ツリーベル社員20人に聞いた!会社の良い点・悪い点

皆さん、こんにちは!
新卒採用担当の梅です。

ちなみに2023年7月にツリーベルは創業36年目を迎えまして、
私も入社6年目になりました。入社当時は20代でしたがもう今年で30歳です…
傷の治りが遅くなり、油っこいものが翌日まで残るようになってきました。
月日が経つのは早いですね…

そんな中堅社員の私が今回選んだテーマは「会社の良い点・悪い点」
会社の良い点はよく説明会でもお話しますが、改善が必要な部分を話す機会ってなかなかないので新鮮な気持ちです(笑)
ただ、応募者の方には社内のリアルな状況を知ってもらったうえで
ご入社いただきたいと思い、今回はこちらのテーマを選びました。
社員全員にインタビューした訳ではないので、2・30代中心にインタビューした結果として読んでいただければ幸いです。


1.社員が思う会社の良い点


1つ目は「リモートワーク」の実施率です。

新型コロナの影響で始まったリモートワークですが、2023年5月に5類感染症に移行された後も多くの社員がこのリモートワークを利用してお仕事をしています。
(リモートワーク導入時の苦労話は⇩
コロナ禍2年目。”オンライン”の成長記録|株式会社ツリーベル (note.com)
を是非読んでみてください)

 私も通勤時間が片道1時間以上かかるので、リモートワークの日はその分をプライベートな時間に充てる事ができ大変ありがたいです。
もし、「これからは月~金曜日までフルで出社してください!」と言われたら正直しんどいな…という感じですし、仮に私が転職を考える場合もリモートワークを取り入れている会社しか受けないと思います(笑)

ちなみに会社としては今後もリモートワークを継続する方針でいてくれているので安心して働けています♪

ただ、新人研修等のコミュニケーションや人間関係の構築が必要な場面では対面を重視していますのでご安心くださいね。

2つ目の良い点は、若手研修等のフォローがある事です。

これは若手研修を受けたことがある入社3年以内の社員から多く上がった声でした。

新人研修を実施している会社さんは多いと思いますが、入社3年目まで定期的に研修を行っている会社は少ないのではないでしょうか。

研修内容が業務に活かせた、という声はもちろんありましたが、私が一番嬉しかったのは「同期と久しぶりに会話出来て嬉しかった」という声でした。

弊社のエンジニアは客先に常駐して業務を行う方が半分以上、かつ全く同じプロジェクトに新人が2名以上配属される事が少ないので、業務中に同期と交流できる機会は多くないのが現状です。

そんな中、定期的に実施する若手研修は同期同士の良いコミュニケーションの場にもなっているようですね。

そして会社の良い点3つ目は、相談に乗ってくれる上司・同僚が多いという事でした。

最初からフレンドリーな上司もいればシャイな上司もいるので、コミュニケーションのとり方は人それぞれですが、総じて周りに相談出来る環境が揃っている若手社員が多いようでした。

私自身、同じ部門のメンバーだけでなく、副社長や専務と飲みに行ったりすると仕事の悩みを聞いてもらったりしています(笑)
役員との距離の近さもツリーベルの良さですね。

最後に4つ目は、残業が比較的少ないという事です。

ツリーベルでは月の時間外労働時間が2018年度から2021年度にかけて9時間も削減され、前年度は月平均10時間という結果になりました。

”ライフワークバランス”という言葉をここ最近よく耳にしますが、ツリーベルでも残業時間の削減に力をいれています。

もちろん、仕事でイレギュラーな対応や繁忙期で10時間を超す事もありますが、リモートワークで通勤時間がない分、帰宅時間が遅くなることは少ないみたいです。

以上、社員に聞いた会社の良い点でした!

(他にも様々な声がありましたが、長くなるのでそれはまた別の機会に♬)


2.社員が思う会社の悪い点



続いては社員が会社に対して改善して欲しい・・!
と思っている事を紹介します。

1つ目はロールモデルが少ない、という事です。

これは特に女性から多く声があがっていました。

ツリーベルでは社員800名中、女性社員が130名とまだまだ女性比率が少ないのが現状です。

特に女性社員が気にしていたのが、出産や育児を経験した人が周りに少ないので自分の将来像を描きづらいという事。

ちなみに女性社員の産休・育休の取得率は100%なので経験者がいない訳ではないのですが、やはり母数が少ないので身近にロールモデルがいない方が多いようです。
(幸い、私は同じ部門に育休復帰後も働かれていた方がいらっしゃったのでキャリアをイメージしやすかったです)

この課題に対して会社としては、女性社員の割合を増やすという長期的な目標だけでなく、相談窓口の設置や女性のキャリア支援研修等を現在検討しています。

2つ目は福利厚生をもっと拡充させてほしい、という意見でした。

特に意見であがったものが健康診断オプション検査の費用負担についてです。

現在、ツリーベルでは35歳未満の方は基本健診2,000円まで、35歳以上の方は健保指定ドック4,000円まで、又は基本健診が会社負担で受診出来ますが、その他オプションについては自己負担となります。

実は私もこの意見を聞いて「確かに‥!」と思いました。

若い頃は自己負担するくらいなら受けなくていいや!という考えだったのですが、最近は嫌でも気になる健康面…

どんなオプションがあるのか調べてみたところ、気になる検査の費用を合わせてみると約1万円かかりそうだという事が分かりましてビックリ。

会社がオプション費用のうち、いくらか負担してくれたら私のように費用面で受けてこなかったという人も受けるきっかけが出来るかもしれませんね。

こちらの件についても、今後会社でしっかりと協議していきたいと思っています!


いかがでしたでしょうか?
人事の立場としては少々ドキッとする内容もありましたが、これまでもこのような社員の声がきっかけで制度改定に至った事が何度もあります。

今後も社員の声をしっかりと聴き、「かかわる全てを、ごきげんに」というビジョンを達成させる為に引き続き、環境改善に取り組んでいきたいと思います。

(“ごきげん場”については過去の記事をご覧ください⇩
株式会社ツリーベル 社内教育へのこだわり~ごきげん場を目指して~|株式会社ツリーベル (note.com)


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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