見出し画像

Growtac Equal 機械式discブレーキ

機械式discブレーキにたどり着きました。
これまでも機械式はあったようですが、幾つもの問題があったようです。

・制動力
・ブレーキのひきの重さ
・重量
・大きさ

上位モデルにはキャリパー部分を油圧にして制動力をあげる工夫をしたものもあったようです。制動力以外は課題として残ったままのようですし、輪行時の油圧トラブルはあったようです。

Growtac Equalは、これらをスペックではなく、実使用において十分な性能を獲得することを目指したようです。開発側の能書きがホームページに詳しいので、こちらをご覧ください。

本当にそうかは、試乗車で見てから判断したかったのですが、時間がないのでぶっつけで何とかします。尤も油圧は組み上げられる自信がありません。

機械式という以外に、2つのポイントが気に入っています。
ひとつは、機械式ブレーキ(リム)のSTIが使える。これは重量面でも有利です、ペアの9200で240g、8100で192gも軽い、油圧の9200から機械の8100にしてもペアで110gも軽い!軽さは嬉しいですが、リムブレーキからの乗せ替えには有難いです。STIがそのまま使えます。

ふたつめは、ブラックやグレー系以外の色の選択がある点です。なにかとレッドなパーツを入れたがりとしては、Equalのレッドキャリパーはテンションが上がります。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

もちろん不安はあります。どう考えてもメインストリームになり得ない製品です。ですので、消耗品の入手が出来なくなる不安があります。パッドはもちろん、ワイヤーの供給に不安がありますのでなるべく消耗品のストックをする様にしないといけないですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?