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ステマ規制に関する消費者庁・各事業者(ASP)・プラットフォーム(SNS)の発信情報まとめ(2023/9/24)

2023年10月1日から適用開始になる「ステマ規制」。SNS上では「ステマ規制って何?」「何をすればいいの?」という声が多数。

そこで、SNSやブログでの情報発信者=アフィリエイター向けに、消費者庁・各事業者(ASP)・プラットフォーム(SNS)の発信情報をリンク集としてまとめました。

読む時に大事なのは「主語は誰なのか」「『誰が』『誰に』『何を』求めているのか」。

個人ブログやSNS上にあふれる独自解釈を鵜呑みにして対応すると危険、情報発信や商品・サービスを紹介している人は「一次情報を読み、自分で判断する」という姿勢が大事。

弁護士や事業者以外の独自解釈に頼ると危険なので、誤解を招くことのないように私の解釈は書きませんし、コメント欄で具体的な表記に関する質問をいただいても回答しません。SNS・他のブログでも同じです。

法律が施行されてから運用変更や明確化されることもあるので、一次情報の発信元をしっかりチェックしておきたいですね。


ステマ規制:消費者庁の発信情報

消費者庁が発信している情報です。添付されているPDFまでしっかり読み込んでおきたいところ。

ステマ規制:各事業者(ASP)の発信情報

各事業者(ASP=アフィリエイトサービスプロバイダー)が発信している情報です。主要な事業者をピックアップ。

各事業者は誰に何を求めているのか」を正確に読み込んでおきたいですね。

ステマ規制:楽天アフィリエイトの発信情報

楽天アフィリエイトが発信している情報です。

楽天アフィリエイトをしている人は「楽天アフィリエイトパートナー規約」に同意済。「知らなかった」「読んでなかった」は極めて危険、しっかり読んで理解しておかないとですね。

楽天アフィリエイトガイドラインも読み込みが必要。

ステマ規制:Amazonアソシエイトの発信情報

Amazonアソシエイトについては2023/9/24現在では発信情報はありませんが、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約はこの機会に読み返しておきたいですね。

アソシエイト・プログラム・ポリシーも併せて読んでおきましょう。

ステマ規制:A8.netの発信情報

A8スタッフブログに、A8.netの対応方針が掲載されています。

ステマ規制:バリューコマースの発信情報

アフィリエイト運営ポリシーに、アフィリエイトNG行為の一つとして記載されています。

ステマ規制:リンクシェア・ジャパンの発信情報

ステマ規制施行に伴い、アフィリエイトパートナー向けにお願いを発信しています。

ステマ規制:各プラットフォーム(SNS)の発信情報

X(旧Twitter(ツイッター))の発信情報

Xとして「有料パートナーシップに関するポリシー」を定めています。

Instagram(インスタグラム)

Instagramについてはコミュニティガイドラインに加え、「ブランドコンテンツポリシーについて」でスパム規制の内容に触れられています。

終わりに

消費者庁・各事業者(ASP)・各プラットフォーム(SNS)のステマ規制情報をまとめました。アフィリエイターとして活動する人は、以下も十分に注意して一次情報を正しく読み込む必要があります。

  • 事業者によって対応方針が異なっていることがある

  • 事業者とプラットフォームで、推奨する表記が違う場合がある

  • 事業者によっては、SNS発信に際して個別ルールを設けていることがある

不明な点は各事業者へ問い合わせるなどして、法令や規約に反する行為を行わないよう留意していきましょう。

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