マンゴーの基本の切り方は三枚おろし
スーパーに輸入物のマンゴーが出回るようになりました。一昔前まで主流だったフィリピンマンゴーは輸入量が減少し、今はタイやベトナムなど多様な品種が選べるように。
写真はマハチャノ種という品種。オレンジ色の果肉とトロピカルフルーツらしい香りが特徴。イオン系列のお店で298円程度で買うことができるはず。
マンゴーを食べるときのが基本はまずマンゴーを立てて、三枚にカットするところから。面長のマンゴーをよく観察して、実の幅が薄い方を上にして、まな板にのせます。
種の幅は1cm程度なので、見当をつけて三枚にカットします。お魚と似てますね。
皮まで切らないように注意して、包丁を入れます。
斜めの格子になるようにカット。
後ろから押して、広げます。これを花切りと呼ぶそうです。この状態でよくフルーツ盛り合わせのお皿に載ってますね。
種のまわりはこんなふうに包丁で皮を抑えるようにするとくるくると剥けます。この部分は包丁でこそぐように切るなり、かぶりつくなり好きにしてください。
あとはスプーンですくえば簡単に食べられます。開いたままの状態にする場合は底に氷を入れるという手があります。これからの時期にマンゴー、いいですよね。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!