エンボス加工
ご当地Tシャツが好きである。
旅先では道の駅やお土産屋さんでTシャツをチェックし、気に入ったのがあれば買って帰る。そんなことを10年以上続けている。
買ったTシャツは大抵普段着になり、仕事に行く日に使っている。ヘビロテするのでもって数年。記念写真を撮ってお別れする。
そんなワタクシですので、青森旅でもTシャツはチェックしていた。そして1枚買った。土偶と土器柄のTシャツを…!
しかしこのTシャツ、買う時にとても迷った。売っているTシャツの柄全てが、何故かエンボス加工(?)だったのである。
単純に布を挟んで凹凸を作った感じではなくて、何か液をのせて盛り上がっている感じというか。
この画像でわかるかなぁ。模様が盛り上がっているのである。
何となく、なのだけれど。こういう盛り上がっているものって、洗濯を繰り返すとひび割れて取れていくのではないかなぁという気がして。迷ったけれど結局買った。だって土偶、土器柄のTシャツなんて、持ってたことないんだもの!
最悪ひび割れたとて。それも土偶、土器らしいとか…なりませんかね…。「この人ボロボロのTシャツ着てるわね」て感想になるんですかね。
まぁその辺は、時間が経ってみないとわからないので観察を続けるとして。
この盛り上がり部分。思った以上に盛り上がっているのである。
着ていても何だか気になる。家族も気になるらしく、何故かしょっちゅう触りに来る。人が着ているTシャツを頻繁に触るって、そんなに無いことだと思うのである。滑り止めのような、でもすべすべしているような、この不思議なさわり心地を家族みんな気にしている。
これもしゃこちゃんの。土偶、土器たちの魔力…じゃなくて魅力のなせるわざなのかもしれない。触りすぎてエンボス部分が取れたら、それはそれで笑うかなと思っている。
余談だが。
最近、息子が一発芸を披露してくれるようになった。
片足立ちになって両腕を斜めに広げながら「しゃこちゃん!!」と言うものだ。
たぶんそんなことをしてる5歳児は全国で君だけだし、わかってくれるお友達もいないと思うよ…。石造周辺の子ならわかってくれるのかなぁ。
保育園のお友達と話が合うのか少し心配になる今日この頃である。
ではまた明日。