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銭湯の湯船は好き、それ以外は嫌い

〜大前提として銭湯は大好き〜

小学生の頃から銭湯が好きである。
というか、小学生の頃は頻繁に家の風呂がぶっ壊れて銭湯に行かざるを得なかっただけだが、、

時は過ぎて今でも銭湯は好き。
特に真冬の銭湯はめちゃめちゃ大好き。

「空腹は最高の調味料」という言葉があるけど、
「真冬は最高の入浴剤」だと思っている。
(なんかスンマセン)

冷え切った身体を芯から温める湯船。
銭湯から出たあとの心地よい風。
さっきまで苦しめてたあの寒風さえも味方にする。
数百円で楽しめる癒やしスポットである。

〜HSP人間のネック〜

ここまで持ち上げたが、やはりHSP人間としてはネックになる部分がある。

ロッカーは人が多いと着替えるのが大変

ロッカーあるあるだけど、「ここ空いてる!」と思って使いだしたら風呂上がりのお客さんが真下のロッカーを使いだして、お互い「あ、すいません〜」って気を遣ったり。

風呂上がり、自分のロッカーの前で学生連中が話しこんでいて割込めないので、
アカ擦りくらい無駄にタオルで身体を拭き続けて時間を潰したり。。

・洗い場は気遣いの全集中

大浴場の洗い場では、隣の人に石鹸が飛ばないよう身体を縮めてゆっくり洗い、
シャワーは弱めで少しずつ泡を落としていかなければいけない。(いけない訳じゃないけど)

サウナ上がりに冷水を頭からかぶって周りに飛沫を飛ばす人が居るけど考えられない!
本当にいろんな人が居るなと思う。

・アッチ系に要注意

いわゆる和彫りのアッチ系の方がいるので、
粗相が無いようになるべく気配を消す。
別にこれまでトラブルは無いけど。

・人の目線が気になる

これはHSPの方は常に気になる事かもしれないが、
何となく目線が気になる。
ずっと見られている気がする。
特に股間が。笑

〜それでもスキ〜

こんな事を書き連ねると「じゃあ行くなよ!」と思われるかも知れないが、
それでも銭湯の湯船に浸かった時のあの幸福感は、
何物にも変え難い。

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