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何事も適度に休むのが、結局1番良いよねって話

スポーツ、勉強、仕事、恋愛…その全てに共通することは、他の人たちと競争し、その競争に勝たないといけない。

だから、僕を含めてみんな、一生懸命になって、その競争に勝とうとする。

毎日必死になって、ライバルたちに負けないように、負けないように。

ただ人間の身体ってよくできていて、無理をすると必ず何かしらの反応が出てくる。とくに身体のサイレンなんて謙虚に出てくる。

たとえば、筋トレ。

最初はみんな筋肉をつけたくて、毎日必死になって腕立て伏せをやったり、慣れてくるとジムに通いはじめて、ベンチプレスを挙げたりするようになる。

アドレナリンも出まくるから、翌日もジムに行っては肩や背中を鍛えたり、またその翌日はスクワットして下半身を追い込んだり。

でもさぁ、そうやった毎日毎日ジムに通っていると、ある日突然身体が動かくなるし、むしろ前よりも軽い重量しか扱えなくなる時期がくる。

人間の身体はよくできているので、毎日毎日筋肉を刺激していると、身体に疲労がどんどん溜まっていくから、その疲労をきれいに抜いてやる日を設けなければ、いいコンディションは保てない。

筋トレ界隈では、これを超回復と読んでいて、だからこそ、効率よく筋トレに励んでいる人たちほど、1週間に休筋日を2日ぐらい設けている。

これは何も筋トレだけに当てはまらず、ブログの更新、noteの執筆、読書、その他諸々、普段真面目に取り込んでいるようなことほど、あてはまるような気がしています。

だから、頑張りすぎて逆に調子悪くなったかも?と感じたら、あえて休みます。むしろ、最近はその調子が悪くなりそうな予兆をキャッチして、事前に休むようにしています。

今なんでもいいので、毎日頑張っているのに、なんだかやるせないなーという人は、やりすぎてエネルギー下がっているかもしれません。

あえて、休んでみてください。案外、次の日から調子良く動けるようになるはずです。

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