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★キャンピングカー生活まであと228日★「人間関係②」

今日は何の日?

前回に引き続き、人間関係について書いていこうと思います。

②仲間

仲間といっても色々ありますが、私が社会人になって最も使う仲間というワードがビジネス仲間、でした。

私の過去のついてはぜひ自己紹介記事を遡っていただきたいのですが、ネットワークビジネスというものを1年半ほど本業でやっていました。

その時のチーム仲間は会社員時代の先輩後輩とは違って、しっかりと「仲間」を感じられるものでした。
年齢も性別も違う人たちが多い中で、やればやるだけしっかりとお互いを認め合える良い風土だったと感じています。だからこそ1年半休まず頑張れたし、本気で自分と見つめ合う時期にすることができました。

この環境での人間関係は今でも、かけがえのないものだと思っています。人生に関する悩みも相談できて、かと思ったら息抜きに遊びにもいける。しかしただの友達じゃなく意識と行動を高め合える。

私はここで「仲間」というのは、ただ同じ方向を向いて同じプロジェクトを行うだけでなく、お互いに切磋琢磨できる「ライバル」が存在することで飛躍的に価値あるものになると感じました。

仲間なのに、ライバル。
ジャンプ漫画によくある感じ。
それを体感していました。

しかし仲間と行動していても順風満帆にならないのがジャンプストーリーの定め。何度も壁にぶち当たりました。

誘ってくれた仲間(ちなみに中学時代の同級生でした)と一度、真正面からぶつかることがあったのです。

詳細は省きますが、これも「ライバル」と感じていたがゆえの軋轢でした。しかしながら「仲間」でもあるため対等に接してこない相手に対して、不満が募ったのです。
お互いに認め合って高め合って前に進むビジネスですから、自分の存在がナメられているんじゃないかと疑心が湧いてしまったんですね。

そういう意味では、私は常に人間関係を対等に持っておきたいのだと思います。
どちらかが上、どちらかが下、のような関係が辛い。
年上・年下とか先輩・後輩とか気にしない関係が一番心地よいと感じることができます。

お互い腹を割った話し合いの末、そこからは良好な関係に戻ることができました。話を出すまでは相手が私の気持ちに気づいていなかったんですね。やはりここでも「思っていることをハッキリ伝える」ことの大事さを感じました。

思っているだけじゃ伝わらない。
伝わっていたとしても、確認して安心できる。

ただし、そこには信頼関係が必要だと思います。
「この人なら分かってくれるだろう」「お互いに信用できるから話を打ち明けよう」といった感じ方ができないと難しいのかな、と思います。
だからこそ私は人に対して、そう思われるような存在になりたいなぁと思うわけです。

先ほどから出てくる「信頼」「対等」というワードはビジネス仲間だけにとどまらず、親友や家族、恋人などにも当てはめることができると思っています。
(信頼と信用の意味の違いについては、これまた深い解釈がありますが、今回は省きます。)

この2つの要素が欠けていれば、それは猜疑心や不満に繋がっていくような気がしていて。

お互いに「もしかして...」を感じさせない関係になれることが、心から信頼しあっている証拠であるし、
お互いの意見を遠慮せず出し合えて尊重しあえる関係であれば、それが対等なのだと思います。

これからもそんな「信頼」し合える「対等」な関係を多く作っていきたいと思います。

<<<あと228日>>>
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
from 学問のすゝめ by 福沢諭吉

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