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現象を緩く考察する(1)

今回テーマは次の3つ…の予定だったのですが、予想以上に1つ目が長すぎたので記事を分けます…

  1. 現象から考えるマジックと催眠の相性

  2. 良い現象の条件

  3. 現象のバランス

以前からマジックと催眠の相性は原理的に悪いと主張しているわけですが、部分的に例外もあるため今回はそこをもう少し考察しています。

最近のホッピング環境において、自分で演じたもの、或いは他のマジシャンが演じているのを見て、良い現象の条件について緩く考えてみました。1つ目と一見関係なさそうに見えますが、マジックと催眠の原理の違いと地続きの要素であるため、今回はまとめて1つの記事にしています。ようと思っていました。

また、条件から良い現象を導き出せはするものの、良い現象だけを演じるのは個人的につまらないと感じますし、幾つかの現象を続けることでバランスを取る(帳尻をあわせると言うべき?)方法ができると考えています。

1つ目以外に関してはまだ仮説の段階であり、今後の実践を通して検証する必要はあるため、話半分くらいで読むのが丁度良いと思います。

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