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内緒にしておきたい老神温泉 亀鶴旅館(前編)

久々に訪問した温泉宿の記事のアップです。緊急事態宣言前に、相方から、突然、「関東圏内でお手頃で良さそうな旅館見つけたから、行くぞ!」と企画があがり、下調べをしきれぬまま、現地入りした老神温泉 亀鶴旅館。鶴亀ではなく、亀鶴!そして、亀鶴とかいて、キカクと読みます。こちら、私のリピートリスト入りした、本当は内緒におきたいお宿なのですが、こそっと、教えちゃいます。

田舎の家に帰ってきたような雰囲気?!

車の降りて、山が近くにあるせいか、空気も美味しくて、実家に帰ってきたような感覚になりました。周辺も静かで落ち着いた雰囲気です。バス停はありましたが本数が少ないようなので、車かバイクが来る方が良さそうですね。

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お部屋はこんな感じです。二人部屋としたはゆったりした感じで、清潔感もあります。年代ものの冷蔵庫があって、夜の2次会用に買い込んできたものもしっかり冷やしておけます。古いものをキレイな状態で使えるようにしているのをみると、モノを大事にする人が経営してきた旅館なんだろうなと、想像しちゃいます。

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なんと貸し切り風呂が2つ!!

コロナ対策からなのか、2つのお風呂の両方が貸切風呂になってます。1回50分までの利用可能で、空いていれば入れるという仕組み。部屋数がそこまで多くないせいか、お風呂に行って、どちらも空いていないという時間はありませんでした。

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効能や湯質に関しても大きく書いてあります。何より、24時間入れるのが嬉しいですね〜!!

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そして、人が入っているか否かは以下のホワイトボードでわかるようになっています。他の方が入っている場合は、出る目安の時間が貼ってあり、いない場合は空欄になっています。アナログですが、お宿の人の管理も低減できるし、入りたくなったら入れるという手軽さもいいですよね。ちなみに、私が行った時は左側の赤の暖簾から入るお風呂は42.5度で、結構アツめで、青の暖簾から入るお風呂は40.5度で、ずっと入っていられる感じでした。

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青の暖簾から入ったお風呂はこんな感じで広めです。6人ぐらい入っても余裕がありますね。奥の方は浅めになっている部分があり、ごろんと仰向けになっちゃえます。それはそれできもちいい!

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旅館の名前の亀と鶴が書かれた作品をみながらの入浴もなかなかいいものです。

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そして、赤の暖簾を入った先にあるお風呂はコンパクトなこちら!アツアツのお湯に入りながら、窓から入る風にあたるのがなんとも気持ち良く・・・お湯の温度に慣れるまでに少しかかりましたが、入ってしまうと、癖になるアツさで。いつぞやの旅館大沼の投稿で触れた「馬場温泉」を思い出しちゃいました。

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脱衣所は縦長で、ドライヤーが完備してあります。バスマットの替えがおいてあって、自分が入ったときに新しいものを使えるのが、清潔感があって良いんですよね。

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お風呂の出口での誘惑が・・・!

脱衣所から出ようとすると、こんな張り紙が・・・

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これは飲んじゃいますよね!相方と夕食前にお部屋で、かんぱ〜い!

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お風呂あがりのビールは格別です!!

まずはお風呂のご紹介でした。後編では、私を虜にしたお食事をご紹介します!後編はこちらをクリック



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