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京都の寺社仏閣紹介②

こんにちは☀️
ウィンクスです!

今回も京都の寺社仏閣紹介をしていきます!
京都には沢山の寺社仏閣があります。一つ一つの寺社仏閣には由来や物語があります。それをお届けし、行ってみたいと思っていただければなと思います。
今回も3箇所紹介していきます!

① 東福寺

東福寺は京都東山区東南端にあり、臨済宗のお寺です。創建は1236年で、寺名の由来は奈良の東大寺と興福寺から1文字ずつ取って「東福寺」となったそうです。

東福寺と言えば、通天橋から見る紅葉が有名です🍁
通天橋は方丈と開山堂を結んでいる橋で、橋からは渓谷を見ることができます。渓谷の紅葉や新緑の景色はとても絶景です。


紅葉の時はかなりの人混みになるので行く際は心して行くことをおすすめします笑

② 天龍寺

天龍寺は、嵐山にあるお寺です。臨済宗のお寺であり、夢窓疎石によって1399年に創建されました。創建の目的は、後醍醐天皇を弔うためとされています。天龍寺といえば、曹源池庭園だと個人的には思っています。曹源池庭園は約700年前の庭園風景をそのまま留めており、日本で初めて史跡・特別名勝に指定されました。

曹源池庭園と大方丈

大方丈は1899年の創建で、天龍寺最大の建物です。大方丈の本尊は釈迦如来坐像です。この釈迦如来坐像は8度の火災のいずれからも助かっており、天龍寺で最も古い仏像になっています。

天龍寺は嵐山にあるということで、観光ルートの1箇所として行ってみてはいかがでしょうか!



③ 松尾大社

松尾大社は701年に創建されており、京都最古の神社です。701年というと大宝律令の時ですね......かなり昔だ...
本殿は松尾造と呼ばれ、室町時代初期の建物が建っています。醸造の神が祀られており、全国の酒蔵や醤油などの製造、販売業の人々が訪れます。
松尾大社に醸造の神が祀られたのは、渡来人である秦氏が松尾大社に奉斎されておりその秦氏が酒造技術に優れていたからだと言われています。(この話は中世以降に作られたので確実ではない)
実際鳥居をくぐると酒樽が積まれている神輿庫があり、醸造の神が祀られていることがすぐに分かります。
嵐山から1駅で着くことや歩いていくことも可能なので嵐山に行く時に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?


今回はここまで!
京都の寺社仏閣はまだまだ沢山ありますよ〜☺️
これからも沢山お届けしていくので気長に待っててくださーい👍

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

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