サプライズの大きさ
サプライズの大きさは金額ではないと感じた冬の日。
ある程度大人になったので、年相応のサプライズをするためにはそれなりに豪華でちょっとお金をかけるものだと感じていました。
今回の休日は、その考えが崩れました。
とある記念日のお祝いも兼ねて伊豆に旅行してきました。
ちょっといいお値段のする宿の、おまけで付いてくるレベルのケーキでお祝い。
これは前座で、翌日ちゃんとしたプレゼントを選びにいく予定でしたが、これだけでとても喜んで泣いてくれました。
なぜだかこちらも泣けました。
SNSで他人がどんなお祝いをしてもらっているかわかる昨今。
みんなが羨むようなサプライズを演出するにはお金がかかることもありますが、お金や映えに縛られるのではなく、目の前の相手のことをしっかり考えることの大切さを改めて気づかされた気がした冬の日でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!