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モテたいって嘘だよ。男性が筋トレする本当の理由

今回は筋トレについて、特に女性の方が勘違いしてる内容について触れてみたいと思います。

今の時代、筋トレをすることが当たり前のようになりました。会社員の男性で筋トレに通っている人の割合は、数年前に比べてかなり増えたんじゃないでしょうか。女性もフィットネスが当たり前になりつつあるんですけれども、まだまだ普及していないのが現状で、やはり筋トレの会員は男性がまだまだ圧倒的に多いです。

実際、ジムでも男性が9割を占めています。ところで、なぜこれほど多くの人が筋トレにハマるのか不思議に感じた事は無いでしょうか。僕自身、男性であり、幽霊会員にならず、定期的にジムに通っている身なので、なぜ自分がこれほど定期的にジムに行くのか真剣に考えていました。

そしてある答えにたどり着きました。ここまでジムにハマる理由、それはモテたいわけでも、清潔感を上げたいわけでも、筋肉をつけたいわけでもなかったということです。

筋トレをするとスカッとするので、やはり1番の目的は自分の機嫌を整えることではないかとも捉えたんですけれども、実際は違います。それよりもっともっと高い優先度の高い理由があります。

それは、なめられないために筋トレをしているという結論に至りました。

これは階層社会で生きる男性なら、他者になめられたくないそういったエゴが働くため、男性は必死に筋トレをして自分の身を守っているんです。まぁ端的に言うとなんか偉そうなこと言ってきたら「お前ぶっ殺すからな」というオーラを筋肉を通じて出したいということですね。

なので、しょっちゅう筋トレに行っている人ってやっぱりなめられたくないんですよ。もちろんモテたい、自分の機嫌を整えたい、筋肉をつけてガタイが良くなりたいという願望もあるんですけれども、本質的にやっぱり舐められたくないからです。

車で例えるとクラウンなりたい。コレが全てではないでしょうか。

そして、なぜこれほど男性がなめられたくないかって思うかといいますと、どうしても舐められると実生活で不利が生じてしまうからです。なんかあいつはむかつくとか、仕事の出来栄えが悪いといちゃもんをつけられたり、ちょっとしたことで八つ当たりされたりします。

男性にとってはかなりストレスになるので、そういった余計なストレスを未然に防ぐという側面もありますし、たとえ何か言われた時はすかさず持ち前の筋肉を使って「てめえぶっ殺すぞ」と言うオーラを放ち無言の圧力で相手を倒すことができるからです。

それほど男性にとっては舐められるのは嫌なんです。年下の人が仕事ができてたりすると、なんだかイライラしてる人もいるし、年下の人から偉そうな口を聞かれたり、タメ語で話されると正直イライラしますもんね。

そういう人って基本的になめられてるわけじゃないですか。だからこそ筋トレして良い体を手に入れて下手なことを言えないって思われるのが得策ですよね。もし周りの人から今舐められてちょっと辛いなぁって思ってる人は絶対に筋トレをやったほうがいいです。辛いのは最初だけで慣れると気分的にもいいですし、仕事もはかどるようになるしなめられないしねぇなんだかんだいってモテる率も上がります。

ベンチプレス100キロとは言いませんけど、70キロ位軽々上げられるようになるともうその時点でその辺の筋トレしていない雄とはランクが変わり、「オレ、なんだか余裕だぜ!かかってこい!」のマインドが手に入ります。

そうなってくると人生がますます楽しくなって、その余裕のある表情が相手に突き刺さり周りの人からのリスペクトも増えて、仕事も円滑に進むようになります。いまだに筋トレの有用性をよくわかってない人が多いからチャンスなんです。筋トレしまくって、充実した人生一緒に手に入りましょう。

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