの問題集を解いている。ハイスクールぐらいのレベルだろうか。 

アンナはノヴァレイヴンの顔をちょっと見ては何かを描き進め、レッドランタンの顔を見ては何かを描き進める。

ソニックブームによると、タカシの容態の経過は順調だそうである。しかしそれでも完治には数ヶ月かかるそうだ。少なくともセプクの心配はなさそうではあるが…


ドリルサージェント: 「さて、私は戦闘の心得でも読むとするか……」そう言いながら軍服姿のドリルサージェントは『貴様も湾岸警備隊!腕立て死ぬまで!』と書かれた雑誌を広げた。 

アンナがドリルサージェントの雑誌を見て、ちょっと驚いたように目を広げ……また何かを描き始める。

しばらくアジト中で悠々自適に暮らしていた君達であったが………何かが物足りない。たしか壁掛けの……絵だったような?

カッツバルゲル: 「ショドーとカケジク…」カッツバルゲルがぼそりと呟く。
ノヴァレイヴン: 「…うん、何か足りないなー、あの辺、掛けるものが」
ドリルサージェント: 「……あー飽きた」雑誌を放り捨てる。「……確かに、何か足りないな」
レッドランタン: 「同意します。芸術は人間の魂を豊かにします。」
ドリルサージェント: 「ウムウム!レッドランタン=サンの言う通りだ!芸術は訓練でヤスリがけされた精神を豊かにしてくれる」無論彼女は訓練などしていない。お腹周りも少し肉がついている。 

レッドランタン: 「……。」レッドランタンはドリルサージェントの腹を一瞥し、軽く目を逸らした。
ノヴァレイヴン: 「絵かぁー、どんな絵がいいかなー。モナ・リザ…?」壁に新聞で位置合わせをしている。
ドリルサージェントの腹が出ていることにはまだ気づいてないようだ 

NM:パイロテージワザマエ判定:`4d6>=5` = (4,3,2,6 :成功数:1) = 1 

パイロテージ: 「できた!」アンナがテーブルの上の紙をめくり上げる!
どうやら君達の似顔絵らしい。緑、黄色、赤、青の四色で描かれており……なかなか再現度が高い!
ノヴァレイヴン: 「オォーッ、これは!」
パイロテージ 「へへへ…何日か顔を見てるからね!」ドヤ顔!
カッツバルゲル: 「…ワオ、ありがと」
ノヴァレイヴン: 「上手い上手い!」また頭を撫でる
ドリルサージェント: 「上手いな!これは上手い!それにエライぞ!」
レッドランタン: 「整合率70%、その年齢にしては良い出来です。」口調とは裏腹に、声音に満足気な響きが乗った。
パイロテージ 「エヘッ!レッドランタン=サンからも褒められた!」 

その時、点けてあったテレビ番組に近所のゴウトクジ・テンプルが映し出される。

『……こちらはセタガヤ・ディストリクトのゴウトクジ・テンプルですが、見てください!この一面のマネキネコ!これらは全て近所の方からの奉納で成り立っており、実際奥ゆかしく神聖なアトモスフィアを…』

 「アッ!」アンナが反応! 


ドリルサージェント: 「ウム?」 

そう、マネキネコだ。マネキネコを忘れるところであった!

丁度今、ネオサイタマでは空前のマネキネコ・スタチューブームである。特に数あるマネキネコの中でも【イマトヤキ】と呼ばれる特殊な製法で作られたマネキネコをヤクザ・オフィスに置く事は、この界隈のヤクザにおいて一種のステータスとなっている。もし、アジトにイマトヤキのマネキネコ・スタチューを設置できなかった場合、周囲から舐められることは必至であろう。

ノヴァレイヴン: 「猫ネコねこ猫…数え切れない猫ネコねこ」
レッドランタン: 「マネキネコは幸運を招くと聞いたことがあります。実際このアジトにも必要でしょう。」言いながらも虚ろにテレビを眺めている。
カッツバルゲル: 「招き猫ねぇ…」カッツバルゲルはあまり興味なさそうにテレビから目を離し、問題集へと戻った。その頭にはまさに猫耳がぴくぴくと震えている。
ノヴァレイヴン: カッツバルゲルの方を見る。あれを飾ればいいんじゃ…と思った
ドリルサージェント: 同じくカッツバルゲルをじーっと見つめる
パイロテージ 「…………」アンナがカッツバルケルとテレビのマネキネコを見比べている…… 

ここでPL諸兄に、今一度マネキネコの由来を説明せねばなるまい。  貧しい老婆の夢枕に猫が現れ、「自分の姿を模した像を作れば福徳を授かる」と告げた。老婆が言う通りにした結果、たちまちその像は評判となり老婆は富み、やがてその地方を支配するようになったという。

聡明なPL諸兄はすでにお気づきであろう。この夢枕に現れた猫はニンジャである。なお、マネキネコの由来には諸説あり、ショーグンが猫の手招きにより雷の落下を察知した逸話等がある。

カッツバルゲル: 「…飾らないでね!?」
レッドランタン: 「……自分には判断しかねます。」電気ランタンが戸惑いを表すかのように弱弱しく明滅した。
パイロテージ 「ネコチャン……」
ノヴァレイヴン: 「じー…」
ノヴァレイヴン: 「か、カザラナイヨ?」
ノヴァレイヴン: 「人間を置物にしちゃダメダヨ?」

パイロテージ 「でもネコチャンは欲しい……」アンナがボソリと呟く…
ドリルサージェント: 「幸運……招く」カッツバルゲルの猫耳を触ろうとする
カッツバルゲル: 「…」ジト目でドリルサージェントを振り向く。
ドリルサージェント: 「……わかったわかった!触らないよ!スマヌ!」
ドリルサージェント: 「アンナ=サンがそう言うなら、その「いまとやき」の招き猫とやらを買いに行くか?」
パイロテージ パイロテージは早速マネキネコを色鉛筆で描き始める。………どことなくカッツバルゲルに似ている……
ノヴァレイヴン: 新聞からホームセンターの広告を取り出して広げる。
パイロテージ 「えっ…いいの!ヤッター!」満面の笑みを浮かべる!友人と買い物に行く経験は初めてなのだ!
カッツバルゲル: 「まぁ、…せっかくだしあった方がいいっちゃいいよね」 

早速街に出て、マネキネコを手に入れなければならない!めぼしいマネキネコの販売場所といえば、テレビに出ていたゴウトク・テンプルだが……

ノヴァレイヴン: 「イマトヤキ、イマトヤキ…コケシマートじゃ売ってないや」広告を探し終え、そう言った
レッドランタン: 「自分はテレビ番組に出ていたゴウトク・テンプルを推奨します。」
ドリルサージェント: 「フーム、ともすればゴウトク・テンプルか……?」

再びテレビの画面が切り替わり、大盛況のセタガヤ・ジャンク・マーケットを映し出す。

『…ごらんください!本場のセタガヤではマネキネコを求める大勢の客が!これはまさにサイキョー・ラインの満員電車のようです!アッ押さないで……』 

パイロテージ 「すっごい人気……」アンナが口を開ける…
ノヴァレイヴン: 「ネコチャンカワイイもん…仕方ないよ…」
ノヴァレイヴン: 「でもね」
ノヴァレイヴン: 「私達なら、マネキネコ入手ミッションもベイビー・サブミッションよ」
ノヴァレイヴン: 「さ、行こ行こ!」
レッドランタン: 「……どちらにせよ、まずはセタガヤに向かうべきかと思われます。」
ドリルサージェント: 「ハハハ!そうだな」
パイロテージ: 「……ニンジャだもんね!」ノヴァレイヴンに向けて片目を瞑る!
ノヴァレイヴン: 「ね!」Vサイン 


NM: ◆皆さんは①セタガヤ・ジャンク・マーケットか、②ゴウトク・テンプルに行くことができます。どちらか片方、あるいはどちらから先に向かっても構いません。
◆望むならば、今回のミッションにはパイロテージを連れて行くことができます。デッドゲイズは新居を探すのに手一杯です

レッドランタン: かわいそうなデッドゲイズさんm9(^Д^)
ドリルサージェント: かわいそうなデッドゲイズ=サン…… 
ノヴァレイヴン: かわいそうなデッドゲイズ=サン…

ノヴァレイヴン: 「じゃ、セタガヤからかな?よいしょっと」パイロテージを肩車
パイロテージ 「ワァッ!」高い!
ドリルサージェント: 「ず、ズルいぞノヴァレイヴン=サン……!むぅ……」
ノヴァレイヴン: 「また後で代わってあげるって、ドリルサージェント=サン」
ドリルサージェント: 「そ、そうか!それは良かった!」

レッドランタン: どうします?どっちも行く?
ドリルサージェント: まずセタガヤからかな
ノヴァレイヴン: デスネー
レッドランタン: おk
NM: 了解な!
NM: でもその前に… 

君たちの懐でIRC端末が鳴った。ソウカイ・ニンジャのIRCに定時通信が入る。どうやらヌケニンが出たようだ。
名前は「アイアンラプター」。カラテミサイルを使うらしい。現在別のチームが全力で追っているとのこと。

アイアンウイングは現在ネオサイタマ中を逃げ回っている、とのこと。しかしネオサイタマに満遍なく散らばるソウカイヤのニンジャ・ネットワークを掻い潜ることはできないだろう。
この件で君達に下された命令は、警戒を怠るな。見つけたら全力で殺せ、とのことだ。


レッドランタン: 「…ヌケニンですか。」
ノヴァレイヴン: 「今から遊びに行くってのに…タイミングの悪いヌケニン!」 
カッツバルゲル: 「まぁ、そうそう出くわさないでしょ…ネオサイタマは広いんだし」
ドリルサージェント: 「タイミングの悪い……まあ私達には関係ないな!ウム!」 

さらにタイミング悪くデッドゲイズからの通信だ!

ノヴァレイヴン:デッゲー=サンから?誰か出てよ」
レッドランタン: 『ハイモシモシ。』迷わず出る。 

デッドゲイズ: よう、クズども。俺のウチは快適か?エェ?

レッドランタン:ハイ、大変快適です。そちらはいかがですか?(悪意ナシ!)

デッドゲイズ:聞くんじゃねえよそれを!

デッドゲイズ:定時通信は見たな?つまりはそういうことだから警戒を怠るな

レッドランタン:承知しました。デッドゲイズ=サンもお気をつけて。

デッドゲイズ:アイアンラプターの野郎……カラテミサイルっつっても
豆鉄砲もどきの威力しかなかったはずだが、一体何だって急にあんな……

デッドゲイズ:おっと、ビズだ。じゃあな!せいぜい楽しめ!(欺瞞!) 

レッドランタン:オタッシャデー。

レッドランタン:P.S.デッドゲイズ=サンの私物と思われる物は邪魔だったので売りました。
報告まで。
ノヴァレイヴン: サツバツ!
NM: ナムアミダブツ!
ドリルサージェント: ナムサン! 

NM: では、セタガヤ・ジャンク・マーケットへ!
ノヴァレイヴン: GO!

ドリルサージェント: レツゴ!
レッドランタン: GOGO

レッドランタン: 「では買い物へ向かいましょう。」レッドランタンはIRCを装束にしまい、外へ出た。
ノヴァレイヴン: 「おー」パイロテージを肩車しつつ、扉をくぐる。 

◆◆◆

 春も近くなるとテンプルへと続く道路は封鎖され、道路の両側にマネキネコの露店が所狭しと並ぶようになる。これがセタガヤ・ジャンク・マーケットのマネキネコ市である。

巨大バルーン招き猫やサイバネ招き猫、VR招き猫など大小様々な招き猫が並ぶ様は圧巻でこの景色見たさに観光客が訪れるというほどだ。  君達はソウカイネットを活用し、本物のイマトヤキを売っている店を探す。しかし……

「あれ……どこにも無いね、マネキネコ…」アンナ…パイロテージが目を凝らして周囲を見渡す。 

ナムサン!道行く露店に並ぶのは「イマトヤキ、売り切れ」の文字ばかり!手近な露店に君たちが駆け込んでみると…

ノヴァレイヴン: 「ないねー」
カッツバルゲル: 「まぁ、テレビで出る頃にはそうもなるか…」
ドリルサージェント: 「むぅ……売り切れか……」
レッドランタン: 「ザンネンですが、他の場所を探すことを提案します。」言いながら露店に吊るされたランタンを見つめている。
ノヴァレイヴン: 「こっちの店はまだ見てないよね…イヤーッ!」ノーレンをめくる
店員(NM): 「イラッシャイマセー!」若い店員が愛想もよく出迎える!
ノヴァレイヴン: 「ドーモ!ネコチャンいますか!?」マネキネコのありかを聞く
店員 「ゴメンナサイ〜…たった今売りきれちゃいましたねー。たぶん……他の店にもないんじゃないかな?」あっけらかんと店員は言う。
ノヴァレイヴン: 「うっ…一足遅かった…」
ドリルサージェント: 「そうか……」しょぼん 

しかし、このまま引き下がったのでは君達のソンケイに関わる!何としてでもイマトヤキを手に入れなければならない。まずは情報を集めよう。


レッドランタン:疑問。何故ですか?突然売り切れる商品ではなかったように記憶しています。
店員 「何しろ時期が時期なものですから、この季節になってくると新生活を始められる方々が多くて。就職、進学、引越し。」
店員 「ゲン担ぎにどうしてもイマトヤキのマネキネコが欲しい!って方が大勢いらっしゃって!ゴメンナサイ…!」
カッツバルゲル: 「そんなもんかぁ…」
ノヴァレイヴン: 「ブームなんてよくわかんないうちに売れるもんよ…私達もそれにのっちゃってるけど」
レッドランタン: 「理解しました。ではセタガヤ以外で、他にマネキネコを売っている場所に心当たりはありませんか?」
店員 「あ…そう言えば最後に買っていったお客様は、ここらでは見かけないくらい身なりの良い、カネモチのお客様だったような…」
店員 「他の場所……かぁ」店員はテンプルの方を向く。「ゴウトク・テンプルはダルマ寺として名高いですし、マネキネコも相当数奉納されていますから、きっと一つぐらいイマトヤキを譲ってくださるかもしれませんね…」
ノヴァレイヴン: 「譲ってくれるかなぁ…大人気だし、きっとスゴイ値をつけられるに違いないよ」
NM: いつの間にかアンナは方から降り、キョロキョロとマネキネコの在庫がないか店内を見回している…
ドリルサージェント: 「ぼったくり……されそうだな」
店員 「一応このお店でのイマトヤキの価格は…」

【一般的なイマトヤキ】の買値:【万札:10】

レッドランタン: 「…想定以上に入手手段を考慮する必要がありそうです。」
ドリルサージェント: 「意外と高い!?」
店員 「先ほど言ったカネモチのお客様は数体お買い上げになりましたよ!なんでもご近所さんに頼まれていたそうで…」
ノヴァレイヴン:なんてリッチマンなんだ…許せんっ!」冗談めいて
レッドランタン: 「カネモチの所在地等について、本人は何か言っていましたか?」 

カネモチを探すのにはそれほど手間はかからないだろう。ニンジャの力だ。 ゴウトク・テンプルに行ってみるのもいいかもしれない。

店員 「つい先ほどお買い上げになったので…まだそれほど遠くに行ってないでしょうね」
ノヴァレイヴン: 「急いでおいかければ…間に合う!ありがと、店員さん!」
ノヴァレイヴン: 店を出る
パイロテージ: 「ま、待ってよ!」後を追いかけてパイロテージも店を出る。
カッツバルゲル: 「…追いかけてどうするのさ」

ノヴァレイヴン:
「…あ」呼び止められ、ノヴァレイヴンは店の敷居の上で止まった。 

NM: カネモチを探します?それともテンプルに向かいます?
レッドランタン: 別行動は出来るのかな?もしくは集団行動推奨?
NM: 別行動…はできればしたいが、今回は集団行動でオネガイシマス!
レッドランタン: ふむ…となると、選択は寺かカネモチかの片方のみになるのかな?
NM: デスネー!
レッドランタン: どっちにします?
NM: ぶっちゃけるとどっちにしろ行き着く先は同じなのだ 
レッドランタン: アッハイ…
ノヴァレイヴン: ネタバレェ!

NM: ただ最後に得られるものは違いそうですな……!
レッドランタン: むむむ…それはそれで…
レッドランタン: 今状況的にはカネモチを追おうとしたノヴァちゃんをカッツくんが止めた所か。まぁどっち行っても違和感はないけど。 

カッツバルゲル: 「僕としてはまぁ手に入らないならそれでいいかな、という所もあるんだけど…」カッツバルゲルは唸る。「交渉するならカネモチよりもテンプルの方がまだ良いかなぁ」
ノヴァレイヴン: 「ん、たしかにソッチのほうがいいかも」
パイロテージ: 「カネモチの方に行っても譲ってもらえると思うんだけどなぁ……でもお父さんがカネモチはみんなケチだって。…本当かなぁ?」アンナが首を傾げる…
レッドランタン: 「カッツバルゲル=サンの意見に賛同します。…せめて手荒な状況にならないことを祈りましょう。」
ドリルサージェント: 「じゃあテンプルに行くか!」
ノヴァレイヴン: 「おっけー」
パイロテージ: 「うん!アッチだって!」先陣を切って歩き出す!小柄なので見失いやすい!
カッツバルゲル: 「ちょっと待ってって…」
カッツバルゲル: カッツバルゲルは見失わないようについていく。
ノヴァレイヴン: 「おテラてら~」パイロテージのうしろを歩いていく
レッドランタン: レッドランタンは未練がましく軒先のランタンを見上げていたが、その後踵を返して他のニンジャ達の後を追った。
NM: やっぱりランタンが欲しかったんだ…… 

◆◆◆

ゴウトク・テンプルは歴史あるテンプルであり、その発祥は江戸時代にまで遡るという。 境内には奉納された大小様々な招き猫が混雑率30割の満員電車めいて所狭しとたち並ぶ様は圧巻である。

 今境内にいるのは君達の他に、参道に身を投じて一心不乱に祈りを捧げてる見窄らしいホームレスがいるだけのようだ。
本堂にはマルニミカン紋が描かれたノレンが掛っており、それをくぐると黄金のブッタ像の前に坐した住職が経を唱えている。

住職(NM): 「オン、アボキャ、ベイロシャノウ、マカボダラ、マニハンドマ、ジンバラ、ハラバリタヤ、ウン……」住職は君達が入ってきたことに気付くと経を唱えるのをやめ、君達に向き直る。 「拙僧になにかご用ですかな?」
ノヴァレイヴン: 「ドーモ、こちらにイマトヤキがあると聞いたものですから」
ドリルサージェント: 「ウム」
住職 「オヤ、これはドーモ…イマトヤキですか……」住職は難しげな表情をすると、四人を奉納されたマネキネコが陳列されてある場所へと案内する。 

……無い。所狭しとたち並んであるはずの大小様々なマネキネコが、一つ残らず無くなっている!

ノヴァレイヴン: 「…その…この、「何もない」がイマトヤキなんです?」
住職 「ご覧の通り、少し目を離した隙に何者かに盗まれてしまいまして……」
パイロテージ: 「ゼンモンドー?」アンナがノヴァレイヴンを見上げて首を傾げる。
レッドランタン: 「マネキネコを盗む…テンバイヤーの可能性が有ります。」

NM: ◆では代表者の方、ニューロン判定をドーゾ!難易度はNORMAL!◆
レッドランタン: ドリサーネーサンヨロシク!
カッツバルゲル: ヨロシク! 

ドリルサージェント:`5d6>=4` = (1,2,5,2,2 :成功数:1) = 1

ドリルサージェント: アブナイ!
カッツバルゲル: アブナイ!
NM: アブナイ!?
ノヴァレイヴン: アブナイ!
レッドランタン: セフセフ!

ノヴァレイヴン: 「テンバイヤー?…もしやニンジャ?」
レッドランタン:大変じゃあくな存在であると言われています。ニンジャの可能性も十分にあり得るかと。」至極マジメな口調である。
ドリルサージェント: 「テンバイヤ―……それは悪しき存在……」ドリルサージェントは複雑な感情を抱きながらマネキネコ置き場を注意深く見た。
パイロテージ: 「ゼンモンドー……テンバイヤー……」パイロテージが繰り返す。響きが似ている。 

ドリルサージェントがマネキネコ置き場をよく見てみると、……目立たぬような位置にはあるが、そこかしこに不自然な穴が開いているのが見て取れた。

ドリルサージェント: 「ン?そこかしこに穴が開いているぞ。工事でもしたのか……?」
住職 「工事?あ、いやそんなはずは……」住職が駆け寄って、ドリルサージェントと共に穴を確かめる。まるで小動物にでも齧られたかのような穴が、丁度マネキネコがギリギリ通るサイズの大きさで開けられている!
ノヴァレイヴン: 「悪しき存在…じゃあくなニンジャ…」
カッツバルゲル: 「この大きさ、人間は通れるのか…?」
ノヴァレイヴン: 「ネズミが入ったようですね、住職=サン」
住職 「…ニンジャ?ニンジャなんて…ハッハッハ、まさか」ナンセンスとでも言うように住職は笑う。「カトゥーンでもありますまい…」
住職 「しかし泥棒………ネズミにでも盗まれたのでしょうか……?」 自分で呟き、いやいやまさかと首を振る。
ドリルサージェント: 「これは……小さい何かにマネキネコを盗られたのだろうか……」
ドリルサージェント: 「ネズミ?ネズミがマネキネコを?」
レッドランタン: 「ネズミがネコを奪う…奇妙な話ですね。」
ノヴァレイヴン: 「昨今のネコブームに憎さ余ってネコ全滅運動でもはじめたんでしょうか」
レッドランタン: 「…盗んだ存在が何であれ、それを許すことはできません。」
住職 「持っていった方に心当たりは無いですが……」住職は考え込み、徐に口を開いた。「いつも参拝に来てくださる方なら何か知っているかもしれません。事情通だそうで、今も丁度お祈りを…」表のホームレスの事のようだ。
カッツバルゲル: 「…」
ホームレス(NM) 「ナムアミダブツ……ナムアミダブツ………アイエエエ……」

そのホームレスはと言えば、参道に頭を擦りつけるようにドゲザしながら何やら必死に繰り返している。ひどく憔悴しているが多少手荒く質問すれば聞かれたことに答えるだろう。

ドリルサージェント: 「……フム、ならば聞いてみるしかないな……あの様子では話せそうにないが……まあ何とか……いけるだろう……ウン」
NM: そのままホームレスになんでも聞いちゃってくださいな!
ノヴァレイヴン: そのへんで大五郎のカップを拾ってきたのをホームレスに渡す。
ホームレスア…アイエエ…?大将、まだ店閉まって、エ?」うわ言をたれつつ見上げる!
レッドランタン: レッドランタンはホームレスから視線の通らない場所で直立不動の姿勢を維持している。
ホームレス 「ア…アイエエ!?お、お姉さん方、な、なんの御用で……?」少々どもりつつ、ホームレスがうろたえたように立ち上がった。
ノヴァレイヴン: 「この辺で…昨日か一昨日、代わったことは有りませんでしたか?マネキネコに関することだと嬉しいな」
ホームレスマ、マネキネコ!」ビクッと飛び上がる!「あ、ああ、ああ、ありまさあ!俺の住んでた”セタガヤ・ケイブ”にひっどい病気がはやっちまっただよ!」
カッツバルゲル: 「…病気?」
ドリルサージェント: 「ひっどい病気とは……?」
ノヴァレイヴン: 「ネコと病気…?」
レッドランタン: 「禽獣に病気。関連性は否定できません。」話に興味を持ったのか、いつの間にか近くにいる。
ホームレス 「ネズミっ子の野郎が運んできた病気だよ!噛まれたが最後ゲッホゴホゲッホゴホえらい咳が出て、とんでもねぇ熱が出て!しまいにゃ身体中に黒い斑点が出て死んじまうだ!」
ホームレス 「しかもこのネズミっ子、日に日に数を増してくるんだ!まるでネオサイタマの隅から隅までかき集めたかってくらいの量になっちまった!もうセタガヤ・ケイブはネズミで満員だ!」
ドリルサージェント: 「何だか大変なことになっているのだな……」
ノヴァレイヴン:…病原菌は焼却しましょう、一箇所にまとまってるうちに、ネズミ退治」
ホームレス 「俺はネズミっ子を追い払ってくだせぇって、ネコが祀られてるこのテンプルに毎日お参りに来てるだよ……」
パイロテージ: 「…大変なんだー」ドリルサージェントの影で、パイロテージは取り出したメモに、その内容を書き取る。
カッツバルゲル: 「…どうにも、きな臭くなってきたなぁ」
ホームレス 「…お、お姉さん、マネキネコって言ったね?お、俺、見ただよ…ネズミっ子どもが何かを運んでいるの…
ホームレス 「……セタガヤ・ケイブで!」
レッドランタン: 「本テンプルの穴とも関連がありそうです。調査の必要性を感じます。」
ノヴァレイヴン: 「じゃあやっぱり…ネズミがネコを…」
ホームレス 「ま、まちげえねえだ!ウン!右手やら左手やらを高〜く上げてる置物だもの!見間違えようもねえだ!」
ノヴァレイヴン: 「…ネズミをやっつけてネコをゲット!ついでに病気も解決ってこと?ホームレス=サン」
パイロテージ 「セタガヤ・ケイブ…!」パイロテージが頷く!「だよね!?」
ドリルサージェント: 「偉いぞ~」メモを取っているパイロテージの頭を撫で、ホームレスの方を見る
ホームレス 「ん…んだ!あのネズミっ子をどうにかしてくれるだか!?」 「あんたら、なんかの業者!?」
カッツバルゲル: 「…業者…と言えば…業者なのかな…?」
ノヴァレイヴン:なんでも屋ですよ、お任せください」(ヤのつく自由業のね…)
ホームレス 「た、助かったァ〜〜〜〜!」ホームレスはオイオイと泣き出す!「ケイブに住んでた避難民はみ〜〜んないなくなっちまっただよ!もう住めねぇって!」
レッドランタン: 「掃除は確かに得意な方かと思われます。」
ドリルサージェント: 「確かに掃除はできる。ウム」
ホームレス 「でも家のねえ俺たちが文句言われずに雨風しのげる場所ったらあそこしかねえんだ!何でも屋さん!どうかネズミっ子どもを退治してけれ!お願いしますだ!」ホームレスはドゲザもかくやと言った角度で、這いつくばってオジギをした! 

NM: ◆セタガヤ・ケイブに行けるようになりました◆

ドリルサージェント: 「良し!私達第04小隊に任せておけ!」
レッドランタン: 「善処します。」無感情な声で続いた。
ノヴァレイヴン:くるしゅーなーい!情報はありがたくつかわせてもらうぞよー!」ホームレスの頭の上にサケをかける
NM: アイエエエ!ハカ石みたいに!
ノヴァレイヴン: 洗礼!洗礼ですぅ!
ドリルサージェント: ホームレスゥ―ッ! 

画像1

※ニューロン3が3人いるため、1D100にて順番決め
カッツバルゲル:`1d100` = (29) = 29
ノヴァレイヴン: `1d100` = (5) = 5
レッドランタン:`1d100` = (68) = 68

ノヴァレイヴン: アレ?D6と間違えたかな? …出目がふいでぇ!
NM: アイエエ…ロクメンタイ……
ドリルサージェント: ノヴァレイヴン=サンの出目ェ……

レッドランタン→カッツバルゲル→ノヴァレイヴンの順となった

NM:パイロテージのハッキングダイスは9です。とは言え前回以前にレインボーコメットらによって無理やり増設させられたので、直結してのハッキングは未習熟です。

◉直結ハッキング未習熟…ハッキング判定時難易度+1、精神ダメージ2倍

レッドランタン: ハッキングは当面自分がしてた方が良さげだね
レッドランタン: ということでランタンは左に行く感じにします。一応宣言しておく。

ノヴァレイヴン: いえーい!
ドリルサージェント: 軍曹は右行きまーす!
NM: ちなみに脚力は無限だ!
ドリルサージェント: 無限だった!
NM: 戦闘に入らない限りは!
ドリルサージェント: ハーイ!
レッドランタン: とはいえギミックを解く必要があるんだよなぁ…
レッドランタン: しばらくはトレジャーでも回収するか?
NM: PC達は戦闘中以外のタイミングであればいつでもMAPからの脱出を宣言できます。(時間短縮のため)
ノヴァレイヴン: ダネー
カッツバルゲル: 無限か!
ノヴァレイヴン: 下の部屋に入ると戦闘になりそうなカンジがするぜ
カッツバルゲル: ちなみに「モ」は・・・?
レッドランタン: モータル、かなぁ?
ドリルサージェント: モータルかな……?
NM: モータルですね! 

◆ヨタモノ(種別:モータル) アイコン:モ
カラテ    2   体力   1
ニューロン  2   精神力  2
ワザマエ   3   脚力   2
ジツ     -   万札   1
◆装備や特記事項
ジャンク・ガン:遠隔武器、ダメージ1、粗悪

レッドランタン: おや…善じゃない…()
レッドランタン: 扉が判定無しで開けられるかどうかは隣接しないとわからないのかな?
NM: バツ印がないドアは判定不要で開けられます!
ドリルサージェント: なるほど!
NM: ちなみにJ13の前のドアはドアじゃないですね。 なんかの穴のようです。 手を突っ込んでトレジャーを探れます。
レッドランタン: とりあえずモータルに話聞いてみるのもアリってことかな…でもヨタモノだもんな…あまり情報はもってないだろうな…
レッドランタン: なんかの穴…
ノヴァレイヴン: ぞわーっと出そう

ドリルサージェント: キャーッ!
NM: インディ・ジョーンズかなんかか!? 

非戦闘中、パイロテージはPCのうち誰かについていきます。行動の際は1ターンにつき一度だけ、PCの手番で行動できます。彼女の行動でPCの手番は消費されません
例えばハッキングに失敗した際に彼女にも試させることができるのだ
あるいは失敗する前に… 

レッドランタン: そして焼かれるニューロン。 
NM: キヲツケテネ! 
ドリルサージェント: アイエエエ……
ノヴァレイヴン: 妖怪ニューロン焼いてけが出るぞ…!
レッドランタン: コワイ! 

◆◆◆

ドリルサージェント


ドリルサージェント: Z5へ行って、トレジャー取得!
NM: D6ドーゾ! 

ドリルサージェント:`1d6` = (4) = 4 

NM: ◆ドリルサージェント=サン、【万札:5】獲得!◆
ドリルサージェント: チャカ・ガンを構え、クリアリングを行いながら進む。
レッドランタン: 万札オイシイ!
ドリルサージェント: 「お、良いモン見っけ!これで新しいグレネード買えるかな……」万札回収!
NM: ちなみに判定を手伝わせずにパイロテージにトレジャーをゲットさせることもできるぞ!(万札プール時のみ)
ノヴァレイヴン: すぐ横のも回収してもらう?
レッドランタン: 時短になるかも
NM: ですな!
ドリルサージェント: じゃあ横のも回収してもらおう! 

ドリルサージェント:`1d6` = (6) = 6 

ノヴァレイヴン: 6だぜ!
NM: ではZ7のトレジャー回収でダイジョブかな!
ドリルサージェント: ウム!
NM: 「軍曹さん!もっと綺麗なの見つけたよ!」年代物の真鍮製のコンパスだ!IRCオークションで売れば良い値がつくだろう!
ドリルサージェント: 「おお!それは綺麗だな!」頭を撫でる
NM: 「えへへ……撫でたってなんも出ないよぉ〜」照れる!
NM: ◆パイロテージ、【万札:8】獲得!◆
レッドランタン: ヤッタネ! 

レッドランタン

レッドランタン: 右のアンコモンの方行きます。
レッドランタン: AC6で。ヨタモノは反応しますか?
NM: 反応します!お待ちを! 

「お〜……イテテテテ……」
傷ついたホームレスめいた男が壁に寄り掛かるように身を横たえている。特に足を手ひどく痛めつけられているようで歩く事もままならないようだ。

レッドランタン: 「ドーモ。ヒドイケガですね、どうしましたか?」首から光源たる電気ランタンを下げ、レッドランタンが歩み寄る。
NM: 鹿撃ち帽をかぶった、四角い鼻で小太りの中年男だ。
ホームレス: 「おぉアンタ……なに、ゴミ漁りの最中にちょっと不覚を取っちまってよ、ヒョットコの野郎どもに足をやられちまったんだよ……」
レッドランタン:ヒョットコ。ヨタモノ。センタ試験の落第者。」レッドランタンは呟く。
ホームレス: 「畜生…元はカチグミのくせして、物騒な連中だぜ……今日の盗掘はここまでだな。火事場泥棒なんてするんじゃねえやな…クワバラ、クワバラ」どうやらここの住人では無いらしい。
レッドランタン: 「自分はここにネズミの群れがいると聞き、掃除をしに来ました。アナタは見かけましたか?」
ホームレス: 「あぁ?ネズミならそこかしこをウロチョロしてるぜ?なんでも噛まれると危ねえらしいから気を付けろよ?」
レッドランタン: 「では、もう一つ伺います。マネキネコを、見かけませんでしたか?」
ホームレス: 「マネキネコ。」平らな顎を撫でて言うに、「さぁねぇ……ついさっきここに来たばっかだからなぁ」
レッドランタン: 「わかりました。ではネズミにお気をつけて。」言いながら辺りを探る。
レッドランタン: ということでアンコモンほしーなー
ホームレス: 「あ、そうそう、あのヒョットコ野郎どもヨロシがどうたらって言ってたな……ここらにヨロシのサラリマンがいるらしい。ヨロシと聞いてろくな予感がしねえが、会ってみりゃ良いんじゃねえか?案外マネキネコの一つぐらい持ってるかもわからんぜ?」男はヨロヨロと去っていった… 「じゃあな。オタッシャデー、そっちこそ気を付けろよ?」
レッドランタン: 『ヒョットコの存在を確認。ヨロシサンのサラリマンを調査重点。』手に入れた情報はIRCで全員に共有しておきます。

 NM: ◆レッドランタン=サン、「家族の写真」をゲット!◆
レッドランタン: なんとぉ…写真であったか…
カッツバルゲル: 家族の写真…
NM: さっきの男のものではなさそうです。家族全員そっくりの顔だ!
ドリルサージェント: 家族の写真……!
レッドランタン: クローンヤクザかな?
ドリルサージェント:
ノヴァレイヴン: アイエエエ!?

レッドランタン: 『家族と思われる写真を入手。画像を送付。』IRCで写真の画像データも共有しておきます。
カッツバルゲル: 『なんか不気味な…』
ノヴァレイヴン: 『ナンデこんな地下に…事件の匂い』 
ドリルサージェント: 『ナニコレ』

カッツバルゲル

カッツバルゲル: O8のトレジャー回収します。
NM: D6ドーゾ!
カッツバルゲル: 「さて、向こうは任せて…」 

カッツバルゲル:  `1d6`  = (6) = 6

NM: ワァオ!!
カッツバルゲル: 6万かな?
NM: いえ、8万だ!
カッツバルゲル: ワオ
NM: ◆カッツバルゲル=サン、【万札:8】ゲット!◆
NM: ここは事務所よりも稼ぎが良いぜ…!
ノヴァレイヴン: うまあじ…
レッドランタン: この時点で1話の収入追い抜いてそうで笑う
NM: ウム…w
ノヴァレイヴン: セタガヤ区の民は金持ち

カッツバルゲル: 「・・なんか色々あるなぁ」
NM: 掘り出し物には福がある。どうやら近所のカネモチや中流家庭が捨てていった骨董品などが、ジャンクの山に混じっているようだ。
カッツバルゲル: 「…まぁ、もらっておこうかな…カネは必要だし」

ドリルサージェント: 避難民の居住区(めっちゃマネーある)
NM: 避難民の居住区(でも売り方を知らない)
ノヴァレイヴン: レアメタルの原石か何かかな…?
NM: 案外エメツも混じっているかも 

ノヴァレイヴン

ノヴァレイヴン: J6、モータル三人の場所へ
NM: ハーイ!
ノヴァレイヴン: 「先に奥行くね」カッツバルゲルの横を走り抜ける 

三人のホームレスが集まって噂話をしている。

 「あのサラリマン。ヨロシマンだっていったか?あいつが来てから例の病気が流行り出したんだ…」 「一日中あの部屋に籠りっきりでホントにヨロシマンなのかだって怪しいもんだぜ。たまに外出てきたと思ったらネズミを捕まえたり碌なことしてないぜ?絶対」

「ゲホッ…お、俺は見たんだ……この前洞窟の奥でとんでもなく恐ろしい怪物を見たんだ!ありゃ間違いない、ニ……ニンジャだ!」 「「お前の自我が心配だよ」」 

ノヴァレイヴン: (ヨロシマン…それにニンジャの噂まで)IRCで噂を共有します
NM: ホームレス達は現地民のようだ。
ノヴァレイヴン: 「ドーモ…」後ろから話しかける
ホームレス 「アイエッ!」「なんだ!?」「お…女!?ナンデこんな所に!」 

◆ホームレス(種別:モータル) アイコン:モ
カラテ    1   体力   1
ニューロン  1   精神力  1
ワザマエ   1   脚力   1
ジツ     -   万札   1
◆装備や特記事項
護身用盗掘ジャンク・ガン:遠隔武器、ダメージ1、粗悪

ノヴァレイヴン:ネズミ駆除業者のものです…そのヨロシマンについて少々詳しく…!」
レッドランタン: 『ヨロシマン、恐ろしい怪物、ニンジャ可能性。了解。』レッドランタンからは簡潔な返信があった。
レッドランタン: あー、普通にホームレスだったのか。
ノヴァレイヴン: ヨタモノではないのね?普通に善っぽい感じだ
ホームレス 「ネ…ネズミ駆除!助かっ…」「「シーッ!」」
ノヴァレイヴン: 「っ…」声を潜める。
ノヴァレイヴン: 「話すと来る、そうですか。」
ホームレス 「…………」「…………」「…………」しばし3人は話し合いをし、そろってノヴァレイヴンに向き合った。「駆除業者さんか…」
ノヴァレイヴン: 「はい、実力は折り紙付きですよ。ごあんしんください
ホームレス 「あ。ああ。」頷くと、ホームレス立ちは口々に話し始めた。 「病気持ちのネズミが大量に湧いてくるって噂は聞いてるな?」 「そのちょっと前に向こうの扉にヨロシサン製薬のなんたら言うサラリマンが住み着き始めたんだよ」 「ゴ…ゴホッ!ゴホッ!そんでな……その日を境にな……」
ノヴァレイヴン: 「ナルホド、向こうの…」IRC共有MAPに場所を記す
ホームレス 「………例の病気が流行り始めたってこった。」 「ドアを叩いても答えねえし俺たちと話もしねえ!」 「扉を開けようにも俺たちじゃなんもわからねえ……訳わからんカギがかかってる」
NM:F8にある扉は、厳重な電子錠が掛かっているようだ
ノヴァレイヴン: 「鍵ですか…少し探してみましょう」己の腕がマスターキーだ
ノヴァレイヴン: 「…ありがとうございます、皆さん。参考になりました…ところで、そちらの木箱は?」コモントレジャーを指して言う
ホームレス 「………!」「…………!!」「………………!!!」顔を見合わせる!
ホームレス 「……お……俺たちの全財産だ!」一人が木箱にしがみつく!「わ……悪いか!」二人がノヴァレイヴンを警戒し、恐る恐る中腰姿勢になる……
ノヴァレイヴン:なにも(哀れな)あなたがたから奪うほど落ちぶれちゃいませんよ、取りませんから…」
レッドランタン: やさしみ…
ドリルサージェント: やさしみ!
NM: やさしみ……
ノヴァレイヴン: (他のメンバーが奪うのは知らないぜ!)
ノヴァレイヴン: 「じゃ、そのヨロシマンとやらをあたってみます。みなさんオタッシャデー」 

ノヴァレイヴンが扉の方を見てみると、洞窟に似つかわしくない最新式のセキュリティが施されている。確かにこれを開けるのはホームレス達には無茶だ。何のテックも用いずに開けるのは困難を極めるだろう。

レッドランタン: しかしF8が電子鍵ならハッキングチャレンジ出来そうではあるかぁ…
ノヴァレイヴン: 踵を返し、3人の元を離れる。
NM: ```F8の扉はハッキングで開きます。難易度はU-HARDです```
ノヴァレイヴン:重厚LAN鋼鉄フスマが仕掛けられている。ヨロシマンはこの先にいる模様』IRC送信
ノヴァレイヴン: ハッキングはやってもらいたいなぁ!
レッドランタン: 『挑戦の価値有りと判断。そちらへ向かう。』
ノヴァレイヴン: 『了解』
レッドランタン: 次の手番で挑戦するね!
カッツバルゲル: 『ヨロシサンがこんな所で実験を…?』
ノヴァレイヴン: ハイヨー
NM: これで1ターン目終了かな?
ノヴァレイヴン: ですね!
カッツバルゲル: 『それがなんでマネキネコを奪うんだろうか…』
カッツバルゲル: 『それとも別口…?』
レッドランタン: 『現時点で思惑は不明。対面の上、確認重点。』
ドリルサージェント: 『何かマネキネコに特別な力でもあるのか……?』
ノヴァレイヴン: 『よくわからない実験ばかりする企業だしねー…』 

◆◆◆

…………チィ。……チチィ。 甲高い鳴き声が微かに聞こえてくる。
例のネズミであろうか…?


NM: ◆バイオネズミがPOPしました◆ 

◆バイオネズミ(種別:アニマル)アイコン:鼠
カラテ    1   体力   1
ニューロン  1   精神力  1
ワザマエ   1   脚力   1
ジツ     -   万札   0
◆装備や特記事項
『群体』:このキャラクターは統率者の指揮で群体行動をすることで性能があがる。
『プレイグ』がMAPにいる場合、脚力が+1される。 

パイロテージ: 「……ねぇ、みんな……」パイロテージが、か細く呟く。 

彼女がケイブの壁面を見ると………
その一面に、ギラリとネズミの目玉が光った。

◆◆◆

「ハァーッ!ハァーッ!」轟音を上げてネオサイタマの街を飛ぶ影あり。背中や手足には、ジェットパックめいたサイバネ機構をインプラントしてある。…このような無茶なサイバネ手術に耐える肉体を、人間が持ちうるだろうか?

 ……可能なのだ。脆弱なモータルでなく…ニンジャの体ならば。 「畜生ッ!」 決死の表情で、その影はセタガヤ・ディストリクトの空を裂く。

「畜生……畜生!マネキネコを落としちまってからというもの……畜生!」
…彼の眼下には、ビル群を色付きの風となって疾る…四つの影があった。

◆◆◆

画像2

ドリルサージェント

NM:次はどこに行きます?
ドリルサージェント: AD10に行きます!
NM: 了解!
カッツバルゲル: 『…バイオネズミ…棲み着いてるってだけじゃなさそうな感じの動きだ』 

あばら屋めいたケイブ内の住宅だ。このケイブの「住人」達の住まいはテントが多いことから、元の住人はケイブ内でもカネモチの方であったのだろう。 ドアノブには鍵がかかっている。何の変哲もないドアノブだ。よほどのサンシタでもなければカラテで開けられるはずだ 。

NM: ◆ドリルサージェント=サンはカラテ判定NORMALをドーゾ◆
ドリルサージェント: 「(私ならいける……!)」 

ドリルサージェント:`4d6>=4` = (3,6,1,5 :成功数:2) = 2 

カッツバルゲル: 成功!
ノヴァレイヴン: よか!
NM: 難なく成功!ドアノブ帰ッパは避けられた!
ドリルサージェント: 「イヤーッ!」ぎこちない動きながらも強烈なカラテでドアを強引に開ける!
ヒョットコ(NM): 「エッ凄い!何か、コトが起きているな!」「殺したくってたまらなくなっちまう!」「死んじまう!」「でも武器が!」
NM: 部屋に入ると、IRC端末を囲んだ若者たちの姿が見える。がれきの山に腰かけて会話していた彼らだが……
ヒョットコ 「アッぜ!」「アッ!」「アッ!」ドリルサージェントの姿に気付くとヒョットコ面をかぶり奇声を発しながら鉄パイプを振り上げ襲いかかって来た! 

◆ヒョットコ(種別:モータル) アイコン:モ
カラテ    1   体力   1
ニューロン  1   精神力  1
ワザマエ   1   脚力   1
ジツ     -   万札   1
◆装備や特記事項
護身用盗掘ジャンク・ガン:遠隔武器、ダメージ1、粗悪

ドリルサージェント: 「アイエエエエ!?ゲリラ!?」ドリルサージェントは悲鳴を上げながらホルスターからチャカ・ガンを抜く!
ヒョットコ 「アッゼ!」「アッゼ!」「アッゼアッゼ!」慌てふためき語彙力を捨て去ったヒョットコ達も、もう片方の手でジャンク・ガンを構えた!
カッツバルゲル: 『大丈夫!?』
レッドランタン: 『敵襲と判断。支援の要否を問います。』
ドリルサージェント: 『ひ、ヒョットコってヤツ!?なんかいっぱいいる!助け……応援求む!
ノヴァレイヴン: 『ヒョットコ!?ヒョットコくらいベイビーサブミッションです、任せてください軍曹!』
カッツバルゲル: 『…ヒョットコかぁ』カッツバルゲルは渋い顔になる。センタ試験を目指している身としてはヒョットコは邪悪な襲撃者であると同時に、哀れな落伍者である事も身にしみているからだ。
レッドランタン: 『了解。状況判断の上、支援に向かいます。』

カッツバルゲル: そのままドリルサージェント=サンの行動か、それとも次の人かな?
NM: そのままドリルサージェント=サンが行動できます!
ドリルサージェント: フム、カラテミサイルで一掃できるな()
レッドランタン: 流石のミサイルやで
ドリルサージェント: ということでカラテミサイル使うぜ!
NM: ミサイル、殲滅力は一番ですからな…! ジツ判定ドーゾ!
ノヴァレイヴン: ハッハァー! 

ドリルサージェント:`7d6>=4` = (5,5,4,3,4,5,1 :成功数:5) = 5 

NM: ハッハァー!
ドリルサージェント: 「ウチカタ・ハジメ!」ドリルサージェントの背にカラテ兵士が生成され、ヒョットコめがけカラテライフルを一斉射撃!ZZZAAAP!
ヒョットコ 3人のヒョットコがジャンク・ガンの引き金を引こうとした瞬間! 「アバッ!」「アッゼ!?」「アババババーッ!」「アッ…アババーッ!」 3人ともカラテライフル弾を受け、一斉に背後の壁へと打ち付けられた!ブルズアイ!
ドリルサージェント: 「……セイアツカンリョ……」
ノヴァレイヴン: 『流石隊長!私の支援なんかいりませんでしたね!』
レッドランタン: 『敵性反応消失。支援の必要性は皆無と判断。引き続き探索を続行します。』
ドリルサージェント: ふぅと息を吐き、胸をなでおろした。 『すまぬ。私のみでクリアできた……』 

…吹き飛ばされた勢いで、一人のヒョットコのポケットから何かがこぼれ出た。どうやらフロッピーディスクのようだ。「襲撃用」と書かれている。 

NM: ◆ドリルサージェント=サン、ウイルス入りフロッピーGET!◆
カッツバルゲル: 『…一発で終わったなら良かった』
レッドランタン: 所謂通常のフロッピーです?
ドリルサージェント: 「ン……?」ドリルサージェントはフロッピーを拾った。とりあえず懐に仕舞う
NM: (ドリルサージェント=サンが拾いましたが、手番を消費して渡せば他の方も使用可能です)
レッドランタン: (ランタンはこの間拾った自前のフロッピーがあるのでこちらは大丈夫です)
ドリルサージェント: ハイヨ!
NM: ワオ、そういえばそうであった!
カッツバルゲル: まああって嬉しい消耗品だ
ノヴァレイヴン: 何個あってもいいぜ! 

パイロテージ

カッツバルゲル: 鼠でも潰してもらいますかね?
NM: 了解な!どこのネズミです?
カッツバルゲル: 先行させるのもコワイし AC12の奴ですかね
NM: 了解! 

NM:`4d6>=4` = (2,5,3,4 :成功数:2) = 2 

パイロテージ: 「ウェー……」パイロテージは顔をしかめつつも、懐からスリケン生成し、地道にバイオネズミを潰していく…

レッドランタン

レッドランタン: ではG8まで行って電子錠にハッキングを試みます
NM: ハーイ!
レッドランタン: ウィルス入りフロッピー込みで難易度Hですかね?
NM: F8の扉はハッキングで開きます。難易度はU-HARDです
NM: ですね!難易度が1下がってHARDだ! 

レッドランタン:`6d6>=5` = (6,3,4,1,3,6 :成功数:2) = 2 
フロッピー消滅判定:`1d6>=4` = (3 :成功数:0) = 0

レッドランタン: サツバツ解錠である
NM: サツバツ成功!
カッツバルゲル: タツジン!
ノヴァレイヴン: キャバァーン!見事な解除テクだ!
レッドランタン: フロッピーは砕け散った…
NM: ナムサン!
ノヴァレイヴン: 短い命だった
レッドランタン: 『接続。電子錠解除完了。』扉に差し込んでいた、電子角灯から伸びたケーブルを引き抜く。 

ガコンプシュー。厳重なセキュリティを突破して、レッドランタンは扉を開いた。 部屋の内部はカーペットが敷かれ、テーブルの上にはUNIXや用途の不明なシリンダー等が乱雑に置かれている。見ようによっては大学の研究チームのフィールドワークの前線基地と見えなくもない。 

ヨロシマン(NM): 「ンンン?誰だ君は?………もしかしてニンジャか?ニンジャなのか!?
レッドランタン:ドーモ、レッドランタンです。ハイ、自分はニンジャです。」15°のオジギをする。
ヨロシマン: 部屋の奥から出てきた薄汚れた白衣を来た男は君達をニンジャとみるや途端に目をカッと見開き、レッドランタンの肩を掴んで揺すった!「ニンジャか!ニンジャなんだな!ソウカイヤの!そうかそうかそうか……本社は遂に“彼”の危険性を理解したんだな!ウン!」
レッドランタン: 『モータルを発見。推定ヨロシマン。』
レッドランタン: 「"彼"についての情報を求めます。」一歩下がり、肩の辺りにできた皺を伸ばす。
カッツバルゲル: 『ヨロシサン?…またロクな事にならなさそうな…
ノヴァレイヴン:いつものことだけどこの人もおかしくなってない?』
ヨロシマン: 「"彼"?もちろんプレイグの事だよ!オスだったろ!?彼は!」
ヨロシマンのタスエ: シワを伸ばす様を見ると、その男はバッと身を引いた。「あぁ、あぁ!スマナイ!私の名はタスエ。ヨロシマンだ!実際状況は困難だが一緒にこの状況を打破せねば!ウン!ウン!明日もヨロシサン!ウン!」
ドリルサージェント: 『ヨロシマン……何故ここに……?』
レッドランタン: 「ドーモ、タスエ=サン。自分はアナタの言う、"プレイグ"とはいまだに邂逅していません。」ついでに生体LANを通してIRCポートを開放した。これで情報はリアルタイムで伝わることだろう。
レッドランタン: 『何か確認を取りたいことがあれば連絡ください。』
タスエ: 「ンンン?ミッション前に聞かされてなかったのか!?プレイグとは我がヨロシサン製薬と私の誇るバイオニンジャアニマルだよ!ドブネズミのニンジャ化検体でね!オスだ!」
レッドランタン: 「バイオニンジャアニマル。ドブネズミ。ナルホド。確かに我々の標的と合致する可能性は高いです。」
レッドランタン: 「自分から伺いたいのは以下3点です。①想定される危険性について具体的な説明を求めます。②"プレイグ"の現時点の居場所の想定はありますか。③アナタの目的は何ですか。速やかな回答を求めます。」
タスエ 「彼と私とは実際ナカヨシだったはずなんだがなぁ……何がどうしてしまったんだろうか脱走してしまってね。ウン!」 タスエは両腕をせわしなく動かしながら、激しいゼスチュアで語り始める。 「自分の作ったニンジャには自分で責任を負わねばならない!ウン!だからね、ウン!ウン!私はここでプレイグをどうやって捕まえるかずっと研究し続けているんだよ、ウン!」
タスエ 「居場所かァ…ウン!探すだけなら簡単だ!この先の湖の奥に大きく開けた空間があってね。ウン!そこを寝ぐらとしている。ウン!」
タスエ しきりに頷きながら説明を続ける。その瞳はどこか危うげに輝いてすらいる。「それと、ええと、危険性だね?ウン!全く我ながらとんでもないヤツを産んでしまったもんだよ!彼は『コクシ・ジツ』と呼ばれるジツを使い、病気を広げることができる!」
レッドランタン: 「ヤマイの伝染、ナルホド、それは実際危険ですね。」
ノヴァレイヴン: 『そんな…即座に焼かなきゃ…発見次第焼却処理しましょう!』
タスエ 急にレッドランタンに顔を近づける。「……『ロンドンの大疾病』を知っているかね?」
カッツバルゲル: 『…病気のジツ』
ドリルサージェント: 『病を広げる……!』
レッドランタン:『黒死病』のことでしょうか?」2歩下がる。
タスエ 「ウン!エルシニア・ペスティス!1665年!死者は約7万!」両手をバッと広げる!「プレイグはその病原菌をさらに進化させたものを体内で生成し、”仲間”を媒介として広げることができる!ネオサイタマの野に解き放てば計算上は一週間で7万人死ぬだろう!
レッドランタン: 「広げることがアナタの目的ですか?それによるメリットを感じませんが。」
タスエ 「………カイシャとしても私としても絶対に避けねばならん事だよこれは。ウン。何とかしてプレイグを殺処分、或いは捕獲せねばならない…だが………」
レッドランタン: 「だが?」
カッツバルゲル: 『だが…?』
タスエ 「……先んじて言った通りプレイグはニンジャなんだ。ウン。ここが自分にとっていかに戦略上、生存上都合が良い場所かどうかをしっかり理解している様子だ。いわばフーリンカザンが成っている、ということだ。ウン」
タスエは、プレイグの過去の研究成果と、ジツについて書かれた資料をレッドランタンに渡した。
レッドランタン: 「ドーモ。」レッドランタンは手早くそのデータを全員に共有する。 

◆プレイグについての情報解禁◆

【コクシ・ジツ】  
バイオネズミを媒介に周囲にいる人物に病を振りまくジツ。
感染した者は敗血症に似た症状に見舞われ、全身から黒い血を噴き出して死ぬ。
バイオネズミがいないと使えない欠点がある。

自分の手番開始時に【精神力】を1消費し使用を試みられる
(このジツは手番開始時に使用するため、1ターン中に最大で「ジツ」→「移動」→「攻撃」の行動が可能)。 判定には(1+MAP中に現存するバイオネズミの数)個数のダイスを使う。発動難度は【Hard】。 発動に成功した場合、使用者と同じフロアにいる敵対するキャラクターに1ダメージを与える(回避難度:Hard)。
(同一のフロアとは壁およびドアで区切られていない範囲をいう。セタガヤ・ケイヴは壁が少ない為ほぼ全域が対象となる。範囲内のホームレスも巻きこまれる)◆【仲間呼び】  毎ターン開始時に自分の周囲に「バイオネズミ」を1体呼び出す。 「セタガヤ・ケイブ」にいる場合は3体の「バイオネズミ」を呼び出す。 


タスエ 「して君、まさか一人で来たというわけじゃないだろうね?」
レッドランタン: 「その問いに何らかの意味はありますか?一人では不具合なことでも?」こちら側の情報を開示する場合は慎重にならねばならぬ、それがレッドランタンのポリシーである。
タスエ 「不都合?ウン!全くもって不都合どころか、あれはもはや君一人じゃ手に負えんよ!」 タスエはさらに慌てふためき、その手をバタつかせる! 「なにしろ脱走した時からとんでもなく強力になっているのだ!ウン!とんでもなく、だ!私がただのネズミ一匹に逃げ隠れしながら策を練っていると思うかね!?」
レッドランタン: 「『脱走した時から強化』。違和感を覚えます。原因に心当たりはありませんか?」
タスエ 「ただのネズミ一匹程度ならセタガヤ・ケイブの住人もこうまで多くが立ち退いたりはしない!あれは……」 そこまで言いつつ、唾を飲んだ。そしてレッドランタンの言葉に思い至り、考え込む。 「………いや、まさか………あるいは………?」
タスエ しばらく考え込むと、タスエは目の前のニンジャに改めて向き直る。 「……実は、プレイグはここ最近妙な行動を取り始めている。マネキネコの収集だ。…特に『イマトヤキ』という特殊な製法のマネキネコを集めている。」
カッツバルゲル: 『…ネズミがネコを収集ってのも変な話だね』
ドリルサージェント: 『ネコに恨みでもあるのか……?』
レッドランタン: 「つまり、そのマネキネコがプレイグを強化した?俄かには信じがたいことです。」
タスエ 「イマトヤキには製法の過程で特殊な金属を用いた塗料を用いる。…彼の体の異変が、その塗料によるものだとすれば……?いや、これはさらに私としても気になって仕方がない事項ではあるところなのだがね。ウン、ウン。」
カッツバルゲル: 『そいつにとって招いた『福』は塗料って事か…』
レッドランタン: 「どちらにせよ、このまま放置することは我々にとってもアナタにとっても好ましくない事態であることは事実でしょう。」
タスエ 「ウン!このプレイグをここで倒すのは、ニンジャ数人がかりだとしてもほぼ不可能に等しいという試算が出ている!ウン!君が一体何人の連れを引き連れているのか全くわからんが…ソウカイヤから増援を呼んで、一刻も早くケイブのバイオネズミごと浄化してくれ!頼む!ウン!」 レッドランタンに手を合わせる! 「ニンジャが十人か…それ以上いれば何とかなるだろう!ウン!」
レッドランタン: 「了解しました。本件の解決は我々の目的とも合致します。『ソウカイ第04小隊』にお任せください。そして、ジツの性質から判断し、タスエ=サンは早くこのケイブを去ることを推奨します。」
タスエ 「小隊!!」タスエが不意に声を上擦らせる! 「なんと!そんな大勢で!ああ、実際助かったよ!ウン!早速取りかかってくれ!ウン!」そして慌てて荷物をまとめ始めた。
カッツバルゲル: (…小隊って言っても5人なんだけど…まぁ、ニンジャが5人ならモータルの小隊ぐらいにはなるでしょ)

NM: ……タスエの研究室の奥には、怪しげにモニターを光らせるUNIXがあった。彼に頼めばさらに何かデータを引き出すことができるだろう。

レッドランタン: データ欲しいですね!
NM: ◆UNIXのハッキング判定はU-HARDです◆
レッドランタン: またっすか!w
レッドランタン: 頼んでもUHなのかな?
NM: ◆タスエとの交渉は、精神力判定NORMALです◆
レッドランタン: じゃあ交渉で!
NM: ハーイ!判定ドーゾ! 

レッドランタン:`3d6>=4` = (5,6,3 :成功数:2) = 2 

NM: 巧みな交渉手腕!
レッドランタン: 「プレイグを捕獲・もしくは殺害するにあたり、すべてのデータの開示を要求します。これは我々のみならず、タスエ=サンにとっても必要なことであると進言します。」平坦ながらも簡潔な交渉だ。
タスエ 「ン?データかね?シャナイヒ級の機密情報だが………この際仕方ない!」慌ててタスエがUNIXのキーボードを叩く。本体の挿入口からフロッピーディスクが飛び出した。「持っていきなさい!きっと役に立つ!」

NM: ◆レッドランタン=サン、『シャナイヒ級バイオニンジャ生体情報』GET◆
レッドランタン: ヤッター!

レッドランタン: 「ご協力に感謝します。」再度15°のオジギ。
タスエ 「いや、期待しているよ!04小隊の皆さんには!ヨロシクオネガイシマス!では!」 早口で一気に捲し立てると、タスエは研究室を後にした……
レッドランタン: 『重要と思われるデータを入手しました。共有します。』己以外無人となった部屋で早速全員に拡散。 

◆プレイグ(種別:ニンジャ/バイオ生物/???)
カラテ    8   体力   8
ニューロン  5   精神力  5
ワザマエ   4   脚力   4
ジツ     2   万札   0
◆装備や特記事項

カッツバルゲル: 基礎能力データかな? 
NM: ◆プレイグの基礎能力公開な◆
ノヴァレイヴン: 基礎能力はそれなり、だが…!
NM: (ちなみにデータを持って帰ると報酬が上がります)
ノヴァレイヴン: やったぜ!
レッドランタン: いえい!

カッツバルゲル: 『了解!』
ノヴァレイヴン: 『このデータは…!危険度認識を上げましょうよ!』
カッツバルゲル: 『…単純にカラテが強いってタイプか』
カッツバルゲル: 『それに、ネズミを操る能力と病気のジツ…』
ドリルサージェント: 『カラテ段位は高いな……』
レッドランタン: 『確かなカラテと謎めいたジツ、相応の注意を払うべきであると認識しています。』

レッドランタン: これで手番終了かな! 

カッツバルゲル

カッツバルゲル: ハーイ   一番奥がボス戦として、 そこに突入するとしたら全員でターン頭に宣言して行く感じか
カッツバルゲル: 今出てるネズミの始末に、レアトレジャーに、あとモータルへの避難指示?
レッドランタン: ネズミはどの程度湧くかにもよるかも…?優先的にはレア>モータル>ネズミ駆除、かなぁ

カッツバルゲル: とりあえずレアトレジャー取ってみますか
NM: ハーイ!どちら行きます?
カッツバルゲル: I13のを取りに行きます
NM: 了解!
カッツバルゲル: J13からドア開けてI13へ
カッツバルゲル: 何か起こります? 

チィ、チチィ、キキキッ…カッツバルゲルの前にポッカリと開いているのは、バイオネズミが沸いて出てくる穴であった。腕くらいなら楽に入れられるくらいの大きさである。 しかし、奥には何があるのであろうか?同じ穴にフェレットとタヌキ、もし中が気になるのならば勇気を出して手を差し入れてみるのもいいかもしれない。 

カッツバルゲル: 「…」カッツバルゲルは渋い顔をする。こういう時は度胸だ
カッツバルゲル: というわけでトレジャー回収な
レッドランタン: イケー!
カッツバルゲル: 万が一周囲に湧いてもカトンの範囲内よ!
NM: ではD6をドーゾ! 

カッツバルゲル:`1d6`  = (1) = 1 

カッツバルゲル: 草
NM: アッ!
ノヴァレイヴン: 1…!

NM: 「チチーッ!」穴の中に押し入れられた異物に反応して、バイオネズミ達が暴れ、排除しようと噛みつき始める!
NM: ◆カッツバルゲル=サン、ダメージ1◆
レッドランタン: かなしみ…
NM: ◆バイオネズミがPOPします◆
カッツバルゲル: 回避は不可な?
NM: ですな…
カッツバルゲル: 「…タヌキかぁ」
ノヴァレイヴン: ネズミーランドだぁ
レッドランタン: つまり…ランタンがそのトラップを踏んだ場合、モンドムヨーで死ぬw
カッツバルゲル: うーんこの
レッドランタン: ネズミに腕をかまれ死亡!ナムアミダブツ!
カッツバルゲル: 次の人どうぞ
NM: 回避はできないが、流石にムテキはできるぜ!(NM判断)
ノヴァレイヴン: なんたるサンシタめいた死に様か! 

ノヴァレイヴン

ノヴァレイヴン: ではドリルサージェントがヒョットコを倒した奥にあるレアとレジャーを取りに行きます。  AF15へ
レッドランタン: あ、そうだモータルを逃がすのも一手番かかります?
NM: 手番はかかりません!移動のついでに呼びかけさえすれば良いので!
ノヴァレイヴン: 「…あなたたち、いったん洞窟からでてもらえませんか?いまからここ全域を消毒処理したいので」去り際にモータル三人に話しかける。
ホームレス: 「お、おう……」「任せたよ…」三人のホームレス達は木箱を抱え、ヨタヨタとその場を後にした…
ノヴァレイヴン: (意外とすんなり行ってくれましたね…もっと、「俺たちの家になにするんだ!」なーんて反抗してくるかと思いましたが
ノヴァレイヴン: (ま、いっか)ホームレスが去ったあと、ヒョットコの死体を踏み越え、その奥にある扉を開く。
ノヴァレイヴン: 「隊長、私は奥の調査に向かいます」
ドリルサージェント: 「了解した!気を付けていくんだぞ!」軽く敬礼めいて頭部に手をあてた。
NM: ……ドアが開くと同時に、部屋の奥の方に張り付いた大勢のバイオネズミが、ノヴァレイヴンに無感情な目をじっと向けた。
ノヴァレイヴン: 扉の奥に向けてマイナスドライバーを銃めいて向け、クリアリングのモーションをとる。
ノヴァレイヴン: 「おー、まい、ぶっだ…!」ネズミの巣を引き当てるなんて、運がない、と思った 

部屋の奥には、ネズミ達がかじり開けたと思わしきネズミ穴が。 足元にはビリビリに破かれた衣服と散らばる何らかの骨。

ナムアミダブツ!ヒョットコ達はここを処刑場として使っていたのだ! 血に肥えたバイオネズミたちは新たな晩餐が齎されるのを待っている…。 

NM: ◆レアトレジャー(亡骸の落とし物)はD6ダイスで決定してください◆
ノヴァレイヴン: (うげっ…)このゴアティック処刑場の光景をあの子にはみせられない…! 

ノヴァレイヴン:`1d6` = (3) = 3 

ノヴァレイヴン: 普通!
レッドランタン: ヘイキンテキ!
NM: ノヴァレイヴンが部屋の隅を見ると、白骨化した遺体が細長い何かを持っているのが見えた。……どうやらカタナのようだ。まだ新品で、使い勝手が良い。
NM: ◆ノヴァレイヴン=サン、カタナをGET◆
レッドランタン: 誰も…使わない…
ノヴァレイヴン: ほほう…!なんらかの運命力が働いているのかもしれない…!私にこれを使えと…!
レッドランタン: レッドランタンがそちらを寂しそうに見ています…
NM: ◆カタナは売っ払うこともできますが、その場合7万です◆

ノヴァレイヴン: 「新品…何故こんな…追剥目的のヒョットコがこんなものを見逃すなんて」
ノヴァレイヴン: 「とりあえず拾ってこ、血もついてないし、綺麗」カタナを拾う。
NM: では行動終了かな!
ノヴァレイヴン: はーい
レッドランタン: ターン回転!
NM: の、前に…
レッドランタン: イベントゥー 

…………チィ。……チチィ。 甲高い鳴き声がさらにザワめくように聞こえ始める。ネズミがそこかしこで数を増し始めたようだ… 

NM: ◆バイオネズミがPOPします◆
レッドランタン: 増えるゥー!
ノヴァレイヴン: グワーッ!
カッツバルゲル: 「…完全につついた感じだな…」 

◆◆◆

カッツバルゲル: おっと、攻撃はしてこないのか
レッドランタン: このターンは少し減らします…?それとももうボス戦いきます?
カッツバルゲル: まぁカラテ1だしジツの補助用という算段ね
カッツバルゲル: うーん
カッツバルゲル: 正直ココまで増えるともう減らすも何もなさそうだしさっさとボスを倒した方が良さげ
ノヴァレイヴン: コクシ・ジツ自体は1ダメージ固定で回数が増えるわけじゃなさそうだし
ノヴァレイヴン: ボス戦いきましょっか!
カッツバルゲル: 成功数で威力が変わるとかだったら話は違ったが
レッドランタン: おけーい
ドリルサージェント: フーム!
ドリルサージェント: OK! 

◆◆◆


カッツバルゲル: 『・・一つ一つ潰してるんじゃキリがないね!』
ノヴァレイヴン: 「さっきからさっきから…何千匹住んでるんだか」ネズミたちを蹴り飛ばし湖に落としつつ
NM: 「ギーッ!」軽々とネズミが飛び、湖で暴れる…
カッツバルゲル: 『もう奥の…親玉を潰した方が早そうだ』
ドリルサージェント: 突撃だーッ!しますかね?
ノヴァレイヴン: アチャルトー!
レッドランタン: アチャルトー!
NM: アチャルトーッ!

レッドランタン: 『了解。南の広間へ向かう。』
ドリルサージェント: アチャルトーッ!
ドリルサージェント: 『了解。アサルトしよう』
NM: ……IRCに気づきもせずにバイオネズミの群れを眺めるパイロテージは、洞窟の奥から聞こえてくる地鳴りめいた音を聞いた。
ノヴァレイヴン: 『任務了解、集結地点へ移動します。パイロテージ=サンは…どう?いける?』
ノヴァレイヴン: 『外で待っててもいいんだよ』
パイロテージ 『うん……その南の広間なんだけど』
パイロテージ: 『……なにか、嫌な感じがする……』
カッツバルゲル: 『まあ、そりゃあ…』

パイロテージ 『でも、ダイジョブ!わたしも行けるよ!マネキネコがそこにあるんでしょ?』
パイロテージ 『取ってくるだけだからネズミ達も怒らないって!』
ドリルサージェント: 『そうだと良いのだが……』
レッドランタン: 『楽観視は危険です。』
カッツバルゲル: 『まあそれだけじゃ済まないだろうね』
ノヴァレイヴン: 『…わかった。でも危なくなったら、いや、危なくなる前に引くこと、いい?』
カッツバルゲル: 『ここまでの事態な以上、マネキネコの優先順位はだいぶ低いし…壊すような事態にならなきゃいいけどさ』
パイロテージ 『わかった。大人しくしてる』
レッドランタン:実際パイロテージ=サンのゲン・ジツの有効性は実証されています。共に戦う場合には後方支援に期待します。』
パイロテージゲン・ジツなんだけど………その……』気まずそうな文面が返ってきた…
レッドランタン: 『何かありましたか?』
パイロテージ 『…あの装置とかを取り外したら、使えなくなっちゃって……』
ノヴァレイヴン: なんとぉーっ!
パイロテージ 『お父さんがどうしてもって……ゴメンナサイ!』
カッツバルゲル: そういえばこのセッションの最初からそうだったな!
レッドランタン: 『戦力の低下は残念ですが、生命を優先することに異議はありません。』
カッツバルゲル: 『まぁ、それもそうだよね』
レッドランタン: そういえばそうだったな。
NM: 名残としてLAN端子は残っている状態だ……
カッツバルゲル: 『スリケンだけでも十分。…行こう』
NM: 前回は無理やりジツをブーストしてメガデモの材料にされている状態だったのである…
パイロテージ 『ダイジョブダイジョブ!狭い範囲だけど、目を合わせればジツは使えるから!頑張る!』
ノヴァレイヴン: おのれレインボーコンビ!
レッドランタン: 実際カナシバリよりはモウドクダートの方が刺さりそうではある。
ドリルサージェント: 『そうか……了解した。絶対に危険は冒すんじゃないぞ!軍曹である私との約束だ!』
パイロテージ 『ハイ!軍曹!』 …パイロテージは、奥の開けた空間の前に立っていた。
カッツバルゲル: 「よし」カッツバルゲルが空中回転跳躍し合流。
カッツバルゲル: 「この奥だね」 

 南の空間には、腐った肉の臭いが充満している。

画像4

NM: 「……そうみたい」パイロテージが鼻声で答える。臭さに耐えかねて鼻をつまんでいるのだ。
ノヴァレイヴン: 「うっ…」「ガスマスクの支給品は…うう、忘れてきた」 
NM: 「でも、ホラ!」奥を指差す!

空間の壁一面には……猫、猫、猫。君たちの今回の目当てであるイマトヤキの招き猫がずらりと並んでいる! 

レッドランタン: 「マネキネコを確認。」ノッペラーボめいたメンポの奥からくぐもった声がする。
ノヴァレイヴン: 「やっぱりこいつらが集めてたのね」
カッツバルゲル: 「福を招くっていっても、ここまで並んでると不気味だ…!」
ドリルサージェント: 「こんなにもたくさん……」 

…しかし、部屋中央で高いびきをかいているのは、巨大な獣………いや、ネズミである!ネズミのバイオニンジャなのだ! 

ノヴァレイヴン: 「確かに…逆転して福が禍となりそう
レッドランタン: 「敵性存在を確認。アンブッシュの可能性を計算。」
レッドランタン: NMさん、アンブッシュはできますか?
パイロテージ 「……ウチの近所で飼ってた番犬みたい……」その大きな異様を見て、驚きのあまり的外れな感想を呟く。
ノヴァレイヴン: 「犬かぁ」
ノヴァレイヴン:ヨロシサン製薬の犬、ってのも実際正解だと思うよ」
カッツバルゲル: 「見事に鎖を噛み切って野生化してるけどね」
レッドランタン: 「残念ながらこれは番犬としては非推奨と言わざるを得ません。」
ノヴァレイヴン: 「そんな困ったちゃんは…ちゃんとしつけてあげなきゃね」
パイロテージ 「カゴの中で買う分にはいいけどね……」 

NM: ◆アンブッシュが可能です◆1ターンの間、敵は「ウカツ!」状態になり、敵に対するあらゆる攻撃の難易度が1低下します◆
レッドランタン: お、アンブッシュできるんだ。
ノヴァレイヴン: 暴力の構え!
カッツバルゲル: よし暴力だ!
レッドランタン: 暴力!

NM: ◆この場で戦わずにやり過ごすことも可能です◆ ◆暴力ですね?◆
レッドランタン: 一応倒すのも目的だしなぁ
ノヴァレイヴン: 皆殺しだ!面倒は殺すに限る!(ゴリラのうのPL
ドリルサージェント: レッドゴリラ=サンPOP
レッドランタン: サイクロプスさんかもしれない…
NM: 🦍では暴力だ!🦍
カッツバルゲル: レッドゴリラ=サン!この前倒したはず・・・!
NM: (((ウオオーッ!)))
レッドランタン: 亡霊が… 


カッツバルゲル: 「じゃ…やろっか」
レッドランタン: 「アンブッシュを提案します。」スリケンを構える。
カッツバルゲル: カッツバルゲルは深い前傾姿勢を取る。カラテの用意だ!
パイロテージ 「……うん!」パイロテージはスリケンにジツを込める!
ドリルサージェント: 「ヨシ……」チャカ・ガンをリロードする
ノヴァレイヴン: カラテを構える。カタナは…鞘に納めて。 

◆◆◆

◆NowLording◆ 


ノヴァレイヴン: 帝王になっている…鼠の王…ウラヤス地区を統べる王…!
レッドランタン: Dの意志を継ぐ者…!
NM: (((ハハッ!著作権の王に、僕はなる!)))

レッドランタン: 混じってる!

#タイプミス 、だがネズミ、Lordとくれば…?

◆戦闘開始!◆ 

◆プレイグ(種別:ニンジャ/バイオ生物/大型2x2)アイコン:病
カラテ    8   体力   8
ニューロン  5   精神力  5
ワザマエ   4   脚力   4
ジツ     2   万札   0
◆装備や特記事項
『連続攻撃2』 
◆『血に肥えた巨躯』:『大型2×2』、『水マスの影響無視』『回避ダイス-2』 
『猛烈突進』、『コクシ・ジツ』、『仲間呼び』、『肉体の回復』
◆『猛烈突進』:脚力の2倍までの距離を移動できる。ただし曲がることも後戻りもできず、一直線の移動しかできない。この移動時は一直線でさえあればナナメ方向への移動も可能である。『猛烈突撃』の使用直後に近接攻撃を行う場合、【攻撃回数+1】となる。  ただし、『猛烈突撃』を使用したキャラは次の出番まで一切の回避が行えない。

◆『コクシ・ジツ』 :バイオネズミを媒介に周囲にいる人物に病を振りまくジツ。感染した者は敗血症に似た症状に見舞われ、全身から黒い血を噴き出して死ぬ。バイオネズミがいないと使えない欠点がある。
自分の手番開始時に【精神力】を1消費し使用を試みられる
(このジツは手番開始時に使用するため、1ターン中に最大で「ジツ」→「移動」→「攻撃」の行動が可能)。
判定には(1+MAP中に現存するバイオネズミの数)個数のダイスを使う。発動難度は【Hard】。
発動に成功した場合、使用者と同じフロアにいる敵対するキャラクターに1ダメージを与える(回避難度:Hard)。
(同一のフロアとは壁およびドアで区切られていない範囲をいう。)

◆『仲間呼び』 : 毎ターン開始時に自分の周囲に「バイオネズミ」を1体呼び出す。 「セタガヤ・ケイブ」にいる場合は3体の「バイオネズミ」を呼び出す。

 ◆『肉体の回復』 : 近接攻撃でキャラクター(NPC含む)を倒した際に体力が1回復する。 


◆◆◆


レッドランタン: コクシ+猛烈突撃で4回攻撃か…
カッツバルゲル: 猛烈突進は攻撃回数版の突撃という所か
カッツバルゲル: とはいえどれもダメージ1だからまあナントカなるでしょう
レッドランタン: 全 部 致 命 的
レッドランタン: オワタ式だぜヒャッホウ!
ドリルサージェント: レッドランタン=サン……
レッドランタン: 回避後ムテキを選択出来なくなったから割とシビアだ。
カッツバルゲル: サツバツが来ると困るぜ
NM: コクシ・ジツとの相性がコワイぜ…!
レッドランタン: そもそも回避Dが4しかないのがヤバイ
NM: ダイジョッブ!連続攻撃が増えても近接ダイスが増えるわけで無し!
カッツバルゲル: ドリルサージェント=サンだけが先手かな
NM: アッ……ギリギリ
レッドランタン: とりあえずなんとかなることを祈ってガンバロ!ヤッチャエ! 

ドリルサージェント

ドリルサージェント: とりあえずプレイグ=サンにカラテミサイルLv2
NM: ハーイ!ジツ判定難易度も-1です! 

ドリルサージェント:`7d6>=3` = (6,5,6,1,3,6,5 :成功数:6) = 6 

レッドランタン: ヒサツ出目だ!
NM: ヒサツ!
ドリルサージェント: 「イヤーッ!」ドリルサージェントはチャカ・ガンを構え、カラテ生成された兵士もライフルを構える!「ホノオ!」BBBBLAMN!! 

NM:`2d6>=4` = (4,4 :成功数:2) = 2 

プレイグ(NM): 「ギギーーーーッ!!」背中に猛烈なカラテミサイル斉射を受け、プレイグはのたうち回る!……しかし、ダメージの通りが悪い! プレイグはギラリと目玉を光らせ、ドリルサージェントを睨んだ!
ドリルサージェント: 「アイエ……!」
カッツバルゲル: 「…来る!」
レッドランタン:ドーモ、プレイグ=サン、ソウカイヤ第04小隊所属のレッドランタンです。アナタの速やかなる排除もしくは生け捕り、およびマネキネコの奪還に来ました。」機械的な声音で告げる。「抵抗は無意味です。」
プレイグ 「カーーーーッ!!」巨体に似合わぬ素早い動きで5人に向き直り、マネキネコを背に庇うかのように鋭い牙を剥き出しにする!
プレイグ そして一瞬だけ瞳を閉じる。5人はニューロンの中に、彼自身の名前が響き渡る感覚を感じた。 (((ドーモ、プレイグ、です)))
ノヴァレイヴン: 「ドーモ、同じく04小隊、ノヴァレイヴンです。」
ドリルサージェント: 「ドーモ、第04小隊軍曹、ドリルサージェントです」
カッツバルゲル: 「カッツバルゲルです」

NM: 「ギィーッ!!」眠りを妨げられ、怒り心頭のプレイグが大きく咆哮をあげる! 「「「「「キィーーーーーーーッ!!」」」」」それに合わせ、周囲に居たバイオネズミ達も合わせて甲高く共鳴を始めた!コワイ! 

プレイグ

NM: ではプレイグの手番!コクシ・ジツ! 

NM:発動判定:`16d6>=4` = (6,2,5,2,3,4,4,4,6,2,1,4,6,3,2,4 :成功数:9) = 9 


NM: 全員回避HARDドーゾ! 


ノヴァレイヴン::`3d6>=5` = (6,4,5 :成功数:2) = 2
カッツバルゲル:`2d6>=5` = (2,6 :成功数:1) = 1
ドリルサージェント:`1d6>=5` = (3 :成功数:0) = 0
レッドランタン:`4d6>=5` = (5,2,6,6 :成功数:3) = 3
NM:`1d6>=5` = (6 :成功数:1) = 1

プレイグ 周囲から無数に湧き出てくるバイオネズミが、4人の体に噛みつかんと飛びかかる!
カッツバルゲル: 「イヤーッ!」バイオネズミを振り払う!「ドリルサージェント=サン!気をつけて!」
レッドランタン: 「イヤーッ!」レッドランタンは素早く身を引きネズミの群れを回避。
ドリルサージェント: 「ンアーッ!?何!?」
プレイグ 「ギギャーッ!」さらにプレイグが、その巨大な爪をひるがえしてドリルサージェントに襲いかかる!
…ドリルサージェント=サンに2連! 

NM:`4d6>=4+4d6>=4` = (6,4,2,4 :成功数:3) + (4,3,2,4 :成功数:2) = 5 

NM: 通常2連!回避ドーゾ!
ドリルサージェント: 一発精神回避 

ドリルサージェント:`2d6>=4` = (5,5 :成功数:2) = 2 

NM: 成功!
ドリルサージェント: 「イヤーッ!?」ドリルサージェントは突然の姿勢変更で回避!
カッツバルゲル: よっしゃ
プレイグ 「ギシューッ!」目をギラつかせつつ、爪を地面に食い込ませながら威嚇! 

パイロテージ

NM: ではパイロテージ!★モウドク・ダート発動! 

NM:`8d6>=4` = (5,4,5,1,4,3,4,4 :成功数:6) = 6 

NM: プレイグに向けて射撃!
レッドランタン: ヤッチャエ!
ノヴァレイヴン: いけーっ
NM: 二つ右に後退!
パイロテージ: 「こ…こっち来ないで!イヤーッ!」 

NM:`4d6>=3` = (4,6,6,1 :成功数:3) = 3 

NM: ワオ…
カッツバルゲル: ワオ
ノヴァレイヴン: 近接ならばッ 

NM:プレイグの回避:`1d6>=4` = (6 :成功数:1) = 1

NM: ワオ……………
カッツバルゲル:
ノヴァレイヴン: やりおる
レッドランタン: チィ…!
プレイグ 色づいたスリケンがプレイグの皮膚に当たるが、まるで傷付いた気もしない…! 「ギィーッ!」
パイロテージ: 「あれ………?」 

レッドランタン

ノヴァレイヴン: 「硬い…!弱点はどこ…!」
レッドランタン: 折角アンブッシュなら側転するか… 

レッドランタン:`4d6>=4` = (5,3,4,5 :成功数:3) = 3 

レッドランタン: 水の中ってなんかペナルティありましたっけ?
レッドランタン: 進入不可…?
NM: 通行不能です!飛び込もうもんなら毒が回りそう…
レッドランタン: 溺死!
レッドランタン: S16に移動、スリケン

レッドランタン:`4d6>=4` = (4,6,1,5 :成功数:3) = 3 

レッドランタン: 通常スリケン!
NM: ではプレイグの回避だ!
レッドランタン: 「イヤーッ!」素早く後退し、スリケンを投擲! 

NM:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0 

レッドランタン: 1ダメ!
NM: 成功!
ノヴァレイヴン: よし!
ドリルサージェント: ヨシ!
カッツバルゲル: 当たり!
プレイグ 「ギィーッ!!」レッドランタンの放ったスリケンが、プレイグの表皮に深々と刺さる!ワザマエ!
レッドランタン: 「スリケンによる攻撃は部位によっては有効と判断。」淡々と次のスリケンを構える。 

カッツバルゲル

カッツバルゲル: とりあえずヘンゲ

カッツバルゲル:`5d6>=4` = (3,6,3,3,2 :成功数:1) = 1 

カッツバルゲル: 「よし…!」
NM: アッブナイ……
カッツバルゲル: カッツバルゲルの瞳が金に染まり、猫めいた瞳孔へと変化する。
カッツバルゲル: 専念カラテ! 

カッツバルゲル:`7d6>=3[=6]` = (5,3,4,2,1,3,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:0) = 4 

カッツバルゲル: うーん通常
プレイグ 「!」カッツバルゲルのヘンゲした姿に何かを感じたのか、プレイグが猛烈に反応し始める!「カーッ!カーッ!!」
カッツバルゲル: 「イヤーッ!」そのまま鉤爪での攻撃!
プレイグ 「ギギャーーッ!!?」プレイグは……避けぬ!そのままダメージを受けた!
レッドランタン: 「ネコに特異な反応有り。やはりカッツバルゲル=サンはマネキネコな…?」ぶつぶつと呟いている。
プレイグ 「キィーーッ!キィーーーッ!」戸惑うように鳴きながら後ずさる!この反応は、一体……?
カッツバルゲル: 「…マネキネコじゃなくてもそりゃネズミならネコは苦手なんじゃないの」
プレイグ 「…………………カーーーーッ!」そして再び、マネキネコを庇い立つように威嚇! 

ノヴァレイヴン

ノヴァレイヴン: 「畳みかける!イヤーッ!」プレイグへ踏み込み、ストレートパンチを繰り出す!
ノヴァレイヴン: その場で攻撃しゅうちゅ、近接カラテ 

ノヴァレイヴン:`5d6>=2[=6]` = (1,1,5,6,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 4 
NM:`2d6>=4` = (5,4 :成功数:2) = 2 

NM: 避けおる! 
レッドランタン: 「ネズミはネコが苦手。同意します。マネキネコに対する一連の行動ついては何らかの事情があると思われますが、現時点では不明。」カッツバルゲルの言葉を聞き、小さく頷いた。
プレイグ 「ギギャッ!」さらにバックステップするが如く、小さく後ろに飛び跳ねて回避! 

◆一般バイオネズミたちも移動し…◆

◆2ターン目◆

NM:プレイグ、ターン開始時の仲間呼び! ネズミがPOP!

画像4

ドリルサージェント

ドリルサージェント: S21まで移動
ドリルサージェント: そしてプレイグにカラテミサイル 

ドリルサージェント:`7d6>=4` = (1,4,4,2,5,5,1 :成功数:4) = 4 

NM: 成功!回避! 

NM:`1d6>=4` = (4 :成功数:1) = 1 

ドリルサージェント: 「イヤーッ!」BLAMNBLAMNBLAMN!チャカ・ガン連射!カラテ生成兵士も連射!
プレイグ 「ギギィーッ!」さらに硬い表皮を突き出し、銃弾やカラテミサイルを受け止める!「ギシューッッ!」
NM: 避けおるゥ…
レッドランタン: よく避ける…
ノヴァレイヴン: 野郎!許せる!
カッツバルゲル: うーん避けるぜ
ドリルサージェント: 避けるゥ!
レッドランタン: これもマネキネコの加護だとでも言うのか…!? 

プレイグ

NM: ではプレイグ!コクシ・ジツ! 

NM:`19d6>=4` = (3,1,2,1,2,1,5,2,3,3,2,1,5,6,2,3,4,2,2 :成功数:4) = 4 

NM: しかしとんでもねえダイス数だなぁ… 

レッドランタン:`6d6>=5` = (2,5,6,5,5,3 :成功数:4) = 4
ノヴァレイヴン:`2d6>=5` = (6,5 :成功数:2) = 2
ドリルサージェント:`2d6>=5` = (5,4 :成功数:1) = 1
カッツバルゲル:`3d6>=5` = (2,3,2 :成功数:0) = 0
NM:`4d6>=5` = (5,5,3,2 :成功数:2) = 2 

NM: カッツバルゲル=サンのみ1ダメ!
プレイグ 「ギィーーーーッ!」一際大きく咆哮、あたりのネズミの勢いが激しくなる!もはや床はネズミで埋め尽くされ、足の踏み場もない!
レッドランタン: 「イヤーッ!」赤いマントを翻しネズミ達を弾いていく。
カッツバルゲル: 「ッ!」
ノヴァレイヴン: 「イヤーッ!」まとわりつくネズミどもを下段回し蹴りで吹き飛ばす!
カッツバルゲル: 「首領よりもよっぽど根性あるみたいだね!」
レッドランタン: 「長期戦は不利と判断。早急な対処が必要であると進言します。」
パイロテージ: 「アイエッ!」パイロテージが思わずネズミを蹴り飛ばす!
プレイグ 「ギシィーーッ!」

NM: 続いてカッツバルゲルに2連続攻撃!
 レッドランタン: 通常2発なら…!

NM:`4d6>=3+4d6>=3` = (5,1,6,3 :成功数:3) + (4,1,4,4 :成功数:3) = 6
カッツバルゲル:`2d6>=4+2d6>=4` = (1,3 :成功数:0) + (3,6 :成功数:1) = 1 

NM: ワァオ!?
カッツバルゲル: うーん痛い
ノヴァレイヴン: ナニィー!
レッドランタン: うーんこの…
NM: ネコとネズミ……やはり何らかの因縁が……
プレイグ 「ギシャーーーーッ!」下水毒に塗れた大ネズミのかぎ爪が、カッツバルゲルの体を切り裂かんと迫る!
カッツバルゲル: 「っと…!」
カッツバルゲル: 鉤爪が服を切り裂き、血が跳ねる!
カッツバルゲル: 「挑発されたら乗ってきたか」 

パイロテージ

NM: パイロテージも専念射撃な! 

NM:`4d6>=3` = (2,4,3,1 :成功数:2) = 2 
NM:`2d6>=4` = (4,4 :成功数:2) = 2 

ノヴァレイヴン: よけるぅ
レッドランタン: 絶妙に避けるんだよなぁ…
パイロテージ: 「あたしも!イヤーッ!」色付きのスリケンを連続投擲!しかし勢いが足りず、次々に弾かれる! 「ギシュウッ!」 「う〜〜〜ん…!」

レッドランタン

レッドランタン: 専念スリケンで 

レッドランタン:`4d6>=3` = (1,3,6,3 :成功数:3) = 3 

NM: 成功!プレイグの回避! 

NM:`1d6>=4` = (3 :成功数:0) = 0

NM: 続けて被弾! 

レッドランタン: 「イヤーッ!」プレイグに向けて機械めいた動きでスリケンを放つ。スリケンは前回と全く同じ場所に過たず着弾!
プレイグ 「ギギューッ!」傷痕にさらにスリケンを埋め込まれる!さらにスリケンが深々と刺さる! 

カッツバルゲル

カッツバルゲル: スシを持っていない以上やり続けるしかねぇ! 
カッツバルゲル: その場で側転→近接カラテ 

カッツバルゲル:`4d6>=4` = (2,3,5,6 :成功数:2) = 2
カッツバルゲル:`7d6>=5[=6]` = (1,4,4,5,6,5,6 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) = 6 

カッツバルゲル: よしサツバツ!
ノヴァレイヴン: 抜けっ…!
NM: サツバツ!避ける! 

NM:`1d6>=4` = (6 :成功数:1) = 1 

NM: 全力回避しやがった!
カッツバルゲル: さっきは避けなかった癖に!
ノヴァレイヴン: んなー!
ドリルサージェント: マジか……!
カッツバルゲル: 「…イヤーッ!」カッツバルゲルは跳躍!天井を蹴って必殺の一撃を叩き込まんとする!
プレイグ 「ギシィーーーッ!」プレイグは間一髪、後ろに転がり回避!致命の一撃が顔をかすめる! 「ギィーッ!ギィーッ!」さらに戸惑いの混じった鳴き声を上げながらカッツバルゲルを見る! 

ノヴァレイヴン

ノヴァレイヴン: そこへ滑り込みカラテ!
カッツバルゲル: 「何さ、もう!当たるなら当たっておいてよ!」 

ノヴァレイヴン:`5d6>=3[=6]` = (3,6,2,4,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 5 

NM: さらに避ける!
ノヴァレイヴン: 「イヤーッ!」プレイグの下段蹴り! 

NM:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0 

NM: ヒット! プレイグの残り体力が4に!
ノヴァレイヴン: 「効いてるんだか効いてないんだか…!」足蹴にしたのち、すかさずバックステップ。
プレイグ 「ギギャーーッ!」下段蹴りで足を払われ、横転!傷がさらに深くなる!
ドリルサージェント: 「良いぞ!このまま第三小隊戦術で倒す……!」
レッドランタン: 「了解。引き続き後方支援を続けます。」胸元の電気角灯が明滅した。
カッツバルゲル: これでターン一周か…
パイロテージ: 「…まだまだスリケンは出せるよ!」パイロテージが息巻く!
レッドランタン: またネズミが近づき、そして増える…

◆◆◆

 激闘の最中、いつの間にか全員のIRC端末に着信が入っていることに気づく。『オイ!クズども!返事しろや!俺だ!』デッドゲイズのやけに苛立った声だ。 

カッツバルゲル: 『デッドゲイズ=サン!?』
ドリルサージェント: 『デッドゲイズ=サン!?』
デッドゲイズ(NM): 『テメェらがどこにお出かけしてるのか筒抜けなんだよ!いいか?セタガヤ・ディストリクトに件のヌケニンが逃げ込みやがった!
ノヴァレイヴン: 「……」このワンインチ距離戦闘では手が離せない!
パイロテージ: 「アイエエ!」パイロテージが端末を取り落とす!
レッドランタン: 『ドーモ、デッドゲイズ=サン。ヌケニンですか。ご指示は?』両手にスリケンを構えたまま返信する。生体LAN端子の有効活用だ。
デッドゲイズ: 『声がやけに響きやがんな!?…まさかセタガヤ・ケイブに居るんじゃねえだろうな!?』
カッツバルゲル: 『…うん。丁度いるんですよね』
レッドランタン: 『ハイ、我々はセタガヤ・ケイブにいます。』
カッツバルゲル: 『脱走バイオニンジャと遭遇して戦闘中!』
NM: 『だったら丁度いい!ヌケニンの野郎もそこに逃げ込むから、テメェらで……エッ?バイオニンジャ?』

NM: その時である!KABOOOOOM!突如として天井が抜け、明るい光が差し込んだ!
ノヴァレイヴン: 「!?」
レッドランタン: 『ネズミのバイオニンジャ、プレイグと交戦ちゅ……』返信を途中で切り上げ、上を見上げる。
カッツバルゲル: 「!?」
ドリルサージェント: 「!?」
アイアンラプター(NM): 「………見つけたァ………!」 轟音を響かせながらジェットパックでホバリングするのは、5人が見知ったニンジャの顔であった。先ほどの定時通信で、ヌケニンとして流れてきた顔………
アイアンラプタードーモ、プレイグ=サン…アイアンラプターです!俺の大事なネコチャンを…………ってオイ……」
レッドランタン:ドーモ、アイアンラプター=サン、レッドランタンです。」何はともあれアイサツだ。古事記にもそう書かれている。
ノヴァレイヴン:ドーモ、アイアンラプター=サン…あなたはヌケニンしたはずです!ナンデ」
プレイグ: プレイグもその顔を見定めると、しきりに威嚇を始める…!

 カッツバルゲル:…ドーモ、アイアンラプター=サン、カッツバルゲルです
レッドランタン: (アイサツは前回したので今回は省略する格好だ)
カッツバルゲル: カッツバルゲルはしてなかったから丁度いいな
アイアンラプター 「ドーモ、ソウカイヤ………アイアンラプターです!クソッ!」アイアンラプターは空中にホバリングしたまま、ジェットパックからカラテミサイル光球を射出し、宙に浮かせた!
レッドランタン: 「ソウカイヤ?元ではありませんか?」見上げる。「アナタはヌケニンであると認識していますが。」
カッツバルゲル: 「ちょ、ちょっと待って待って!別に僕らは君を討伐しにここまで来たわけじゃあないんだけど…!」 カッツバルゲルはプレイグを指差す。
ドリルサージェント: 「ど、ドーモ……ドリルサージェントです……!」
プレイグ: 「ギュシューッ!」(((ドーモ、アイアンラプター=サン……プレイグです……!オノレ………!))) 再びニューロン内にアイサツが響きわたる!
ノヴァレイヴン: 「なんだかのっぴきならない、って感じ…!」
ノヴァレイヴン: 「…二人はどういう関係なんですか?」
アイアンラプター: 「とにかくそこをどきやがれ!イヤーッ!!」焦りに駆られたアイアンラプターが君たちに向けてカラテミサイルを乱射!

NM: ◆皆さん回避判定をドーゾ◆1ダメージです◆全て使っても回避ダイスは回復します◆
カッツバルゲル: 判定のある攻撃か
レッドランタン: 回避難易度は…?
カッツバルゲル: あ、カッツは精神1消費でヘンゲ継続します
レッドランタン: Nかな?
NM: NORMALです! 

ノヴァレイヴン:`5d6>=4` = (2,2,2,4,2 :成功数:1) = 1 
レッドランタン:`4d6>=4` = (6,5,4,6 :成功数:4) = 4 
ドリルサージェント:`5d6>=4` = (2,3,2,6,2 :成功数:1) = 1 
カッツバルゲル:`9d6>=4` = (6,1,3,2,6,1,3,1,6 :成功数:3) = 3 
パイロテージ:`4d6>=4` = (6,5,2,3 :成功数:2) = 2 
プレイグ:`6d6>=4` = (6,1,6,1,6,5 :成功数:4) = 4 

NM: みんな結構アブナイだ……
カッツバルゲル: 回避! 

ノヴァレイヴン: 「うわーっ!おちつきやがれー!」カトンで相殺する
レッドランタン: 「イヤーッ!」素早く岩陰に身を隠しミサイルをやり過ごす。
カッツバルゲル: 「イヤーッ!」ステップ回避!
ドリルサージェント: 「イヤーッ!」BLAMN!BLAMN!カラテの籠った弾丸で相殺!
パイロテージ: 「アイエッ……イヤーッ!!?」パイロテージも足元へのカラテミサイルをバックステップ回避!
プレイグ: 「ギシューーッ!?」プレイグはその硬い皮膚でカラテミサイルを受ける!
レッドランタン: 『これ以上の敵対者は我々の手に余ると判断します。』岩陰に身を隠しながら4人に向けてIRC通信を飛ばす。『何らかの手段を取るべきです。』
カッツバルゲル: 『というかなんでここに来たんだこの人・・・?』
アイアンラプター 「テメェ……俺のマネキネコを盗みやがったネズ公!まさかニンジャだったとはな!」アイアンラプターが空中を旋回し、叫ぶ!「だがテメェに構ってる暇は無えんだよ!とっととマネキネコを返しやがれ!」
ドリルサージェント: 『そうだな……この小隊規模では敵戦略生物兵器とゲリラ戦闘員を同時に捌き切ることは不可能……』震えながらIRCメッセージを飛ばす。
プレイグ: (((…………)))プレイグは君たちと、アイアンラプターを見比べる…… (((敵…なのか………?)))再びニューロンに響きわたる声!
レッドランタン: エッ!?まさかプレイグと協力して、ヌケニンを!?(そうではない)
ドリルサージェント: どういうことだってばよ!?()
ノヴァレイヴン: 『二人を放置して、漁夫の利をいただくのはどうだろう』
カッツバルゲル: 部屋内のトレジャーってマネキネコあります?
レッドランタン: 『一理あります。ここから安全に離れられれば、の話ですが。
NM: (あります!しかしそれを持って逃げるには脚力を使わねばなりません)
ドリルサージェント:漁夫の利を頂くのは乱戦において基本……まあ礼儀に欠けるが、ここは協定など何もないバトルフィールドだからな』
NM: しかし…プレイグからもニューロンを通じて懇願する声が聞こえてくる。
レッドランタン: 『もしくはどちらかと共闘しもう一方を爆発四散せしめる、という手段も一考の余地があります。』
プレイグ: (((頼む……今は戦うのをよそう))) (((アイツは……度々……俺を襲ってきた)))
カッツバルゲル: 『少なくとも両方を相手取るのは‥ン?』
アイアンラプター: 「イヤーッ!クソがーッ!」「ギシュゥーッ!」マネキネコの前に立ちはだかるプレイグを、アイアンラプターがカラテミサイルで撃ち抜き続ける!
カッツバルゲル: 『・・これとりあえず放置でいいんじゃない』
プレイグ: (((頼む……俺は……静かに……暮したい))) (((コイツを…追い払ってくれ。礼ならする。ここも出ていく……)))
レッドランタン: 『共闘の申し出と認識。マネキネコを報酬に貰える場合、ヌケニンの処分もでき、アブハチトラズであると判断します。』
ドリルサージェント: 『信用に値する材料は……ムム、確かにアブハチトラズ……』震えながらIRCメッセージを送る
プレイグ: (((そ、そうだ、共闘だ))) (((詳しい訳は、後で話す……だから、コイツを一緒に追い払ってくれ)))

レッドランタン: とはいえ出て行ったところでプレイグさんのジツの関係上、居場所はたぶんないんだよネー。
NM: (思い切ってアジトに飼っちゃう?)
レッドランタン: 指 名 手 配 マ ッ タ ナ シ
ノヴァレイヴン: ヨロシサン製薬に返品しよ…?

レッドランタン: 「信頼に足る何かを要求します。背後からの攻撃可能性も存在する限り、無条件に共闘することは不可能です。」
プレイグ: (((ジ、ジツはもう、使わない……みんなにももう、ここに来ないように言う)))

レッドランタン: >流行り病の元凶と化す旧ジサツレミングス・ヤクザクラン事務所<
NM: 誰も近寄らない!なんてこった!

ノヴァレイヴン: 『そもそも何でマネキネコを?理由が見えないよ…わざわざ猫を集めるなんて』 

レッドランタン: 捕獲でもいいとなると、ヨロシサンに投降してもらうという手段もなくはないか。
レッドランタン: (そのあとの運命は死ぬよりツライものかもしれないけどね)
ドリルサージェント: ウム……
ノヴァレイヴン: ツラミ…
カッツバルゲル: うーん
NM: とりあえず… ・プレイグと共闘する場合、アトモスフィアは即座にHARDになります ・アイアンラプターは体力が半分になり次第上方の出口に向けて真っ先に逃げ出します ・勝利条件はセタガヤ・ケイブ内からのアイアンラプターの離脱、あるいはアイアンラプターの爆発四散です
カッツバルゲル: フム
カッツバルゲル: ちなみに逆はある?
ノヴァレイヴン: すまんな、本当にすまん。虫の息のプレイグ=サンには…命をもらう…うう…アイアンラプターをたおすためしかたなかったんだ…(泣
レッドランタン: (第04小隊にアトモスフィアの恩恵を受けられる攻撃があまり…)
ノヴァレイヴン: といって両方スレイする奴、いるとおもいます
レッドランタン: いると思う。むしろそれが正規ルートだと思ってたわw
レッドランタン: ドブネズミプレイグさんに理性があるなんて…()
NM: とりあえずアイアンラプターのステータスはこちらな。 
◆アイアンラプター(種別:モータル) アイコン:禽
カラテ    7   体力   10
ニューロン  7   精神力  10
ワザマエ   6   脚力   4
ジツ     5   万札   0
◆装備や特記事項
☆カラテミサイルLv5、★カラテミサイル・マスタリー1、★カラテミサイル・マスタリー2
▶︎生体LAN端子
▷ジツ拡張サイバネ
▶︎▶︎▶︎▶︎ジェットパックフレーム:【体力】+3、【精神力】+5、【脚力】−1、側転の代わりに飛行移動

狂気:「残存記憶のゴースト:2段階目」アトモスフィアがハード化した場合、回避ダイスが-2個され、以降戦闘終了まで1ターンごとに-2個ずつ増えてゆく。また【精神力】が-1される。

◆作戦会議◆

…の結果、「プレイグと共闘し、アイアンラプターを撃破する」方向となった。

カッツバルゲル: 『…プレイグ=サン。そもそもなんでマネキネコなんか集めてたのさ?』
プレイグ: (((……………)))  (((……俺の、守り神だ)))
 (((まだ小さかった俺を、守ってくれた)))
レッドランタン: 『ネズミの守り神にマネキネコ、フシギな話です。タスエ=サンの言っていた「脱走した時からとんでもなく強力になっている」というのはそのマネキネコの恩恵ということでしょうか。』
プレイグ: (((……マネキネコが、俺をこの、安住の地に……)))
「イヤーッ!」BRATATATATA!「ギシュゥーッ!!」
プレイグ: (((……た、頼む。お前達に、俺の守り神を、分けてやる………)))
カッツバルゲル: 『安住とも言えないみたいだけど。…それに、ここは君が生きるには人が多すぎる』
ドリルサージェント: 『ソード山脈かヤマ山地に行くことだな、プレイグ=サン』
カッツバルゲル: 『僕らが君を見逃しても、すぐに次のニンジャが君を殺しにくるだろう』
レッドランタン: 『自分はタスエ=サンからの依頼通り、ヨロシサンへの引き渡しを提案します。』
ドリルサージェント: 『タマチャン・ジャングルでも良い。ここではお前のジツが、多くの人々を苦しめてしまう。そして追手が現れるだろう。ウム、カッツバルゲル=サンの言う通りだ』
パイロテージ: 「で…でも………」パイロテージも、答えに詰まる。そう。四人の言う通り……プレイグを見逃したとして、彼がその後にいくあては、無い。
カッツバルゲル: 『…それこそ、ヨロシサンに帰ってもいいんじゃないの?』
ノヴァレイヴン: 『実際ヨロシサンにもどれば元鞘でちょうどいいんじゃない?』
カッツバルゲル: 『どういう理由で脱走したのか知らないけど…』
プレイグ: (((……………)))プレイグは一瞬遠い目になる。しかし、カラテの弾丸がそれを許さぬ!「イヤーッ!」BRATATATA!「ギシャァッ!」「ハッハハーッ!無視してんじゃねぇよ!」
ドリルサージェント: 「うるさいぞヌケニン!」思わず怒号を浴びせる!
アイアンラプター: 「ハァ……ハァ……俺の……畜生!俺のマネキネコはどこだァ!」 ナムサン!アイアンラプターの目に、もはや理性の光はない!もはや訳もわからず戦闘衝動の赴くまま、カラテミサイルをばらまくのみ!
カッツバルゲル: 「…もう!」
ノヴァレイヴン: 「あのヌケニンはもうだめですね」
レッドランタン: 『プレイグ=サンとタスエ=サンの話の通り、脱走時点から戦闘能力が強化されていると判断した場合、ヨロシサンで即刻殺処分になるようなことはないと予測します。』
プレイグ: (((………本当か……?あの銃や、機械は、俺の方をもう向かないのか……?)))
カッツバルゲル: いやそれは保証できないのでは…?
レッドランタン: 『自分はヨロシサンへの帰還を推奨します。少なくとも今命を失うよりは良い結末を迎える可能性があります。』その後どうなるかはこちらで責任を負うことではない。レッドランタンはそう結論付けた。『こちらの要求は以下三点です。①マネキネコの譲渡、②ヨロシサンへの速やかな帰還、③アイアンラプターの殺害。この条件を飲むのであれば共闘します。』
レッドランタン: おれは詐欺師かなにかかな?悪質コンサルのことは何も言えないのではないだろうか?
ノヴァレイヴン: 『とりあえずそうしよ!』あとのことはあっぱらぱーだ!
プレイグ: (((………………))) 何事か覚悟を決め、プレイグは君たちに背を向けた。 その巨大な鼻先が、アイアンラプターを向いた。 (((分かった。)))
カッツバルゲル: 「……」カッツバルゲルは複雑な表情でアイアンラプターに向き直る
アイアンラプター: 「ハァ……ハァ……」アイアンラプターは両腕を前に突き出し、再びカラテミサイルの構えをとり…訳のわからぬ叫びを放つ。 「…テメェら全員マネキネコ置いてけッコラーー!!」
ノヴァレイヴン:あいつ頭おかしいですよ!?何を言いたいんだかまったくワカリマセーン!
レッドランタン: 「ヌケニンにかける慈悲はありません。早急に処分します。」スリケンをアイアンラプターに向ける。
カッツバルゲル: 「とにかく、やるしかないか…!」 

◆戦闘再開◆

画像5

アイアンラプター

アイアンラプター: 「イヤァァアアアアア!」雄叫びじみた叫びと共に、カラテミサイルをばらまき始める!
NM: ★カラテミサイル・マスタリー2を発動! 

ターゲット指定:軍,病,灯:`2d3` = (2+1) = 3 

レッドランタン: (ラッキー)
NM: ドリルサージェント=サンとプレイグに1発ずつ! 

ドリルサージェント:`1d6>=4` = (2 :成功数:0) = 0 

ドリルサージェント: グワーッ! 

NM:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0 

NM: グワグワーッ!
ノヴァレイヴン: おお、ナムアミダブツ!
ドリルサージェント: 「ンアーッ!?」カラテミサイルを捌き切れぬ!
レッドランタン: ヒェーッ!
プレイグ: 「ギシュウーッッ!」大量のカラテミサイルの前に、皮膚という装甲が砕けた!
レッドランタン: 『被害甚大。対策を講じる必要有り。』
カッツバルゲル: さてそこからどう来るか
アイアンラプター: 「ハァ……ハァ……」そしてこの位置まで移動!
カッツバルゲル: カラテが届かねえ!
カッツバルゲル: これは真面目に乗る必要が…!?
NM: 精神消費1で☆カラテミサイルlv3を使用!
レッドランタン: (乗ろうぜ!)
ドリルサージェント: Lv5じゃないだと……!?
レッドランタン: 5じゃないのか
NM: 先ほどミサイルのターゲットにならなかったキャラ4人に1発ずつ! 

NM:`12d6>=4` = (6,6,3,3,3,3,2,2,6,4,2,1 :成功数:4) = 4 

ノヴァレイヴン: 手加減とはなめてくれるぜ!インガオホーは後で払わせてやる!回避ぃ! 

ノヴァレイヴン:`5d6>=4` = (4,5,5,5,2 :成功数:4) = 4 
パイロテージ:`4d6>=4` = (2,6,3,3 :成功数:1) = 1 
レッドランタン:`4d6>=4` = (3,4,5,6 :成功数:3) = 3 
カッツバルゲル`9d6>=4` = (3,6,3,2,1,4,3,1,3 :成功数:2) = 2 

カッツバルゲル: なんかコワイ出目だ
カッツバルゲル: マスタリー1だと微妙に全員にばらまけ無いという都合の悪さだ
レッドランタン: 「イヤーッ!」ミサイルを赤い装束で弾く。
ノヴァレイヴン: まあ回避したのでヨシ!
ノヴァレイヴン: 「イヤーッ!」ミサイルをサイドステップで躱す
アイアンラプター: 「フシューッ……クソッ…!」
カッツバルゲル: 「イヤーッ!」バク転回避!
カッツバルゲル: 完全に向こうが先手だったな
パイロテージ: 「イヤーッ!」パイロテージもミサイルをなんとかかわし続ける! 

ドリルサージェント

レッドランタン: ドリサーちゃんかな
NM: ですね!
カッツバルゲル: となるとドリルサージェント=サンから一気に行動だ
レッドランタン: アトモスフィアはHよな?
NM: です!
レッドランタン: では回避5か
ドリルサージェント: 側転! 

ドリルサージェント:`3d6>=4` = (5,2,1 :成功数:1) = 1 

レッドランタン: セフセフ
ドリルサージェント: T17へ移動!
ドリルサージェント: アイアンラプター=サンにカラテミサイルLv2!

ドリルサージェント:`7d6>=5` = (6,4,4,6,1,2,6 :成功数:3) = 3 

NM: ヒサツ!
レッドランタン: 良い出目だ 

NM:`1d6>=4` = (3 :成功数:0) = 0 

レッドランタン: ヨシ!
ドリルサージェント: 「イヤーッ!」連続側転し、チャカ・ガンを構える。と、同時に背面にカラテ兵士が出現。「ハジメ!」BBBBBLAMN!!
NM: 受ける!3ダメ!
ドリルサージェント: ダメ3!
ノヴァレイヴン: 一気に3ダメっひゃっほい!
カッツバルゲル: やったぜ!
アイアンラプター: 「グ…グワァーッ!?」カラテ兵士の弾丸がジェットパックユニットに穴を開ける!「ク……クソッ!クソ……あぁ、畜生!」
レッドランタン: そのまま水没しろーッ!
ドリルサージェント: 「命中!」
レッドランタン: 「ワザマエです。」
ノヴァレイヴン: 「ナイス隊長!」 

プレイグ

NM: この位置に移動し、連続攻撃2! 

NM:`4d6>=4+4d6>=4` = (5,5,2,4 :成功数:3) + (4,2,3,6 :成功数:2) = 5 

レッドランタン: あれ?コクシは?
レッドランタン: 発動に成功した場合、使用者と同じフロアにいる敵対するキャラクターに1ダメージを与える(回避難度:Hard)。(同一のフロアとは壁およびドアで区切られていない範囲をいう。)この書き方だと敵味方区別しそうだけど…
ノヴァレイヴン: さっき「もうジツは使わない…」って言ってしまった故…!
NM: ア、忘れてた…
レッドランタン: ナルホドw>もうジツは使わない
ノヴァレイヴン: あ、忘れてたんか!
カッツバルゲル: せやな!
レッドランタン: じゃあジツは使わない方がいいな!
ドリルサージェント: ウム!
ノヴァレイヴン: ダネ
NM: スンマセン……! 

アイアンラプター:一回だけ避ける:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0 

NM: 2ダメ!
カッツバルゲル: 当たりだ!
ノヴァレイヴン: 釣瓶撃ちだぜ!このままヤッチマエ!
レッドランタン: 周囲の鼠達もこれにはご満悦
カッツバルゲル: 次はパイロテージ=サンか
プレイグ: 「ギシャァーッ!」追い討ちとばかりにアイアンラプターを引き裂く! 「グ……グワァーッ!?」体を引き裂かれたアイアンラプターは、我に帰ったように顔を抱える!「……クソッ!こんなことをしてる場合じゃねえってのに……」 

パイロテージ

NM: ではパイロテージも射撃集中! 

パイロテージ:`4d6>=4` = (3,2,2,6 :成功数:1) = 1 
アイアンラプター:`1d6>=4` = (1 :成功数:0) = 0 

レッドランタン:
NM: ワォ、サクサクダメージが入るゥ
カッツバルゲル: 回避ダイスが腐ってやがるぜ! 

NM:`1d3` = (1) = 1 

レッドランタン: なお
NM: ウム()
カッツバルゲル: ダメージも控えめ
ノヴァレイヴン: もう体力半分…ハヤイもんだぜ
パイロテージ: 「私もここにいるよッ!イヤーッ!」さらに色付きのスリケンを投擲! 「グワーッ!このォ!」ジェットパックの制御を失い、アイアンラプターは避けきれぬ!
ドリルサージェント: めっちゃ食らってるぅ! 

レッドランタン

レッドランタン: 専念スリケンだ 

レッドランタン:`4d6>=3` = (3,4,1,4 :成功数:3) = 3 

レッドランタン: 「イヤーッ!」追撃のスリケン投擲!

 NM:`1d6>=4` = (4 :成功数:1) = 1

 NM: 流石に避ける!
レッドランタン: やっと避けた…
アイアンラプター: 「イヤーッ!」煙を吹き出すジェットパックで、見事な宙返り回避を決める! 「悪いが、こんなところでマネキネコ……違う!足止めを食らっているわけにはいかねぇんでな!」 

カッツバルゲル

カッツバルゲル: フム
カッツバルゲル: プレイグ=サンの上に乗れます?
NM: ……乗れますよ!
レッドランタン: ネコ・オン・ネズミ! 

プレイグに乗る際のルール
・定員2人まで
・行き先はPL=サンが自由に指定できます
・吹き飛ばしなどで下水の中に落とされた場合、即座に回避難易度U-HARDの毒による1ダメージ、後に一番近い陸地に泳ぎ着く 

カッツバルゲル: 特にペナルティとかは?
ノヴァレイヴン: ライディングバトル!
カッツバルゲル: カラテするの二人だから特に問題なしか
NM: 乗ってる間は無いですね!プレイグも普通にカラテできる親切仕様だ
レッドランタン: 丁度いい感じだ
カッツバルゲル: では乗っかってカラテだ!
カッツバルゲル: V18に
レッドランタン: ネズミ・ビークル…
カッツバルゲル: 「…プレイグ=サン、上シツレイ!」
ドリルサージェント: ネズミ・ビークル…… 搭乗者はネコ……
ノヴァレイヴン: エレクトリカルパレード・ジツ!
カッツバルゲル: カッツバルゲルはプレイグを足場に跳躍! 

カッツバルゲル:`7d6>=4[=6]` = (3,3,6,2,6,6,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3) = 7 

カッツバルゲル: 「…イヤーッ!」
プレイグ: (((……………)))プレイグは黙って、鼻先をアイアンラプターの眼前に向けた!
ノヴァレイヴン: ヒサツバツ!
レッドランタン: サツバツ!
NM: ヒサツ!
レッドランタン: ネズミ・ハヤイならぬネズミ・ヤマイDIIIな?
アイアンラプター: 「な、何……!?」 

NM:`5d6>=4` = (1,6,5,5,6 :成功数:4) = 4 

NM: 違う!
カッツバルゲル: びっくりした 

NM:`1d6>=5` = (1 :成功数:0) = 0 

レッドランタン: めっちゃ避けてて草
レッドランタン: そしてこの出目である 

サツバツ:`1d6` = (3) = 3 
ボーナス:`1d3` = (2) = 2
  「苦しみ抜いて死ぬがいい」急所を情け容赦なく破壊!
本来のダメージ+1ダメージを与える。耐え難い苦痛により、敵は【精神力】が–2され、
【ニューロン】が1減少する(これによる最低値は1)。
残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。 

カッツバルゲル: ナムサン!
レッドランタン: 急所!
NM: 急所ォ!
ドリルサージェント: 急所!
カッツバルゲル: カッツバルゲルはそのまま…
カッツバルゲル: アイアンラプターの喉元を鋭い鉤爪で引き裂く!ナムサン!呼吸器損傷!
カッツバルゲル: 2ダメ/精神2ダメ/ニューロン-1だ
レッドランタン: これでドリサーチャンが先手取れるね(ニッコリ)
ドリルサージェント: ハッハァー!
アイアンラプター: 「ガハーッ!!?」回避……しきれぬ!アイアンラプターの喉は、無残にも裂かれた!化学汚染地底湖に赤い血の花が咲き始める! 

ノヴァレイヴン

ノヴァレイヴン: 続いてカラテだ!プレイグに乗って仕掛けます!
NM: ハーイ! 

ノヴァレイヴン:japanese_goblin: 「どうなるか、わかっているな。」

ノヴァレイヴン:`5d6>=4[=6]` = (1,1,4,4,3 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 2 


レッドランタン: >どうなるか、わかっているな<
レッドランタン: 「有効打を確認。サスガのカラテです。」
NM: しかもこれもコッポ出目……アイエエエ……
ドリルサージェント: 「良いぞ……!アイエッ……!」
ノヴァレイヴン: 「イヤーッ!」プレイグの鼻先を撫でるように踏み、アイアンラプターのジェットパックを蹴り下ろす!
アイアンラプター ナムサン!アイアンラプターはもはや回避できぬ! 「グワァーッ!」鮮やかなケリ・キックが脳天に決まる!
NM: >残り体力1<
ノヴァレイヴン: 脳天を蹴った反動で戻り、プレイグの鼻先に片足立ちでザンシンする。
プレイグ: (((……くすぐったい)))
カッツバルゲル: 「あと一息…!」
レッドランタン: 「良い安定感です。」プレイグに乗る2人を見つめている。
パイロテージ: 「つまりええと、あのヌケニンをネズミ=サンと協力して…!」さらにスリケンを構えるパイロテージ!巨大ネズミの背に乗る二人を見て、目を丸くする! 「いいな……!」 

◆3ターン目◆

画像6

ドリルサージェント

レッドランタン: このターンのアイアンラプターさんの回避ダイスは4だ
NM: いえ……3です
カッツバルゲル: もっとひどいぜ!
ドリルサージェント: ゴースト中度だからね…!
レッドランタン: 中度えっぐーい
  
ドリルサージェント: 側転! 

ドリルサージェント:`3d6>=4` = (1,4,5 :成功数:2) = 2 


ドリルサージェント: Q15へ移動!
ドリルサージェント: というわけでカラテミサイルLv2
NM: そのまま叩き込めーッ! 

ドリルサージェント:`7d6>=5` = (1,2,1,5,3,6,2 :成功数:2) = 2 
アイアンラプター:`1d6>=4` = (3 :成功数:0) = 0 

ノヴァレイヴン: 決まったァ!
レッドランタン: ハイ。
NM: トドメ!
レッドランタン: オーバーキルゥ
NM: フィニッシュムーヴをドーゾ! 

ドリルサージェント: 「イヤーッ!」ウチカタ・ハジメの姿勢!そのまま兵士と共にチャカ・ガンを連射する!BLATATATATTTTTTTT!BLABLABLAMN!ZZZZZAAAAP!KABOOOM!KABOOOM! バズーカを持ったカラテ兵士がカラテ弾頭を発射し、ライフルを持った兵士はカラテライフル弾を連射し、チャカ・ガンを持ったドリルサージェントは重金属弾を連射!その瞬間火力、分隊規模!「セイアチュ!」噛む!

アイアンラプター 「な………」 アイアンラプターはその瞬間、眼前に「死」が迫ってくる感覚を覚えた。 脳内でソーマト・リコールが巡る。ああ、思えばあの時…路端のネズミを蹴った時から…… 「アッ、アバッ、アババババババババーーーッ!!!」無数のカラテ弾頭に貫かれ、アイアンラプターは爆発四散!「サヨナラ!」

レッドランタン: 「オミゴト。謎めいたマントラについては湾岸警備隊特有のものと推測します。」スリケンをしまい、直立不動姿勢へと戻る。
パイロテージ: 「………やった?」恐る恐るパイロテージが4人に聞く。
カッツバルゲル: 「…うん。終わりかな」
ドリルサージェント: 「フゥー……」チャカ・ガンの銃口から出る煙を吐息で消し、ぎこちないガンスピンをしてホルスターに仕舞った。
ノヴァレイヴン: 「終わったね…」
カッツバルゲル: カッツバルゲルはくるりと地面に着地し、ヘンゲを解く。
ノヴァレイヴン: 相変わらず水中のプレイグの鼻先で片足立ちしている。
プレイグ: (((…………)))プレイグは二人を振り落とさぬよう、ゆっくりと巣穴に戻る。 

カッツバルゲル: 「あとは、ヨロシサンに連絡して…回収しに来てもらうって事でいいのかな?」
プレイグ: (((…ありがとう)))
ノヴァレイヴン: 「だね」
レッドランタン: 「タスエ=サンに連絡を取りましょう。」連絡先を取り出す。
プレイグ (((……タスエ=サンは……優しくしてくれた)))  (((昔は)))
ノヴァレイヴン: 「じゃあIRCしよう」電話を掛ける
レッドランタン: タスエさんの連絡先は分かってますよね…?
NM: 分かっててダイジョブです! コンタクトを取ると飛んできてくれます
プレイグ (((…だが……この姿を見ると、銃を構えて俺を撃った))) 不安そうにプレイグはみじろぎする。 (((……今も……優しくしてくれるだろうか………元のように)))
レッドランタン: どうだろうね?
カッツバルゲル: 「不幸な行き違いだったと思うしか無いね」
カッツバルゲル: 「直接また話して見れば、何か…」
レッドランタン: 「話した限りではアナタへの対処は『殺処分もしくは生け捕り』でした。殺処分のみでないことを考慮するに、タスエ=サンにもまだ情は残っている可能性はあると思われます。」
レッドランタン: ほんとかぁ?本当にそうかぁ???
ドリルサージェント: 「……」ドリルサージェントは考え込む。 「……それはわからない」
ノヴァレイヴン: 「……」考えすぎておかしくなるんじゃないかと思った
カッツバルゲル: 「……なんとか、なると思うけど……」
カッツバルゲル: 「…なって欲しいなぁ」
ドリルサージェント:ソード山脈か、ヤマ山地……タマチャン・ジャングルでも良い。そこで、隠居するんだ。平凡に、誰も傷つけることなく」ドリルサージェントは自分でも何を言っているのかわからなかった。
ノヴァレイヴン: 「だね」
タスエ: 「お、お、おーい!おーーい!」遠くからタスエの声が聞こえる……
ノヴァレイヴン: 「あ、おーいーっ!遅いですよ!」
レッドランタン: 「ドーモ、タスエ=サン、レッドランタンです。先ほど振りです。」
タスエ: 君たちの方へと走りくると、みじろぎし続けるプレイグの姿を見て、派手に転倒した。 「ア、ア、アイエエエ!?生け捕り…してない!?ナンデ!?」
ドリルサージェント: 「……ま、その必要はないか」
タスエ: 「なら、鎮静化!?ウン!?な、何があったのかね!?和解!?いやいやいやそんなハズは……ウン!?」
カッツバルゲル:そんなはずがあったといいますか…」
ノヴァレイヴン: 「奇跡ッスよタスエ=サン!」大仰に言う
カッツバルゲル: 「まぁ、彼もニンジャですので」
プレイグ (((…………)))タスエの方を見る。幾分か怯えたようではあるが、敵意はなさそうだ。
レッドランタン: 「理性があるなら意思疎通可能、そういうことです。」
タスエ: 「ニ……ニンジャ……?まさか高位のニンジャソウルを憑依させた存在は高度な知性を持ち、ニンジャとの意思疎通を可能にすると聞くが……まさか!?」プレイグに駆け寄る! 「お前もそれができるように!ウン!ウン!なんて…」 「ギシィーーッ!」威嚇! 「アイエエエ!」
ノヴァレイヴン: 「あらら」
ドリルサージェント: 「オットット……」
プレイグ: (((…………)))だが、タスエがその手に何も持っていないことを悟ると、恐る恐る寝そべった。 「………まぁ、ウン……正直ここまで大きく育つとはビックリだよ。ウン……」タスエが気まずそうに頭を掻いた。
レッドランタン: 「プレイグ=サンからタスエ=サンへの敵意は現時点では感じません。互いのソンケイが続く限り、共存は可能であると判断します。」
ノヴァレイヴン: 「タスエ=サン、簡単に動物を逃したら、どんなことが起こるかよくわかりましたね?」
タスエ: 「私の方もビックリしすぎて殺処分しようかと迷ったが……ウン、いかんね、どうも。ウン」ゆっくり頷く…
カッツバルゲル: 「びっくりで動物の生死を決めようとするから…」
タスエ: 「管理をしてても爆発は日常茶飯事。ケージが割れた時は時すでに遅しだった………何ヶ月か探してここを根城にしてると分かった時には嬉しかったよ。ウン。だがこのデカさは……」
「………しかもまぁなんて数のマネキネコを!君どっからくすねてきたんだね?ウン?」
NM: プレイグは何も答えない。しかしタスエはその様子を見ると満足げに頷いた。
タスエ: 「家に帰ろう、プレイグ。今度はもっとでかいケージを作ってやらねばな!ウン!」
レッドランタン: 「任務完了ですね。では報酬はこちらの口座までオネガイシマス。」IRCで振込先を送信する。
タスエ: 「もちろんだとも!ありがとう、第四小隊の諸君!お礼は後ほどきっちり支払わせてもらうよ!」
ノヴァレイヴン: 「特別ボーナス重点でオネガイシマスね、タ・ス・エ=サッン!」
ノヴァレイヴン: ぬけめなくさらなる報酬をようきゅうする
ドリルサージェント: 「イエッサー!」敬礼!
カッツバルゲル: 「マネキネコもどうにかしないとね…あ」カッツバルゲルは、奥に積んであったマネキネコを一つ抱えると、タスエに渡す。「これも持ち帰ってあげてください」
カッツバルゲル: 「プレイグ=サンにとっては大事なものですから。…1個だけで、大丈夫ですよ」
タスエ: 「ウン?………それもそうだな!彼が寂しがるといけない!」カッツバルゲルからマネキネコを受け取る。「だいぶ気に入ってたようだからな!ウン!このマネキネコ大コロニーを見るに!ウン!ウン!」 

プレイグは、去り際に君たちに…
一つのマネキネコを、器用に両足で抱えてきた。

 (((……俺がまだ、小さく弱かった頃、彼が俺を守ってくれた)))

…それは見事な金箔塗りの、大きなマネキネコだった。

 「……ネコチャン!」パイロテージが走り寄ってくる。 

レッドランタン: (((ここに余ったマネキネコを転売すれば利益重点な?)))レッドランタンは壁に大量に飾ってあるマネキネコの群れを黙って見つめている。
カッツバルゲル: 「ありがとう」
カッツバルゲル: 「…どうか、元気でね」
ドリルサージェント: 「ウム。元気でな、プレイグ=サン」
ノヴァレイヴン: 「カラダニキヲツケテネ…また会えるといいね!」
パイロテージ: 「オタッシャでね、ネズミ=サン……」パイロテージはマネキネコを抱えたまま、プレイグを見送る。
カッツバルゲル: カッツバルゲルは微笑みを浮かべながらも、心中ではモヤモヤが残っていた。彼が悪い訳ではない。だが、彼のジツはやがて…恐るべき病を、メガコーポのために撒き散らすのではないだろうか…
レッドランタン: 「オタッシャデー。」小さなオジギと共に胸元の電子角灯が揺れた。
カッツバルゲル: (((その時は、僕達がどうにかするのが責任か…)))
プレイグ: (((………言っただろう、俺はもう、ジツは使わない))) すれ違いざまカッツバルゲルに、密かに念話を発した。 (((オタッシャデー)))
ドリルサージェント: 「……オタッシャデー!」敬礼!
カッツバルゲル: (((君の意思が二度と踏み躙られませんように)))
カッツバルゲル: (((オタッシャデー)))
ノヴァレイヴン: プレイグに対してアジトにあったミリタリー本の見まねで最敬礼し、見送る。 

◆君たちはエンシェント・ゴールデン・マネキネコをGETした!◆

◆【エンシェント・ゴールデン・マネキネコ】  
まるで生きているかのような精密さと力強さを備えたイマトヤキ製招き猫。とても強い力で福を招く。しかし強すぎる招き力は、持ち主に服だけでなくいろんなものを招くとも言う……

(1)アジトにおけるあらゆる判定を1シナリオにつき1回だけ振り直す事が出来る(PC一人につき1回)。【木人・香炉・見事な掛け軸・偉大なショドー】とも重複する。

 (2)使用した場合、直ちに1d6を振り、出目が【1】だった場合はなんらかの厄を招いてしまい、次回のシナリオの開始時に【体力】と【精神力】が-1される。 


レッドランタン: ゲットだぜ!
カッツバルゲル: ゲットだぜ!
ドリルサージェント: ゲットだぜ!
ノヴァレイヴン: なーんてニャ! 

レッドランタン: あ、転売は実際できますかー?w
レッドランタン: テ ン バ イ ヤ
NM: 転売したらDKK+2d6です!
ドリルサージェント: テンバイ・シンジケート死すべし!
NM: 実際マクラのテンバイヤーは厳罰になっちゃったからね… いかに邪悪なる所業か……
ノヴァレイヴン: 「300万円」「今日から倍になったんです」 

カッツバルゲル: 「じゃ、残りはテンプルに返しに行こうか」
レッドランタン: ヤマイ、マスク、テンバイとリアル世界であったけど、流石に無理かぁ。
レッドランタン: 「……同意します。テンバイは不必要に敵を増やす行為です。」カッツバルゲルに向かって頷いた。

 評価S+:セタガヤ・ケイヴ内でプレイグを確保+「シャナイヒ級バイオニンジャ生体情報」を入手+ヌケニンを撃破  
一人当たり万札:30】、【名声+3】、【余暇6】 

レッドランタン: 余暇6。うめうめ。
ノヴァレイヴン: 美味しいです!
ドリルサージェント: よかむいかよかばい!


NM: とりあえず…オツカレサマドスエ!お付き合いいただきアリガトゴザイマシタ…!
カッツバルゲル: オツカレサマドスエ!
レッドランタン: オツカレサマドスエ!
ドリルサージェント: オツカレサマドスエ!
ノヴァレイヴン: オツカレサマドスエ!

支援されると転げ回って喜びます。