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Python3エンジニア認定基礎試験を受けてきた

こんにちは。PMPの旅渡です。
今回はPython3エンジニア認定基礎試験の受験体験記をお送りします。


Python3エンジニア認定基礎試験とは

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 による プログラミング言語Python3の文法基礎を問う試験です。
問題数:40問(すべて選択問題)
試験時間:60分
合格ライン:正答率70%
試験形式:CBT

受験時期と出題範囲

2023年6月下旬に受験しました。
出題範囲は公式ページを参照下さい。
認定教材の「Python3チュートリアル(第4版)」の中から出題されます。各章からの問題数も公式ページでは明記されています。

筆者の属性

大学卒(情報工学専攻)。その後放送大学大学院情報学プログラム修了。業務でコードは書きません。Pythonも利用したことありませんでした。大学在学中に得たプログラミングの知識を使って個人的にVBAマクロやバッチファイルを年に数回書いたりする程度です。

学習方法

認定教材の中から出題対象の章一通り読み、ExamAppさんの基礎試験対策問題をやりこみました。途中で中断しても保存されていていつでも継続できるので隙間時間で学習しやすいです。解説もわかりやすく、認定教材のどのページに記載があるかも書かれています。こちらを初級、中級、上級ともに8割以上取れるまで繰り返し行いました。

学習期間

1ヶ月約30時間程度学習しました。学生時代C言語には触れていましたが、Python特有のデータ構造などリストとタプルの違いなどに力を入れました。

情報収集

公式サイトや公式サイトの合格体験談、育児中人事ニアのTechBlog さんの総まとめも参照させて頂きました。

受験結果

2023年7月からデータ分析試験の出題問題が変わるということで、データ分析試験も同時に受験しました。会社の受験費用補助の関係で上位の資格を後に取ると出なくなるため同時受験となりました。
Pythonエンジニア育成推進協会サイトに合格体験記を掲載頂きました。

出題内容について

割と素直な問題が多かった印象です。

難易度について

当日はデータ分析試験を受験してからの受験だったためかなり簡単に感じました。公式サイトなどではPRIME STUDY推しですが本試験問題に対して模擬試験の難易度が高すぎると感じました。
Dpro Examで8割取れれば合格できると思います。(私も初見で8割でした。)

今後について

会社の事情で応用情報技術者試験を受験します。


この記事がPython3エンジニア認定基礎試験を受験する方の参考になれば幸いです。

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