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無痛分娩レポート⑤1ヶ月健診編(完)

プロローグ

みなさん
こんにちは

息子が7ヶ月の時に始めたこちらのnoteですが
早くも8ヶ月を迎えました

職場復帰までになんとか最新の月齢にキャッチアップしないと
書き続けられないような気がするので頑張ります

友人からの「見たよー!」だったり
記事を見つけてくださった方からのスキだったり
が励みになっております
(お返しできておらずすみません、、今は書き溜めることに必死な時期で、、)

この情報化社会の中で
貴重な時間を私のブログを見るという行為で過ごしてくださっているので
効率化のために前回から目次を入れてみました

徒然なるままに書いてしまっていたので
ピンポイントで知りたい情報を抜き取ってくださいませ

さてさて無痛分娩レポートも今回で終わりです

分娩自体は出産で完了ですが
個人的には1ヶ月健診で母体の子宮が問題ないよね
と確認取れるまでが妊娠-出産のピリオドだと思っています

あと順大のファシリティ面をあまりお話しできていなかったのでそれも加えておきます

それではスタート!


1ヶ月健診(小児科)

順大で分娩した子どもは
順大で1ヶ月健診があります

2週間健診はありません

もし健診までに気になることがある場合には
助産師さんの外来予約を取ることができます

私は1度活用したのですが
気になる質問を10個くらいして安心できたので行ってみて良かったと思いました

あんなに助産師さん嫌がっていたのに?!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが笑
入院の病棟と外来の病棟とで
助産師さんが分かれていたように見えており
外来の時の助産師さんには苦手な方がいなかったので活用しました

有料ですが確かすごく安いなーーと思った記憶があります(数千円だったかな、、)

さてさて実際の1ヶ月健診ですが下記をチェックします

・身長/体重/胸囲/頭囲の測定
・原始反射のチェック(モロー反射とか把握反射とかですね)
・大泉門のチェック
・脱臼が無いことのチェック
・その他全身のチェック

指摘事項は特になく
強いて言えばウンナ母斑という生まれつきの赤い痣が後頭部にありました

成長とともに消失することが多く
一方で消失しない場合はレーザー治療も可能だったと思います

乳児湿疹と見た目は似ていますが
明らかに後頭部のみで
かさかさする様子や反対に油っぽい様子もなかったので
湿疹では無いと思い調べたらウンナ母斑が検索でヒットしたため

恐らくこれだろうと思い小児科の先生から
その通りに言われました

「あ今日これがウンナ母斑かどうか聞きたかったので聞けて良かったです!」と伝えたところ

「医療従事者の方ですか?」と聞かれた私でありました^_^ (ちがいます

ちなみに後頭部ではなくおでこにある場合もあるそうです

それぞれコウノトリのクチバシの跡とかキスの跡という表現があるようで粋ですよね

健診が終わったらK2シロップを飲みます
入院期間中も投与しますが
この1ヶ月健診のタイミングでもあります

これ自費ですよー^_^^_^^_^

各学会でビタミンK欠乏性出血症発症を防ぐためにK2シロップを投与しましょう

母子手帳にも記載しましょう
みたいにあるのに自費です
(出産の時の入院うちわけもよーーーく見てみましょうK2シロップ代が項目にあるはずです)
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/20211130_VK_teigen.pdf

払いたくないというわけではなくてですね
予防接種は無料でK2シロップが有料なのがよくわからんのですね

こういうちょこちょこある有料をどんどん無料にしていけないのかなぁという思いです

いつか無料になると良いですね
選挙に行きましょう

1ヶ月健診(婦人科)

結論から先に言うとこのあと
3回ほど順大に通い特に問題なしと、と判明しました

悪露が1ヶ月を超えても断続的に続き
エコーで子宮を見てみると何かが残っているように見えました

その組織を一部採取し検査に回したところ
悪性のとのでは無い何らかの組織ということでした

ミルク寄りの母乳混合育児だったこともあり
生後3ヶ月に生理が再開したため
生理が来た時に組織が子宮から流れ出てくれたため
エコーでも残存物がらなくなったことを確認し
無事通院を終えました

子宮の中に悪性な組織がある場合には
手術で取り除くこともあると聞いていたので
結果が何事もなく良かったです

完全母乳のメリットは多くありますが
私はこのことで最悪入院することもあるなと思い
少しミルクに寄せてしまっていたような気がします

内診台にあがって子宮以外にも
会陰切開の縫合後の皮膚の様子を確認してくれます

良くなっていますねーと言われたのですが
体感としては「え?何??こんなに皮膚がたがたのままなの??」です

ちなみに順大では抜糸の必要でない
溶ける糸での縫合でした

皮膚を縫ったことがなかったので治りがこれだけ遅いのは普通なのかもしれませんが
産後8ヶ月の今もなお皮膚の表面に凹凸があります

傷の大きさにも因ると思いますが
器械分娩になると傷の治りに時間がかかるのかなと思います

順大の個室部屋

最後にひとつ前の記事で書きそびれた
お部屋について紹介させてください

産科病棟には大部屋と個室の2タイプがあり
大部屋はさらにテレビあり/なしで料金が異なります

空きがあったので無事個室に入れました

個室最大のメリットは
トイレがお部屋の中にあるため我が子をその都度新生児室に預けなくて良いこと!!!!

初産は長時間化しやすくかつ初めての経験というだけでも疲れているのに
2-3時間に一度必ずトイレに行くよう言われました

赤ちゃんをトイレに連れて行くことができないため
その都度新生児室に預けてトイレ行って迎えに行かなきゃいけないんです

もしかしたら都度ナースコールして
身体しんどいんでトイレ行っている間子供を新生児室で見てもらえますか?とか言えるのかもしれません

シャワーは部屋の中についていなかったのですが
部屋についていたとしても
ゆっくり落ち着いて浴びることができないと思ったので
シャワーは個室になくてもそんなに不便さはありませんでした

あとはいつでも夫とテレビ電話を繋げることができたこともメリットでした

コロナ禍で面会ができなかった分
私自身の息抜きや夫が息子を見るために1日に2-3回は電話していたと思います

お部屋のイメージは
地方に行った時の
結構昔からあるが綺麗にしているビジネスホテルってイメージでしょうか

東○インとか?

もちろん助産院のようなキラキラ綺麗みたいなのはありませんが
十分なお部屋です

テンション上げるために
お部屋の同じ香りのアロマオイルを持っていき
アロマチャームに垂らしていました

結びに

長かったレポートも今回で終わりです

最後あっさり終わってしまってすみません笑

思い出したらまた別で記事にすることもあるかもしれないので
よかったら引き続きご覧ください

今後は月齢ごとの育児ログとトピックごとに書いていきたいと思います

「色々と勉強して偉いね!」というお言葉をいただくのですが
私はこういうのが得意なだけで
家事は下手だし(よく壊す)
裁縫はできないし(玉留めゆるゆる)
料理もレシピがなきゃ作れません(離乳食も味付けはBFに頼りっぱなし

親ごとに得意分野が違って
それが愛情となっていると思うので
私は私でいいやーと思って生きています

息子の帽子編みたいけれど
自分が得意じゃないことをやりきる余裕も無いし
できなかった時に落胆してテンション落ちるのが嫌なので
息子にとって一生機嫌の良い私が存在できるように
私が得意じゃないことはこの0歳児期間中なるべくやらないようにしています

と、ちょっと別のトピックになりそうなので
脱線はこのへんで

寒くなってきたのでご自愛ください

Regards,
manami

※掘り下げて欲しいトピックが有ればリクエストください※

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