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京都の寺社仏閣紹介⑧

こんにちは☀️
ウィンクスです!

少しお久しぶりになってしまいました😅
今回も京都の寺社仏閣紹介をお届けします!

① 六波羅蜜寺

六波羅蜜寺は951年に創建されました。開山した人は空也です。
六波羅蜜寺には空也上人立像があります。
空也上人立像は、運慶の四男である康勝が造ったものであり、空也の口から6体の阿弥陀仏が吐き出されているのが印象的です。
この6体の阿弥陀仏は「南無阿弥陀仏」の6文字を象徴し、念仏を唱えている様を表しています。
その他に、空也の自刻として伝えられている本尊の十一面観音や平清盛坐像などが六波羅蜜寺にはあります。



② 豊国神社

豊国神社の創建は1599年です。祀られているのは豊臣秀吉です。
豊臣秀吉の遺体を東山の阿弥陀ヶ峰に葬り、その翌年に社殿が阿弥陀ヶ峰の山腹に創建されました。
朝廷からは豊国大明神の神号を賜りました。7回忌の臨時祭礼は盛大に行われ、その様子は「豊国臨時祭礼図屏風」に描かれています。
豊臣家の滅亡後は荒廃していきましたが、明治元年に新日吉神宮の神楽殿を仮拝殿として再興され、旧方広寺大仏殿の境内を社殿として現在の地に移されています。



③建仁寺

建仁寺は、1202年に創建されたお寺です。開山は日本禅宗の祖とされる栄西。創建の保護をしたのは源頼家です。源頼家は、鎌倉幕府第2代将軍です。
京都五山の第三位となっており、詩文芸術に秀でた禅僧を数多く輩出しました。
また、栄西が宋から喫茶の風習を持ち帰り、日本茶道の基礎を築かれたため、建仁寺の開山降誕会で禅院茶礼の古式を現代に伝えられています。
俵屋宗達の代表作である「風神雷神図屏風」や海北友松の作品である「山水図」などがあります。



今回はここまで!
京都の寺社仏閣まだまだ紹介していきます!
今後も忙しいのでいつ上げられるか分からないのですが、気長にお待ちいただければ幸いです😊

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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