カブの葉の有効活用『カブの葉のペペロンチーノ』
夏のカブは身が小さめですが、歯ごたえがあって、漬物に向いています。
漬物にすると葉っぱが残るので、今日はその葉っぱを使ったパスタを使います。
昔、カブは今のように肥大化した根を食べるのではなく、葉の部分を食べていたそう。葉には根に含まれていないビタミン類が豊富で、捨てるのは勿体ない。使い方としては小松菜に似てます。
カブの葉のペペロンチーノ(2人前)
スパゲッティーニ 160g
カブの葉 適量
にんにく 3片
オリーブオイル 大さじ2
唐辛子 1本
ミニトマト 1パック
カブの葉は茎は小口切り、葉はザク切りにします。ミニトマトは半分にカット。
鍋ににんにく、オリーブオイル大さじ2を入れて、弱火にかけます。パスタは1.2%の塩分濃度の湯で茹ではじめます。
竹串が刺さるくらい、火が入ればOK。
唐辛子とカブの軸の部分を投入し、ニンニクが焦げるのを防ぎます。
ミニトマトも投入。
葉っぱを入れて、ゆで汁を50cc加えます。
すぐに火が入るはずです。
袋の表示時間の30秒前に引き上げたパスタを投入し和えます。
底に少し水分が残る程度が理想。
パスタの量よりも野菜が多いのではないか、というパスタ。見た目はあんまり良くないですが、おいしいのは確か。賄いっぽいメニューですね。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!