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【旅行記】首都圏発 弾丸!浜松餃子を食べに行くだけの旅

「さぁ、どこ行く?!」休日の朝のよくある会話。

とりあえず、家を出発して駅まで歩きながら旅先を模索します。東京というのは、どこにでも行ける本当に怖いところですね。

この日は、弾丸したい気分だったので
(どんな気分?🤔)
観光スポットや、行きたい場所の有無は一切無視して、「○○を食べに行こう」の一点突破で旅先を決定!我が家ではよくやる手法です。

ということで、今回は「浜松餃子」を食べに「浜松日帰り旅」に決定!👏👏👏

浜松餃子、大好きです!

■東海道新幹線こだま号で浜松へ!

7:35 品川駅
品川駅の魅力といえば充実したエキュート。
しかし残念なことに、ほとんどの店が8時開店のため朝早い移動には利用できません😢
そんななか7時から開いているのがサザコーヒー!☕
せっかくの新幹線タイムは、ちゃんとしたコーヒーが飲みたいので、私はサザコーヒーチョイスが多めです。  

8:04 こだま 新大阪行き
 久しぶりの東海道新幹線🚄 こだま号なんていつぶりだろう。テンションアップ↑↑
 やっぱり新幹線に乗ると、旅感が格段に上がりますね!つい、車内販売でN700のアイスのスプーンを買ってしまいました。カワイイ💕🐰

■浜松観光!中田島砂丘と浜松まつり会館

8:49 浜松駅着
 乗車45分で浜松駅に到着。早いもんです。ほんと気軽に行けすぎるわ、東京は。

餃子がお目当てとはいえ、ランチまでは観光へ。
まずは、観光案内所で全体を把握する地図をゲットして名所をピックアップ。所要時間やアクセスは自分で調べるよりも、案内所で聞くのが俄然わかりやすいのでオススメです。

ちょうどバスが無し。
ここは大人なのでタクシーで💴。

10:00 中田島砂丘
日本三大砂丘にも数えられるという中田島砂丘。
浜松にも砂丘があるなんて知りませんでした🐫
これが想像以上に大きな砂丘でびっくり!こんなところあるんですね〜!
ちなみに三大砂丘は、ご存知・鳥取砂丘と鹿児島の吹上浜、そして中田島砂丘も関連とされる南遠大砂丘の3つなんだそうですよ。

砂漠シーンなど、映画やドラマのロケ地になることも多く、ミスチルの「足音」MVロケ地として有名でミスチルファンの聖地になっているのだとか。
↓こちらがMVと同じ画角。
 同じ景色を見ることができます。

中田島砂丘の砂はサラサラ、ザックザク。
全然前に進まない😭結構体力を使いました、、、。

なんとか登り切った先には、遠州灘の絶景〜!
海まで行きたくなるけど、戻るの大変だから行かない〜!

中田島砂丘の所要時間は20分くらいです。

10:25 浜松まつり会館
 次に訪れたのは、中田島砂丘のすぐ近くにある「浜松まつり会館」
 青森の立佞武多の館に行って以来、祭りの会館に興味が湧くようになりました。
 旅してみると結構各地にあるんですよね〜。私の地元には盛大な祭りは無かったので、伝統、文化が感じられて興味深いです。
 浜松まつりは、凧を揚げてぶつけ合う合戦と、屋台引き回しが特徴で、勇壮ななかなかイカツイ系のお祭りです。
 1回見てみたい。魅力が伝わる良い博物館でした。

帰りはバスで浜松駅まで戻ります。ここで、午前の浜松観光は終了。

■名店「むつぎく」で浜松餃子

11:00 むつぎく
本日の旅のメイン「浜松餃子」。いよいよ!

今回頂くのは、浜松餃子の名店「むつぎく」さん。
超も超がつくほどの人気行列店。駅からほど近く、利便性も抜群です。
 これまで何軒か浜松餃子めぐりしていますが、むつぎくさんは、私達のお気に入りです。

むつぎくの餃子食べれる、嬉しすぎる〜!!

到着は開店の30分前、当然既に長い行列ができていました。入店したのは12:15頃。待ちは75分でした。

むつぎくさんは回転が早いので、並んでても待てるタイプ。このクオリティの餃子が食べれるなら全然オッケーです。

餃子はもちろんビールで乾杯🍻
し、か、も、私のめちゃめちゃお気に入りSAPPORO ふじのくに限定「静岡麦酒」🥰ほんま旨々ビールなんですよ〜。
そして、いよいよの浜松餃子がお目見え!

浜松餃子はもやしが乗ってることに注目されがちですが、むつぎくの餡は肉なしなのが最大のポイント。野菜の自然な甘みがヘルシーで、あっさりしているので、これこそ永遠に食えるヤツ!

 改めて浜松餃子を食して、浜松餃子は浜松餃子だなと思いました。宇都宮餃子と浜松餃子は、別ジャンル。

どっちも優勝やで!!!

ごちそうさまでした。

さて、お次は、、、なんと

■浜松グルメをはしご

餃子の食べ比べをしようと、駅構内の石松餃子に行ったものの行列。
さすがにここから再度行列は厳しいので、ターゲットを浜松の代表グルメ「うなぎ」に変更します。

せっかく来たなら、グルメのはしご行っときましょう。
そう、浜松駅に着いたときから、気にはなっていました。鰻屋さんの数の多さに。近隣で評判が良さそうな、老舗の「八百徳本店」へ。

12:45 うなぎ 八百徳本店
白焼きと地酒でうなぎ呑み。

うな重も頼んでみました。
そっかー、けっこう白米見えタイプですね〜。

■見応えあり!浜松市楽器博物館

さすがにお腹いっぱいもいっぱいになった我々は午後の観光へ。

浜松といえばピアノ!楽器の街です。
世界の様々な楽器を展示した日本で唯一の公立楽器博物館です。美術館、博物館は公立が間違いない。

Google Mapの口コミで評価が高く期待度大
入場料は800円と、公立ではやや高めなのも楽器のメンテナンス維持にお金がかかるからでしょうか。

入るなり、デデーン!と鎮座していたのは、装飾を施された黄金のきらびやかな大きな船。
これ、なんと楽器なんです!!

こんなの見たことねぇ〜!!!

度肝抜かれました。

フロアは一階と、地下一階の2フロアだけにもかかわらず、とんでもない量の楽器が展示されています。
だとすれば、入場料800円は安かった。

世界のエリアごとに展示されていて、それぞれの特色や文化の共通性を楽しむことができます。

ピアノの台数も圧巻。あの大きなサイズをたくさん置くのは難しいので、おそらくこれ以上のピアノを見ることはないでしょうね。

■琵琶の体験教室を聴講

そして、この日開かれていたのは琵琶の体験教室。
古典の教科書でしか接点ない楽器ナンバーワン。

そもそも、どこの国の楽器なのかもよくわかってなかったし、種類がいくつもあるなんて目からウロコ。用途などによって、形や素材、構え方も違うらしい。非常に興味深い話が聞けました。

楽器って、他の博物館展示とは違って、実際に弾いたり奏でてみたりしたいものだと思うんですね。こうした体験教室をしっかり開催して、楽器の文化を伝える、素晴らしいお取り組みだなと感心しました。

■楽器の概念ぶっ壊す 世界の楽器

世界の楽器で、異世界すぎて面白かったのはアフリカかな〜。日本とアフリカって遠いんだな。と楽器から物理的な距離を実感しました

これもスゴイ。パプアニューギニアのトランペットの概念ぶっ壊しシリーズ

これぞ東南アジア。
インドネシアの楽器。どこまでが楽器ですか。

めちゃめちゃ見応えありました!!

素晴らしい博物館。超オススメです。

楽器の世界ってスゴイ。

■大満足の浜松旅

これにて今回の弾丸日帰り旅は終了。

駅構内のお土産物屋で、大好きな静岡麦酒6缶パックを買って帰りました。

16:17 ひかり号 東京行き

我が家は何度か浜松には行っているので訪れていませんが、初めての方なら浜松城や浜名湖に行くのも良いです👍

気軽に首都圏からの日帰りで楽しめちゃう浜松。ぜひお出かけ候補にしてみてください!

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