エネルギー・勝負・矛盾

ぼくはこの数年、元気がでない。
元気がでないと、行動に支障が出る。
とんでもなく辛い。
何回もそんな元気のない状況を経験してきた
けれど、社会的に重い（と、ぼくは思っている）
いまの役割と、それに実力がない自分との
狭間で、毎日が苦しい。
エネルギーは外から補充したいが
自分でも作ることを学んでいるが
これもまだうまく行かない。

週末は楽しむようにしているが
まあ、ふと、不安がよぎり
落ち込む。
この週末に、テニスダブルスの試合形式を
何年かぶりに行う機会があった。
お遊び程度のものだが、それに勝った。
この、「勝った」ことに、ぼくがどれだけ
震えたか分かるだろうか。
ぼく自身も驚くほど、それは、心に踊る
影響を与えた。
勝負なんて好きではない。勝ちたくもないし
負けたくもない。だからなにもしないという
ぼくの身勝手な思いとは裏腹に
人の本能はこう機能するのだろうか。

面白いことなんて言えないけど
人を笑顔にしたいし、好いてもらいたい

競争なんて嫌いだけど、その環境になったら
負けたくはなく、努力する。

自分の好きなようにしたいけど
相手の顔色を伺って行動をきめる。
（または行動をしない）

いいかげん、やめないといけない。