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ナイロビモジュール0日目

新年あけましておめでとうございます。Kamackです。

今自分は、IESE Business Schoolが提供する短期モジュールの一つ、ナイロビモジュール参加のため、ケニアのナイロビに来ています。初めてのアフリカ訪問で、少し緊張しています。

ナイロビに到着していたのは昨日の夜で、依頼していたホテルの送迎でホテルへ。ナイロビの空港は建て替えている最中なのか、一部プレハブのような感じのところがありました。

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ケニアの携帯事情

これはもう世界のほとんどどこでも共通になってきている話かもしれませんが、ケニアでもプリペイドsimが買えるので早速買ってきました。

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Simカードは前回のブラジルモジュールの際に買った時よりも手続きが非常にスムーズに終わりました。英語が通じるのでポルトガル語圏の人にスペイン語で話すといったような前回の苦労が無く、また手際も圧倒的に良かったです。

ケニアのマネー事情

ケニアでは、M-pesaという電子マネーのような仕組みが電子マネーやクレジットカード代わりに使われています。この理由は、人口の大半(80%前後)が銀行口座を開設できないことがあるようです。

私も早速M-pesaを導入し、お金をチャージしてみました。お店のデバイスがあるわけではなく、携帯上でお金をお店にTransferし、それをお店側が確認するという手順なので、支払いは面倒な一方でお店にデバイスが不要である事も普及した要因の一つのように思います。また、お金を簡単に(開いての電話番号さえわかれば)送金できるため、このような形でも早速使ってみています。

ナイロビの物価

ショッピングモールで驚いたのが、物価が結構高かったこと。ほとんどが輸入製品のためだからかなのかもしれないのですが、スペインよりも高いものが多い感覚でした。

ごはんも、きれいなカフェやレストランだとバルセロナと比べて若干安いレベルという感じです。

もちろん、現地の人が利用するような場所であれば安いのでしょうけど、私が食べたらおなかを壊すような気がするので、まぁ仕方ないです。

今日のご飯はアボガドのラップみたいなもの(下記)で、日本円で650円くらいでした。

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ケニアの良いところは、1シリングが約1円と非常にわかりやすいところで、価格がすぐにわかる素晴らしいところですね。


ナイロビの交通事情

交通手段としてはUBERが使え、またタクシーよりも信頼できるようで、早速学校の学生たちが利用しています。

私たちはホテルからショッピングモールが徒歩5分程度で歩いたのですが、道路がほぼ未舗装で、物乞いの子どもたちに出会ったりもしました。治安もあまり良くないので、基本はUBERで移動するのが良さそうという感じです。

ナイロビの宿泊事情

宿泊はAirbnbが使えるので、Airbnbで借りて複数人でシェアする人も多くいました。ホテルよりも安いですしね。

自分は念のためホテルで。ホテルの入り口は非常に厳重な門で管理されており、また入る際には荷物検査を含めたセキュリティ検査がありました。まぁこれも新興国では普通かなと思います。インドのチェンナイに出張に行った時もそんな感じだったのを何となく覚えているので。

明日から

明日から本格的に授業が始まり、今週はアフリカビジネスをケースなどで学び、来週はコンサルプロジェクトにて現地の会社を支援する予定です。授業での学びなどを少しずつアップデートしていければと思います。ホテル出発が朝8時、授業が終わるのが夜8時という日もあり、あまり更新する時間がない日もあると思いますが、できるだけライブで情報をお伝え出来たらなと思っています。

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