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★キャンピングカー生活まであと229日★「人間関係①」

あした何の日?

おはようございます。夜が明けて朝の投稿になってしまいましたが昨日の投稿カウントということにします。笑

毎日チャレンジが絶妙に間に合っていない涙。

今日は全国で真夏日でしたが、皆さんは体調大丈夫でしたか今度は梅雨が来て寒くなるし、季節の変わり目はいつも大変です汗

今日のテーマは「人間関係」です。

人間関係というと、どんなイメージを抱くでしょうか?
なんとなくですが「煩わしい」「面倒くさい」「うまくいかない」などネガティブなイメージが多いのではないでしょうか?

人の主な悩みは「お金」「時間」「健康」そして「人間関係」の4つに大きく分けられると言いますから、「人間関係に悩みは付きもの」ということでしょう。

そんな人間関係ですが、実際に苦しめられた経験がある人も多いと思います。私もある意味「これは人間関係の悩みだったんだなぁ...」と思うことが少なからずあります。

そもそも人間関係ってどんな関係?って感じですが、親子の場合もあれば、職場、友達、恋人、通りすがりの人など全ての人が該当するのでしょう。

中でも親子や親友、恋人は深い人間関係となることが多いと思うし、
職場の人たちは毎日顔を合わせることが多いと単純に接触時間が多いですから、関係性が良好かどうかがとても重要ですよね。

だから相手と自分がどういった立場かによって、築くべき人間関係は変わってくるし、生じる悩みも千差万別。
私が今までの人生で感じた人間関係の悩みを分類整理して振り返ってみます。
長くなりそうだから、今回は一つだけ。

①親子関係

誰もが持っている親子関係。親ないところに子なし。
反抗期というやつだったのか、私と親(特に父親)との関係が劣悪...というか冷え切っていた時期が中学時代です。

当時から共有することが好きだった私は、アニメやゲームなど自分が好きなものの話をしょっちゅう親との話題にも挙げていました。

「自分の好きなシーンは他の人も総じて好きだと言ってくれるはず」とかそんな感じで思っていました。しかし親と私の年齢は40以上離れていたのもあり、当然時代的なブームや感性が全くと言って噛み合わないんです。

「それいいね」とか「おもしろいね」という返事を期待しすぎるがあまり、「よくわからんわ」という反応をされるのが当時の私にとっては酷くショックに感じました。

そして当時の私はポジティブ変換が全くと言っていいほど出来ない未熟な子供だったので、それが積み重なっていくと自分を否定されたとまで考えてしまったのです。

結果、「親と話したところで何も分かり合えない、話す価値がない」と思ってしまった私は、同じ家に住みながら父親と全く話さないようになりました。

次第に目を合わすことも避けるように。

これは意識的にやっていました。
自分がなぜ怒っているか、悲しんでいるか、言わずとも気づいてほしかったし、父親に自分で考えて反省させたかった。そして向こうが歩み寄ってくれるのを待った。

今思えば甘えていたなぁと思います。こういう悩みはハッキリ口に出して言うべきだ、と反省しました。

かれこれ意地で1年以上コミュニケーションがない状態を続けていたので、ついに父親の我慢が限界に達したため、母親を介して話し合いの場が設けられました。

しかし私は、この話し合いの場で余計に冷めてしまった。なぜなら「父親が被害者ヅラだったから」です。

(辛いのは、お互い様でしょ。原因が自分にあるとは考えないの?)
これが正直な心の声でした。

しかし母親の面子もあるから、その場は飲み込みましたが、同じようなことがまた1年後ぐらいに起きます。

今の思考にもまだ現れてしまう節があるのですが、「話が合わない人とは話し合うだけ無駄」とスパッと断ち切ってしまう悪い癖があります。
(最近はできるだけ意識して、そう思わないように努力しています)

これは非常に楽なんだけども、後に後悔しても修復しづらいこと。一度切れた縁は再び結びつきづらい。

これが後にも自分をかなり悩ませることになります。
その話はまた今度。

父親との関係で学んだのは

「はなっから分かってもらえるだろうと期待しない」
「意見が合わなくても別にいい」
「思ってることはハッキリ言った方がいい」
この3つ。

しかしなんだかんだ絶縁にならなかったのだから、親子の縁というのは強固なものなのかな、と思います。
(紆余曲折あったけど、おかげさまで現在の関係は良好です!)

深い部分は次回以降に触れますが、複数の立場を混ぜて考えてしまうと人間関係うまくいきづらいのかなと思ったりします。
今回ケースは親に対して友達と同じように趣味や感性を求めたが故に起こった歪みなのではないか、と。

次回に続きます。

<<<あと229日>>>
唯一無二

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