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日ごと夢見る食べ物写真たち

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グルメじゃないのよ。ただただ食いしん坊なだけ。だけど、美味しい物を食べると幸せになるってことは、よーく知ってるから、それを少しだけ皆様におすそわけ、ね。
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2021年1月の記事一覧

御徒町の廚 otona くろぎのさんの「昔プリン」だよ。これでも通常の3段ではなく2段の小さバージョン。味変用の醤油練乳も秀逸で、この量なら大丈夫冬でもイケる! と確信。けれども周囲のツワモノゴーラー様たちは、ステキな笑顔で平気で3段を召し上がってるので、おののきつつリスペクト!

今までのガーナ(赤、黒、白、黄色)で完結だと思っていたところ、なんとピンクガーナが! 即買い。均一ピンクな一枚に清々しいものを感じ、パキッと一口。特に黄色(焦がしミルク味)が好きな私だけど、ほんのり香るイチゴの風味がおしとやかで、コレもイケるよ。練り込まれた美味しさって感じです。

アーティゾン美術館併設のカフェ(人気)のランチのパン。右のお皿にはオリーブオイルとホイップされ塩味付きのジャージーバター。これがもう…美味しくて。パンにつけても若干余ったので、メインのウニのパスタに加えたら、更に美味しくなって嬉しくなった。天井も高くて、ガラス窓からの採光も最高!

落語家さんのブログで見た浅草の寄席の時には寄らずにいられないという老舗「翁そば」へ。カレーそばと共に冷やしたぬきがおススメって書いてあったので、この寒空に冷やしたぬき。めんが平打ちで、あげ玉とよくからんでイケる。お店の人もとても親切。そば湯で、身体も温まったところでごちそうさま!

天辺に横たわってるのは、ごぼう! 柔らかく煮てあります。ミルクベースの中には、味噌餡、ナッツ類、ごぼう、柚子がたっぷり。新しい年を寿ぐ、美しいフォルム。もう虜になってしまいました。どうしてこんなカップリングを思いつくのだろうか? 浅草浪花家さんは。私のゴーラー魂に拍車がかかるよ。

その昔代官山にあったPECOというパスタ屋さんのスープパスタが大好きで、もう閉店して食べられないので、自分で作ってみた。にんにくと唐辛子多め、乾燥バジルは必須だけど、1キロ買いしてある花畑牧場の冷凍モッテァレラチーズを入れて完成。これが、肝。冷凍だから、いつでも使えておいしいの!

浅草浪花家さんは、お正月メニュー。栗のクリームに、黒豆(ふっくら炊けていてホントにおいしい!)とクリームチーズ。ミルクを追いがけ。濃厚な栗のクリームが、がツンと口の中に入って来て、ひれ伏したいくらいに大満足。その後さっぱりのクリームチーズが追い打ちをかけて来るので、もう悶絶です。

今年お初のかき氷は、吉祥寺ルミエールさんの「コーヒーバナナティラミス」だよ。
濃厚なバナナシロップが別添えされてて、好きなものばかりで構成された氷の山に、いざ登頂。キャラメリゼされた完熟バナナをトップに従え、マスカルポーネクリームはたっぷり内蔵、この寒いのに一気食い。大満足です!