りんごのコンポート

12月から1月にかけて。毎年我が家にはりんごが沢山あるのである。

夫の実家から送られてくるりんご。新鮮でとても美味しいりんご。毎年ありがたく食べている。人にもあげている。のだけれども。

今年は送ってくれた量が多く、毎日1個は食べているのにまだまだあるのだ。そろそろ駄目になりつつある子も出てきているし、どうしようかしら。

とりあえず「保存がきく=煮る」かなぁと思い。りんごのコンポートを作ってみることにした。

実は使い道を考え中のレモンも結構あるのである。ちょうどよかろう(妹の嫁ぎ先が毎年くれる。ありがとうございます)。


とりあえず、駄目になりつつある子を中心にりんごを10個用意。皮をむいて切っていった(少しだけ皮付きも入れてみた)。

が、りんごが大きすぎて鍋に全然入り切らなかった。半分の5個でとりあえず作ることに。


水と砂糖とレモン汁を入れて煮る。


うちの砂糖は白くないのだけど(精製糖じゃない)、出来上がった感じ、特別茶色くなったな、という気はしない気がする。

とりあえず鍋をあけて、残りの5個も煮た。

大量の煮られたりんご。数日中に食べるものはタッパーに。残りは冷凍してみた。当分煮たりんごに困ることは無かろう。

普通にそれだけで食べてみたり、私はヨーグルトに、夫はパンに挟んで食べてみたりしていた。

自分が作った甘いものが常に家にあるというのも、なかなか良いのかもしれない。


とりあえず10個は減ったりんご。しかしまだ段ボール1箱分のりんごが残っているのである。もちろん生でも食べていくけれども。他の使い道も考えてみた方がいいのかもしれない。



そういえば、ジャムを作るのもありかな?と夫と話していた時。

「ジャム作るなら糖度計欲しいよねー」

と言ったら

「あってもバス旅ごっこくらいでしか使わんわ!」

と突っ込まれた。職業の違いを感じた(職場でジャムを作る時は、糖度を測っている。保存もので糖度が足りてないのは何となく不安)。

糖度計を覗き込む(?)の地味に好きなのである。望遠鏡を見るのと同じワクワク感があると思う。

まぁさすがに私も、ジャムを1回作るためだけに本気で買おうとは思ってないですけどね。



ではまた明日。