プロフェッショナルである誇りをもつ
今日はコワーキングスペースにて作業
いつも利用しているお気に入りのスペース
利用者が快適に利用できるようにいろいろ工夫がなされている
そしてスタッフさんの細やかな気遣いが素晴らしい
1ヶ月くらい間が空いてしまって利用したら
乾燥対策でデスク用のミニ加湿器のレンタルが用意されていた
利用者が快適に利用できる空間を作り出すこと
その心遣いがプロフェッショナルだと感じた
改めてお気に入りであることを実感
別の日の話
私の愛車であるクロスバイクがパンクしてしまったため
最寄りのサイクルショップへ持ち込んだ
チェーン展開しているショップなので
顧客対応はある程度マニュアル化しているらしく
修理依頼すると
・修理費の見積もり(穴埋めだけの場合とタイヤ・チューブ交換の場合)
・修理完了時間
を告げられて、1時間30分後に引き渡しと告げられた
引き渡し時間に再び行ってみると
まだ修理は完了していなかった
どうやら修理対応スタッフのキャパシティ以上の修理依頼が入ってしまったようで
私の愛車はパンク修理中だった
特に急ぎの用事もなかったのでそのまま店内で待たせてもらった
そして修理完了後、状態のフィードバックをしますと修理場へ促され
・パンク箇所の穴埋めだけでは塞ぎきれない穴だったこと
・タイヤとチューブの間に細かい砂利がたくさん入っていること
を見せられる
「この状態だったのでチューブ・タイヤ交換になりました。砂利が入っているとパンにつながりやすいです。空気圧の低い状態で走行されていませんか?それも原因になります」
と、一方的に説明されてフィードバックは終わった
そして会計時はもともとのタイヤ・チューブ交換額より高かった
なんというか悲しかった
私なりに愛車を大事に扱っているのに
私の普段の扱いをヒアリングすることなく
“あなたの扱いの結果こういう修理をしました“
という一方的な評価をされたようで
もしかしたら私の捉え方だけかもしれないけど
でも昔よくお世話になっていた自転車店は
いかにも職人なおじさんが対応してくれて
もう魔法のようにパンク箇所を見つけてサクッと直してくれたり
ハンドルが曲がっていると見るやクイっと直してくれたり
自転車のことならなんでも聞きたいって思うおじさんだった
自転車が不調なときはお世話になりたいと思えるお店だった
時代は変わるもの
チェーン店にはチェーン店のやり方があり
お店存続のために必要なこともあるとは思う
でもやはりいち顧客として信頼できるお店にリピートしたいのが心情
きっとネット上でサービスを提供するときも
同じことが言えるのだろうなと感じた
お客様が感動するサービスを提供できれば
形のないものであってもそこに価値が発生し
お客様は喜んで対価をお支払いしてくださるのだろうと
私は旅のプロフェッショナルとして
お客様に感動していただけるよう
サービスを提供していく
ちょっと自分は自分はになっていたので
立ち返ってみようと思った出来事でした
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