ナイロビモジュール番外編 - サファリ訪問 -
どうも、Kamackです。
IESE Business Schoolの短期モジュールであるナイロビモジュールの前半戦最後、サファリ訪問。こんな日程まで組まれているとは本当に素晴らしいモジュールです。
という事で、ナイバシャ湖とレイクナクル国立公園に行ってきました。
ナイバシャ湖
ナイバシャ湖はナイロビ市街から2時間くらい北西に進んだところにある湖です。ここでは、ボートに乗り、湖に住んでいるカバや鳥を観察する事ができます。
アフリカっぽいエピソードとして、教授が車のドライバーにガソリンは入れておいてと伝えていたにもかかわらず、スタート直後に全車途中のガソリンスタンドに入りガソリンを補給していたところ。ナイロビモジュールの最初に"pole pole"(ポレポレ: スワヒリ語でゆっくりの意)を習ったのですが、基本的に現地の人はこの"pole pole"で動くので、時間通りに進むという事が稀でしたが、この日もそんな感じでスタートしたのでした。
ナイバシャ湖に到着後は、全員でボートに乗り、湖にいる動物たちを観察。ボートは$10もしくは1000シリングで乗る事ができます。
ペリカン。
カバ。
湖の中にある島にはシマウマもいました。
レイクナクル国立公園
ケニア市外からは150kmくらい離れており、市外からバスで4時間くらいの道のりです。ナイバシャ湖からは2時間くらいなので、ナイバシャ湖とセットで来る人が多いようです。
レイクナクル到着直後、サル達が出迎えてくれました。
水牛のような牛もたくさん見かけます。
この日はLake Nakuru Lodgeというところに宿泊しました。
こんな感じのきれいなロッジ群です。
私は残念ながら、どうやら昼ご飯に当たってしまったのかめちゃくちゃおなかが痛くなり、この日は夜ご飯を食べずに夜8時くらいに寝ました。。
次の日、朝7時くらいからレイクナクル国立公園へ繰り出します。
早速サービス精神旺盛なライオンに出会います。
3メートルくらいのところで色々とくつろいでくれているので、色々なライオン君を撮影できました。
こんな感じの車から動物たちを観察できます。
他にもガゼルとか。
見飽きるほどのシマウマとか。
サイとか。
キリンとかを見る事ができました。
まとめ
非常にインテンシブなIESE Business Schoolの2週間のナイロビモジュールですが、1週目と2週目の合間の土日に上記のようなサファリツアーが組まれてあり、あらゆる面で満足度が高い経験でした。
IESE Business Schoolはこのような海外モジュールが下記の4つの国と地域で行われるため、行った事のない地域に訪問するまたとないチャンスとなります。
■ナイロビモジュール
■ブラジルモジュール(サンパウロ、リオデジャネイロ)
◇上海モジュール
◇ニューヨークモジュール
私は■のマークのモジュールに参加しました。欧米出身者はここぞとばかりに上海モジュールなど、なかなか行く機会のない場所を狙って参加していました。
IESEは南米、アフリカを中心に多くのビジネススクールの創設を支援しており、それらの学校と強いつながりを持っています。
「Exchangeとして3ヶ月別の学校に行くのは長すぎるので、もう少し短期間で別の地域の経験をしたい」という方にはこのIESEの短期(1-2週間)モジュールはピッタリはまると思います。(モジュール以外でも、1週間程度のトレックで他の国・地域を訪問する機会も多々あります。)
留学先を決める上で参考になればと思います。
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