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朝食にオートミール(ポリッジ)

朝食シリーズです。今日はスコットランドを代表する朝食レシピ、ポリッジ(Porrige)。ポリッジはオートミールのお粥のこと。アイルランドの国民食で毎年、コンテストが開かれているほど。このコンテスト、水、塩、オートミールしか使ってはいけない、という不思議なレギュレーションがあり、それぞれこだわりの混ぜ方などを競い合っているようです。

オートミールはオーツ麦を脱穀し、押しつぶした食べ物。

色んなメーカーから出ています。

砂糖などの混ぜ物が入っていないオートミールが使いやすいです。

1カップでちょっと多めの2人前です。

小鍋にオートミール、牛乳200cc、水100ccを加えて火にかけます。

沸騰するとすぐにお粥状になります。好みの硬さになるまで煮ればOK。硬めに仕上げて熱い牛乳を注いで崩しながら食べるという場合もあります。

お皿に移して今回はバナナのスライス。

シナモンとハチミツをかけました。

中心にヨーグルトを載せるのもおすすめ。

同じようにバナナとシナモン、ハチミツをトッピングしました。バナナではなくベリー系でもリッチです。このようにポリッジの食べ方は無限。色々とアレンジしてみましょう。個人的には牛乳や水ではなく、昆布出汁で炊き、白味噌で味付けしたポリッジが好きです。

オートミールは調理に手間がかからず、食物繊維が豊富。以前、長寿者の食生活を調べたことがあったのですが、オートミールを朝食に食べている人が何人かいて、印象に残りました。(昭和天皇も洋風の朝食にはオートミール──牛乳で煮て、砂糖又はハチミツを添える──を召し上がっていました)シリアルやグラノーラよりも健康的で簡単なので現代人の朝食に取り入れるべきメニューです。

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樋口直哉 作家・料理家 主な著作として小説『スープの国のお姫様』(小学館)ノンフィクション『おいしいものには理由がある』(角川書店)料理本『最高のおにぎりの作り方』(KADOKAWA)など。

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