ケールのサラダ
最近、スーパーに並びはじめた新野菜シリーズです。今回はケール。青汁の材料としておなじみでしたが、キャベツの原種に近い品種で栄養豊富です。アブラナ科の野菜は忘れずに摂取したいところ。
これは加熱用のケールです。加熱用のケールと生食用のケールの見分け方は葉が縮れてるか、縮れてないか。
本当はこっちのケールを使ってください。でも、加熱用のケールでも問題なくサラダにできます。
加熱用、サラダ用にかかわらず太い葉脈は切り落とします。ここは薄切りにして味噌汁やスープに入れましょう。
あとはただひたすら千切りにしていきます。ケール、やっぱりちょっと硬い野菜なので、細く切ったほうが食べやすいです。1パック分のケールで150gでした。
オリーブオイル大さじ2とビネガー大さじ1/2、塩1.5gで和えます。戻したレーズンをここで好みの量、投入します。
秘密兵器がパルメジャーノレッジャーノチーズです。チーズとケールは非常に相性がいいので、好きなだけおろしていれます。粉チーズでももちろん大丈夫。
出来上がり。仕上げにチーズを少しふりかけるとゴージャスな見た目になります。苦味のある野菜は昔は敬遠されたもので品種改良が繰り返されましたが、逆にこれだけ味に個性のない野菜が増えるとケールがすごくおいしく感じます。ベジタリアン向けにチーズが使えない、という場合はチーズの場合にゴマを加えます。こういう料理はパターンとして持っていると便利です。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!