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蓮ックスターからの誘い

先日、蓮ックスターから手紙が届きました。

手紙の内容は、蓮ックスターが、東京は戸越のギャラリーHasu no hana で茶会を開くと言うもの。
既に、Hasu no hanaの二階にある蓮庵に、茶碗や掛け軸、花器、香炉などを持ち込んで、「異形の間」と名付けた茶室を作ったらしいのです。

蓮ックスター

既に準備は万端。
あとは人が来るのを待つだけ、の様です。

異形の茶会ですので、人間の行う茶会とは違うフリースタイルの茶会の様ですが、「一人で入ってくること」「十五分で出ること」「電気はなるべく着けず、夜は薄明かりの中で入ってくること」など、様々な約束事があるようです。

玉手箱

茶会の後には、トリックスターからの様々な「お裾分け」があるそうです。
蓮ックスターが「玉手箱」と呼ぶその箱は、帰るまで開けてはいけない箱。
玉手箱の中身は二種類あり、一つ目は蓮ックスターの顔にも付いている「種ックスター」のお裾分けです。

種ックスター

もう一つは、香を立てるための「香立テックスター」です。

香立テックスター

また、茶室の中では、お茶と少しの甘味が出されるそうですが、その茶碗も、皿もトリックスターのようです。
茶碗ックスター、皿ックスターと呼ばれているもの。

茶碗ックスター(ボロノイ)

ボロノイ文様の茶碗ックスターもお裾分けさせてもらえるそうです。

そんなお茶会は、五月三、四、五日の三日間行われます。
これが第一弾で、今後も行われるそうですが、この三日間の予約は、4/23(土)の21時からHasu no hanaのホームページから予約が行われるそうです。
お茶会は15分ごとですが、予約は30分ごと、だそうです。

蓮ックスターから「お裾分けを十分に準備しておく様に」と言われたので、浅野は日々制作に勤しんでおります。
異形の間の作品は、蓮ックスターはもちろん、掛け軸から香炉、花器に至るまで、全て新作のトリックスターです。
異形と二人きりで過ごす十五分間のお茶会を、是非ご体感下さい。。。

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