黒部ダム散策 at 23/10/15
石川県から富山県の黒部ダムへ、長野県経由ルートでお出かけしてきました。
移動手段は自動車です。
その時の移動ルートおよび黒部ダム散策の様子を投稿します。
今後、黒部ダムへご旅行される方のご助力となれば幸いです。
黒部ダムまでのざっくりルート
黒部ダムに続く道のりを書き起こすと、下記手順となります。
①新潟県糸魚川市のインターチェンジで高速を降りる
②下道で扇沢駅まで自動車で移動する
③扇沢駅に自動車を置き、電気バスで黒部ダムまで移動する。
では、順番に解説させていただきます。
①新潟県糸魚川市のインターチェンジで高速を降りる
糸魚川インターチェンジで降ります。
近くに、FF7に出てきそうな工場(明星セメント株式会社の糸魚川工場)がある場所です。
距離、時間、高速料金等は、読者様の立場によって異なるため、ここではこれ以上の解説は控えさせていただきます。
②下道で扇沢駅まで自動車で移動する
高速道路を下りたあとは、下道になります。
距離はおよそ77km、時間にして約1時間半となります。
途中に道の駅がありました。
今回のおでかけではトイレ休憩のみ利用させていただきましたが、どうやら温泉があるようで、機会があればぜひ立ち寄らせていただきたいと思います。
なお、道中では白馬駅を通過します。
スキーやスノーボードを嗜まれている方にはおなじみでしょうか。
③扇沢駅に自動車を置き、電気バスで黒部ダムまで移動する。
白馬駅を過ぎ、しばらく車を移動させると目的の扇沢駅に到着です。
(10月半ば故か、紅葉はまだ早いようでしたが、ちらほらと黄色がかった森林を見ることができました。野生のサルもいました。)
閑話休題、扇沢駅です。
ここにて、自動車はいったんお預かりとなります。
無料と有料の駐車場がそれぞれあります。(今回のお出かけでは運よく無料の駐車場が開いていたため、そちらに止めています。有料駐車場の詳細は把握しておりませんので、ご了承ください。)
ここからはバスと徒歩です。
バス料金は、往復で3,200円でした。
バス~終着駅まではトンネルを進みます。
到着駅入り口も、トンネル内にありました。
探索!黒部ダム
ここから、ダム散策をご紹介させていただきます。
バス発着場から黒部ダムまでのルートは2つあり、「歩く距離の短いルート(レストハウス行き)」と「階段220段を上るルート(ダム展望台行き)」のどちらかから選ぶ必要があります。
登頂直後に一大パノラマを見たいがため、階段ルートを選択です。
途中、休憩ポイントありました。
10/15は2023年最後の観光放水実施日でした。一切の休憩なくどうどうと放水されるさまは圧巻でした。
(観光放水を見たい場合は、2024年以降で黒部ダムへ出向く必要があります。ご注意下さい。)
上記写真を撮影したのはダム展望台です。
ダムに限らず、一面の山々を眼前にすることができますので、訪れる際にはぜひお楽しみください。
圧巻!擁壁!階段
黒部ダムでは、擁壁(高低差のある宅地や斜面地などで土砂が崩れるのを防ぐため に設ける土留め壁)に沿った、高低差あり、距離ありの階段を下ることができます。
ダムの景観がすばらしいのは言わずもがなですが、個人的にはダム展望台~レストハウスに移動するための階段が最高でした。
工場など建築物が好きな方には、この楽しさはわかっていただけるでしょうか?
レストハウスで小休憩
本施設では、食堂、無料休憩所、お土産売り場が併設されています。
トンネル探検も可能
黒部ダム駅を降りて、黒部ダムの上を移動すると、その先にはトンネルがあります。
以上、黒部ダム観光でした。
もう少しおしゃべりできる部分はありますが、今回は以上とさせていただきます。
ご拝読ありがとうございました。
帰り道
温泉入って帰りました。
尾長健大町市大町温泉郷が、扇沢駅から糸魚川インターチェンジまでの帰路にあります。
こちらでひとっ風呂浴びさせていただきました。
蕎麦食べて帰りました。
野の花さんにて、ざる大盛をいただきました。
たいへん、おいしゅうございました。
ガソリン残量に注意!
扇沢駅~糸魚川インターまで移動する間に点在するガソリンスタンドですが、営業時間が18時~19時で、ほとんど閉まってしまうようです。
十分にお気を付けください!
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