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#スキな3曲を熱く語る

 どうも、音楽が大好きな鰤です。

 今回は、  #スキな3曲について熱く語る  という企画に参加しようと思う。私は幼いころから音楽をやっていて、音楽が大好きであるため、この機会に好きな音楽を文章で語って残しておきたいと思い、この企画に参加することに決めた。

 なお、この企画はSpotifyと連動しているため、Spotifyで私のスキな3曲を聴いてみてほしい。

 ちなみに、この記事のサムネイルはSpotifyをイメージした配色になっている。

 こんなに語っているが、音楽に詳しいわけでもないし、主観で書いているのは許していただきたい。また、③に関してはそちらの知識もそこまであるわけではないので、違っていたらすみません。


①毎日聴いているお気に入りの曲


『組曲「ペールギュント」朝』/ グリーグ


 この曲は、題名に”朝”とついていることからわかる通り、朝に聴くのに最適な曲である。

 爽やか且つ、壮大な旋律が朝にピッタリなのである。個人的には秋~冬にかけての澄んだ朝に聴きたい。曲の最後に少し儚げな様子になるところが秋~冬にかけての朝にピッタリだと思うからだ。

 ご想像の通り、毎朝のアラームに設定して聴いている。たまにこの曲に聴き入ってしまい、二度寝してしまうこともまた一興である。暗い雰囲気を感じる場面もあるが、1日の始まりはその日1日がどのような1日になるか不安な感情になるのを表しているように感じる。

 この曲を聴いてみたいと思った方は、是非朝に聴いてみてほしい。


②自分の人生を変えた忘れられない曲


『亡き王女のためのパヴァーヌ』/ モーリス・ラヴェル


 この曲を「自分の人生を変えた忘れられない曲」と紹介している時点で身バレしそうではあるが、この曲は最初に聴いた瞬間からずっと大好きな曲であるため、この企画を知ったときから絶対に紹介したいと思っていた。

 この曲は、"ピアノ版"と"オーケストラ版"の2つがあるのだが、私がスキなのは"オーケストラ版"である。(でもどちらも聴いてほしい)

 この曲は所謂"小ロンド形式''と呼ばれる形式でできており、A-B-A-C-Aと、同じメロディーが複数回繰り返されている。Aと呼ばれる部分は3回あり、それぞれ同じ旋律なのだが、3回とも全然違う印象を抱く。

 合間に入るBやCの旋律もAとは雰囲気が違ってまたそれがいい。

 個人的にはCの儚げでありつつも盛り上がるところが最高に気持ちが昂って好きだ。この曲全体を通してノスタルジックな雰囲気があり、美しく懐かしいような旋律が非常に感動する。


③みんなに伝えたい「今の推し曲」


序曲『1812年』/ チャイコフスキー


 この記事を読んでいる方の中にも世界史を学んだことがある人はいると思う。『1812年』という年号を表すタイトルの通り、1812年の出来事を曲にしたなんとも斬新な曲である。

 1812年に起きた出来事といえば、フランスナポレオンがロシアに侵攻した、ロシア遠征である。

 チャイコフスキーはロシアの作曲家であるため、1812年の出来事をロシア側の目線で書いた曲になっている。

 そのため、私はフランス側の目線だったらどのような曲になるのか、また、2021年だったらどのような曲になるのか非常に気になっている。

 しかし、フランスの要素が全く含まれていないというわけでもない。なぜなら、フランスの国歌、「ラ=マルセイエーズ」が途中で入っているからだ。戦いを描いた曲であるため、戦いは相手がいないと成立しないものなので、フランスの要素が含まれているのも理由がわかる。

 個人的には、7分台のヴァイオリンが主旋律を奏でているなめらかな場面と、10分台のヴァイオリンが主旋律の場面と、最後の大砲が鳴り響き、トランペットがとても華やかな場面が大好きである。


④まとめ

 今回は#スキな3曲を熱く語る という企画に挑戦してみた。選曲も相まって思ったより書くのが難しかったため、次は別なジャンルの好きな曲で挑戦してみたい。

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