![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8713169/rectangle_large_type_2_640f363b71a88d2e939da35bb40db6a5.jpg?width=1200)
ハードボイルドスタイルのレンコンのキンピラ
以前にも紹介したキンピラ。
できたてを食べる場合はゴボウをもっと太く切って、炊き上げていくほうがおいしいので、それはまた別の機会に。
と書いておきながら、ごぼうやレンコンのシーズンが終わってしまいまして、ようやく続きを書きます。まずはレンコンのキンピラから。極太のハードボイルドスタイルです。
レンコン 250g〜300g
ごま油 大さじ1
酒 50cc
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ1
レンコンは皮も食べることが出来ますが、仕上がりが黒くなります。見た目を気にするなら皮を剥いてください。
気にしない人ならそのまま使います。また、皮には身の二倍のポリフェノールが含まれているので、身体にもいい……かもしれません。また、節の部分のポリフェノールは身の5倍です。できたら節も食べるといいでしょう。
ハードボイルドスタイルのキンピラは縦に棒状に切ります。縦方向に走っているレンコンの繊維を切らないのがポイント。薄切りよりも楽。ただ穴がなくなるのでレンコンとわかりづらくなります。レンコンとはなにか? レンコンの存在は穴という無=不在にあるのです。
それはともかくフライパンにごま油大さじ1とレンコンを入れて、中火にかけます。軽く炒める程度で大丈夫です。
調味料を入れて、沸かし……
蓋をして弱火で3分です。
3分経過。この段階で液体がたくさん残っていたら火を強めて飛ばします。逆に焦げるようであれば火が強すぎるということ。
一味唐辛子をたっぷり振りました。薄切りのキンピラはご飯のおかずですが、ハードボイルドスタイルは日本酒によく合います。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!