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ドラゴン桜(1話、2話)

久しぶりの更新になりました。4月期のドラマはいくつかリタイアしたものもありますが、今のところ地上波放送ドラマの半分以上は追っかけています。しかし、なかなかnoteに書く時間を取れずで。
これからもマイペースに更新していきたいと思います。今回は、日曜劇場のドラゴン桜です。



前作のファンなので今作の日曜劇場は特に楽しみにしていましたが、前作のテイストとは大きく異なる日曜劇場版のドラゴン桜になっていました。演出が福澤克雄さんということで半沢かよと思わされる演出が多く、これは好みが分かれるだろうと思いました。
前作とは別物の「日曜劇場ドラゴン桜」として割り切れたら楽しめる作品にはなってるのかなと。
前作から引き続いて出演の阿部寛さん、長澤まさみさんの存在感は言うまでもないですが、個人的には生徒役にも注目していて。知名度の高い高橋海斗さんや平手友梨奈さんも演技力は素晴らしいものを持っていると思いますが、個人的に期待しているのは南沙良さんと鈴鹿央士さん。

南沙良さんが演じる早瀬菜緒は、何かを頑張ったことのない飽きっぽい性格の女子で、第2話では東大専科に入るもすぐに辞めてしまう、そしてそれを岩崎楓に馬鹿にされてしまうというシーンがありました。今後早瀬がどういう経緯で東大を目指すことになるのか、そしてそれを演じる南沙良さんの演技にとても期待しています。


鈴鹿央士さんは、1月期のドラマイズム枠「ホリミヤ」での演技を見てから個人的に好きな俳優さんなので、東大専科の生徒との対決回でどう嫌な生徒を演じ切るのかワクワクします。

万引きは百歩譲って許せるとしても、放火なんてかなりの重罪でそれを普通にスルーする大人たちは問題だろうなど、脚本のクレイジーさが多少気になりますが、そういうところをみんなでツッコミながら見るのも楽しいのかなと。




前作と比べてアレコレ文句言いながら見ても楽しくないので、今後日本を代表する俳優になるであろう2021ドラゴン桜の生徒役たちが、東大合格に向けて必死にもがく姿を、毎週楽しく見守りたいと思います。

長澤まさみに勉強を教えてもらえるなら毎日楽しく頑張れるので、どんなに馬鹿でブスでも合格できそうな気もしますが…

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