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3人育児をしたかった理由 

3人子育てをしていると、「3人も子育てして、大変だね、すごいね」ってかなりの高確率で言われます。「大変だね、すごいね」というのは単純に

「子供3人に手間暇かけて、偉いね頑張ってるね」(褒め、尊敬)というポジティブな意味と

「子供3人いたらお金もかかるし、人生先々切り詰めなきゃいけないのにね」(嫌味、自分には無理)というネガティブな意味があると思い受け取っています。
(友人関係に至ってはだいたいは前者の意味だと、信じておりますが…)

結婚して仕事を辞め、専業主婦だった私達夫婦に経済的余裕があるわけもなかったのですが、子供が3人欲しかった理由が二つありました。

一つ目は自分が3人兄妹で育って、何不自由なく楽しい人生を送っていること。

子供の頃は喧嘩ばかりで、なんなら自分は真ん中子だから、上と下が結託して仲間はずれなんてこともしばしば。でも大人になって、一緒にショッピングやランチに出かけたり、結婚してからは子育てに協力してもらったり、兄妹って本当にありがたいと親に感謝するばかりなのです。(きっとこれから先、親の介護問題とか出てきても1人じゃないと思うだけで心強いし、3人で協力して乗り越えて行けそうな気がしてる!)

二つ目はお金や不動産などという経済的資産を残せない自信があったので、“兄妹、家族”という血縁的資産を残してあげたかったこと。

我が家の経済状況についてはまた別の機会にお話しさせていただきますが、我が家には浪費家がいて貯金できない自信しかなかったのです。

なので、上記を理由に夫とも兄妹を作ってあげようという意見は一致したのでした。

幸い子宝にも恵まれ、念願の3人兄妹(正確には我が家は3人姉弟ですが)との生活が始まるわけですが、何もかも想定外のことばかりでした。。

また、細かい話は別の機会に話させていただきますね。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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