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コイン等の小ネタ消化回

ここ暫くずっと真面目(?)な記事が続いたので、今回は非常にカジュアルな内容になります。

コインマジック?

共同運営マガジンに上がっていた記事が面白く、私もお嬢様マジシャンも言及していた "Heads Or Tails by Gary Kosnitzky" を読んでみました。

メンタリストDaiG○氏がやっていた方法として聞いていたのが正にこれで…「元ネタはこれか!」となりましたし、メンタリストは大体このコイントスが出来る説が私の中でより有力になりました。

補足としては、非同業者の知人を相手に何回か試した所、特に違和感は覚えないという感想を貰っていることをここに報告しておきます。

ちなみに、探せばメリカリで出品が幾つか見つかります…(超小声

奇術でナンパ?

飲み屋でたまたま近くにいた異性を相手に実演をする流れで、意図せず口説いてしまっていたケースが何度かあり、「これはブラッシュアップすればナンパのルーティンとして使えるのでは?」と思う奴をかる~く紹介します(どこに需要があるかは分かりませんが…)

最初からナンパを目的にしていたわけでは無く、元は単に現象のインパクトを強くするため、或いはアウトとしての手段(演出)として考えたものなので過度な期待は禁物です。

口説けるかは個人差が強く影響するため効果は全く保証できません。巷で言われる恋愛テクニックの大部分は個人の要素と統計的事実をかなり無視していると考えていますし、今回紹介するのもその例に漏れない可能性があります。

なんなら私は過去にデート中の女性へのアプローチを聞かれ「下着の色を当てれば良い」なんてとても万人向けとは言えないアドバイスをした人ですしね???(それで成功したのでアドバイスは結果的に正しかった)

言うまでもなく、実演するまでに普通の会話である程度は打ち解けておく必要がありますし、その辺が苦手だって人はまず普通に会話の引き出しを増やしたほうが良いかと思います。

今回紹介するのは直接的に口説く方法というよりは、ルーティンを利用したスクリーニングがメインで、それを元に進退を決める形になります。

ウィッチ・ハンドからの流れ

  • コイン等でのウィッチ・ハンドがある程度できること(手法問わず)

  • 脈読みがある程度できること

本来はギミックレスでのウィッチ・ハンドが成立する条件を満たせない時にやっていたある種のジョーク(アウト)がベースであるため、ここで完璧に当てる必要はそこまでありません。もちろん当たった方が良いのですが、ギミックを用意するほど手間を掛ける必要もないと考えています。

ただ…脈読みに関してはほぼ必中くらいの精度が無いと厳しいため、この辺でかなり人を選ぶ問題があります。

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