染めのにおい
草木染めをした。
糸を染液につけて冷めるに任せる段階。よし、時間がある。この間に買い物に行くぞ!と出かけ。
帰ってきて我が家の玄関前に立った。
するとそこには、何とも言えないにおいが。
いいにおいか嫌なにおいかといえば、これは私にとっては嫌なにおいに分類される。
実は私、このにおいのこと知ってるんですよね。ちょっと前までずっと嗅いでましたし。
つまりその、草木染めの時のにおいが玄関前に立った瞬間すると。それだけの話なんですけれども。
今まで気付かなかったけれど。煮ている間ずっと換気扇を回しているから、玄関の方にもにおいがいっていたのだろうか。うちはベランダに出た時にご飯のにおいがするので、てっきりベランダ側に空気がいっているものと思っていた。玄関側にもいっているとなると、たまたまタイミングよく前を通った人は「何だこのにおい」って思うのかも。
大抵やるのは昼間だし、そんなに家の前を誰かが通ることって無いとは思うものの。
私が隣人なら「この家の人は何を作って食べてるんだろう…」って不思議に思うかもなぁと思ったのだった。
今までも染めの途中や終わってから外に出たことはあったけど、ここまで気になったことは無かった。
今回、今までと比べて特別においがキツかったってことはなく。単純に私があまり豆系のにおいが好きじゃないから余計気になったのかもしれない。とはいえ、「においがすごい」って事前情報があるものは、やめておいた方が無難なのかもなぁ。そういう情報、手に入れたこと無いけれども…(聞いたことあるのは絶対にやることはないだろう貝紫くらい)。
まぁ、玄関前に立ってびっくりしたという話。染めレポはまた後日にでも。
ではまた明日。