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集中講義:単位の話

  本日の写真は、サンフランシスコへのベンチャー企業tourで訪問した時に立ち寄った「Computer History Museum」です。今では貴重な様々なコンピュータが展示されていました。

    今日から集中講義が始まります。受講生の方々は遅れないようにお願いします。

       本日は、集中講座の中で説明する予定の単位について簡単にレビューしておきます。以前、dBmとdBのお話をしましたが、同じく重要な接頭語について簡単に説明します。

      数字の桁数が大きくなるものは、10^3(10の3乗という簡易的な表記方法です)はキロ(k)、10^6はメガ(M)、10^9はギガ(G)、10^12は、テラ(T)、10^15は、ペタ(P)です。キロは、キロメートル、キログラムなどで、よく使われます。メガ、ギガ、テラは、メモリー容量などでメガバイト、ギガバイト、テラバイトとして使われますので、馴染みがあると思います。
   数字の小さい方は、10^-3はミリ(m)、10^-6はマイクロ(μ)、10^-9はナノ(n)、10^-12はピコ(P)、10^-15はフェムト(f)となります。光の波長を示す場合、1.55ミクロンメータ(μm)とか、1550 ナノメータ(nm)として使われます。
     これらの接頭語は覚えておくと良いかと思います。

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