ビワ観察日記

みんな大好き観察日記、第何弾か。今回は、タイトル通りビワである。

毎日てくてく息子の通学路に、立派なビワの木があるのである。私は昔からビワが好きなのだ。子どもの頃「好きなフルーツは?」と聞かれたら、大抵「ビワ」と答えていた。そのくらい好きなのだ。

木の見た目も好きで。あの特徴的な葉っぱ、いいよね。染めても赤やピンクになる。とても良い植物だと思う。

ともかく毎日観察しやすい通学路にいい感じに木があったので、前を通るたびニマニマしていた(怪しい人)。ついに実ができてきたので、その様子を書いていきたいと思う。実が大きくなっていくだけなので、画像メインで文章は少ないです。


4月25日(木)

目に見えて実ができてきた!ので観察を開始する。ざっとみた感じ、この木はかなり実ができそうで羨ましい(実家の近くの木は少ししか実がならなそうだった)。


5月7日(火)

連休明け。前回から2週間弱。かなり大きくなってきた。奥側の実も段々存在感が出てきている。


5月16日(木)

更に1週間と少し経った。順調に大きくなる実。ところで毎回登場しているんですけど、手前側の葉っぱ、良いですよね。何がって言われると言葉にしにくいけれど、その存在が。


5月20日(月)

実が黄色くなってきた!!


5月24日(金)

観察し始めて約1月。あんなに小さかった実がかなり美味しそうな色になった。実の成長(特に色の変わりっぷり)、早いなぁと思う。


5月29日(水)

いやもうこれ食べていいんじゃないですかね。自分の家の木じゃないのでとらないけれど。膨らんだ実が美しい。

食べごろになったのを見届けたので、とりあえず観察日記は終了するのである。


どうしても「美味しそうだな」という感想が先に出てくるものの。黄色い実と緑色の葉っぱの組み合わせって良いと思う。派手だけど派手じゃない自然さがあるのだよな。

今度実家に行った時には、近くの木も見てみようかな(前に染め物に使った木)。そして取れそうな高さに実があったら、もらって帰ろう。


麦が刈られ、ビワの実も食べごろを迎えた通学路。次に観察するものは何になるのだろう。やっぱり稲なのかな。

毎日観察するものがあるって、良い刺激になるし楽しいのである。


ではまた明日。