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脳にマイクロチップを埋め込まれてサイボーグ化したい話

※注意※
この記事には以下の要素が含まれます
・陰謀論者への盛大なディスり
・ご家族など近しい人が陰謀論に染まった人には笑えない内容

はじめに

筆者は陰謀論者とは対極の思考をしています。
超絶リアリストです、自然派を名乗るカルト思想なども大嫌いです。
記事の内容を確かめもせずに単語やハッシュタグだけ見ていいねやフォローをする陰謀論者がいますが、そんな寝ぼけた連中は眼中にありません(唐突な韻踏み)

愚か者のSNSを監視していたら想像以上に愚かだった

新型コロナウイルスが世に蔓延って1年程度経過した頃でしょうか。
ワクチンを過度に恐れる層が陰謀論に染まっていく様をSNSを通して日々見ていました。元々「自然派」を自称する反科学・反医療的思考の層が嫌いなのですが、そんな連中がノーマスクでデモを起こしたりする現場に居合わせたく無いという考えから陰謀論者監視系アカウントのチェックを欠かしませんでした。
そんな中でギャグなのでは?と思うようなトンデモ説が飛び出してその想像力に腹を抱えて笑ってしまったことがはじまりです。
だってワクチンを打ったら接種部位からトマトが生えてくるなんて言われたら笑うでしょ。

陰謀論者が恐れていることを進んでやりたい

腕からトマトが生えたら食べます。トマト好きだし少しでも食費が浮くならラッキーだし。仮にトマトが苦手なら人にあげたり、大量に収穫できるなら販売も考慮します。
あと5Gに接続されるらしいです。何が5Gに接続されるのかよくわかりませんが、スマホだとしたら通信費が節約出来るって解釈でいいですか?
めっちゃお得でいいじゃん。
そして出ました「マイクロチップ」
あんな細い針から体内に埋め込まれるってそれマイクロどころじゃないですよね?ナノチップ?ピコチップ?犬猫に使う針もっと太いよ?
人間にそれやるなら普通に考えて便利な方向になるって思うんですけど…
私、脳にマイクロチップ埋め込まれて超人になりたい!

サイボーグに憧れを抱いたのは10代以来

パニック障害発症がきっかけです。

発症した当時すでに脳の問題だということが解明されていました。
その時思ったんです「脳を改造して治せるなら治したい」
「脳を作り替えたい」と「感情が無ければつらくないのでは」と考えたことが人造人間への歪で仄暗い憧憬を生み出したのかもしれません。

ちなみに長期的な効果が確認されていない・有効サンプル数が少ない療法は信じていません。そういった自費診療系は基本眉唾物だと考えています。
だからこそフィクションの世界に憧れを見出しました。
当時ガンダム00のティエリアのオタクしてたことも絶対関係ある

サイボーグ化したい欲再び

人体改造を受けて超人的な能力を手に入れるストーリーはあまり幸せにはならないパターンが多く、該当者が自分は人間なのか機械なのかと葛藤するようなシーンの導入も読者・視聴者ウケを狙う手法なんでしょう。
「アルジャーノンに花束を」のように最終的には元の状態より後退してしまうパターンもあります。
でも現実はそんなに悲観するような展開にはならないと思うのです。
広義では義手や義足などもサイボーグ化と呼べます。それも技術の進歩によって単なる欠損部位の補完ではなく、本物の手足と同じように動かすことが出来る物も存在します。
そういった技術は病気や障害を持つ人や力の弱い人を助けてくれる物です。
だったら脳にマイクロチップを埋めて不安から解放されるのも夢じゃ無いかもしれないですよ?
「人が想像できることは必ず人が実現できる」って土建屋建設会社のCMでも言ってたし。

なんか良い話風にまとまった

終盤は「人々に希望を」的なノリになったけど、強欲なのでどうせサイボーグ化するならやっぱり超人になりたいです。
レーシングカーより早く走れてスパコン並みの頭脳を有し不眠不休で稼働できたらサイコー!とか思ってますマジで。

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