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Day5 アイデアがなくでも起業できるのか?に応えます

スタートアップXEROのゆーすけです。

今回は、起業したい人にとって、ものすごく重要な話をします。

僕のところによく来る質問なんですが、

それは「起業したいんだけど、アイデアがない」という相談です。

皆さんは、起業と聞くと「アイデアが思いつかない」「アイデアがないと起業できない」「どうやったらアイデアがふってくるんだ!」こんなふうに考えている人が多いかと思います。

驚くかもしれませんが、起業している人すべてが

斬新なアイデアを掲げて始めている訳ではありません。

もちろん注目のスタートアップなどはAIやエネルギーなど次世代のアイデアを引っ提げて

大きな資金調達をしながら事業を拡大しています。

それは、もちろん、素晴らしいアイデアがあることに越したことはありません。

でも、結論から言うと

凡人の僕のような人や、アイデアが思いつかないと悩んでいるあなたにとっては、

起業するのに必ずしもアイデアは必要ないということです。

「本当にアイデアなしで起業できるの?」って思うかもしれないんですけど、

今日紹介する方法は、アイデアがなくても、起業できるレベルのお話をしていきます。

実際に僕が最初に取り組んだ、経営のコンサルティングも

何か新しいアイデアによって始まった訳ではなく

お客様の需要と、世の中の仕組みを掛け合わせただけで

行動しただけの結果です

僕のお客様でも、すごい斬新なことをやっている方はいなく

ペットフード事業や買取事業、カフェ事業、サイト運営、キッチンカー、デジタルサイネージ事業など

一般的に普及しているものばかりです。

今回の動画では、アイデアがなくても起業できる方法を紹介するだけでなく

実際に事業をつくる手順についても簡単にご紹介します。

もし、アイデアはないけど起業したい

事業内容ではなく自分の裁量で挑戦してみたい

自分の判断で仕事を成長させていきたい

こんなふうに考えているのであれば、

今回もとても貴重な話をすることになるので、

ぜひ最後まで見ていってください。

あと、今回紹介する内容に大きく関連した内容を

起業6日目以降にお届けしますので

今のうちにぜひチャンネル登録しておいてください。

それでは、スタートします。

起業にアイデアはいらない理由3位

斬新なアイデアは大ゴケする可能性が高い

皆さん、こういう経験ありませんか?

「どうして、こういう商品がないのかな?サービスがないのかな?」

「あったら便利だと思うんだけどな~」

こんなふうに考えたこと一度はありますよね。

でも、探してみても、そんな商品はサービスはないということは多々あります。

僕自身も、起業しようと考え始めたときは、

色んなアイデアを考えては、事業がうまくいく妄想をして

「何で誰もやらないんだろう?」という風に考えていました。

どうせ起業するなら、かっこいい事業をやったり

誰もやっていないことをやりたい

こう考える人もいると思います。

でも、色んな業界の色んな事業者を見て感じたことは

自身が何をやりたいかよりも

周りは自分に何を求めているのかが重要だということ

僕自身、やりたいことは色々とあったんですけど

やりたいこと=需要のあることではないと感じるようになりました。

確かに、斬新なアイデアというのはヒットすれば大きな事業になる可能性がある一方で

実はすでに誰か挑戦したんだけれど

求めている人が少なかったり

需要があっても収益化することが難しく

事業として成立しなかったという場合がほとんどです。

つまり誰かが挑戦済みでだけど、ダメだったことが多いんです。

そんな斬新なアイデアの大きな欠点を3つ紹介しますね

●そもそも、事例がないので需要があるのかどうか世の中に出してみないとわからない

●前例がないので資金調達がしずらい

●モデル事業がないので事業化できても黒字化するまでの道が難しい

まだ世の中にないアイデアや、業界を変える様な斬新なアイデアは

ビジネスとして継続していくには、とてもとても難しいということです。

ここで重要なのが、あなたの起業する目的です。

やりたいことを実現することが重要なのか

まずは収益化して、資金を稼ぎ、自由に自分の采配で働くことが目的なのか

あなたの自己実現に近い方を選べば良いと思います。

でも、覚悟しておいてください

起業は簡単なものではありません。

それが、誰も実現したことのない事業であれば尚更です。

大きな失敗や挫折は日常茶飯事だと

覚悟して進んでいきましょう。

もし、あなたが自分のアイデアを実現したいと考えている場合は

僕が応援します

次にビジネスにおける面白い研究をご紹介しましょう。

起業にアイデアはいらない理由2位

世界最先端の人達がヒット商品を作った結果

実は、面白い検証した研究があるので紹介しますね。

ここまで聞いて、皆さんの頭の中には、ビジネスって難しいな~

という恐ろしさが頭に浮かんでいると思います。

「結局、挑戦しない方がいいってこと?」

こんなふうに思ってますよね。

実はこんな風に考えている人に悲報と朗報があるんです。

それは、ヒット商品やサービスは狙って生み出せるのか?という研究です。

シリコンバレーにいる人類最先端の人たちが

ヒット商品を作ってリリースしてみるという研究があります。

シリコンバレーというとITやAIの最先端であり、

世界の中心地といえます。

そんな人たちが狙って商品を出すのだから

そりゃ成功するでしょうと思いますよね

その結果とは、成功率はなんと

『1.7%』

低すぎ

世界の最先端を走っている人たちですら

世の中に認められるようなヒット商品は

100個に1、2個しか生み出せないということ

これを考えると、

斬新なアイデアで市場に勝負をしかけることが

どれだけ無謀であるかわかりますよね

それでも、挑戦したいという方は

僕が応援します。

では、ここまで散々、起業に後ろ向きな話をしてきましたが

アイデアなしで一体どうすればいいのかという

テーマの集大成として最後の話をします。

では

1位の発表の前にお知らせです

僕の公式LINEでは、起業に挑戦する人を個別に支援しています。

無料の個別相談や事業構築支援から資金調達支援まで

一緒にあなたの事業を創っていくサポートを行っています。

正直、ビジネスや起業に関する情報はネット上にたくさんあるので十分だと思います

なかなか起業して、事業を作って、広めて、収益化して、資金調達してというのが

伴走しながら一緒に事業を創っていく個別サポートを行っています。

是非、LINEからお気軽に相談してください。

YOUTUBEでも起業や経営に関するための

重要な情報を発信していくので、チャンネル登録ボタンを押して

横にあるベルマークを押してください。

では、超重要な最後のお話です

起業にアイデアはいらない理由1位


すでに市場がある場所で事業に挑戦せよ

アイデアがないけど、起業できるのか

その答えは「できる!!」です

起業するのにアイデアはいりません。

むしろ重要なのは、市場調査や競合調査です。

顧客をセンターピンとして考え、メリットや独自性を提供できるかが重要です。

レッドオーシャンやライバルがたくさんいる場所というのは

個人で入っていくにはもっていこいの場所です

ライバルがいるということは、そこに顧客がいるということ

僕が新規事業の構築をお手伝いさせていただくときに、見ているのが市場です。

市場を見て「需要があるのか」「顧客はいるのか」ということを確認します。

すでに世の中には需要があり、安定して企業が稼げている業界がいくつもありますよね。

狙うのはそんな市場です。

その中で小さく始められる事業を考えてみることにしましょう。

例をあげると、理容院、美容院は世の中にたくさんありますよね。

厚生労働省の調べによると、2020年において、2つ合わせ52000店あるとされています。

それだけあっても供給過多になっていないのは安定した需要があるからです。

人は髪が伸び続けるので、需要がなくなるということはありませんよね。

この中で個人が小さく始めるとしたら、どんな方法があるでしょうか。

それは「固定費」をかけないこと。

お客さん宅に伺って髪を切るサービスは「自分」と「道具」さえあれば

始めることができます。

他には、食べ物の需要もなくなることはないですよね。

スーパーなどを開くのはコストがかかりすぎますから、小さく始めるとしたら

「キッチンカー」などはどうでしょうか。

僕のお客様の中にはキッチンカー1つで年商が1000万円を超えている人がいます。

店を持たずに固定費も最小限に抑えて、これだけ売上が上がれば最高です。

というように、世の中にはすでに需要があるものが決まっています。

その需要のある市場の中でどうやってパイを取っていくか?

という闘い方の方が起業する時のリスクは少なくて済みます。


  • 新しいことをしたい

  • 世の中を変えたい

  • 新商品を創りたい

こうした目標を持つのは素晴らしいことですが、

それは既存事業を安定させてから挑戦すればいいのです。

まずは、成功確率が高い商売の方法から始めていきましょう。

起業するのにアイデアはいらない、すでにあるビジネスモデルを模倣せよ。

模倣してアップデートして、あなたの強みを掛け合わせて差別化していきましょう。

今日の動画がいかがだったでしょうか

アイデアがなくてもいいなら、
挑戦できそうな気がしますよね。

 僕の公式LINEでは、起業に挑戦する方の個別相談を行っています。

事業構築支援から資金調達支援まで

一緒にあなたの事業を創っていくサポートを行っています。

正直、起業に関する情報だけ学んでも

なかなか起業するのは難しいというのが現状です。

なので、あなたと一緒に伴走しながらに事業を創っていく個別サポートをしています

実際に

ドッグラン事業、買取事業、キッチンカー事業、リラクゼーション事業、LED広告事業

など様々な新規事業構築の支援に携わり、今では経営者ネットワークも大きくなっています。

各業界の経営者の方々に教えてもらうこともできるので

スモールスタートしやすい環境が整っています

是非、LINEからお気軽にご相談ください。

登録してくれた方には、起業ロードマップをプレゼントしています。

じっくり確認して、起業へのステップアップにしてください。

僕はすべての情報を出していますが、それでも起業に踏み出せない方は

無料の個別相談も行っているので、お気軽にご連絡ください。

YOUTUBEでも起業や経営に関するための

重要な情報を発信していくので、チャンネル登録ボタンを押して

横にあるベルマークを押してください。

では、最後に復習をして、明日から行動できるようにしましょう。

今日のテーマは「起業したいけどアイデアがない」どうすれば?

という内容をお届けしました

結論から言うとアイデアはいりません。

新しいアイデアやビジネスは

そもそも誰も求めていない

需要のないものである可能性もあるし

すでに誰かが挑戦したけど

ビジネスとして成立しなかった場合が大半です。

シリコンバレーの最先端の人たちですら

ヒット商品を生み出せる確率は2%以下です。

アイデアよりも重要なのが

人を知り、市場を知ること

今、世の中にあるビジネスは

人々が求めて需要があるから

成立しているものばかりです。

その需要のあるものから

自身が実行できそうな個人や企業を参考にしていきましょう。

需要のある分野で小さく小さく初めてみるんです。


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